■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2020(令和2)年度/第19号(通算820号)   2020.9.15 http://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆ボランティア・市民活動シンポジウムを開催します  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協 全国ボランティア・市民  活動振興センター) ◆「未来の豊かな”つながり”のための全国アクション」  オンラインサロンpart2開催のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆『月刊福祉10月号』(2020年10月)のご案内  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆社協・ボランティア市民活動センター職員向けオンライン講座のお知らせ  (東京ボランティア・市民活動センター) ◆「2020年度 生活困窮者支援ソーシャルワーク研修」のご案内  (公益社団法人日本社会福祉士会) ◆「共生社会フォーラム〜福祉の思想に学び、実践し、語る人に〜」のご案内  (公益財団法人糸賀一雄記念財団) ◆共生社会創造‘ぶっちゃけトーク’「“新しい生活”に福祉の視点、足りて  る?」オンラインフォーラム開催のご案内  (社会福祉法人NHK厚生文化事業団) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆ボランティア・市民活動シンポジウムを開催します  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協 全国ボランティア・市民  活動振興センター)  2019年に創設25周年を迎えた「広がれボランティアの輪」連絡会議では、ボ ランティア・市民活動シンポジウムをWEBにより開催します。  現在、少子高齢化、生活困窮や社会的孤立、生活スタイルの変化や在留外国 人の増加などによる地域の多様化、そして地球規模での環境問題への対応など、 国内外で多くの課題が生じています。さらに、新型コロナウイルス感染症の世 界的規模での拡大は、これまでの社会のあり方を問い、新たな社会を模索する 動きに連なっています。  そこで、これまでのボランティア・市民活動の歩みを振りかえるとともに、 With コロナ、そしてAfter コロナにおける社会とボランティア・市民活動の あり方を展望します。ぜひご参加ください。 【日  時】2020年10月4日(日)13時〜15時30分 【参 加 費】無料 【内  容】  開会あいさつ 上野谷加代子さん(「広がれボランティアの輪」連絡会議会         長/同志社大学名誉教授)  記念講演 神野直彦さん(日本社会事業大学学長)  シンポジウム  <シンポジスト>  ・二村睦子さん(日本生活協同組合連合会 執行役員・組織推進本部長)  ・長澤恵美子さん(日本経済団体連合会 SDGs本部統括主幹)  ・永井美佳さん(大阪ボランティア協会 事務局長)  ・梅澤稔さん(千代田区社協 地域協働課 課長)  <コメンテーター>  ・神野直彦さん(日本社会事業大学学長)  <コーディネーター>  ・原田正樹さん(日本福祉大学副学長)  閉会あいさつ 山崎美貴子さん(「広がれボランティアの輪」連絡会議顧問         /東京ボランティア・市民活動センター所長) 【詳  細】詳細は、「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページをご       覧ください。参加・視聴申込みは、9月16日(水)から同ホーム       ページで受付いたします。       https://www.hirogare.net/ ◆「未来の豊かな”つながり”のための全国アクション」  オンラインサロンpart2開催のご案内  (全社協 地域福祉部)  新型コロナウィルス感染拡大で、人と人とが互いに接触する機会を減らすこ とを求められ、これまで地域において、住民・市民が人に寄り添い、つながり づくりを進めてきたボランティア活動や市民活動にとって力を発揮しにくい状 況になっています。  こうした状況の中、ICTなどコミュニケーションツールを活用したつながり づくりが社協の中でも注目されはじめているが、オンライン会議等に参加経験 がない社協の割合が多いです。  そのため、「全国アクション」のホームページに掲載した事例の中で、ICT を活用した取り組みを実施する社協・団体から、ツールの活用方法や工夫をう かがい、参加者と意見共有ができるオンラインサロンを開催します。 【テ ー マ】新型コロナウィルス感染拡大下におけるICTを活用したつながり       づくり 【実施日時】令和2年10月13日(火)18:00〜19:45 【実施方法】Zoom会議 【参 加 費】無料 【参加対象】社協職員、社会福祉法人・福祉施設、生活協同組合、ボランティ       ア団体・個人、民生委員・児童委員、行政、NPOなど 【申込方法】パソコン・スマートフォン等から下記申込フォームにアクセスし、       参加申込をしてください。       申込フォーム:https://forms.gle/wM7VhCkjsV5BNg8W6 【定  員】100名(先着順) 【申込締切】令和2年10月7日(水)※定員になり次第申し込みを締め切ります。 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会 地域福祉部       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp ◆『月刊福祉10月号』(2020年10月)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉10月号』の特集は、「SDGsは福祉に何をもたらすか」です。  2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本に おいても福祉を含むすべての分野において、活動の指針となり得るものです。 社会保障制度のみならず、地球全体の持続可能性が問われているなかで、福祉 関係者は、誰一人取り残さない支援を実現するために、今後どのようにSDGsを 組み込みながら事業を展開し、利用者への支援を行っていく必要があるかを考 察します。 【特  集】  ○インタビューT「SDGsとは何か、社会はどう変わるのか」   国谷 裕子(ジャーナリスト)   熊田 佳代子(NHKエデュケーショナル 専任部長・プロデューサー、本誌編   集委員)〔聞き手〕   ○インタビューU SDGsをどう活用するか―経済界の取り組みより   長澤 恵美子(一般社団法人日本経済団体連合会SDGs本部統括主幹)  ○レポート SDGsにつながる実践がもたらすものとは   T 「人のチカラ」に着目した福祉分野におけるSDGsの実践     ―SDGs未来都市(小田原市)がめざす持続可能な地域社会     加藤 和永(小田原市 企画部企画政策課企画政策係 係長)   U 地域に向けた社会福祉法人の取り組み     ―SDGsを地域共生社会の実現と関連づけながら     石渡 健太郎(社会福祉法人東京光の家 理事長)   V 福島復興とSDGs     富永 美保(特定非営利活動法人しんせい 理事長)   W 生協におけるSDGsの受容と展開について     新良貴 泰夫(日本生活協同組合連合会 組織推進本部社会・地域活動     推進部 サステナビリティ推進グループ)  【詳  細】https://www.fukushinohon.gr.jp/_surl/246 【体  裁】B5判/90頁 【定  価】本体1,068円(税込) 【発 売 日】毎月6日発売(6日が土日祝の場合は翌平日発売) 【購  入】全社協出版部受注センター(TEL:049-257-1080 FAX:049-257-3111)       「福祉の本出版目録」webサイト(https://www.fukushinohon.gr.jp/)       よりご購入いただけます。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆社協・ボランティア市民活動センター職員向けオンライン講座のお知らせ  (東京ボランティア・市民活動センター)  東京ボランティア・市民活動センターでは、6月に都内社協・ボラセン職員 向けに「Zoomお試し講座」を開講し、多くの方にご参加をいただきました。  そして8月、都内のボランティアセンター向けに、「オンライン講座の開催」 や「オンラインでの広報」をテーマにオンライン講座を開講して、大変ご好評 をいただきました。今回は、その講座の対象を全国の社会福祉協議会職員にも 広げ開講したいと思います。  コロナ禍においても、市民や団体との関係を切らないために、WEB会議やオ ンライン研修に挑戦している社協も増えているかと思います。この機会に、 Zoomのスキルアップを目指しませんか?  講師は坂本文武さんをお呼びし、わかりやすく解説していただきます。 【開講講座】  (1)Zoomでミーティングを主催しよう(初級編)  (2)オンライン講座の企画(中級編)  (3)オンライン時代の広報スキル(中級編) 【開 催 日】参加する日時をお選びください(Zoom)。       9月30日(水)10:30〜12:00       10月1日(木)10:30〜12:00 【参 加 費】一人6,000円 【対  象】社会福祉協議会・ボランティアセンターの職員の方は、どなたで       もご参加いただけます。 【定  員】各日45名まで 【用意するもの】  ・Zoomがつながる環境   ※マイク・カメラ機能が使える状態でご参加ください。  ・インターネット環境   ※事前にYouTube(申込者限定公開)で動画をお送りします。 【申込方法】WEB申込フォームからお申込みください。       https://www.tvac.or.jp/onlineskill_2.html 【申込締切】9月18日(金) ※定員に達し次第、募集終了となります。 【問合せ先】東京ボランティア・市民活動センター       支援力アップ塾担当 榎本・相澤・朝比奈・熊谷       TEL:03-3235-1171 E-mail:im@tvac.or.jp ◆「2020年度 生活困窮者支援ソーシャルワーク研修」のご案内  (公益社団法人日本社会福祉士会)  地域における複合的な問題を解決するためには、相談につながった事例を受 け止め、多職種・多機関連携により事例を紐解くためのスキルが要求されます。 インテーク面接による情報収集、その情報をもとにした問題把握、本人や環境 の課題を明確化し、解決のための具体的方法と役割分担を明確にすることが必 要です。  本研修では、ソーシャルワーカー(相談支援)に必須とされる複合的多問題 な事例の見立てから紐解き方までの一連の手法を学びます。 【テ ー マ】断らない相談支援に対応するソーシャルワーカー       〜複合的多問題を紐解く手法〜 【日  時】2020年11月23日(月・祝) 10:00〜17:30 【会  場】オンライン会議室(Zoomミーティング) 【対  象】行政、生活困窮者自立相談支援機関、社会福祉協議会、地域包括       支援センター、相談支援事業所、ひきこもり問題や自殺対策担当       者、子育て世代包括支援センター、本テーマに関心のある社会福       祉士等の実践者 【定  員】50名(先着順) 【参 加 費】社会福祉士会会員6,500円 会員以外8,000円 【締  切】2020年9月30日(水)16:00 【申  込】下記URLの申込ページにて受付       https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oard-tcmes-9868f7107a0d5ac19442ac791465e384 【詳  細】詳細は以下のページに掲載の開催要項(PDF)をご覧ください。       https://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/kensyu/honkai/senmon/index.html#20201123 【問合せ先】公益社団法人日本社会福祉士会       〒160-0004 東京都新宿区四谷1-13 カタオカビル2階       TEL:03-3355-6541 FAX:03-3355-6543 ◆「共生社会フォーラム〜福祉の思想に学び、実践し、語る人に〜」のご案内  (公益財団法人糸賀一雄記念財団)  誰もが等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるも のであるという理念などについて学び、自らの実践につなげ、さらには所属や 地域社会に向けて普及啓発していく人材の養成研修を組み込んだフォーラムを 開催します。 【スケジュール】  ○共生社会フォーラムin鹿児島   令和2年9月29日(火)・30日(水)   会場:かごしま県民交流センター(鹿児島県鹿児島市)   ○共生社会フォーラムin新潟   令和2年12月1日(火)・2日(水)   会場:上越市民プラザ(新潟県上越市)  ○共生社会フォーラムin千葉   令和2年12月17日(木)・18(金)   会場:千葉県文化会館(千葉県千葉市)  ○共生社会フォーラムin岡山・全体フォーラム(仮称)   令和3年1月21日(木)・22(金)   会場:岡山県きらめきプラザ(岡山県岡山市)定員:84名 【定  員】各会場84名(一般:60名/福祉職等研修:16名/       学生・新任者研修:8名) 【詳細・申込】詳細および申込については、下記URLをご覧ください。        https://inclusive-society.net/ 【問合せ先】公益財団法人糸賀一雄記念財団(事業受託者)       TEL:077-567-1707 ◆共生社会創造‘ぶっちゃけトーク’「“新しい生活”に福祉の視点、足りて  る?」オンラインフォーラム開催のご案内  (社会福祉法人NHK厚生文化事業団)  新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は私たちのこれまでの「あたりまえ の日常」を根底から覆し、「新しい生活様式」への移行を迫っています。  介助や介護などの現場での接触の難しさ、生きづらさを抱えた人たちの外出 自粛による居場所の喪失、移動に支援が必要な人たちの外出機会の減少など、 新たな生活様式によって、これまで声をあげられなかった人たちの中には、ま すます声を届けられない状況に追い込まれている人たちがいます。  誰もが守られ安心できる「共生社会」を実現するには、いまこそ声なき声を 聴くときです。  今回のフォーラムでは、障害当事者や生きづらさを抱えた人々、支援者、専 門家などの出演者の「本音」と、視聴する方々の「本音」をインターネットで つなぎながら進めていきます。  「このままで本当に共生社会は実現できるのか」、「実現のためには、私た ちは何をしなくてはならないのか」などについて‘ぶっちゃけトーク’を交わ し、共生社会実現への知恵を探ります。その知恵が、コロナ禍の日本の福祉に ついて思いを巡らす多くの人々に、エールとなって届くことを目指します。 【出演予定】  ○司会 ブルボンヌ(女装パフォーマー/ライター)  ○出演 東 ちづる(女優/一般社団法人Get in touch理事長)      熊谷 晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター准教授/小児科医)      町永 俊雄(福祉ジャーナリスト)      ほか、障害当事者や生きづらさを抱えた人々、支援者などを予定 【日  時】2020年10月10日(土)午後1時30分から(2時間ほどを予定) 【開催形態】インターネットでのライブ配信 【申込方法】参加無料(先着1000人)       ※インターネットデータ通信料のみご負担ください。 【締  切】2020年10月7日(水)午後6時 【詳細・申込】詳細、申込については下記URLをご覧ください。        https://www.npwo.or.jp/info/17068 【問合せ先】NHK厚生文化事業団事業部       E-mail:event1@npwo.or.jp       TEL:03-3476-5955(平日10時〜17時) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2020(令和2)年9月29日(火)に発行予定です。