■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2020(令和2)年度/第20号(通算821号)   2020.9.29 http://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆ボランティア・市民活動シンポジウムを開催します  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協 全国ボランティア・市民  活動振興センター) ◆「未来の豊かな”つながり”のための全国アクション」  オンラインサロンpart2開催のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆「令和2年度 支え合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」のご案内  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆街頭募金イベントに代わる「オンライン・キックオフイベント」動画を公開  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆「2020年度地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク実践力養成研修」  (試行研修)のご案内  (公益社団法人日本社会福祉士会) ◆〔期間限定・10/30まで〕法テラスの電話・オンライン無料法律相談のご案  内(全国実施)  (日本司法支援センター) ◆FRESC(フレスク)ヘルプデスクのご案内  (出入国在留管理庁 外国人在留支援センター) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆ボランティア・市民活動シンポジウムを開催します  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協 全国ボランティア・市民  活動振興センター)  2019年に創設25周年を迎えた「広がれボランティアの輪」連絡会議では、ボ ランティア・市民活動シンポジウムをWEBにより開催します。  現在、少子高齢化、生活困窮や社会的孤立、生活スタイルの変化や在留外国 人の増加などによる地域の多様化、そして地球規模での環境問題への対応など、 国内外で多くの課題が生じています。さらに、新型コロナウイルス感染症の世 界的規模での拡大は、これまでの社会のあり方を問い、新たな社会を模索する 動きに連なっています。  そこで、これまでのボランティア・市民活動の歩みを振りかえるとともに、 with コロナ、そしてafter コロナにおける社会とボランティア・市民活動の あり方を展望します。ぜひご参加ください。 【日  時】令和2年10月4日(日)13時〜15時30分 【実施方法】YouTube Liveによる生放送配信       ※インターネット環境があればソフト等をダウンロードせずに視        聴できます。スマートフォンでも可能です。 【参 加 費】無料 【申込締切】令和2年10月1日(木) 【内  容】  開会あいさつ 上野谷加代子さん(「広がれボランティアの輪」連絡会議会         長/同志社大学名誉教授)  記念講演 神野直彦さん(日本社会事業大学学長)  シンポジウム  <シンポジスト>  ・二村睦子さん(日本生活協同組合連合会 執行役員・組織推進本部長)  ・長澤恵美子さん(日本経済団体連合会 SDGs本部統括主幹)  ・永井美佳さん(大阪ボランティア協会 事務局長)  ・梅澤稔さん(千代田区社協 地域協働課 課長)  <コメンテーター>  ・神野直彦さん(日本社会事業大学学長)  <コーディネーター>  ・原田正樹さん(日本福祉大学副学長)  閉会あいさつ 山崎美貴子さん(「広がれボランティアの輪」連絡会議顧問         /東京ボランティア・市民活動センター所長) 【詳  細】詳細は、「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページをご       覧ください。事前申込が必要です。       https://www.hirogare.net/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センター       TEL:03-3581-4656 ◆「未来の豊かな”つながり”のための全国アクション」  オンラインサロンpart2開催のご案内  (全社協 地域福祉部)  新型コロナウィルス感染拡大で、人と人とが互いに接触する機会を減らすこ とを求められ、これまで地域において、住民・市民が人に寄り添い、つながり づくりを進めてきたボランティア活動や市民活動にとって力を発揮しにくい状 況になっています。  こうした状況の中、ICTなどコミュニケーションツールを活用したつながり づくりが社協の中でも注目されはじめているが、オンライン会議等に参加経験 がない社協の割合が多いです。  そのため、「全国アクション」のホームページに掲載した事例の中で、ICT を活用した取り組みを実施する社協・団体から、ツールの活用方法や工夫をう かがい、参加者と意見共有ができるオンラインサロンを開催します。 【テ ー マ】新型コロナウィルス感染拡大下におけるICTを活用したつながり       づくり 【日  時】令和2年10月13日(火)18:00〜19:45 【実施方法】Zoom会議 【参 加 費】無料 【参加対象】社協職員、社会福祉法人・福祉施設、生活協同組合、ボランティ       ア団体・個人、民生委員・児童委員、行政、NPOなど 【申込方法】パソコン・スマートフォン等から下記申込フォームにアクセスし、       参加申込をしてください。       申込フォーム:https://forms.gle/wM7VhCkjsV5BNg8W6 【定  員】100名(先着順) 【申込締切】令和2年10月7日(水)※定員になり次第申し込みを締め切ります。 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会 地域福祉部       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp ◆「令和2年度 支え合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」のご案内  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  全社協全国ボランティア・市民活動振興センターは、住民参加型在宅福祉サ ービス団体全国連絡会、一般社団法人全国食支援活動協力会、特定非営利活動 法人全国移動サービスネットワークと共催で、「“新しい生活様式”に対応し た住民主体の生活支援活動の運営を考える〜with コロナの社会で人と人との 『つながり』を保ち・広げるためには〜」をテーマとして、「令和2年度支え 合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」を開催します。 【日  時】令和2年10月22日(木)13:00〜17:00 【開催方式】Web配信方式(ZoomおよびYouTubeを利用します) 【プログラム】  ○基調講演「コロナ時代の健康(仮)」   近藤克則氏(千葉大学予防医学センター教授)  ○第1セッション(企画実施:在宅福祉サービス団体全国連絡会)   “新しい生活様式”に対応した住民主体の生活支援活動の運営を考える  ○第2セッション(企画実施:一般社団法人全国食支援活動協力会)   コロナ渦における食支援活動〜食支援活動の意義についてあらためて考える  ○第3セッション(企画実施:特定非営利活動法人全国移動サービスネット   ワーク)   取り組みを続けるための対策と市町村による推進策を考える  ○意見交換会・まとめ 【参加定員】300名 【参 加 費】無料 【申込締切】令和2年10月16日(金)※定員になり次第、締め切ります。 【申込方法】下記のGoogleフォームからお申込みください。       https://docs.google.com/forms/d/1uRexQ5H3eUf2ZMf0ljkmfS2FSlZ-XBzahP4fhwBjINk/edit 【詳  細】その他詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.sankagata.net/topics/令和2年9月/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センター       (担当:由利、吉本)       TEL:03-3581-4656 E-mail:vc00000@shakyo.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆街頭募金イベントに代わる「オンライン・キックオフイベント」動画を公開  (社会福祉法人中央共同募金会)  10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まります。コロナ禍の社会情勢に鑑 み、毎年実施している著名人ボランティアによる街頭募金イベントは、開催を 見送ることとしました。代わりに、例年ゲストとしてお迎えしてきた著名人の 皆さまにメッセージをいただき「オンライン・キックオフイベント」動画を作 成、共同募金運動への参加をよびかけてまいります。  オンライン・キックオフイベントでは、厚生労働大臣の田村憲久さん、女優・ 赤い羽根サポーター(共同募金運動ポスターモデル)の桜井日奈子さん、大河 ドラマ「麒麟がくる」摂津晴門役でご出演の片岡鶴太郎さん、大相撲七月場所 三賞受賞者である正代関、御嶽海関、大栄翔関、例年「赤い羽根空の第一便」 で厚生労働大臣・中央共同募金会会長メッセージを各地域に伝達いただいてい るANA客室乗務員の方からの、共同募金運動へのご協力をよびかけるメッセー ジ動画、中央共同募金会清家篤会長のあいさつを収録しています。 【詳  細】  ○メッセージ動画は、「赤い羽根共同募金 オンライン・キックオフイベント   動画」としてYouTube「赤い羽根共同募金チャンネル」にて、10月1日の10   時から配信いたします。   URL https://www.youtube.com/user/TheCCCJ/  ○また、都道府県共同募金会関係者が、今年度の共同募金運動実施にあたっ   ての抱負を述べた映像を後日共同募金コミュニティサイト   (https://akaihane.jp/)で公開しますので、ぜひご覧ください(公開に   あたってはあらためてご案内いたします)。 ◆「2020年度地域共生社会の実現に向けたソーシャルワーク実践力養成研修」  (試行研修)のご案内  (公益社団法人日本社会福祉士会)  厚生労働省社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会がとりまとめた 報告書「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士に求められる役割等につい て」(2018年3月27日)において、地域共生社会の実現に向けて社会福祉士に は、包括的な相談体制及び住民主体の課題解決体制を構築するための実践力が 求められることが明記されました。  当報告書をふまえ、社会福祉士養成カリキュラムの改正が進められ、2021年 度から導入される予定です。その一方で、現任の社会福祉士には、速やかに地 域共生社会の実現に資するソーシャルワーク専門職として役割を果たしていく ことが求められます。  そこで、本会では厚生労働省の補助金(社会福祉推進事業分)交付を受け、 現任の社会福祉士が地域共生社会の実現に向けて新たに求められる役割や機能 を果たすことができるよう、2019年度に研修プログラムの開発を行いました。 2020年度は2021年度における全国展開に向けて「地域共生社会の実現に向けた ソーシャルワーク実践力養成研修」を試行的に開催します。 【日  程】2020年11月22日(日)23日(月・祝) 【会  場】オンライン会議室(Zoomミーティング) 【対  象】現任の社会福祉士 【定  員】70名(抽選) 【受講要件】以下の要件をすべて満たしていること       @現任の社会福祉士であること       A本調査研究事業に賛同いただけること       B研修前後のアンケートにご協力いただけること       C研修後、Zoomでのグループインタビューにご参加いただけるこ        と(Zoomでのグループインタビューは別途お声掛けさせていた        だきます。) 【参 加 費】無料 【締  切】2020年10月20日(火)16:00 【申  込】下記URLの申込ページにて受付       https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oard-ldldtf-a4dd632658990bb6d10b3df4d34915d4 【詳  細】詳細は以下のページに掲載の開催要項(PDF)をご覧ください。       https://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/kensyu/honkai/files/020/senmon_1122.pdf 【問合せ先】公益社団法人日本社会福祉士会       〒160-0004 東京都新宿区四谷1-13カタオカビル2階       TEL:03-3355-6541 FAX:03-3355-6543 ◆〔期間限定・10/30まで〕法テラスの電話・オンライン無料法律相談のご案  内(全国実施)  (日本司法支援センター)  法テラスでは現在、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、令和2年 10月30日まで期間限定で、弁護士・司法書士による「電話・オンライン無料法 律相談」を全国で実施しております。  福祉の現場では、コロナによる減収の影響を受けた方々から、給付金や貸付 金について、多数の問い合わせがなされていると聞いております。抱えている 法的問題に対処し、生活困窮の原因の根本的解決を図らなければ、給付金・貸 付金等により一時的な収入を得ても、再び生活困窮に陥るおそれがあります。  弁護士・司法書士も福祉の一部です。福祉の窓口に相談に来られたご本人に、 早期にご利用いただくことで、生活困窮の原因の根本的解決を図るとともに、 困難な事例に取り組まれる福祉現場の皆さまのご負担を少しでも減らすことに 繋がることを願っております。  ご利用には一定の収入・資産の要件がありますが、生活困窮の状態にある多 くの方は要件に当てはまるものと思われます。電話・オンラインによる相談で すので、近くに弁護士等のいない地域の皆さまも広く全国で利用可能です。 【利用方法】@0570-078374にお電話       Aオペレーターに、法テラスの電話等無料相談の希望を伝える       B相談日時等を地方事務所で調整 【詳  細】  ○多重債務編 https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_2/index.files/chirashi-saimu.pdf  ○労働問題編 https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_2/index.files/chirashi-roudou.pdf  ○養育費編 https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_2/index.files/chirashi-youikuhi.pdf 【問合せ先】法テラスサポートダイヤル       TEL:0570-078374(平日9時〜21日 土曜9時〜17時) ◆FRESC(フレスク)ヘルプデスクのご案内  (出入国在留管理庁 外国人在留支援センター)  外国人在留支援センター(FRESC)において、新型コロナウイルス感染症の 影響を受けて勤務先の経営状況が悪化したこと等により就労先がなくなるなど、 生活に困っている技能実習生をはじめとする在留外国人からの相談対応を行う 「FRESCヘルプデスク」が開設されました。 【開所日時】9時〜17時 月曜日〜金曜日(祝日を除く) 【相談方法】フリーダイヤル(0120-76-2029)による電話相談 【対応言語】14言語       やさしい日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガ       ル語、ベトナム語、ネパール語、タイ語、インドネシア語、タガ       ログ語、ミャンマー語、クメール(カンボジア)語、モンゴル語 【詳  細】http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/fresc01 【問合せ先】FRESC(フレスク)ヘルプデスク       TEL:0120-76-2029 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp 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