■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2020(令和2)年度/第23号(通算824号)   2020.10.20 http://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「令和2年度生活支援コーディネーター研究協議会」開催のご案内  (全社協 地域福祉部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆認知症の人と家族への援助をすすめる第36回全国研究集会 in 三重  (公益社団法人認知症の人と家族の会) ◆WEBシンポジウム「コロナ時代における助成財団とNPOとのパートナーシップ」  〜今、NPOを支援する助成財団はどう対応しようとしているのか〜  (NPO支援財団研究会) ◆「子育て・まちづくり支援プロデューサー」オンライン・シンポジウム」  (特定非営利法人あい・ぽーとステーション) ◆「全国社会福祉教育セミナー2020」のご案内  (一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「令和2年度生活支援コーディネーター研究協議会」開催のご案内  (全社協 地域福祉部)  生活支援体制整備事業がスタートして5年が経過しました。住民主体の助け 合い活動や多様な生活支援サービスの展開を通じて地域づくりに取り組む生活 支援コーディネーターの活動は、各地で様々な広がりを見せています。  さらに、国においては「地域共生社会の実現」を、福祉改革を貫く基本コン セプトと位置づけ、本年6月には地域共生社会に向けた改正社会福祉法が公布 されました。これにより、生活支援コーディネーターも含めた地域の多職種、 多機関の協働や地域づくりなど、市町村における包括的な支援体制の推進が一 層強化されることとなりました。  一方、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、これまで培われた地域 のつながりづくりや地域福祉活動が難しい側面もあり、新しい生活様式をふま えた地域福祉活動の展開が求められています。  本研究協議会では、地域包括ケアシステムの構築に向けたこれまでの取り組 みを振り返りつつ、地域共生社会の実現に向けたこれからの地域の姿を展望し、 そのなかで活動する生活支援コーディネーターの具体的な役割と実践を考えま す。  本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインにより実施 します。 【期  日】オンデマンド配信(録画配信):令和2年11月11日(水)〜       ライブ配信(Zoom):令和2年12月8日(火)14時〜16時       ※特設ページに掲載された動画を視聴したうえで、Zoomによるラ        イブ配信にご参加いただきます。 【対  象】  ○生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)  ○行政・自治体関係者  ○助け合い活動、生活支援サービスを行うNPO 、ボランティア団体、住民参   加による生活支援サービスや助け合い活動の推進関係団体  ○生協、農協、社会福祉協議会等関係者 等 【配信内容】 〔オンデマンド配信〕  ○行政説明「地域包括ケアシステムの構築と介護予防事業等の施策動向につ   いて」   佐々木忠信氏(厚生労働省老健局認知症施策・地域介護推進課課長補佐)  ○基調講演「地域共生社会の実現に向けた包括的な支援体制づくりとコロナ   禍に求められる生活支援コーディネーターの役割」   講師   ○実践報告1「住民主体の小地域福祉活動計画づくり」   村田健吾氏(北九州市社会福祉協議会地域福祉部地域支援課主事)   竹之内洋子氏(北九州市社会福祉協議会門司区事務所地域支援コーディネ          ーター)  ○実践報告2「まちづくり部局等と連携した生活支援体制整備の展開」   酒井英範氏(大崎市市民協働推進部まちづくり推進課)   中鉢慶太氏(民生部社会福祉課地域包括ケア推進室)   橋一夫氏(大崎市池月地域づくり委員会池月サポートセンター地域支援         コーディネーター) 〔ライブ配信〕  ○パネルディスカッション(Zoom)   ・パネリスト オンデマンド配信の各実践報告者   ・コーディネーター 室田信一氏(東京都立大学人文社会学部准教授)  ○情報交換会 【開催方法】オンデマンド配信・ライブ配信(Zoom) 【定  員】200名(※定員になり次第、締切) 【参 加 費】無料 【申込方法】参加をご希望される方は、下記のURLより申込フォームにアクセ       スし、必要事項をご入力いただき、参加申込登録を行ってくださ       い。       申込フォーム:https://bit.ly/34EzvYc 【申込締切】令和2年11月4日(水) 【詳  細】その他詳細については、下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会地域福祉部(担当:村田、岡崎、水谷)       〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆認知症の人と家族への援助をすすめる第36回全国研究集会 in 三重  (公益社団法人認知症の人と家族の会)  「認知症の人も介護する人も人としての尊厳が守られ、夢と希望のある生活」 をめざしていくために、地域の中で認知症への理解をさらに深め、ともに生き ることが求められています。  認知症になっても本人もまわりの人もいきいきと輝ける地域社会。そして、 誰もがお互いの多様性を認め合える社会を創りたいと思います。  認知症の本人とともに(共に、伴に、供に、友に)、その人らしく人生の最 期までくらしていくことができる社会の実現を目指し、三重の地から全国の仲 間とともに考えます。  人生の主役はあなた自身です。 【テ ー マ】ともに 〜忘れても一人ひとりが主人公〜 【プログラム】※YouTubeでオンライン配信  ○基調講演「認知症の人とともに」        講演者:遠藤 英俊氏        (シルバー総合研究所 理事長 認知症専門医)  ○事例発表 全国公募による発表(介護家族、専門職他)  ○パネルディスカッション   コーディネーター:原田 正樹氏(日本福祉大学 副学長)   出演者:県内外認知症当事者の方、県内外認知症介護家族の方ほか 【日  時】令和2年10月25日(日)       ※10月25日以降は、オンデマンドにて視聴可能       パネルディスカッションライブ配信は13:00から15:30まで 【対  象】どなたでも(ただし、申し込みは必要) 【定  員】なし 【参 加 費】無料(寄付歓迎) 【会  場】オンラインによる配信 【締 切 日】令和2年10月24日(土)       ※コンビニ/ATMでのお支払いは、10月24日で締め切られます。 【参加申込】プログラムの詳細やお申し込み方法等については下記ホームペー       ジをご確認ください。       ※イベントホームページのURL        http://www.alzheimer.or.jp/?p=33045       ※チケット申込URL https://zenken2020.peatix.com/ 【問合せ先】公益社団法人認知症の人と家族の会       〒602-8222 京都府京都市上京区晴明町811-3 岡部ビル2F       TEL:050-5358-6580 FAX:075-205-5104       E-mail:office@alzheimer.or.jp       URL:http://www.alzheimer.or.jp/       三重県支部(担当:中川)       〒514-0821 三重県津市垂水2772-75       TEL:059-227-8787 FAX:059-227-8787 ◆WEBシンポジウム「コロナ時代における助成財団とNPOとのパートナーシップ」  〜今、NPOを支援する助成財団はどう対応しようとしているのか〜  (NPO支援財団研究会)  NPO支援財団研究会は、NPOと助成財団のよりよいパートナーシップ構築に向 けて、全国でセミナーを開催してきました。今回は、ウィズコロナ・ポストコ ロナ時代において、NPOとパートナーシップを築こうとする助成財団が、今何 を考え、NPOの現状をどう捉え、これからどう協働してよりよい社会を築いて いこうと考えているのかについて、NPO等にメッセージを発信することで、NPO 側にも理解を深めていただくとともに、これからのよりよい関係の在り方を考 えていきたいと考えています。  シンポジウム終了後、出席助成団体ごとの個別相談会もあります、オンライ ン開催です。ぜひ、ご参加ください。 【日  時】2020年10月30日(金)       シンポジウム 14:00〜16:00       個別相談会  16:05〜17:00(予定) 【プログラム】  ○第1部 基調講演「コロナ禍において助成財団はNPOとのパートナーシップ       をどのように強化しようとしているのか」       田中 晧(NPO支援財団研究会代表/助成財団センター代表理事・           専務理事)  ○第2部「NPOを支援する助成財団の取り組み紹介」      出席財団が各財団の今後の取り組みや考え方についてお話しします。  ○第3部 基調講演2「コロナ禍においてNPOは、助成財団とどうパートナーを       築いていくべきか?」       松原 明(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会元代表理事)  ○第4部 質疑応答  ○第5部 個別相談会(Zoom)   ※なお、上記プログラムは状況の変化等により変更になることがあります    が、ご了承のほどお願いいたします。 【出席助成団体(予定)】  キリン福祉財団、助成財団センター、SOMPO環境財団、SOMPO福祉財団、  中央共同募金会、中央労働金庫、電通育英会、トヨタ財団、日本財団、  日本郵便、丸紅基金、三菱財団、ヤマト福祉財団、読売光と愛の事業団  など(50音順) 【開催場所】オンライン(Zoomウェビナー開催:申込者にURLを送信します) 【定  員】200名 【参 加 費】無料 【参加対象】NPOやNPO法人、ボランティア団体、各地のNPO中間支援団体及び       助成財団・団体、企業、自治体関係者、企業のCSR関係者 等 【申込・詳細】申込・詳細は下記URLをご覧ください        https://20201030nposympo.peatix.com/ 【問合せ先】NPO支援財団研究会(事務局:助成財団センター)       TEL:03-3350-1857 FAX:03-3350-1858 ◆「子育て・まちづくり支援プロデューサー」オンライン・シンポジウム」  (特定非営利法人あい・ぽーとステーション)  新型コロナウイルスの感染拡大は、社会の分断、「人」の分断を促しました。 「人」を元気に、豊かにするのは、何より「人」とのふれ合いから。だから、 地域社会に「出番」と「居場所」を見つけて、生きがいあふれる生活を送りた い。それは、とりわけ孤立・孤独になりがちなシニア世代に求められることで はないでしょうか。共に支えあい、語りあい、元気に過ごす―そうした「共生」 の社会を開いていくのは、あなた自身の「一歩」からです。  本シンポジウムでは、@「居場所」をどう見つけていくか、A各地での果敢 な実践例をさぐる、Bシニア男性の社会参加に先駆けてきた「まちプロ」をモ デルに、地域貢献の活動を深化させる道を探ります。 【テ ー マ】ウィズ・コロナ すべての人に「居場所」を       〜シニア世代がひらく共生社会への道〜 【日  程】  ○第1回「新しい共生のカタチへ」   2020年11月7日(土)15:00〜16:30  ○第2回「新時代への種まきプロジェクト(「つながりま賞」創設記念)」   2020年12月12日(土)15:00〜16:30  ○第3回「まちプロ全国展開へ」   2021年1月24日(日)15:00〜17:00 【開催方法】すべてZoomによるオンライン・シンポジウム。       各回参加者は、感想等をリアルタイムで送信可。 【参加対象】ご興味のある方はどなたでも参加頂けます 【定  員】先着250名 【参 加 費】無料 【申込締切】各回 開催の5日前まで 【申込・詳細】下記URLをご覧ください。        https://www.ai-port.jp/main/word/machi-shinpo2020.pdf 【問合せ先】あい・ぽーとステーション       TEL:03-3556-8471 FAX:03-3556-8475       E-mail:koza@ai-port.jp ◆「全国社会福祉教育セミナー2020」のご案内  (一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟)  全国社会福祉教育セミナーは、ソーシャルワークに関する教育課程で社会福 祉士・精神保健福祉士の養成にかかわる大学・養成施設等の教職員やさまざま な福祉の現場で活躍する実践者の皆様のご参加を得て開催しております。  新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から、2020年度は会場への参集 による実施を中止し、講演等をオンライン(ZOOMウェビナー)で配信いたしま す。  また、2021年度の全国社会福祉教育セミナーを第50回の記念大会と位置づけ、 本年度はプレ企画として開催いたします。  皆様のご参加をお待ちしております。 【テ ー マ】いま、改めて問う。「地域共生社会」とソーシャルワーク 【日  時】2020年11月15日(日) 【定  員】1,000名 【参 加 費】無料 【会  場】Zoomウェビナーによるオンライン開催 【締 切 日】2020年11月13日(金) 【参加申込】申込フォーム:https://pro.form-mailer.jp/lp/7beca697207908 【詳  細】プログラムの詳細等については下記ホームページをご確認くださ       い。       http://www.jaswe.jp/index.html 【問合せ先】一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 事務局       東京都港区港南4−7−8 都漁連水産会館5階       E-mail:kenshu@jaswe.jp       TEL:03-5495-7242(電話受付:10時〜17時30分) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2020(令和2)年10月27日(火)に発行予定です。