■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2021(令和3)年度/第4号(通算850号)   2021.4.27 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆地域を支える福祉人材確保・育成・定着のための取組方策2021  〜支える人を支えるために〜(令和3年3月)  (全社協 政策委員会) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆2021年度第1回公開セミナー「地域の見守り活動2.0に向けた取組  ―“気付き”から“助け合い“社会の実現に向けて―」のご案内  (日本生活協同組合連合会) ◆〔5/10応募締切〕第3回「居場所を失った人への緊急活動応援助成」公募中  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆平成30年7月豪雨災害「記憶誌」作製にかかるクラウドファンディングの実  施について(ご案内)  (社会福祉法人総社市社会福祉協議会) ◆日本地域福祉学会第35回大会(愛知大会)のお知らせ  (日本地域福祉学会) ◆2021年度支援力アップ塾ステップアップ編  「コロナ禍でどうしてる? オンラインカフェ」受講生募集  (東京ボランティア・市民活動センター) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆地域を支える福祉人材確保・育成・定着のための取組方策2021  〜支える人を支えるために〜(令和3年3月)  (全社協 政策委員会)  全国社会福祉協議会・政策委員会では、福祉人材確保をめぐる動向や課題、 ウィズコロナ時代における福祉分野での働き方改革の推進等の動向とともに、 「全社協 福祉ビジョン2020」(令和2年2月取りまとめ)をふまえ、令和3年3月、 「地域を支える福祉人材確保・育成・定着の取組方策2021」を策定しました。  この「取組方策2021」は、法人、社会福祉協議会での取り組みに加え、広域 での連携・協働による取り組みを進めるにあたっての具体的な取り組み等を事 例とともに提示しています。 【参  照】http://zseisaku.net/data/fukushijinzaikakuho_torikumi_2021.pdf =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆2021年度第1回公開セミナー「地域の見守り活動2.0に向けた取組  ―“気付き”から“助け合い“社会の実現に向けて―」のご案内  (日本生活協同組合連合会)  全国の生協で「高齢者」の見守りは広がっていますが、見守りが必要となる 対象は高齢者に限りません。子どもや障がいのある方、生活に困窮している方 など、幅広い方々を対象として、日常生活において地域の身近な人々からの声 かけや訪問など、「地域での見守り」「気づき」を通じて、できるだけ早期に 発見し、必要な支援につないでいくことが重要です。  今回は、更なる見守り活動をイメージして、先進的な「地域の見守り活動」 の取り組みをされている行政や生協、社協の実践事例から、地域での連携や地 域社会作りのポイントを学び、生協が果たすべき役割について考えます。 【開催日時】2021年5月12日(水)14:00〜16:30(予定)       (16:30〜17:00は交流会) 【開催方法】オンラインセミナー(Zoomを活用) 【プログラム(予定)】  14:00〜14:10 はじめに(開催趣旨とZoomの説明)  14:10〜14:35 滋賀県野洲市による報告  14:35〜15:15 実践事例報告  15:15〜15:30 質疑応答  15:40〜16:10 グループディスカッション  16:10〜16:20 グループディスカッションの共有  16:20〜16:30 まとめと事務連絡  16:30〜17:00 フリー交流会(参加自由) 【講師予定者】  ・野洲市市民部 次長 生水 裕美さん  ・生活協同組合コープこうべ 宅配事業 執行役員 福井 宣昭さん   宅配事業 宅配業務推進 橋本 寿朗さん  ・社会福祉法人豊中市社会福祉協議会 勝部 麗子さん 【参加対象】生協役職員(行政関連渉外担当者・都道府県生協連・地域づくり       等活動系担当者・組合員リーダー)、その他外部団体(NPO等生       協との連携団体等) 【参加者数】80名程度を予定 【参 加 費】無料 【申込方法・締切】5月7日(金)までに下記のサイトから申し込みください。          https://business.form-mailer.jp/fms/f159ff60141785 【問合せ先】日本生活協同組合連合会 組織推進本部 社会・地域活動推進部       サステナビリティ推進グループ 地域・コミュニティ担当       担当:渡辺、前田       TEL:03-5778-8135       E-mail:chiiki-comm@jccu.coop ◆〔5/10応募締切〕第3回「居場所を失った人への緊急活動応援助成」公募中  (社会福祉法人中央共同募金会)  共同募金会では、「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャン ペーン いのちをつなぐ支援活動を応援!〜支える人を支えよう〜」による募 金&助成プログラムを実施しています。  このたび、本キャンペーンの一環として「居場所を失った人への緊急活動応 援」第3回助成公募を開始しました。  新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、経済状況悪化のため仕事や家 を失った人たち、虐待やネグレクトなどで家にいられない子どもや若者たち、 ストレスから家庭内暴力(DV)のおそれが高まっている家庭、国籍や言語の壁 から必要な支援や情報が行き届かない人たちなど、様々な理由から居場所を失 い、孤立する人々の生活課題がさらに顕在化しています。  そこで、居場所を失った人々に対する支援活動を資金面から支援し、このコ ロナ禍において「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会をつく ることを目的として、本助成を実施します。 【助成金額・規模】 ・1団体あたりの助成上限は300万円 ・第3回助成総額は6,000万円を予定 ・寄付の状況によっては、第4回目以降の助成公募を行う可能性があります 【対象活動(事業)】 ・相談支援活動 例:DV/虐待/女性/子ども若者相談支援、その他民間相談支援 ・居場所支援活動 例:DV、虐待被害者へのシェルター提供 ・居住支援活動 例:居住支援など ・学習支援活動 例:対面やオンラインでの学習支援 ・外国ルーツ支援活動 例:外国ルーツの人たちへの支援 ・生活支援活動 例:生活必需品の提供など ・食支援活動 例:フードパントリー/バンク等 ・中間支援活動 例:活動する団体の場づくり/課題把握 ・その他緊急支援活動 例:緊急的な相談支援、生活支援(食事・居住) 【対象団体】 ・社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利の団体(法人格の有無は不問) ・応募時点で団体が設立されており、助成対象事業の実施体制が整っているこ  と(活動年数は不問) 【応募締切】2021年5月10日(月)必着 【詳細・応募】下記URLをご覧ください。        https://www.akaihane.or.jp/news/18510/ 【問合せ先】中央共同募金会 基金事業部       「居場所を失った人への緊急活動応援助成」担当宛       TEL:03-3581-3846       E-mail:kikin-oubo2@c.akaihane.or.jp(メールは問合せ専用) ◆平成30年7月豪雨災害「記憶誌」作製にかかるクラウドファンディングの実  施について(ご案内)  (社会福祉法人総社市社会福祉協議会)  総社市社会福祉協議会では、平成30年7月豪雨災害で被害を受けた岡山県総 社市下原地区の取り組みを記憶誌として編纂し、小中学校へ配布するプロジェ クトを実施しております。  記憶誌の作製にあたり、下原地区では地域住民がプロジェクトチームを立ち 上げ、2021年7月の完成をめざし、打ち合わせを重ねております。  総社市社会福祉協議会としても、地域とクラウドファンディングの仕組みを 共有し、地域が主体となってICTを活用する自助力を高める支援を行っており ます。  全国の皆様からのご支援ご協力をいただき、支援の輪でつながるプロジェク トの実現をめざしていきたいと思っております。 【実施期間】2021年4月5日〜7月15日 【目標金額】2,000,000円 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://a-port.asahi.com/projects/smileshimobara2021/ ◆日本地域福祉学会第35回大会(愛知大会)のお知らせ  (日本地域福祉学会)  2020年の社会福祉法改正、さらにはコロナ禍への対応など、地域福祉の大き な転換点にあります。本大会では、地域福祉の研究活動のあり方を焦点に、こ れまでの理論上の変遷も踏まえつつ、地域福祉の実践・政策運営の質への貢献 を果たすための方法を検討します。  【日  時】2021年6月12日(土)〜13日(日)※zoomによるオンライン開催 【テ ー マ】地域福祉の実践・政策運営の質を高める研究活動のあり方を問う 【プログラム】  第1日目:シンポジウムT「地域福祉、地域福祉研究への課題と期待」        シンポジスト:岩崎晋也氏(法政大学 元日本学術会議会員)               奥田知志氏(NPO法人抱樸 理事長)               古都賢一氏(全国社会福祉協議会 副会長)        コーディネーター:原田正樹氏(日本地域福祉学会会長)       シンポジウムU「地域福祉研究の変遷と展開」        シンポジスト:平野隆之氏(日本福祉大学)               宮城孝氏(法政大学)                 妻鹿ふみ子氏(東海大学)        コーディネーター :永田祐氏(日本地域福祉学会副会長)  第2日目:地域福祉優秀実践賞授賞式・報告       日韓学術交流企画「コロナ禍での地域福祉」(韓国からの報告)       緊急企画「コロナ禍で地域福祉は」        シンポジスト:神田すみれ氏(愛知県立大学多文化共生研究所               客員研究員/多文化ソーシャルワーカー)               前山憲一氏(半田市社会福祉協議会)               水鳥美雪氏(名古屋市仕事・暮らし自立サポー               トセンター大曽根 センター長)           コメンテーター:小野達也氏(桃山学院大学)        コーディネーター:朝倉美江氏(金城学院大学)       自由研究発表 【参 加 費】会員:8,000円 非会員:9,000円       大学院生:4,000円 学生:1,000円 【参加申込】プログラムの詳細やお申込方法等については下記ホームページを       ご確認ください。       https://www.jracd35.jp/overview.html 【問合せ先】日本地域福祉学会第35回大会事務局       日本福祉大学 小松・添田・末永       E-mail:chiiki-gdai35kaitaikaijimukyoku@ml.n-fukushi.ac.jp ◆2021年度支援力アップ塾ステップアップ編  「コロナ禍でどうしてる? オンラインカフェ」受講生募集  (東京ボランティア・市民活動センター)  日頃より、私ども東京ボランティア・市民活動センター事業へのご理解・ご 協力をいただき、ありがとうございます。  このたび、中間支援組織スタッフの実務に必要な知識やスキルの向上を目的 として、標記研修を開催することとなりました。  新型コロナウイルス感染症の拡大により、地域で新たな課題が浮かんできた と感じている方も多いのではないでしょうか。  講座のような、サロンのような、参加者同士で話し合う場を毎月1回、午後2 時から、開催したいと思います。  今回は、まとめて全講座をお申込みいただきますと、割引があります。奮っ てご参加ください。 【日時・内容】 (1)「コロナ禍でも、ボランティア活動を止めない工夫、アレコレ」   2021年5月21日(金)14:00〜16:00   案内役:唐木理恵子さん(日本ボランティアコーディネーター協会運営委   員) (2)「悩みつづける地域活動を応援する方法って?」   2021年6月29日(火)14:00〜16:00   案内役:坂本文武さん(一般社団法人Medical Studio) (3)「施設とボランティアとのつながり、どうしてますか?」   ※施設ボランティアコーディネーター研修と合同開催   2021年7月16日(金)14:00〜16:00   案内役:布施川香保利さん(社会福祉法人豊島区社会福祉事業団 特別養   護老人ホームアトリエ村) (4)「多文化ソーシャルワーク入門」   2021年9月17日(金)14:00〜16:00   案内役:横田能洋さん(認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ) 【開催方法】すべてオンライン(Zoom)を使用します。カメラ・マイクが使え       る環境からご参加ください。 【定  員】40名(先着順) 【参 加 費】各回2,000円       ※5/18(火)までに全4回まとめてお申込みの場合は5,000円 【申込方法】入力フォーム(https://www.tvac.or.jp/post_79.html)よりお       申込みください。 【詳  細】研修内容の詳細は、Webサイトをご確認ください。       https://www.tvac.or.jp/special/im/stepup/ 【問合せ先】東京ボランティア・市民活動センター(支援力アップ塾担当)       TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050       E-mail:im@tvac.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2021(令和3)年5月11日(火)に発行予定です。