■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2021(令和3)年度/第18号(通算864号)   2021.8.10 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆日常生活自立支援事業「月次調査(令和2年度累計)」結果を公表  (全社協 地域福祉部) ◆令和3年度「全国福祉教育推進員研修」受講生募集  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆「広がれボランティアの輪」連絡会議の情報をFacebookで発信しています  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター/「広がれボランティ  アの輪」連絡会議) ◆『月刊福祉』(2021年9月号)のご案内  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆じぶんの町を良くする会議2021 第10回赤い羽根全国ミーティングを開催し  ます  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆不安定居住者のための支援情報サイトと住まいの困りごと相談窓口「すまこ  ま。」  (特定非営利活動法人ホームレス支援全国ネットワーク) ◆若草プロジェクトYouTubeチャンネルのご案内  (一般社団法人若草プロジェクト) ◆生活支援コーディネーター養成オンライン研修[基本研修1・制度の理解、  支え合える地域づくりの視点]  (特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)) ◆愛知県立大学地域連携センター公開講座「異文化「終活」を考えるセミナー  (その2)」のご案内  (愛知県立大学生涯発達研究所) ◆「ChanKan(ちゃんかん)プロジェクト」による緊急支援開始  (一般社団法人社会的包摂サポートセンター) ◆「共生社会フォーラム」のご案内  (厚生労働省) ◆「NPO基盤資金強化資金助成」の募集  (公益財団法人SOMPO福祉財団) ◆「第16回ソーシャルワーク研究所シンポジウム」のご案内  (ソーシャルワーク研究所) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆日常生活自立支援事業「月次調査(令和2年度累計)」結果を公表  (全社協 地域福祉部)  令和3年7月30日、全社協地域福祉部は、令和2年度日常生活自立支援事業 「月次調査(令和2年度累計)」結果を公表しました。  調査結果によると、令和2年度の年間の問合せ・相談件数は2,205,227人(前 年比+76,902人)、新規契約件数は11,554人(前年比+135人)で、コロナ禍 においても、年間の問合せ・相談件数、新規契約件数ともに増加しています。 また、令和2年度末時点の実利用者数は56,761人(前年比+1,044人)となって います。  他方で、基幹的社協数は1,563社協(前年比+24社協)、専門員数は3,763人 (前年比+219人)と増加していますが、生活支援員が15,968人(前年比▲365 人)と減少しています。 【詳  細】https://www.zcwvc.net/       トップページ>日常生活自立支援事業>日常生活自立支援事業月       次調査結果令和2年度 ◆令和3年度「全国福祉教育推進員研修」受講生募集  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  全社協全国ボランティア・市民活動振興センターでは、都道府県・指定都市 域において福祉教育を継続的に進めることのできる人材養成をめざし、都道府 県・指定都市社協からの推薦者を対象に、令和元年度に初めて「全国福祉教育 推進員研修」を実施しました。  今年度、第2回目の開催となる「令和3年度全国福祉教育推進員研修」を開催 します。これまで長年にわたり福祉教育に携わってきた方、市区町村において 福祉教育の推進を図ってきた方などで、ネットワークを活かし福祉教育を進め る人材として、都道府県・指定都市社協が推薦する皆さんの参加をお待ちして います。  なお、この研修は、オンライン学習とあわせて、都道府県・指定都市域で集 合形式により開催する演習プログラムと連携して学びを深めます。 【日  程】2021年9月6日(月)       ※都道府県・指定都市社協等での集合研修を予定       ※他に映像配信による事前学習プログラム、研修後の事後レポー        ト等があります。 【詳  細】全社協「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」ホームペー       ジの「令和3年度全国福祉教育推進員研修」をご覧ください。       https://www.zcwvc.net/walfare-education2021/       ※受講にあたっては、都道府県・指定都市社協の推薦が必要です。        8月13日(金)が都道府県・指定都市社協から本センターへの        受講推薦締切日となっていますので、受講希望の際には早めに        都道府県・指定都市社協にご連絡・相談ください。 【問合せ先】全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センター       TEL:03-3581-4656 FAX:03-3581-7858       E-mail:vc00000@shakyo.or.jp ◆「広がれボランティアの輪」連絡会議の情報をFacebookで発信しています  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター/「広がれボランティ  アの輪」連絡会議)  ボランティア・市民活動を推進する55団体で構成され、我が国のボランティ ア・市民活動を広げるために協働して取り組んでいる「広がれボランティアの 輪」連絡会議では、Facebookにより、連絡会議の取り組みや、各団体の動き、 ボランティア・市民活動に関わるおすすめの情報を発信しています。  最新の情報では、「中央共同募金会」からの投稿、及び8月2日に連絡会議が 開催した「ボランティアに関する関係省庁との懇談会」の様子を紹介していま す。ぜひご覧ください。また「いいね!」やシェアもよろしくお願いします。 【参  照】Facebookは「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページか       ら見ることができます。       「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページ       https://www.hirogare.net/ ◆『月刊福祉』(2021年9月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』9月号の特集テーマは、「少子化がもたらすものとこの先」で す。  わが国では、出生数の減少が続き、出生率も2.1を切る状況が長く続きます。 2007年以降は出生数が死亡者数を下回っています。そして、人口推計では減少 が加速することが想定されています。社会に大きな影響を与える少子化の現状 とその背景を確認し、さらにこれから先の少子化社会に向かううえでの支援の ありようを考えます。 【体  裁】B5判 100頁 【価  格】1,068円(本体:971円) 【内  容】  〇論文T:少子化の現状と課題       筒井淳也(立命館大学産業社会学部教授)  〇論文U:コロナ禍で露呈した脆弱なセーフティネット―少子化対策の限界       を踏まえ、次の段階へ       榊原智子(読売新聞東京本社教育ネットワーク事務局専門委員)  〇視点T:企業から見る「少子化」への受け止め方とこれから       渥美由喜(株式会社東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークラ       イフバランス 特別研究員)  〇視点U:2019年合計特殊出生率2.95“奇跡のまち”岡山県奈義町の少子化       対策       森安栄次(奈義町情報企画課参事)  〇視点V:「地域」から見て―少子化への受け止めとこれから       中川浩一(社会福祉法人勝山園勝山保育園園長)  〇展望T:ポスト・コロナ社会における子育て支援政策       駒村康平(慶應義塾大学経済学部教授)  〇展望U(インタビュー):少子化の未来と子どもの育ちの保障       汐見稔幸(東京大学名誉教授)       篠崎直人(社会福祉法人淳心会平和の園園長、本誌編集委員)       〔聞き手〕 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/_surl/246 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆じぶんの町を良くする会議2021 第10回赤い羽根全国ミーティングを開催し  ます  (社会福祉法人中央共同募金会)  赤い羽根全国ミーティングは、共同募金運動に携わる関係者が集い、地域福 祉を推進するための共同募金の役割や可能性について話し合い、地域福祉の充 実と共同募金運動の再生の実現に向けた実践につなげることを目的として開催 しています。  第10回目となる今回のミーティングでは、コロナ禍において地域でのつなが りが希薄化し、社会的孤立の問題が深刻化するなか、共同募金のあり方やこれ からの役割について、全国各地の取り組み事例を参考にしながら関係者と共有 する機会とします。  オンライン開催となりますので、下記申込フォームから必要事項をご記入の 上ご参加ください。なお、本ミーティングは終了後に動画配信を行う予定です。 【日  時】2021年8月25日(水)〜26日(木) 【開催方法】オンラインにより開催 【参加対象】  〇共同募金会役職員、運営委員等  〇都道府県・指定都市、市区町村社協役職員  〇共同募金会の募金協力組織・団体、助成を受けた団体の皆さんなど 【参加定員】全体会300名、分科会は各150名 【参加費】無料 【プログラム】  ○8月25日(水)13:30〜16:45  ・座談会「これからの地域福祉と共同募金」   上野谷加代子さん(同志社大学名誉教授 中央共同募金会企画・推進委員   会委員長)など5人の関係者による座談会  ・表彰式と実践報告〜全国津々浦々リレー企画〜  ○8月26日(木)10:00〜17:00  ・分科会(テーマは現時点での案です)及び全体会   @「地域の丁寧な募金活動のために」   A「助成は価値創造!〜助成の意味を考えることで共同募金を見つめなお    す〜」   B「温故知新〜共同募金の歴史をひもといて〜」   C「地域における助成の工夫を考える」 【詳細・申込】内容詳細、申込は、中央共同募金会の専用ページをご覧くださ        い。        https://www.akaihane.or.jp/news/20713/        ※申込締切は8月20日(金)17:00です。 【問合せ先】  ○参加申込について   赤い羽根全国ミーティング事務局(株式会社トライ内)   TEL:03-3824-7231(受付時間 月曜〜金曜 9:00〜17:00 祝日は除く)   E-mail:akaihane-meeting@e.try-sky.com  ○内容について 中央共同募金会 TEL:03-3581-3846 ◆不安定居住者のための支援情報サイトと住まいの困りごと相談窓口「すまこ  ま。」  (特定非営利活動法人ホームレス支援全国ネットワーク)  厚生労働省では、このたび不安定な居住環境にある方のための支援情報サイ トとして住まいの困りごと相談窓口(通称「すまこま。」)を開設しました (運営:特定非営利活動法人ホームレス支援全国ネットワーク)。  最近の調査で、ホームレスの方の多くが路上生活に至る前に、終夜営業の飲 食店やネットカフェ、知人宅等で、生活している不安定居住層が一定数存在し ていることが分かってきており、こういった不安定居住層は、福祉施策など各 種の支援が届きづらい層といえます。  共通しているのは、不安定な就労状態におかれ、その中で運悪く雇止めにあ い、社員寮という居住を失う場合や、不安定な居住状態に解雇、病気・事故な ど稼働できない状況が重なり、居所を失い、ホームレスとなってしまう場合が あることです。  この取組は、路上に至る前に「すまこま。」へつながり、自立相談支援機関 等のサポートを受け、安定的な住まいを持ち続けることを目的としたもので、 多様な困難を抱えている方が、住まいを失う前に、支援につながるための入り 口です。 【詳  細】https://sumakoma.jp/ ◆若草プロジェクトYouTubeチャンネルのご案内  (一般社団法人若草プロジェクト)  一般社団法人若草プロジェクトは、日本の中で生きづらさを抱える少女や若 い女性たちと、彼女たちを支援する人たち(支援者)をつなげ、彼女たちの心 に寄り添う支援を届けるために活動をしています。  この度、その活動の情報や支援者向けの情報を発信するために、YouTubeチ ャンネルを開設しました。まだまだ模索段階ですが、この問題に興味・関心を 持っている多くの方々とつながりを持ちたいと思い、目標としてチャンネル登 録者数1万人を目指すことにしました。もしよろしければ、チャンネル登録を お願いいたします。 【公開中の動画のインタビューイ】 〇ピッコラーレ代表理事 中島かおりさん(妊娠や妊娠にまつわる悩みに寄添  う活動) 〇ぱっぷす理事長 金尻カズナさん(ポルノ被害・性的搾取といった問題に取  り組む活動) 〇婦人保護施設いずみ寮の施設長 横田千代子さん(売春防止法の保護施設) 〇OVAの代表理事 伊藤次郎さん(自殺予防に取り組む活動) 〇若草プロジェクト代表呼びかけ人 村木厚子 〇若草プロジェクト代表理事 大谷恭子 【詳  細】https://www.youtube.com/channel/UCRjLgr3jJzEBtMtEAMmFeQQ ◆生活支援コーディネーター養成オンライン研修[基本研修1・制度の理解、  支え合える地域づくりの視点]  (特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC))  誰もが暮らしやすい地域づくりの手助けをする「生活支援コーディネーター (地域支え合い推進員)」や協働する専門職を対象とし、開催するオンライン 研修の第1回目です。新しい地域支援事業の仕組みや、人々の暮らしから始ま る地域づくりの方法、コロナ禍におけるつながりの希薄化をふせぐための工夫 もお伝えします。 【プログラム】  ・国の考え方  ・新しい地域支援事業の仕組みがわかる  ・新たな仕組みに求められる発想の転換を学ぶ  ・人々の地域の暮らしから始まる地域づくりの方法 【日  時】2021年8月20日(金)14:00〜17:00 【対  象】生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)や協働する専       門職、地域づくりに関わる方など、どなたでもご参加いただけま       す。 【定  員】なし 【参 加 費】3,300円(テキスト代別途) 【会  場】Zoomによる配信(参集会場なし) 【締 切 日】8月13日(金) 【参加申込】プログラムの詳細やお申し込み方法等については下記ホームペー       ジをご確認ください。       https://www.clc-japan.com/sc_kenshu/index.html 【問合せ先】全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)       宮城県仙台市青葉区木町16-30 シンエイ木町ビル1階       TEL:022-828-873 E-mail:clc_online@clc-japan.com       (受付時間 平日:9:00〜18:00) ◆愛知県立大学地域連携センター公開講座「異文化「終活」を考えるセミナー  (その2)」のご案内  (愛知県立大学生涯発達研究所)  外国人高齢者は毎年増えています。日本で人生を終える人も増えていくと考 えられます。“弔い”に対する考え方は、文化や宗教、習慣、価値観の違いに よって様々です。多文化社会では、こうしたことを十分に理解することが大切 です。異文化「終活」は、今後考えていかなければならない課題です。このセ ミナーが、今後の取り組みにつながるよう、多文化ソーシャルワークの視点か ら参加者と一緒に考えていきたいと思います。 【日  時】2021年8月28日(土)13:30〜16:30 【開催方法】zoomでのオンラインミーティング 【定  員】100名(先着順) 【参 加 費】無料 【内  容】  〇セミナーの趣旨説明:多文化ソーシャルワークにおける異文化「終活」の   必要性について  〇在日外国人の「弔い」事情(コリアンの場合、フィリピンの場合、ベトナ   ムの場合、ネパールの場合)  〇ディスカッション 【申  込】下記Web申込システムよりお申込みください。       http://www.bur.aichi-pu.ac.jp/renkei/regionalalliances/019603.html 【申込締切】2021年8月21日(土) 【問合せ先】愛知県立大学 研究支援・地域連携課       TEL:0561-76-8843(電話での申込みはできません)       E-mail:renkei@bur.aichi-pu.ac.jp ◆「ChanKan(ちゃんかん)プロジェクト」による緊急支援開始  (一般社団法人社会的包摂サポートセンター)  (一社)社会的包摂サポートセンターでは、厚生労働省の「生活困窮者及び ひきこもり支援に関する民間団体活動助成事業」として、若年層と外国人の方 を対象とした衣食住の緊急支援をする事業(通称「ChanKan(ちゃんかん)プ ロジェクト」を実施することとなりました。  このChanKanプロジェクトは、8月1日から相談と宿泊提供を含む緊急支援を 開始します。住むところがない、家を追い出された、ネットカフェで生活をし ているなど、外国人と若年層の方で、住む場所や食事に困ったときの相談窓口 です。住まいを確保した後、生活再建のため、地域の相談窓口につないでいく ような流れを想定しております。  日本語のほか、10言語(英語、中国語、韓国・朝鮮語、ベトナム語、タガロ グ語、インドネシア語、タイ語、ネパール語、ポルトガル語、スペイン語)で 相談対応をいたします。 【参  照】ChanKanプロジェクト       https://www.since2011.net/chankan/       ※支援団体の皆様からのご連絡は以下のメールフォームからお願        いします。        https://www.since2011.net/chankan/supporter-form/ 【問合せ先】(一社)社会的包摂サポートセンター(担当 金朋央・小林大騎)       東京都文京区本郷1-35-26       TEL:03-3816-1150 FAX:03-3868-2703       E-mail:chankanpt-g@since2011.net ◆「共生社会フォーラム」のご案内  (厚生労働省)  全ての国民が、障害をはじめとする生きづらさの有無によって分け隔てられ ることなく、人の尊厳の輝きを認め合いながらともに生きる共生社会の実現が 求められています。しかしながら、社会の一部には、障害を有する方に対する 否定的な意見や偏見が一定数存在することを踏まえ、共生社会を実現させるた めには、その基本理念について福祉分野をはじめ広く社会に普及させる必要が あります。誰もが等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重 されるものであるという理念等について学び、自らの実践につなげ、さらには 所属や地域社会に向けて普及啓発していく人材の養成研修を組み込んだフォー ラムを実施します。 【日  程】  ・共生社会フォーラムin高知 令和3年9月8日(水)〜9日(木)  ・共生社会フォーラムin熊本 令和3年9月29日(水)〜30日(木)  ・共生社会フォーラムin北海道/帯広 令和3年10月14日(木)〜15日(金)  ・共生社会フォーラムin群馬 令和3年11月9日(火)〜10日(水)  ・共生社会フォーラムin静岡 令和4年1月19日(水)〜20日(木)  ・共生社会フォーラムin広島 令和4年1月31日(月)〜2月1日(火)  ・共生社会フォーラムin滋賀・全体フォーラム 令和3年12月〔期日未定〕 【コ ー ス】どなたでも参加できる一般向けプログラムと、福祉職従事者、教       員及び行政職員または学生等を対象とした研修プログラムの2部       構成 【詳  細】研修内容の詳細は、下記厚生労働省のホームページをご参照くだ       さい。なお、現在参加受付を開始しているのは、「高知」〔締切       8月31日(火)〕 「熊本」〔締切9月22日(水)〕です。       https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kyouseishakai/index.html 【申込・問合せ】公益財団法人糸賀一雄記念財団(事業受託団体)         http://www.itogazaidan.jp ◆「NPO基盤資金強化資金助成」の募集  (公益財団法人SOMPO福祉財団)  公益財団法人SOMPO福祉財団は、社会福祉事業「NPO基盤資金強化資金助成」 において、「組織および事業活動の強化資金助成」と「認定NPO法人取得資金 助成」の2つのプログラムの募集をします。 【募集期間】2021年9月1日(水)〜10月8日(金) 【募集概要】  (1)組織および事業活動の強化資金助成   @募集地域:西日本地区に所在する団体    滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県    岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県    佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県   A助成対象者    社会福祉に関する活動を行う特定非営利活動法人・社会福祉法人   B助成内容    ・次年度以降も継続され、団体の基盤強化に結びつく事業に必要な費用    ・組織や事業の基盤を強化するために行う、新規事業または既存事業の     拡充・サービス向上に必要な費用   C助成金額       1団体70万円上限(総額1,000万円を予定)  (2)認定NPO法人取得資金助成   @募集地域    日本全国   A助成対象者    社会福祉分野で活動し、認定NPO法人の取得を計画している特定非営利    活動法人   B助成内容    「認定NPO法人」の取得に関する費用であれば、使途は問いません。   C助成金額       1団体30万円(総額450万円を予定) 【詳細・申込】詳細・お申込みにつきましては、下記URLをご覧ください。        https://www.sompo-wf.org/ 【問合せ先】(公財)SOMPO福祉財団       TEL:03-3349-9570 ◆「第16回ソーシャルワーク研究所シンポジウム」のご案内  (ソーシャルワーク研究所)  ソーシャルワーク研究所では、「第16回シンポジウム」を開催いたします。 総合テーマは、「社会福祉制度の狭間に埋もれる人びとにソーシャルワーク専 門職が果たす役割―命と権利と人権の擁護に向けてなすべき支援のあり方―」 です。ソーシャルワーク専門職が「目指してきた基本的視座」を再確認しなが ら、社会福祉の多様な実践現場でいかなる「行き詰まり」があり、そのような 事態の解消を図る上でどのような方略が準備・計画され、日々の支援関係にい かなる変化(変革)を生み出せる可能性があるのかを検討します。   【プログラム】  〇第1部(主題講演)   講師:久保美紀(明治学院大学教授)   「制度の狭間に埋もれる人びとと対峙するソーシャルワーカーへの期待   −利用者と誠実に向き合うための実践感覚とは−」   司会進行:川向雅弘(聖隷クリストファー大学教授)   〇第2部(指定討論)〈主題講演の問題提起から学びを深めるために〉  ・発題者1:渡部律子(日本女子大学名誉教授)   「高齢者支援におけるソーシャルワークアプローチとは−他職種連携の必   要性と横たわる課題−」  ・発題者2:岡部卓(明治大学教授)   「顕在する生活困窮問題へのアウトリーチと他職種/多職種/他機関連携   の課題−ソーシャルワークを駆使する相談機関への期待−」  ・発題者3:山縣文治(関西大学教授)   「子ども虐待がもたらす生きにくさの連鎖をくい止める連携と協働の課題   −社会福祉実践としての家族支援とソーシャルワーカーの役割−」   司会進行:稗田里香(武蔵野大学教授)  〇第3部(グループディスカッション)   〈問題提起から学び得たものを振り返る〉 【日  時】2021年12月12日(日)13:00〜17:30(受付開始 12:30) 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参 加 費】3,500円 【参加対象】どなたでもご参加いただけます。 【募集定員】100名(定員になり次第締め切ります) 【申込方法】ソーシャルワーク研究所ホームページの申込みフォームから参加       申込みの手続きをお取りください。       http://www.meijigakuin.ac.jp/~kitagawa/social/symposium.html 【申込締切】2021年11月19日(金) 【問合せ先】ソーシャルワーク研究所       〒272-0143 千葉県市川市相之川4-6-3-305       TEL・FAX:047-704-8007       E-mail:swkenkyu@mail.meijigakuin.ac.jp       URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/~kitagawa/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ 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