■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2021(令和3)年度/第27号(通算873号)   2021.10.12 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「ボランティア全国フォーラム2021」をオンライン開催します  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協 全国ボランティア・市民  活動振興センター) ◆国際社会福祉協議会の北東アジア地域会議が開催されます  (全社協 国際部) ◆全国の社協が把握しているボランティア人数は約634万人  〜2021年ボランティア活動者数調査結果がまとまる〜  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆『令和3年度版 生活福祉資金の手引』のご案内  (全社協 出版部) ◆「権利擁護・虐待防止2021」のご案内  (全社協 政策企画部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「コロナ禍での市町村社協での取り組み事例を学ぶ」オンラインの集い開催  (社協に関わる有志で運営する「イラスト協議会」) ◆「認知症の人と家族への援助をすすめる第37回全国研究集会 in 山口」のご  案内  (社会福祉法人中央共同募金会/公益社団法人認知症の人と家族の会) ◆「車中泊避難」のポイントを動画で紹介  (トヨタ自動車株式会社) ◆[期間延長・3/31まで]法テラスの電話等無料法律相談のご案内(全国実施)  (日本司法支援センター) ◆福祉関係者様向け法テラス公式YouTube動画  「上手な法的支援の使い方〜福祉と司法の座談会〜」のご案内  (日本司法支援センター) ◆「一般社団法人リスタートオンラインセミナー〜通信困窮者のための『携帯  電話貸出モデル』を解説」のご案内  (一般社団法人リスタート) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「ボランティア全国フォーラム2021」をオンライン開催します  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協 全国ボランティア・市民  活動振興センター)  「広がれボランティアの輪」連絡会議では、ボランティア・市民活動を推進 する方が学び、情報を共有する機会として、「ボランティア全国フォーラム」 を開催しています。 【日  程】2021年10月30日(土)13:30開始 10月31日(日)12:30終了 【テ ー マ】コロナ禍を乗り越えるボランティア・市民活動 【参 加 費】2日参加 1,500円 1日参加 1,000円 【プログラム】  第1日・10月30日(土)  〇基調てい談   阿部志郎氏(社会福祉法人横須賀基督教社会館名誉館長)   岡本栄一氏(社会福祉法人大阪ボランティア協会顧問)   上野谷加代子氏(「広がれボランティアの輪」連絡会議会長)  ○パネルディスカッション   (パネリスト)   ・大阪府豊中市 豊中市社会福祉協議会 都市型農園「豊中あぐり」   ・東京都荒川区 あらかわ子ども応援ネットワーク   ・茨城県常総市 認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ   (コーディネーター)原田正樹氏   (コメンテーター)山崎美貴子氏  第2日・10月31日(日)  ○分科会 7つの分科会で、ボランティア・市民活動の推進を考え、情報共   有します。   @コロナ禍でもつながりを絶やさず取り組むボランティア活動   A地域のつながりが希薄化するなかで、ボランティア活動ができること   B生涯現役をめざして〜情けは人のためならず 人の幸せが、自分の幸せ    に〜   C多文化共生を考える〜コロナ禍での課題と全国ボランティア・市民活動    の役割〜   D被災地の復興を考える〜コミュニティ再興に向けたボランティアの関わ    り〜   E企業・社員のボランティア活動をすすめるために   Fボランティア・市民活動コーディネートセミナー 【詳細・申込】「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページをご覧くだ        さい。        https://www.hirogare.net/ 【問合せ先】「広がれボランティアの輪」連絡会議事務局       (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)       TEL:03-3581-4656 E-mail:vc00000@shakyo.or.jp ◆国際社会福祉協議会の北東アジア地域会議が開催されます  (全社協 国際部)  全国社会福祉協議会が日本の民間社会福祉団体として登録する国際社会福祉 協議会(International Council on Social Welfare:ICSW)の北東アジア地 域(韓国、台湾、香港、モンゴル、日本)が隔年開催する北東アジア地域会議 が11月9日に開催されます。  テーマは、「誰ひとり取り残さない包摂的な福祉コミュニティの形成/After コロナを見据えて〜」。コロナ禍で分断された人と社会を再構築し、with コ ロナ、after コロナ下での福祉コミュニティ形成をテーマとして、各国の政策 動向、社会福祉実践が報告されます。 【日  時】2021年11月9日(火)10:00〜13:30 【開催形式】オンライン開催(Zoom)一部動画配信 【使用言語】日本語、英語(同時通訳あり)       日本語以外の報告は、日本語と英語に同時通訳されます。 【対  象】海外および日本国内の社会福祉の実践者(施設、団体)等(関心       のある方) 【参 加 費】無料 【プログラム】  〇基調報告「持続可能な福祉社会のビジョン〜afterコロナを見据えて」   広井良典氏(京都大学こころの未来研究センター教授)  〇政策レポート「包摂性を備えた福祉のまちづくり」  ・日本「日本における地域福祉政策の動向と新たな課題」   中島修氏(文京学院大学人間学部人間福祉学科教授)  ・韓国「高齢化とコロナ禍に同時直面する韓国における福祉社会構築の展望   と課題(仮)」Chung Moo Sung氏(崇実大学社会福祉学部教授)  ・台湾「台湾の社会福祉システムへの新型コロナウィルスパンデミックによ   る影響と対策」Li-Fen, Li氏(台湾保健福祉省副大臣)  ・香港「コロナ禍により起こった新たな挑戦と機会」   Anthony Wong氏(香港社會服務聯會事業部長)  ・モンゴル「タイトル調整中」   Batchluun Sukhochir氏(ウランバートル国際大学学部長)  〇実践レポート「コロナ禍への対応の実際」  ・日本「市区町村社会福祉協議会におけるコロナ禍の取り組みについて」   小山泰明氏(立川市社会福祉協議会地域活動推進課経営総務係主任)  ・韓国「コロナ禍における認知症高齢者の長期ケアの実践」   Lee Sung Hee氏(アルツハイマー協会会長、忠南シルバーケアセンター所   長)  ・台湾「台北のホームレスの人びとへの新型コロナウイルスの影響」   Li Jia Ting氏(台湾ホームレス協会ソーシャルワーカー)  ・香港「香港における少数民族コミュニティとの革新的なつながりの構築」   Bosco NG氏(WEDO GLOBAL 設立者・ディレクター)  ・モンゴル「タイトル調整中」   Sukhbaatar Khandmaar氏(モンゴル国立医科大学公衆衛生学部教授) 【申  込】以下のサイトからお申込みください。       https://bit.ly/3DmcEAi 【申込締切】2021年10月15日(金) 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.shakyo.or.jp/bunya/kokusai/index.html 【問合せ先】全国社会福祉協議会 国際部       E-mail:z-kokusai@shakyo.or.jp       TEL:03-3592-1390 ◆全国の社協が把握しているボランティア人数は約634万人  〜2021年ボランティア活動者数調査結果がまとまる〜  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  2021年4月1日現在の社協が把握するボランティア人数、団体数調査の結果が まとまりました。ボランティア総人数は6,342,193人、ボランティア団体数は 170,883団体となっています。  この調査は、本センターが毎年全国すべての都道府県・指定都市、及び市区 町村に直接協力を依頼しているもので、今回は全国95%の社協から回答をいた だきました。あらためて調査へのご協力にお礼を申しあげます。  調査結果を前年(2020年4月)と比較すると、ボランティア団体数は大きな 変化はありません。ボランティア人数は昨年度発災した災害対応によりボラン ティア数が増えている地域もありますが、全体では約2割減少しています。こ の理由として、コロナ禍で多くの地域でボランティア活動が制限されたり休止 されたりしたことが考えられます。  また、各地でオンラインによるサロン実施や学習支援などのボランティア活 動の取り組みなども進められていますが、こうした新たに始められた活動者数 が今回の調査結果に含まれていないことも考えられます。調査結果は、ボラン ティア団体・人数の参考値としてください。  調査結果は、下記のホームページに掲載しています。 【参  照】  〇「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」ホームページ   https://www.zcwvc.net/volunteer-data/   (社会福祉協議会が把握するボランティア数)   ※近日中にホームページリニューアル予定です。  〇「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」ホームページ   https://www.saigaivc.com/earthquake/311/   (全国のボランティア活動者数) 【問合せ先】全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センター       TEL:03-351-4656 E-mail:vc00000@shakyo.or.jp ◆『令和3年度版 生活福祉資金の手引』のご案内  (全社協 出版部)  生活福祉資金貸付制度は低所得者、障害者、高齢者へのさまざまな生活上必 要な資金の貸付けを行うものです。社会福祉協議会職員および民生委員・児童 委員などによる相談支援に取り組んでいます。本制度を通して、貸付対象者の 経済的自立および生活意欲の助長促進ならびに在宅福祉や社会参加の促進を図 り、安定した生活を送れるようにすることを目的としています。  本書は、実施主体である都道府県社協および市町村社協の担当職員のための 手引書です。令和2年からの新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、収入 が減少した世帯を対象とした特例貸付に関する関係通知を掲載しています。  生活保護行政関係者にとっても参考となる一冊です。 【体  裁】A5 948頁 ISBN:978-4-7935-1378-7 【発行年月】2021年9月 【価  格】3,355円(本体:3,050円) 【目  次】  T 生活福祉資金貸付制度   1 生活福祉資金貸付制度の概要   2 生活福祉資金貸付制度の沿革   3 通知集   4 生活福祉資金貸付制度のQ&A  U 申込書類様式例  V 臨時特例つなぎ資金貸付制度   1 通知   2 臨時特例つなぎ資金貸付事業に係るQ&A  W 住居・生活支援対策の概要   1 住居確保給付金の支給について   2 生活福祉・就労支援協議会の設置について  X 新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた緊急小口資金等の特例貸付   関係通知等  Y 参考資料   1 生活福祉資金貸付の生活保護制度上の取扱い   2 要保護世帯向け不動産担保型生活資金の生活保護上の取扱い 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/_surl/348 ◆「権利擁護・虐待防止2021」のご案内  (全社協 政策企画部)  全社協では、権利擁護・虐待防止に関する取り組みの年報として、「権利擁 護・虐待防止」を発行しています。本書は、この一年間の主要動向と課題、ま た関係省庁などの資料等を掲載しています。  2021年版では、福祉現場における権利擁護とは何かをあらためて概説すると ともに、権利擁護・虐待防止等の現状と課題を全分野的に掲載しています。 【目  次】  T.権利擁護・虐待防止の動向と課題   1.福祉現場における権利擁護とは 同志社大学社会学部教授 永田祐   2.高齢者への虐待未然防止に向けた支援者の視点 東北福祉大学准教授    認知症介護研究・研修仙台センター研究部長 吉川悠貴   3.障害者施設における虐待防止と対応    植草学園大学副学長 野澤和弘   4.子どものアドボカシーを考える―子どもの権利擁護に関するワーキング    チームを通して― 関西学院大学名誉教授 前橋信和   5.生活困窮者自立支援制度の現状とこれからの課題    明治学院大学社会学部社会福祉学科教授 新保美香   6.権利擁護の視点から見る日常生活自立支援事業の現状と課題    明治大学法科大学院教授 弁護士 平田厚   7.福祉サービスの苦情の現状と課題    全国社会福祉協議会 政策企画部  U.権利擁護・虐待防止 最新関係資料 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.shakyo.or.jp/tsuite/jigyo/research/2021/210930kenriyougo/index.html 【問合せ先】全国社会福祉協議会政策企画部       TEL:03-3581-7889 FAX:03-3580-5721       E-mail:z-seisaku@shakyo.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「コロナ禍での市町村社協での取り組み事例を学ぶ」オンラインの集い開催  (社協に関わる有志で運営する「イラスト協議会」)  全国の社協職員をつなぐ場として、社協に関わる有志が運営する「イラスト 協議会」では、コロナ禍のもと、さまざまなアイデアで地域福祉活動に取り組 む社協職員を紹介し、時間をかけてお話を伺うことで、各地の社協職員の意欲 を高めることを目的に、「オンライン協議会」を開催します。  第5回は、京都府向日市社会福祉協議会木下博史さんをゲストスピーカーに お招きし、「サービスラーニングの手法を取り入れた福祉教育の実践について 〜中学生が認知症サポーターとして活躍〜」をテーマにお話しいただきます。 【日  時】2021年10月27日(水)19:30〜20:30 【対  象】社協職員 【参 加 費】500円 【ゲストスピーカー】向日市社会福祉協議会 木下博史さん 【会  場】zoomを使用したオンライン 【締 切 日】2021年10月22日(金) 【参加申込】申込みフォームより申込みください。       https://www.print-for.com/onlinekyogikai/ 【問合せ先】オンライン協議会専用メール online.kyogikai@gmail.com       TEL:050-3569-0511(事務局窓口:Printコーディネーター窄口) ◆「認知症の人と家族への援助をすすめる第37回全国研究集会 in 山口」のご  案内  (社会福祉法人中央共同募金会/公益社団法人認知症の人と家族の会)  中央共同募金会は、休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として、民間公 益活動を展開する実行団体に対して助成を行っています。  このたび、実行団体である公益社団法人認知症の人と家族の会が、認知症の 人と家族への援助をすすめることを目的としたシンポジウム「第37回全国研究 集会 in 山口」を開催することになりましたのでご案内します。 【日  時】2021年10月31日(日)10:00〜15:30 【開催方法】オンライン(※会場参加のお申し込みは締め切りました)  【参 加 費】 一般:1000円/認知症ケア専門士単位取得:2,000円 【内  容】  〇基調講演「新時代に希望を抱いて、認知症とともに今を生きる」   兼行浩史氏(山口県立こころの医療センター院長)  〇体験・実践発表   全国公募による発表  〇シンポジウム「新時代について、みんなで考えよう」   出演者:    阿部俊昭さん(認知症本人)    児玉悦子さん(宇部リハビリテーション病院認知症看護認定看護師)    葛原良樹さん(山口県健康福祉部長寿社会課地域包括ケア推進班)    堀永敦臣さん(介護家族)   コーディネーター:    川井元晴(山口大学医学部神経・筋難病治療学講座教授 認知症の人と    家族の会山口県支部代表世話人) 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://www.alzheimer.or.jp/?p=38495 【問合せ先】公益社団法人認知症の人と家族の会       TEL:050-5358-6580  ◆「車中泊避難」のポイントを動画で紹介  (トヨタ自動車株式会社)  トヨタ自動車は、近年の自然災害の頻発と被災者の避難形態の多様化を背景 に、2016年10月に、自動車メーカーのリソーセスや本業で培ったノウハウを生 かした被災者・被災地支援「TDRS」(Toyota Disaster Recovery Support=ト ヨタ災害復旧支援)を立ち上げました。現在は、自然災害が発生した際、TDRS 本部を社内に設置し、「ボランティア活動支援」「災害ボランティアセンター 運営支援」「モビリティ支援」「車中泊避難の支援」を主要分野として支援活 動に取り組んでいます。  この度、TDRSの一環として、被災地で課題となっている「車中泊避難」につ いて、その危険性と対処方法などをまとめた啓発動画を作成しました。  やむをえず車中泊避難をした際の、エコノミークラス症候群などによる災害 関連死ゼロを目指した取組みです。社会福祉協議会等の災害支援活動の一助と なれば幸いです。 【内  容】  @平時から有事用:「知って欲しい車中泊避難」(7分25秒)   「車中泊避難のポイント」を「場所選び」「周囲の確認」「プライバシー   の確保」「エコノミー症候群の予防」の4つのポイントにまとめて紹介し   ています。   https://youtu.be/JHqatyqy9fc  A有事用:「1分でわかる!車中泊避難ポイント」(1分29秒)   @のショート版です。   https://youtu.be/TF4DqzGEOCw?list=PLvYbbqFjvxRq0XvjlrQZCUodJrly_DyqR 【参  考】  @Facebookの紹介ページ   https://fb.watch/8ixhRlXpcd/  ATwitterの紹介ページ   https://twitter.com/TOYOTA_PR/status/1441688936007421958   *:ChromeやEdgeなどのブラウザ視聴を勧めします。 【TDRS活動紹介サイト(公式企業サイト)】  TDRS活動の主要分野、車中泊避難関連動画(4本)、車中泊ヘルプBOOK、車  中泊避難用アイテムの紹介などを掲載しています。  https://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/social_contribution/volunteer/disaster/support/ ◆[期間延長・3/31まで]法テラスの電話等無料法律相談のご案内(全国実施)  (日本司法支援センター) 法テラスでは現在、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、期間限定 で、弁護士・司法書士による「電話等無料法律相談」を全国で実施しておりま す。このたび、実施期限が令和4年3月31日までに延長されました。  福祉の現場では、コロナによる減収の影響を受けた方々から、給付金や貸付 金について、多数の問い合わせがなされていると聞いております。抱えている 法的問題に対処し、生活困窮の原因の根本的解決を図らなければ、給付金・貸 付金等により一時的な収入を得ても、再び生活困窮に陥るおそれがあります。  弁護士・司法書士も福祉の一部です。福祉の窓口に相談に来られたご本人に、 早期にご利用いただくことで、生活困窮の原因の根本的解決を図るとともに、 困難な事例に取り組まれる福祉現場の皆さまのご負担を少しでも減らすことに 繋がることを願っております。  ご利用には一定の収入・資産の要件がありますが、生活困窮の状態にある多 くの方は要件に当てはまるものと思われます。電話等による相談ですので、近 くに弁護士等のいない地域の皆さまも広く全国で利用可能です。 【利用方法】@0570-078374にお電話       Aオペレーターに、法テラスの電話等無料相談の希望を伝える       B相談日時等を地方事務所で調整 【詳  細】  ○多重債務編 https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_2/index.files/chirashisaimu20220331.pdf.pdf  ○労働問題編 https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_2/index.files/chirashiroudou20220331.pdf.pdf  ○養育費編 https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_2/index.files/chirashiyouikuhi20220331.pdf.pdf 【問合せ先】法テラスサポートダイヤル       TEL:0570-078374(平日9時〜21日 土曜9時〜17時) 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_2/index.html#cmssoudanbasho ◆福祉関係者様向け法テラス公式YouTube動画  「上手な法的支援の使い方〜福祉と司法の座談会〜」のご案内  (日本司法支援センター)  福祉関係者様向け法テラス公式YouTube動画「上手な法的支援の使い方〜福 祉と司法の座談会〜」を配信しています。  福祉関係者の方と法テラスのスタッフ弁護士による「福祉と司法の連携」を テーマにした座談会です。  どんな連携事例があるか、連携によってどんなメリットがあるのか、連携の ためにまず何から始めればいいかなどを、実際の連携に基づく座談会の形でご 紹介しています。 【参  照】https://www.youtube.com/watch?v=XTt6UN-QR04 ◆「一般社団法人リスタートオンラインセミナー〜通信困窮者のための『携帯  電話貸出モデル』を解説」のご案内  (一般社団法人リスタート)  生活困窮者の自立支援や就労支援を行う業務や活動の中で、「支援を行いた いが、相談者が携帯を持っていなくて困る、、、」 といったご不安などはよ くあることと思います。  そこで、厚生労働省が認定する“生活困窮者の携帯電話支援”を行う一般社 団法人リスタートが、10月20日(水)にオンラインセミナーを開催します。本セ ミナーは、全国初、事業化に成功した「携帯電話貸出モデル」について、東京 都世田谷区の社会福祉協議会の職員にご登壇いただき、実際の運用状況や現場 の職員及び利用者の声を対談形式でお話しいただきます。職員との対談により、 現場のリアルな声をお届けしたいと思います。 【テ ー マ】携帯電話を持てない通信困窮者のための支援について 【内  容】○社会福祉協議会が全国初の携帯電話支援を事業化したこと       ○リスタート・ケータイを利用する前と後での、職員及び相談者 の変化 【日  時】10月20日(水)15:00〜16:30 ※途中参加、途中退出可能です。 【対  象】  ○全国の市区町村にて、福祉課・生活支援課・生活援護課など生活困窮者向   け窓口にお勤めの方  ○社会福祉協議会にお勤めの方  ○就労支援を行っている方  ○自立支援センターなどで、生活困窮者の支援を行っている方  ○社会福祉法人、福祉関係のNPO法人にお勤めの方 生活困窮者の自立を願う方であれば、どなたでも大歓迎です。 【定  員】なし 【参 加 費】無料 【会  場】オンライン開催(当日はZOOMを用いて開催いたします) 【締 切 日】当日開始直前まで受付可能です。 【参加申込】下記URLよりお申込みいただくか、下記問わせ先までご連絡くだ       さい。        https://re-start-seminar20211020.peatix.com/ 【問合せ先】一般社団法人リスタート       東京都豊島区池袋2-47-3 キウレイコンビル3階       TEL:03-6625-5027(セミナー受付)/090-8499-0751       (担当:新庄)       E-mail:info@re-start.or.jp       (受付時間 平日10時〜13時、14時〜18時) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2021(令和3)年10月19日(火)に発行予定です。