■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2021(令和3)年度/第35号(通算881号)   2021.12.07 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆国際社会福祉協議会北東アジア地域会議日本語版動画を配信  (全社協 国際部) ◆「令和3年度ファミリーソーシャルワーク研修会」のご案内  (全社協 中央福祉学院) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆パンフレット「福祉分野に農作業を〜支援制度などのご案内〜」  (法務省・文部科学省・農林水産省・厚生労働省) ◆「赤い羽根福祉基金」2022年度新規事業助成の公募受付中  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆2021年度認定社会福祉士対応「司法ソーシャルワーク研修」のご案内  (公益社団法人広島県社会福祉士会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆国際社会福祉協議会北東アジア地域会議日本語版動画を配信  (全社協 国際部)  全社協では、2021年11月に開催した国際社会福祉協議会(International Council on Social Welfare)北東アジア地域会議のプレゼンテーション動画 (日本語)を配信しています。韓国・台湾・香港・モンゴル・日本の福祉関係 者より、包摂的な福祉コミュニティづくり、コロナ禍の対応について報告して います。動画はYouTubeでも公開されています。 【参  照】https://www.shakyo.or.jp/bunya/kokusai/video/202111NEA.html       ※掲載期間 2021年12月1日〜2022年1月末 ◆「令和3年度ファミリーソーシャルワーク研修会」のご案内  (全社協 中央福祉学院)  子どもの育ちや子育てをめぐる課題がますます複雑化、深刻化している中、 社会的養護における児童およびその家族のための相談・支援を行う職員の役割 がますます重要になっています。全社協ではこうした状況をふまえ、家族(保 護者)支援に携わる職員を対象に、ファミリーソーシャルワークの知識と技術 の向上を目的とした標記研修会をオンライン(動画視聴)にて開催します。 【視聴期間】2022年2月18日(金)〜3月10日(木) 【受 講 料】10,000円(税込) 【申込締切】2022年1月5日(水)必着 【申  込】受講申込書に記載のうえ、中央福祉学院までご郵送ください。       https://www.gakuin.gr.jp/training/fukushimirai/ 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.gakuin.gr.jp/training/fukushimirai/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会中央福祉学院(担当:伊藤、宗方)       〒240-0197 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-44       TEL:046-858-1355 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆パンフレット「福祉分野に農作業を〜支援制度などのご案内〜」  (法務省・文部科学省・農林水産省・厚生労働省)  近年、農業分野と福祉分野が連携した「農福連携」の取組が各地で盛んにな っています。政府が定めた「ニッポン一億総活躍プラン」(平成28年6月 閣議 決定)では、障害者等が、希望や能力、障害の特性等に応じて最大限活躍でき る環境を整備するため、農福連携の推進が盛り込まれています。また、平成31 年4月に、農福連携の全国的な機運醸成を図り、今後強力に推進していく方策 を検討するため、省庁横断の会議として「農福連携等推進会議」が設置され、 令和元年6月には、取組の方向性を示した「農福連携等推進ビジョン」がとり まとめられました。  こうした農福連携の取組は、各種調査によれば、農業経営体における労働力 の確保や売上増加に加え、障害福祉サービス事業所における賃金・工賃の向上 や障害者の心身状況の改善など、農業と福祉の双方に良い効果をもたらすこと が明らかになっており、今後も、より一層の推進が求められています。  法務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省はこのたび、障害者や生活困 窮者の農業分野での就労や、高齢者の健康・生きがいづくりのために農業の活 用等を考えている方々を対象に活用可能な支援策等をとりまとめたパンフレッ トを作成しました。 【参  照】https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/attach/pdf/kourei-169.pdf ◆「赤い羽根福祉基金」2022年度新規事業助成の公募受付中  (社会福祉法人中央共同募金会)  社会福祉法人中央共同募金会が実施する「赤い羽根福祉基金」では、公的制 度やサービスでは対応できない福祉課題の解決に向けて、先駆的、モデル的で、 今後全国または広域的な広がりが期待できる事業・活動に助成を行っています。 このたび本基金では、2022年度新規助成事業を募集します。 【助成プログラム】2022年度事業の1年間の助成総額は7,500万円を予定し、以          下2つのプログラムにて公募を実施します。  @重点テーマ助成(生きづらさを抱える若者の未来創出活動応援助成)  ・助成上限額  500万円/活動(事業)  ・助成対象活動   10代後半からおおむね30歳までの生きづらさを抱えた若者が前向きに生き   ていけるよう支援することを目的とした、以下のいずれかに該当する事業   ・活動   T 安心できる居場所がない若者に対し、オンラインや対面での居場所を    開設または運営する事業・活動   U 自ら声をあげられない若者にアウトリーチし、孤立を防止することを    目的とした事業・活動   V 社会経験の少ない若者の自立に向けて、学習や就労の機会を作ったり、    自立をめざすための住居等を提供することを目的とした事業・活動   W 地域で若者と共に生きる仕組みをつくるための調査・研究をする事業    ・活動   X 若者に対する支援を行う団体のネットワークを作るための事業   Y その他、若者が希望を持って生きるために必要と認められる事業・活    動  A 一般助成  ・助成上限額  1,000万円/活動(事業)  ・助成対象活動   生活上の困難に直面する人々、権利を侵害されている人々、何らかの生き   づらさを抱えている人々を支援することを目的とした、以下のいずれかに   該当する事業・活動   T 直接的な支援事業・活動   U 支援事業・活動の基盤づくり、ネットワークづくり   V 支援事業・活動を充実・発展させるための調査・研究事業 【助成対象期間】2022年4月1日から開始するもので、最大3年間(2025年3月31         日まで)         ・申請時に単年度(2023年3月31日まで)、2か年(2024年3          月31日まで)、3か年(2025年3月31日まで)を選択 【応募締切】2022年1月17日(月)必着(web応募フォームから) 【説 明 会】2021年12月9日(木)10:30から公募説明会をオンラインで実施       しますので、ご関心がございましたら下記応募フォームからお       申込みください。       https://tayori.com/f/kikin2021koubo/ 【詳細・応募】中央共同募金会の下記サイトをご覧ください。        https://www.akaihane.or.jp/news/kikin/23629/ 【問合せ先】中央共同募金会基金事業部(赤い羽根福祉基金担当)       TEL:03-3581-3846 E-mail:kikin-oubo@c.akaihane.or.jp ◆2021年度認定社会福祉士対応「司法ソーシャルワーク研修」のご案内  (公益社団法人広島県社会福祉士会)  矯正施設、更生保護施設、地域生活定着支援センターや地方検察庁等司法領 域において社会福祉士の配置が進み、罪に問われた高齢者・障害者等への地域 生活定着支援、いわゆる「入口・出口支援」が進み、そして地域の仕組みを計 画的に作る地方自治体の再犯防止推進計画の策定が進められています。  支援が必要な人を支えることは、特定の機関だけではできません。適切な時 期に適切な福祉・医療・司法等の支援があれば、罪を犯すことなく地域生活を 送れたと考えられる人もいる現状の中、司法関係者、地域の福祉事務所、地域 包括支援センター、基幹障害者相談支援事業所等、福祉施設等によるネットワ ークの支援が不可欠であり、関わる支援者の専門性がますます重要となってき ています。  本研修は、罪に問われた人の地域定着支援に社会福祉士等が有効に参加でき るように、司法領域に関する必要な基礎的な知識および社会福祉支援技術(ソ ーシャルワーク)を学びます。 【日  時】2022年2月26日(土)〜2月27日(日) 【形  式】オンライン研修(ZOOMミーティング) 【内  容】  〇2月26日(土)  ・講義1 司法に関する基礎的知識   講師 浜井浩一氏(龍谷大学法学部教授)  ・講義2 行政説明、質疑応答・まとめ   テーマ1 刑事施設における福祉的な支援を必要とする受刑者の処遇等に       ついて       石木道世氏(広島刑務所分類審議室首席矯正処遇官公認心理師)   テーマ2 地域生活定着促進事業について       仁井恭子氏(本会広島県地域生活定着支援センター所長社会福祉       士)   テーマ3 更生保護の概要について       田中幸広氏(広島保護観察所社会復帰対策官)   テーマ4 犯罪被害者への支援について       長井貴義氏 (公益社団法人広島被害者支援センター副理事長弁護       士)  ・講義3 犯罪の理解   講師 佐藤邦男氏(弁護士法人広島みらい法律事務所弁護士)  〇2月27日(日)  ・講義4 ソーシャルワークの視点   講師 岡崎仁史氏(広島国際大学名誉教授・本会相談役・社会福祉士)  ・講義5 更生支援の実践   講師 吉岡孝二氏(本会副会長司法福祉委員会委員長 社会福祉士)  ・講義6・演習 支援の実際   講師 田中洋子氏(広島女学院大学非常勤講師 本会相談役 社会福祉士) 【対 象 者】  ・司法ソーシャルワークに関心のある人  ・福祉的支援が必要な、罪に問われた人の支援に関心のある社会福祉士  ・公益社団法人日本社会福祉士会の正会員の社会福祉士  のいずれかに該当する人 【定  員】60名 【受 講 費】会員10,000円 会員以外12,000円(資料代を含む) 【申込方法】研修申込フォームにアクセスし、必要事項を入力してください。       https://forms.gle/ueieoNAapSENqCHb7 【申込期限】2021年12月24日(金)※定員となり次第締切 【問合せ先】公益社団法人広島県社会福祉士会       〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2       広島県社会福祉会館内4階       TEL:082-254-3019 E-mail:kensyu@htc.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2021(令和3)年12月14日(火)に発行予定です。