近年、全国で災害が多発しています。発災時には、支援の中核を担う災害ボランティアセンターがその役割を発揮しつつ、被災された方のニーズの把握やそれに対する支援において、地域住民や民生委員・児童委員、施設などの協力が重要です。
こうしたなかで、本セミナーでは普段から災害を意識して地域福祉活動に取り組んでいる事例や、地域の多様な人・団体等との連携による災害時の支援活動から、今後必要となる地域住民や社会福祉協議会の役割を学び、「地域の福祉力とは何か」を考えます。
【日 時】平成31年1月13日(日)13:00~16:30
【会 場】豊中市立文化芸術センター(大阪府豊中市曽根東町3-7-2)
【対 象】市区町村社協職員、地区社協のリーダー層、
都道府県・指定都市社協職員
関心のある方 等
【定 員】350名
【参加費】5,000円(昼食代別)
【内 容】
・基調説明「災害時に発生する課題や被災地への支援」
高橋 良太(全国社会福祉協議会 地域福祉部長)
・シンポジウム
「災害に備える地域福祉活動を考える~地元が支える住み慣れた地域~」
シンポジスト/佐野 裕二 氏(総社市社会福祉協議会 事務局長)
井内 聖 氏(学校法人リズム学園 園長)
民生委員(調整中)
コーディネーター/山下 弘彦 氏
(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議/
日野ボランティアネットワーク)