News File No.2 実践事例紹介
千葉市社協
千葉市社協では、高齢化の進展等により一部地域で買い物難民が顕在化していることを受け、日常的な買い物に不便を感じている方を支援するため、福祉施設、地域住民(民生委員・町内自治会等)、地元スーパーと連携し、週1回、高齢者の自宅からスーパーまでをデイサービス送迎車で往復する無料送迎を実施しています。
鴨川市社協
鴨川市社協では、平成21年より3年間、市との協働で厚生労働省のモデル事業「安心生活創造事業」に取り組み、モデル事業期間が過ぎたあとは、独自事業の「安心生活基盤構築なの花プラン」として発展的に事業を展開しています。
全戸訪問によるニーズ把握や生活支援・介護予防サポーター制度の「なの花サポーター」などを中心に誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
寝屋川市社協
寝屋川市社協では、平成18年より「まちかど福祉相談所」を開設し、住民等からの相談に応じています。 また、相談所における相談内容から、住民の「孤立」がさまざまな課題の要因になっていることが分かり、任意で自宅の鍵を預かり様子がおかしい場合に鍵を使って家屋内に入り安否を確認する「緊急時安否確認(かぎ預かり)モデル事業」も平成24年度から実施しています。