■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2020(令和2)年度/第35号(通算836号)   2021.1.19 http://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和3年1月7日からの大雪 各地で除雪ボランティア活動が取り組まれる  (全社協 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆「コロナ禍で工夫した『福祉教育』の取り組み事例」を募集します  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆『月刊福祉』(2021年2月号)のご案内  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「特例貸付に関する緊急アンケート」協力のお願い  (関西コミュニティワーカー協会 社協現場の声をつむぐ1000人プロジェク  ト) ◆成年後見制度施行20周年記念シンポジウム「成年後見制度の未来」のご案内  (日本司法書士会連合会/成年後見センター・リーガルサポート) ◆令和3年度WAM助成の募集について  (独立行政法人福祉医療機構) ◆「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2021」のご案内  (東京ボランティア・市民活動センター) ◆地域づくりから災害支援を考える無料動画配信をスタート  (特定非営利活動法人ぎふNPOセンター) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和3年1月7日からの大雪 各地で除雪ボランティア活動が取り組まれる  (全社協 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター)  令和3年1月7日からの大雪では、北海道から長崎県までの14道県で人的・家 屋被害が発生しています(総務省消防庁調べ)。  積雪地の市町村社協、ボランティアセンターを中心に、当該地域在住の方を 対象に事前登録によるボランティア募集が行われ、活動が取り組まれています (当該地域在住の方以外のボランティア募集は行われていません)。  また、秋田県、山形県、新潟県、福井県の各県社協では、県内市町村社協等 による除雪ボランティアの募集状況・活動を県社協ホームページで紹介・更新 しています。  詳しくは「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」ホームページをご 覧ください。 【参  照】全社協 被災地支援・災害ボランティア情報       https://www.saigaivc.com/ ◆「コロナ禍で工夫した『福祉教育』の取り組み事例」を募集します  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  全社協では、コロナ禍でつながりを絶やさない全国各地の取り組みを収集し、 HPで発信する「つながり全国アクション」の取り組みを行っています。  福祉教育の展開も今年度はコロナ禍で感染防止等により、これまでのような 取り組みが難しい状況が続いています。ただ、福祉教育に取り組んでいる事例 は少なくないと思います。そこで、「つながり全国アクションHP」に福祉教育 実践事例を掲載し、参考にしていただきたくこととしました。  各地の工夫された取り組みについて、ぜひ全国ボランティア・市民活動振興 センターまで、お寄せください。多くのご応募をお待ちしています。 【詳  細】詳しくは、下記URLから「福祉教育・ボランティア学習について」       を選択し、掲載されている「事例募集」を参考にしてください。       URL https://www.zcwvc.net 【取り組み例】  ○コロナ禍での学校や地域における福祉教育プログラムを新たに工夫した事   例  ○全社協版「あなたのまちでやさしさをひろげるために」の活用事例   URL:https://www.zcwvc.net/anatanomachideyasashisa/hirogeru/  ○コロナ禍で県・政令指定都市社協に福祉教育推進プラットフォームで検討   している内容や検討内容を実践した事例  ※なお、福祉教育以外のつながりを絶やさない取り組みについても、随時募集   しています。   (参考)つながり全国アクションURL https://tunagari-action.jp/ ◆『月刊福祉』(2021年2月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』2月号の特集テーマは「福祉現場におけるICTの活用」です。  福祉現場でのICT導入の目的は、人材不足への対応のみではなく、職員の負 担を軽減してケアに注力できる環境をつくることによって、支援の質をあげる ことがその本質です。今後導入が必須とされるICTですが、よりその力が発揮 される場面で活用していくことが望まれます。本特集ではICT導入の適切なプ ロセスを理解し、活用のポイントを確認します。 【体  裁】B5判 100頁 【発売価格】1,068円(本体:971円) 【内  容】  ○論文T:福祉現場におけるICTの活用と課題   ―高齢者介護でICTを推進していくヒント   東畠 弘子(国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野教授)  ○論文U:デンマークの経験に学ぶ、ICT導入のすすめ方   山口 純(株式会社ヤマグチ代表取締役)  ○レポートT:福祉現場におけるICT導入の実際   ―保育・介護分野における業務効率化   辻村 泰聡(社会福祉法人宝山寺福祉事業団理事・人事研修部長、極楽坊   保育園 園長)  ○レポートU:地域包括ケアシステムの深化に向けて   ―ICTでつながる多職種連携   川崎 久味(社会福祉法人西予市社会福祉協議会西予市地域包括支援セン   ター長)  ○レポートV:コロナ禍における社会福祉協議会のICT活用   ―ふたつの公式LINE開設による新たなつながりのかたち   古市 こずえ(社会福祉法人東海村社会福祉協議会企画総務係企画経営担   当係長)  ○レポートW:ICTで難病患者の「生きる」を支える   仁科 恵美子(特定非営利活動法人ICT救助隊理事) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/_surl/246 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「特例貸付に関する緊急アンケート」協力のお願い  (関西コミュニティワーカー協会 社協現場の声をつむぐ1000人プロジェク  ト)  関西コミュニティワーカー協会(※)では、特例貸付の現状と今後の貸付の あり方を明らかにするために、アンケートを実施します。貸付担当者だけでな く、応援職員も対象です。全国の都道府県・市区町村社協の現場から一人でも 多くの意見を発信するために、ぜひご協力ください。  (※)1994年1月に設立した社協職員等による任意団体です。 【調 査 名】特例貸付に関する緊急アンケート(社協現場の声をつむぐ1000人       プロジェクト−声を紡ぎ 未来を拓く−) 【実施期間】2021年1月15日(金)〜2月20日(土) 【対  象】特例貸付に何らかの形で関わっている(いた)社協職員       ※都道府県社協、市区町村社協いずれも対象です。 【回答方法】Googleフォームで回答をお願いします。       関西コミュニティワーカー協会のブログからアクセスしてご回答       ください。  ○関西コミュニティワーカー協会ブログ:https://blog.canpan.info/kancomi/ 【問合せ先】関西コミュニティワーカー協会 社協現場の声をつむぐ1000人プ       ロジェクト       E-mail:kansaishakyo@yahoo.co.jp ◆成年後見制度施行20周年記念シンポジウム「成年後見制度の未来」のご案内  (日本司法書士会連合会/成年後見センター・リーガルサポート)  日本司法書士会連合会と公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート は、本人の意思の尊重に最大限の配慮をしている任意後見制度の有用性を広く 知っていただくとともに、同制度がさらに利用しやすく信頼されるものとなる よう、シンポジウムを開催いたします。  当シンポジウムは、当初令和2年3月19日に開催する予定でしたが、新型コロ ナウイルスの感染状況を踏まえ、このたびオンデマンド動画配信により開催い たします。 【期  間】令和3年1月25日(月)〜7月31日(土) 【プログラム】  ○基調講演1「任意後見制度と民事信託の連携〜諸外国の任意後見制度と比   較して〜」  ○基調講演2「任意後見制度と民事信託の連携〜民事信託から見た組合せの   在り方を考える〜」  ○パネルディスカッション「成年後見制度の未来〜任意後見制度の利用促進   と民事信託〜」 【参 加 費】無料         【動画配信】下記URLからアクセスしてください。       https://20thsymposium.net/ 【問合せ先】公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート事務局       TEL:03-3359-0541(受付時間 平日9:00〜17:00) ◆令和3年度WAM助成の募集について  (独立行政法人福祉医療機構)  例年、社会福祉振興助成事業(WAM助成)では、地域共生社会の実現に向け て「通常助成事業」と「モデル事業」を募集しています。  令和3年度の募集では、新型コロナウイルス感染症の影響により拡大した課 題・ニーズに対応する事業も対象とします。そのうち、「緊急的な対応が必要 なもの」及び「新しい取り組みの創出や既存の仕組み等の変革に対応するもの」 に重点を置きます。  また、モデル事業では、社会課題が一層複雑化するなか、これまで民間福祉 活動団体が培ってきたノウハウや連携体制をもとに、事業を通じて新たに明ら かとなった課題や社会的に認知が進んでいない課題に対応し、国や自治体にお いて政策化・制度化を目指す新たなモデルとなり得る活動を募集します。 【提出期限】令和3年2月1日(月)PM5:00まで 【詳  細】募集内容の詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。  ○通常助成事業  https://www.wam.go.jp/hp/r3_wamjyosei/  ○モデル事業  https://www.wam.go.jp/hp/r3_wamjyosei_model/  *助成事業Q&Aリンク   https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/r3jyosei_qa.pdf 【募集説明動画】募集説明動画は、WMAホームページをご覧ください。なお、         例年実施している募集説明会は、新型コロナウイルス感染症         の状況を鑑み、実施を見送ります。  募集説明動画URL https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/jbosyu/jbosyu001.html 【問合せ先】独立行政法人福祉医療機構 NPOリソースセンターNPO支援課       TEL:03-3438-4756  FAX:03-3438-0218 ◆「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2021」のご案内  (東京ボランティア・市民活動センター)  「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO」は、私たちの暮らしに 関わるさまざまな社会問題に焦点をあて、それを共有し、私たち市民にできる ことを考えていくためのイベントとして、2004年から開催しています。企画運 営は実行委員会形式で、分野、地域、セクターを横断したボランティア・市民 活動に関わるメンバーで組織しています。  今年度は新型コロナウイルスの拡大に伴い、フォーラム当日もオンラインを 併用しながら取り組むことに決めました。いままでとは勝手が違い戸惑いはあ りますが、多くの方が安心して参加できるための新たな挑戦をします。  今年のテーマは「つながるチカラ 新しいカタチ」。コロナ禍で新たな分断 が生まれましたが、誰一人取り残すことなく、多様な人とつながりを持ち、新 しいカタチを創造してゆくのだという思いがこのテーマに込められています。  参加者のみなさんの声や想いを大切にし、このフォーラムを誰でも参加でき る市民活動・市民社会を考える機会にしたいと思います。みなさんのご参加を お待ちしています。 【日  程】2021年2月12日(金)〜14日(日) 【開催方法】会場(飯田橋セントラルプラザ)及びオンライン(Zoom)       ※今年度は新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、オンラインを        併用して取り組みます。 【参 加 費】1分科会 1,000円       ※高校生以下または、18歳未満の方は無料 【申込方法】下記ホームページよりお申込みいただけます       https://www.tvac.or.jp/special/vf2021/apply 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。  ○ボランタリーフォーラムホームページ:https://www.tvac.or.jp/vf/  ○パンフレットはこちらから:https://www.tvac.or.jp/download/507111aaa5.pdf 【問合せ先】東京ボランティア・市民活動センター       〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ10階       フォーラム担当(榎本・色部・相澤・村上)       TEL:03-3235-1171  FAX:03-3235-0050  ◆地域づくりから災害支援を考える無料動画配信をスタート  (特定非営利活動法人ぎふNPOセンター)  特定非営利活動法人ぎふNPOセンターでは、赤い羽根福祉基金助成事業とし て「災害にも強い地域づくり」のために、今、何ができるのかを4本の動画に まとめ、1月17日からホームページで無料配信しています。配信はしばらくの 間継続しますのでぜひ視聴ください。  近年、全国各地にて自然災害による広域被害が頻発しています。こうした災 害から、改めて見えてきたのは「日頃からのつながりや取り組み」の大切さで す。平時にご近所同士が、地域全体が、行政や社協やNPOが様々な形でつなが っていることで、災害時の様々な困りごとを助け合いで解決できます。  この趣旨により作成した動画は、第1章から第3章までのテーマ別としていま すが、全体として一つの流れとして学べる内容ですので、ぜひ全編をご覧くだ さい。 【プログラム】 ○第1章「被災地の実態とは 前編・後編」  講師 李仁鉄さん(にいがた災害ボランティアネットワーク代表)ほか ○第2章「令和2年7月豪雨における県内被災地での動き」  出演 県内の市社協職員、消防団ほか ○第3章「支援拠点について」  講師 李 仁鉄さん(にいがた災害ボランティアネットワーク代表)ほか 【参  照】ぎふNPOセンターホームページ       http://gifu-npocenter.org/ 【問合せ先】特定非営利活動法人ぎふNPOセンター       TEL:058-372-8501 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2021(令和3)年1月26日(火)に発行予定です。