■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2020(令和2)年度/第42号(通算843号)   2021.3.9 http://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「令和2年度生活支援相談活動管理職・担当者全国連絡会議」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆オンラインフォーラム「東日本大震災10年フォーラム」申込締切間近  (3月10日まで)  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協 全国ボランティア・市民  活動振興センター) ◆地域共生社会の一翼を担うすべてのみなさまへ  〜社会福祉学習双書「第8巻 地域福祉と包括的支援体制」のご案内〜  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆NHKハートフォーラム〈オンライン〉私たちは2030年にSDGsを達成できるの  か!?〜「誰ひとり取り残さない社会」を発達障害と認知症を例に考える  (NHK、NHK厚生文化事業団) ◆令和2年度 にしのみや権利擁護推進フォーラム  (西宮市、西宮市高齢者・障害者権利擁護支援センター) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「令和2年度生活支援相談活動管理職・担当者全国連絡会議」のご案内  (全社協 地域福祉部)  近年、多発する自然災害を受け、被災地に限らず生活支援相談活動への関心 が高まっており、東日本大震災や熊本地震、平成30年7月豪雨災害、令和元年 台風19号災害等における生活支援相談活動の実践・経験があらためて注目され ています。  東日本大震災や熊本地震の被災地においては、災害公営住宅等への入居後の 生活支援がすすめられるなかで、生活困窮や孤立、またコミュニティの脆弱化 や震災支援の風化など、被災者を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあり ます。各地で展開されている活動は、支援が長期化するなかで、震災後の被災 者へのフェーズに応じた生活支援が求められています。  そこで、本連絡会議は、東日本大震災10年を振り返り、これまでの生活支援 相談活動の経験と課題を共有した上で、今後の生活支援相談員が果たす役割や 支援のあり方等について考察し、「ともに生きる豊かな地域社会」の実現に向 けた社協活動の充実を図ることを目的として開催します。 【日  時】令和3年3月17日(水)13:30〜16:00 【実施方法】zoomミーティングによるライブ配信 【プログラム】  ○挨拶・報告「生活支援相談活動をめぐる動向」   全社協地域福祉部長 高橋良太  ○報告「東日本大震災10年における生活支援相談活動の取組」   岩手県社協地域福祉企画部部長兼ボランティア・市民活動センター所長   斉藤穣氏   宮城県社協震災復興・地域福祉部震災復興支援室主幹 北川進氏   福島県社協地域福祉課避難者生活支援・相談センターセンター長   渡辺誠一氏  ○グループ討議「生活支援相談活動の展開と今後の支援の展望」  ○全体共有「グループ討議の内容の共有と今後の展望」 など 【参加対象】  @生活支援相談員を配置している市町村社会福祉協議会の   ・災害・復興支援の担当職員   ・事務局長や課長などの管理職   ・主任(統括)生活支援相談員などの生活支援相談員を支える立場にある    者   ・生活支援相談員  Aその他、都道府県・指定都市社会福祉協議会、市区町村社会福祉協議会   職員、共同募金会職員 等 【定  員】120名 【参 加 費】無料 【申込方法】下記申込フォームからお申込みください。       申込フォーム https://forms.gle/yZvVjnWBdAQyuktw9       ※1社協等で複数名申込する場合は、1名ずつ申込フォームよりお        申込みください。 【申込締切】令和3年3月10日(水)17:00 【詳  細】その他詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会地域福祉部(担当:岡ア)       〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp ◆オンラインフォーラム「東日本大震災10年フォーラム」申込締切間近  (3月10日まで)  (「広がれボランティアの輪」連絡会議/全社協 全国ボランティア・市民  活動振興センター)  東日本大震災から10年を迎える今年、「広がれボランティアの輪」連絡会議 では、「東日本大震災10年フォーラム」を開催します。  フォーラムは、これまで被災地内外で取り組まれてきたボランティア・市民 活動実践を振り返り、「ボランティア活動を文化として根付かせ、持続可能な 社会を実現する」をテーマとします。  オンライン(Youtube live)により開催しますので、ご自宅からも参加・視 聴可能です。ぜひご参加ください。 【日  時】2021年3月14日(日)13:30〜16:00 【方  式】オンライン(Youtube live) 【参 加 費】無料 【内  容】  被災地内外のボランティア・市民活動実践者をゲストスピーカーに迎え、  (1)被災地がどのようにボランティアを受け入れていったのか  (2)被災地外からの支援は被災地にどのようにつながってきたのか  (3)この10年、被災地をより良くするため被災地と被災地外の支援がどの    ようにスクラムを組んできたのか  (4)新たな活動への展開とこれからのボランティア・市民活動  この4点から議論を深めます。 【登 壇 者】  ゲストスピーカー  ○被災地で支援に関わった皆さん   ・鈴木清美さん(宮城県 南三陸町おもちゃ図書館「いそひよ」代表/    南三陸町障害者自立支援協議会会長)   ・篠原洋貴さん(福島県 いわき市社会福祉協議会 事務局長)  ○被災地の外から被災地への支援に関わった皆さん   ・竹田純子さん(京都府・滋賀県 龍谷大学ボランティア・NPO活動センタ    ー ボランティアコーディネーター)   ・吹田博史さん(武田薬品工業株式会社 グローバルコーポレートアフェ    アーズ グローバルCSR&パートナーシップストラテジージャパンCSRヘ    ッド)  コメンテーター   ・山崎美貴子さん(「広がれボランティアの輪」連絡会議顧問/東京ボラ    ンティア・市民活動センター所長)  進行役   ・田尻佳史さん(日本NPOセンター常務理事)   ・永井美佳さん(大阪ボランティア協会事務局長) 【詳細・申込】「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページの「東日本        大震災10年フォーラム」をご覧ください。        https://www.hirogare.net/311forum/ 【問合せ先】「広がれボランティアの輪」連絡会議事務局       (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター内)       TEL:03-3581-4656 FAX:03-3581-7858       E-mail:vc00000@shakyo.or.jp ◆地域共生社会の一翼を担うすべてのみなさまへ  〜社会福祉学習双書「第8巻 地域福祉と包括的支援体制」のご案内〜  (全社協 出版部)  みなさんは「地域共生社会」、そしてこれを実現するための中核的施策であ る「包括的支援体制」を、新人職員等にどのように説明しますか。  2020年3月、社会福祉士および精神保健福祉士の養成課程が全面的に見直さ れ、2021年4月からの養成校入学者より適用されます。これまでの「地域福祉 の理論と方法」は、「地域福祉と包括的支援体制」へと科目名が変更され、教 育内容には、これまでの地域福祉の考え方や対象理解に加え、地域福祉計画を はじめとした福祉計画、地域福祉推進のための行財政、地域生活課題の現状理 解と包括的支援体制の考え方等が盛り込まれました。  社会福祉士の新カリキュラムでは、実習等も含めた全23科目において、この 「地域福祉と包括的支援体制」を中核的な科目として位置づけています。  そこで本書は、これらの内容を盛り込むとともに、包括的支援体制に求めら れるソーシャルワーク実践として18の典型事例を紹介し、実践的に包括的支援 体制を理解することができるものとなっています。  これからの養成校卒業者は、こうしたことを学び、皆さまの職場に就職され ます。ぜひ、みなさまの学び直しにも、ご活用ください。 【体  裁】B5判 364頁 ISBN978-4-7935-1358-9 【発行年月】2021年2月 【発売価格】2,970円(本体:2,700円) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/_surl/3 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆NHKハートフォーラム〈オンライン〉私たちは2030年にSDGsを達成できるの  か!?〜「誰ひとり取り残さない社会」を発達障害と認知症を例に考える  (NHK、NHK厚生文化事業団)  「誰ひとり取り残さない−Leave No One Behind−」。世界ではいま、国連 が定めた17の目標「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みが広がって います。  では、健康や福祉、教育分野での現実はどうでしょうか。  SDGsと真逆の、差別・排除・分断といった「自分とは違うことに不寛容」な 社会への訴えが繰り返し伝えられ、コロナ禍のいまにいたっては「つらい。孤 独を感じて仕方がない」「状況は悪化している」という声も聞こえます。「誰 ひとり取り残さない社会」を手に入れることは容易ではありません。  1960年に創立されたNHK厚生文化事業団は、60年間「誰ひとり取り残さない」 社会実現の一助となれるよう活動を続けてきました。今回のフォーラムでは60 周年を機に、いま改めて生きづらさと向きあっている「発達障害」と「認知症」 の当事者とともに、支援者、専門家、ジャーナリスト、さらに、ネットを通じ て参加する視聴者のみなさんの「本音」をつなぎながら、「誰ひとり取り残さ ない社会」実現のカギを見つけていきます。 【日  時】2021年3月28日(日)13:00〜18:00 【方  式】オンライン 【参 加 費】無料 【定  員】1000人 【内  容】  ○第1部 基調講演「『誰ひとり取り残さない』ための人間理解の視点を持   つ」講師:柳田 邦男(ノンフィクション作家)  ○第2部 事例研究「誰ひとり取り残さない」 当事者・現場の声から課題   を探す  (1)SDGs4の目標:「質の高い教育をみんなに」   「発達障害」〜誰も置き去りにしない学びとは〜   出演者:本田 秀夫(信州大学医学部附属病院 子どものこころ診療部部長)  発達障害当事者と支援者  (2)SDGs3の目標:「すべての人に健康と福祉を」   「認知症」〜当事者を生きづらくする支援・生き生きさせる支援とは〜   出演者:永田 久美子(認知症介護研究・研修東京センター研究部部長) 認知症当事者  ○第3部 ディスカッション「私たちは、10年後にSDGsを達成できるのか!?」   上記出演者によるパネルディスカッション 【詳細・申込】NHK厚生文化事業団のホームページからお申込みください。        https://www.npwo.or.jp/info/18606 【申込締切】2021年3月25日(木)※定員に達し次第締め切ります。 【問合せ先】NHK厚生文化事業団「SDGsフォーラム」係       TEL:03-3476-5955 FAX:03-3476-5956       E-mail:event4@npwo.or.jp ◆令和2年度 にしのみや権利擁護推進フォーラム  (西宮市、西宮市高齢者・障害者権利擁護支援センター)  西宮市高齢者・障害者権利擁護支援センターでは、「にしのみや権利擁護推 進フォーラム」を開催します。  本フォーラムでは「意思決定支援」をテーマに、その理念や支援方法を学ぶ とともに、各現場での取り組みと課題についてみなさまと共有し、考えていき たいと思います。 【テ ー マ】「意思決定支援ってなに? 〜本人の思いの実現に向けて〜」 【プログラム】  ○基調講演「意思決定支援と権利擁護〜意思決定支援を踏まえた成年後見人   等の活動について〜」   講師:久岡 英樹 氏(大阪弁護士会)  ○パネルディスカッション「高齢者・障害者への意思決定支援の取り組みと   課題について」   パネリスト:清水明彦氏(西宮市社会福祉協議会)         住田敦子氏(尾張東部権利擁護支援センター)         福島健太氏(兵庫県弁護士会)   コーディネーター:竹端寛氏(兵庫県立大学環境人間学部准教授、西宮市            権利擁護支援センター運営委員会 委員長) 【日  時】令和3年3月20日(土)13:30〜16:30 【参 加 費】無料 【会  場】オンライン開催(zoom) 【参加申込】お申し込み方法等については下記URLをご確認ください。       https://www.nishi.or.jp/access/fukushishisetsu/shogaisha/koreiyogocenter.html 【問合せ先】西宮市高齢者・障害者権利擁護支援センター       兵庫県西宮市染殿町8-17       TEL : 0798-37-0024 FAX : 0798-37-0067       Eメール : nishinomiya-asc@hn.pasnet.org =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2021(令和3)年3月16日(火)に発行予定です。