■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2020(令和2)年度/第45号(通算846号)   2021.3.30 http://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 他団体からのお知らせ等 ◆ボランティアが自分の車を使って行う移動支援活動のための保険ができまし  た  (特定非営利活動法人全国移動サービスネットワーク) ◆(予約販売)『地域福祉から未来へ2―社協職員が歩んだ10年 宮城からの  メッセージ―』  (全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)) ◆『岩手県における生活支援相談員の活動と地域福祉 東日本大震災からの10  年「誰一人、独りぼっちにしない」』のご案内  (中央法規出版株式会社) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆ボランティアが自分の車を使って行う移動支援活動のための保険ができまし  た  (特定非営利活動法人全国移動サービスネットワーク)  自家用有償旅客運送(*)や登録不要の互助活動として実施される移動支援を 行う際、ボランティアが自分の車両を使用して活動している時に交通事故が発 生すると自身が加入する自動車保険を使用する必要があり、経済的な負担が大 きくなることが問題になっています。  こうした課題に対応するために開発されたのが、下記の自動車保険です(対 人・対物、オプションで車両保険にも加入可能)。 (*)バス・タクシー事業が成り立たない場合であって、地域における輸送手段  の確保が必要な場合に、必要な安全上の措置をとった上で、市町村やNPO法  人等が、自家用車を用いて提供する運送サービス。 【保険契約】  ・移動支援活動を行う団体に限ります(法人格は不問)。  ・年間契約です。  ・対象車両やサービスが管理されていることが必要です。 【対象となる車両】  @登録ドライバーもしくは家族名義の車両  A社会福祉法人等から無償で借り受ける車両 【そ の 他】この保険に含まれていない各種特約については、ボランティアの       持込車両の自動車保険を併用することが必要になる場合がありま       す。 【詳  細】現在、2つの損害保険会社が提供しています。詳しくは下記のWeb       サイトをご覧ください。  ○損害保険ジャパン株式会社「移動支援サービス事業用専用自動車保険」   ・“車両保険あり”の場合、人身傷害が付加されています(2021年1月か    ら)。   ・補償内容等は次のWebサイトをご覧ください    http://www.zenkoku-ido.net/temp/210319SOMPO_assurance_pop.pdf   ・都道府県別の問合せ先    http://www.zenkoku-ido.net/temp/210319SOMPO_branch_list.pdf  ○東京海上日動火災保険株式会社「移動サービス専用自動車保険」   ・補償内容等は次のWebサイトをご覧ください    http://www.zenkoku-ido.net/temp/201216idohoken.pdf ◆(予約販売)『地域福祉から未来へ2―社協職員が歩んだ10年 宮城からの  メッセージ―』  (全国コミュニティライフサポートセンター(CLC))  2012年3月、宮城県内の市町村内社協に勤務するワーカーが「あの日」のこ と、「あの日」からのことを「手記」というカタチで残し、『地域福祉から未 来へ−社協職員が向き合った3.11−』を上梓した。  「あの日」から10年が経った。地域は復興したと言えるのか、社協は何を為 し得てきたのか、そして社協職員として何をしてきたのか。  2021年の「今まで」と「今」を、今回も「手記」というカタチで社協職員が 綴ってくれた。―「はじめに」より(改) 【編  著】原田正樹 【発 行 日】2021年3月30日 【発 行 元】全国コミュニティライフサポートセンター(CLC) 【販売価格】1,650円(税込) 【目  次】  はじめに 原田 正樹(日本福祉大学)  第1部 社協職員は3.11にどう向き合ってきたか   阿部由紀(石巻市社協)/佐藤寛子(亘理町社協)   インタビュアー:原田 正樹(日本福祉大学)  第2部 社協職員のあしあと(手記)   阿部由紀(石巻市社協)   佐藤寛子(亘理町社協)   永沼威雄(美里町社協)   高橋吏佳(南三陸町社協)   須藤わか(気仙沼市社協)   鎌田和敏(登米市社協)   稲荷智康(柴田町地域包括支援センター・柴田町社協)   須田めぐみ(女川町社協)  第3部 東日本大震災から10年〜地域福祉と社協の支援を考える   大塚潮(大郷町社協)/西塚国彦(宮城県社協)/浅野 恵美(東松島市   社協)/千葉貴弘(東松島市社協)/佐藤寛子(亘理町社協)/永沼威雄   (美里町社協)   進行 原田 正樹(日本福祉大学)  第4部 社会福祉協議会による被災者支援の「これまで」と「これから」   宮城県社会福祉協議会 西塚国彦  あとがきにかえて 永沼威雄(美里町社協) 【詳細・注文】下記URLをご覧ください。        https://clc-books.shop-pro.jp/?pid=158056444 ◆『岩手県における生活支援相談員の活動と地域福祉 東日本大震災からの10  年「誰一人、独りぼっちにしない」』のご案内  (中央法規出版株式会社)  被災地において、社協職員として市民の生活再建に寄り添う生活支援相談員。 本書は東日本大震災で組織された岩手県の生活支援相談員の10年の実践を事例 で紹介。今後、他地域でも役立てられるよう、フェーズごとに組織と活動のノ ウハウを示した。地域共生社会の実現に向けたヒントが散りばめられた、社協、 行政職員の必携書。 【編  著】山崎美貴子、山下興一郎、社会福祉法人岩手県社会福祉協議会 【体  裁】B5判・290頁 【定  価】3,080円(本体2,800円+税10%) 【発  行】2021年3月 ISBN978-4-8058-8292-4 【主要目次】  序章 この本に込めた思いと活用の仕方  第1部 生活支援相談員の10年間の実践   第1章 千年に一度の体験   第2章 生活支援相談員とは何か   第3章 応急仮設住宅での活動の実際   第4章 災害公営住宅での活動の実際   第5章 生活支援相談員活動から見えてきた地域福祉  第2部 生活支援相談員活動の進め方   第1章 生活支援相談員の配置と財源   第2章 生活支援相談員活動の実際Q&A   第3章 生活支援相談員の育成を支える組織の役割 【問合せ先】中央法規出版株式会社 仙台営業所       〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1-9-2       TEL:022-222-1693 FAX:022-216-5087 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2021(令和3)年4月6日(火)に発行予定です。