■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2021(令和3)年度/第5号(通算851号)   2021.5.11 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆『社協新人職員ハンドブック』を改訂しました(第9版)  (全社協 地域福祉部) ◆ボランティア活動者数調査 集計結果公表  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆未来の豊かな“つながり”のための全国アクション  「拡大版オンラインサロン〜これまでのコロナ禍の実践や工夫を振り返る〜」  のご案内  (全社協 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「第18回高齢者・障がい者権利擁護の集い」のご案内  (日本弁護士連合会/近畿弁護士会連合会/兵庫県弁護士会) ◆〔6/28応募締切〕ファイザープログラム「心とからだのヘルスケアに関する  市民活動・市民研究支援」第21回新規助成公募中  (ファイザー株式会社) ◆「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs【国内助成】」のご案内  (パナソニック株式会社/特定非営利活動法人市民社会創造ファンド) ◆「地域ケア専門職を対象とした住民サポーター養成オンライン研修」のご案  内  (一般社団法人北海道社会福祉活動事務所・まちラボSAPPORO) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆『社協新人職員ハンドブック』を改訂しました(第9版)  (全社協 地域福祉部)  本書は、社会福祉協議会に就職した方に、社協職員としてのアイデンティテ ィや仕事に対する姿勢の確立、基礎的な業務の進め方を身につけていただくこ とをめざし、平成18年の初版発行以来、毎年全国の社協でご活用いただいてい ます。  社協の基本理念や事業・活動内容、社会人として求められるマナーや接遇の 基本など、新人職員に必要となる情報がまとめられています。  社協活動実態調査や令和2年改正の社会福祉法など、最新の情報を踏まえ改 訂した第9版をぜひご活用ください。 【体  裁】B5判 85頁 【発行年月】令和3年5月 【頒布価格】600円(税込・送料別) 【目  次】  はじめに  T 社会福祉協議会とは  U 社会福祉の基本理念  V 社協の代表的な事業・活動の紹介  W 社協職員行動原則―私たちがめざす職員像―  X 職場のマナー・接遇の基本  Y 社協職員の基礎実務  Z 社会福祉協議会Q&A  [ データでみる社会福祉協議会〜社協活動実態調査より〜  参考資料 社会福祉法(抜粋) 【詳細・申込】詳細・お申込みは下記URLをご覧ください。        https://www.zcwvc.net/関係資料-書籍/社協頒布資料/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会 地域福祉部       TEL:03-3581-4655 E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp ◆ボランティア活動者数調査 集計結果公表  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  わが国のボランティア活動者の状況把握を目的とした「ボランティア活動者 数調査」の集計結果がまとまりました。2020(令和2)年4月現在のボランティ ア活動者数は771万6,684人となっています。  この調査は、社協が把握するボランティア数・団体数を集計したものですが、 他に同様の統計がないことから、ボランティア団体数や活動者数の動向を知る うえでの指標となっています。  なお、今回は過去2年度分の調査をまとめてお願いし、各市区町村社協にご 負担をおかけいたしましたが、おかげをもちまして95%の回答をいただくこと ができました。調査へのご協力にあらためてお礼申しあげます。 【詳  細】調査結果の詳細はこちら  ○地域福祉・ボランティア情報ネットワーク   https://www.zcwvc.net/volunteer-data/   「地域福祉・ボランティア情報ネットワークトップページ」→「ボランテ   ィア・市民活動とは」→「ボランティア・市民活動の歩み」  ○全社協 被災地支援・災害ボランティア情報   https://www.saigaivc.com/earthquake/311/   「トップページ」→「東日本大震災10年」→「全国のボランティア活動者   数」 ◆未来の豊かな“つながり”のための全国アクション  「拡大版オンラインサロン〜これまでのコロナ禍の実践や工夫を振り返る〜」  のご案内  (全社協 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター)  コロナ禍で、全国のボランティア活動や地域福祉活動が停滞せざるを得なか った昨年5月、地域でのつながりを保ちつづけるため、全国11団体が主唱し、 「未来の豊かな“つながり”のための全国アクション」(以下、全国アクショ ン)が開始されました。  全国アクションでは、発足から1年を迎えるにあたり、今もコロナ禍の終息 が見通せないなかで、ボランティア・地域福祉を進める皆さんを応援するため、 全国の実践や工夫を共有し今後の活動を進めていくために、「実践紹介動画」 から学ぶ「オンラインサロン」を開催します。ぜひご参加・ご視聴ください。 ◇「実践紹介動画」配信(録画した動画をインターネットで視聴) 【日  時】2021年6月1日(火)から当面の間公開       (全国アクションホームページにて)       https://tunagari-action.jp/ 【内容(予定)】  @宮城県多賀城市・住民主体の地域づくりを広げる事業実行委員会   「つながり続ける多賀城市民の多様な暮らしぶり〜多賀城花子さんの366   日〜」  A大阪府大阪市・大阪市社会福祉協議会   「ガイドライン「コロナの中でもつながる方法」を活用した、区社協、地   域活動団体の活動再開支援」  B民生委員児童委員協議会(調整中)   「コロナ禍でも見守り体制を継続する」  C山口県下関市・下関市社会福祉協議会(山口県共同募金会・下関市共同募   金委員会)   「地域づくりの展開を見すえた赤い羽根全国キャンペーンの活用」 ◇「オンラインサロン」(Zoomを利用したオンラインサロン) 【日  時】2021年6月30日(水)14:00〜16:00 【プログラム(予定)】  ○講演 コロナ禍の1年の振り返り   コロナ禍のつながりを絶やさない取り組み〜私たちの挑戦(仮題)   講師:「広がれボランティアの輪」連絡会議会長/同志社大学名誉教授     上野谷 加代子 さん  ○コロナ禍のもと、地域での取り組みを進めるために   〜「実践紹介動画」をもとに学びを深める〜   コメンテーター:「広がれボランティアの輪」連絡会議会長/同志社大学          名誉教授 上野谷 加代子 さん  ○情報交換・交流 (Zoomのブレイクアウトルーム機能を使用) 【対  象】社協職員、社会福祉法人・福祉施設、生活協同組合、ボランティ       ア団体・個人、民生委員・児童委員、行政、NPOなど 【定  員】250名(先着順) 【参 加 費】無料 【申込方法】下記の申込フォームよりお申込みください。       申込フォーム: https://forms.gle/YswVcPzB4vS4ewKu9 【申込期限】令和3年5月31日(月)※定員になり次第、申込を締め切ります。 【詳  細】詳細は、全国アクションホームページをご覧ください。       https://tunagari-action.jp/ 【問合せ先】全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動       振興センター       TEL:03-3581-4656 E-mail:vc00000@shakyo.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「第18回高齢者・障がい者権利擁護の集い」のご案内  (日本弁護士連合会/近畿弁護士会連合会/兵庫県弁護士会)  現在、日本各地で成年後見制度利用促進法に基づき、中核機関の設置が進め られています。ただし、地域で生活する高齢者、障害者の権利擁護支援におい て、成年後見制度は1つの手段にすぎず、真の権利擁護支援に必要なものはそ れにとどまりません。支援の現場で対応に苦慮している多くの事案は、虐待事 案への対応や消費者被害の救済など総合的な相談及び支援が必要となる事案で す。  そこで、このたびの権利擁護の集いでは、すでに総合的な相談及び支援を実 践している自治体及び自治体から受託しているNPO法人の職員から実践事例の 報告を受け、権利擁護支援の中核機関設立のための具体的方策を学び、もって、 地域における高齢者及び障害者の権利擁護支援の促進を実現するための一助と したいと考えております。  当日は、基調講演、各地での実践に対するアンケート結果の報告及び分析、 有意義な実践を行っているセンター及び自治体職員などによるパネルディスカ ッションを予定しております。 【日  時】2021年5月28日(金)13:00〜17:30(会場受付開始は12:00〜) 【開催方法】zoomを利用したウェビナー       ※完全「オンライン」開催に変更となりました。 【申込方法】以下の申込フォームからお申込みください。       https://ws.formzu.net/dist/S9077234/ 【申込期限】2021年5月14日(金) 【参 加 費】無料 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       http://www.hyogoben.or.jp/topics/210407.html 【問合せ先】兵庫県弁護士会事務局       神戸市中央区橘通1-4-3       TEL:078-341-8227 ◆〔6/28応募締切〕ファイザープログラム「心とからだのヘルスケアに関する  市民活動・市民研究支援」第21回新規助成公募中  (ファイザー株式会社)  ファイザー株式会社は、製薬企業として、革新的な医薬品とワクチンの開発 ・製造・販売を通じ、人々の健康で豊かな人生の実現に寄与することで、社会 に貢献したいと考えています。  しかし社会には、それだけでは解決することのできないヘルスケアに関する 様々な課題があることも承知しています。  このプログラムは、ヘルスケアを重視した社会の実現に向けて、「心とから だのヘルスケア」の領域で活躍する市民団体や患者団体・障がい者団体のみな さまによる、「健やかなコミュニティづくり」の試みを支援することを目的と しており、2000年の創設以来、多くの団体のみなさまの活動をサポートさせて いただいています。  本年は新型コロナウイルス感染症によって大きく傷ついた「健やかなコミュ ニティ」が市民の力でいち早く回復することを願い、そのような取り組みも応 援します。全国からのご応募をお待ちしています。 【助成金額・規模】 ・1件あたり助成金額は50万円〜300万円とし、今年度の助成総額は1,500万円  を予定しています。 ・助成の対象となる費目は、プロジェクトの実施に必要な経費で、人件費や事  務局諸経費も対象とします。 【助成対象プロジェクト(重点課題および市民研究)】  (1)当事者が主体となって、市民や専門家と協力して進める取り組み  (2)関係する団体等と連携し、ネットワークを強化し広げる取り組み  (3)現場の視点から新たな課題を発掘し、その解決を目指す取り組み  その他、新たな発想による独創的で試行性の強い取り組み 【対象団体】  @民間の非営利団体であること(法人格の種類や有無を問わない)。  A市民や患者・障がい者が主体的に参加して活動する団体であること。  B日本国内に活動拠点があり、原則として 2 年以上の活動や研究の実績が   あること。  C 目的や活動内容が特定の政治・宗教などに偏っておらず、反社会的勢力   とは一切関わっていないこと。 【応募締切】2021年6月28日(月)必着 【詳細・応募】下記URLをご覧ください。        https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer_program/announce/index.html#oubo 【問合せ先】特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド(本助成プログラム       協力団体)ファイザープログラム事務局 担当:山田・坂本       E-mail:pfp@civilfund.org       ※お問い合わせについては極力E-mailにてお願いいたします。       TEL:03-5623-5055(月〜金(祝祭日をのぞく)10:00〜17:00) ◆「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs【国内助成】」のご案内  (パナソニック株式会社/特定非営利活動法人市民社会創造ファンド)  本ファンドは、社会において重要な役割を果たすNPOが持続発展的に社会変 革に取り組めるよう、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組 むNPOの組織診断または組織基盤強化を応援します。 【助成概要】地域または社会全体の貧困解消力を高めたいNPOを対象に、       組織課題を明らかにするための組織診断や、組織課題の解決や組       織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みを助成します。 【助成期間】組織診断:2022年1月〜8月(8ヶ月間)       組織基盤強化:2022年1月〜12月(1年間) 【助成金額】組織診断:1団体あたりの上限100万円       組織基盤強化:1団体あたりの上限200万円(毎年) 【応募締切】2021年7月30日(金)必着 【詳  細】詳しくは、ホームページを参照してください。       https://www.panasonic.com/jp/pnsf/npo_summary/2021_recruit.html 【問合せ先】特定非営利活動法人市民社会創造ファンド       Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 国内助成       〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-3日本橋MIビル1階       TEL:03-5623-5055 E-mail:support-f@civilfund.org ◆「地域ケア専門職を対象とした住民サポーター養成オンライン研修」のご案  内  (一般社団法人北海道社会福祉活動事務所・まちラボSAPPORO)  生活支援の担い手となる住民のサポーター養成を目的としたオンライン研修 です。講師陣は関西学院大学教授藤井博志、高崎市第1層生活支援コーディネ ーター目ア智恵子、CLC理事長池田昌弘、池田町社会福祉協議会事務局長佐藤 智彦。住民目線の活動支援に経験豊富な講師による、具体的な取り組みや考え 方を学びます。 【日  時】2021年8月18、27日、9月1、8日の夕方各1時間 【対  象】@地域包括支援センター職員 A自治体職員 B社会福祉協議会       職員 Cその他社会福祉法人・医療法人・NPO・等住民サポータ       ー養成に関わりのある方等 【定  員】100名(先着順) 【参 加 費】無料 【会  場】WEB会議システム(zoom)のオンライン研修 【締 切 日】7月30日(金) 【参加申込・問合せ先】プログラムの詳細やお申し込み方法等については下記            にお願いします。            まちラボSAPPORO E-mail:info.mlsapporo@gmail.com =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2021(令和3)年5月18日(火)に発行予定です。