■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2021(令和3)年度/第10号(通算856号)   2021.6.15 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆社協と社会福祉法人・福祉施設の連携・協働推進方策  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆『月刊福祉』(2021年7月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆『日常生活自立支援事業』実施状況について  (全社協 地域福祉部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「コロナ禍での市町村社協での取り組み事例を学ぶ」オンラインの集い開催  (社協に関わる有志で運営する「イラスト協議会」) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆社協と社会福祉法人・福祉施設の連携・協働推進方策  (全社協 地域福祉推進委員会)  令和3年6月8日、全社協地域福祉推進委員会は、社協と社会福祉法人・福祉 施設の連携・協働の更なる推進を図るために、「社協と社会福祉法人・福祉施 設の連携・協働推進方策〜包括的な支援体制の構築と「連携・協働の場」とし ての社協の役割発揮に向けて」をとりまとめました。  推進方策では、全国社会福祉法人経営者協議会との共同宣言の具体的な推進 に向けて、以下の3点に関して、社協と社会福祉法人・福祉施設に求められる 具体的なアクション、期待される効果、実施するうえでの留意点について、事 例を交え提案しています。 推進方策@「市区町村域や日常生活圏域に連携・協働の場をつくる」 推進方策A「地域生活課題の発見と情報共有を進める」 推進方策B「地域生活課題の解決に向けた具体的な事業・活動を実施する」 【参  照】https://www.zcwvc.net/(トップページ>全社協の主な指針・規       定等一覧>その他方針関係) ◆『月刊福祉』(2021年7月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』7月号の特集テーマは「共生はすすんだか―国際障害者年から4 0年」です。  1981年の「国際障害者年」から今年で40年、当時めざされたものは、障害の ある人の社会への「完全」な「参加」と、障害のない人との「平等」でした。 現在は障害のある人もない人も暮らしやすいユニバーサルな社会をつくり、と もに地域で共生するという方向性が打ち出されています。果たして共生はすす んだのでしょうか。さまざまな視点から検証します。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,068円(本体:971円) 【内  容】  〇論文:障害に関する共生社会づくりはすすんだのか   小澤温(筑波大学大学院人間総合科学学術院教授)  〇インタビュー:ともに生きていける社会になるには   玉木幸則(特定非営利活動法人日本相談支援専門員協会顧問、NHKEテレ『   バリバラ』コメンテーター)    熊田佳代子(NHKエデュケーショナル専任部長・プロデューサー、本誌編   集委員〔聞き手〕)  〇論点T:地域でともに暮らすために   白江浩(社会福祉法人ありのまま舎常務理事)  〇論点U:法定雇用率がなくても障害者を雇用しますか? 働く場はインク   ルーシブですか?   久野研二(特定非営利活動法人障害平等研修フォーラム代表理事)  〇論点V:一緒に学ぶ―インクルーシブな教育は実現できたか   柘植雅義(筑波大学人間系知的・発達・行動障害学分野教授)  〇論点W:障害のある人と家族・きょうだいが共生していくには   ―「障害のある人VS親VSきょうだい」にならない理解と支援を   藤木和子(Sibkoto障害者のきょうだいのためのサイト共同運営者)  〇論点X:出生前検査の実施体制と共生社会   河合蘭(出産ジャーナリスト) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/_surl/246 ◆『日常生活自立支援事業』実施状況について  (全社協 地域福祉部)  令和3年6月8日、全社協地域福祉部は、令和2年12月末時点の『日常生活自立 支援事業』の実施状況を公表しました。  令和2年12月末時点における日常生活自立支援事業の契約件数は、56,525人 で、その内訳は「認知症高齢者等」は22,952人、「知的障害者等」は13,787人、 「精神障害者等」は16,633人、「その他」は3,153人です。 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/(トップページ>日常生活自立支援事業       月次調査結果>令和2年度) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「コロナ禍での市町村社協での取り組み事例を学ぶ」オンラインの集い開催  (社協に関わる有志で運営する「イラスト協議会」)  全国の社協職員をつなぐ場として、社協に関わる有志が運営する「イラスト 協議会」では、コロナ禍のもと、さまざまなアイデアで地域福祉活動に取り組 む社協職員を紹介し、時間をかけてお話を伺うことで、各地の社協職員の意欲 を高めることを目的に、「オンライン協議会」を開催します。  第2回は、静岡県裾野市社会福祉協議会第1層生活支援コーディネーター柏木 宏介さんをゲストスピーカーにお招きし、テーマ「コロナ禍での新たなつなが り〜一人暮らし高齢者と高校生による電話での交流〜」 をお話しいただきます。 【日  時】2021年7月1日(木)19:30〜20:30 【対  象】社協職員 【参 加 費】500円 【会  場】zoomを使用したオンライン 【締 切 日】6月28日(月) 【参加申込】申込みフォームより申込みください。       https://www.print-for.com/onlinekyogikai/ 【お問い合わせ】オンライン協議会専用メール online.kyogikai@gmail.com         TEL:050-3569-0511(事務局窓口:Printコーディネーター窄口) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/バックナンバー/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ http://www.zcwvc.net/メールニュース-社協版 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2021(令和3)年6月22日(火)に発行予定です。