■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2021(令和3)年度/第39号(通算885号)   2022.1.18 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和3年度生活支援相談活動管理職・担当者全国連絡会議の開催  (全社協 地域福祉部) ◆『月刊福祉』(2022年2月号)のご案内  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「コロナ禍での課題に協働で解決を進めるための調査研究事業」アンケート  にご協力ください  (特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター) ◆「令和3年度 成年後見セミナー(オンライン視聴)」のご案内  (社会福祉法人神戸市社会福祉協議会) ◆災害復興支援者のための「話し合う力」養成講座(3回連続・昼の部)  (特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会(FAJ)災害復興委員会) ◆「ピアサポーター力を活かしたひきこもり支援を考えるひきこもりの理解促  進と連携力向上のためのスキルアップ研修会in高知」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会/特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家  族会連合会) ◆生活困窮者や社会的に孤立する人々を支える活動へ緊急支援をお願いします  〜地域課題テーマを選択してインターネットから募金できます〜  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆リーガルサポート意思決定支援シンポジウム「後見事務における意思決定支  援」のご案内  (公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和3年度生活支援相談活動管理職・担当者全国連絡会議の開催  (全社協 地域福祉部)  近年、多発する自然災害を受け、被災地に限らず生活支援相談活動への関心 が高まっており、東日本大震災や熊本地震、平成30年7月豪雨災害、令和元年 台風19号災害等における生活支援相談活動の実践・経験があらためて注目され ています。  各被災地においては、災害公営住宅等への入居後の生活支援がすすめられる なかで、生活困窮や孤立・孤独、コミュニティの脆弱化等に加え、コロナ禍に より、被災者を取り巻く環境は、一層厳しい状況にあります。各被災地で展開 されている活動は、支援が長期化するなかで、被災者へのフェーズに応じた生 活支援が求められています。  そこで、本連絡会議は、全国規模で毎年のように発生する豪雨災害に焦点を 当て、「平成30年7月豪雨災害」での生活支援相談活動の経験と課題を共有し た上で、今後の生活支援相談員が果たす役割や支援のあり方等について考察し、 包括的な支援体制の構築に向けて、「連携・協働の場」としての社協活動の充 実を図ることを目的として開催します。 【日  時】2022年3月9日(水)13:15〜16:00 【実施方法】zoomミーティングによるライブ配信 【参加対象】  @生活支援相談員を配置している市町村社会福祉協議会の  ・ 災害・復興支援の担当職員  ・ 事務局長や課長などの管理職  ・ 主任(統括)生活支援相談員などの生活支援相談員を支える立場にある者  ・ 生活支援相談員  Aその他、都道府県・指定都市社会福祉協議会、市区町村社会福祉協議会職   員、共同募金会職員 等 【定  員】120名 ※ 定員になり次第、締め切ります。 【参 加 費】無料 【申込方法】以下のURLより申込       https://forms.gle/rjAfPArU97mjnMWD9 【申込締切】2022年3月1日(火)17:00 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/member/news/2022/01/12/1636/ ◆『月刊福祉』(2022年2月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』2月号の特集テーマは、「孤独・孤立につながり続ける」です。  「孤独・孤立」状態にある人(世帯)とつながり、支えることは、これまで 社会福祉関係者が取り組んできましたが、依然として課題でもあります。2021 年2月に政府が孤独・孤立対策担当室を立ちあげるなど、深刻化する社会問題 として対策がすすめられています。  本特集では、孤独・孤立状態にある人々に向き合い、つながり続けていくこ との意義を提示し、その方法やあり方について提案します。 【体  裁】B5判 100頁 【価  格】1,068円(本体:971円) 【内  容】  〇てい談:これからの支援のあり方―つながり続けることの価値       向谷地生良(北海道医療大学大学院看護福祉研究科 特任教授、       社会福祉法人浦河べてるの家 理事長)       栗林知絵子(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長)       原田正樹(日本福祉大学社会福祉学部 教授、本誌編集委員)       〔進行兼〕  〇論文T:社会的孤立の動向と問題の所在       空閑浩人(同志社大学社会学部 教授)  〇論文U:社会的孤立の動向と問題の所在       斉藤雅茂(日本福祉大学社会福祉学部 准教授)  〇レポートT:既存の仕組みと「のりしろ」を出し合い狭間を埋め 断らな         い・取り残さない、地域共生社会の実現を         斉藤 正晃(坂井市健康福祉部福祉総務課)  〇レポートU:退職後男性の閉じこもりの問題に向き合う―仲間との絆を基         盤に地域の出番づくり         橋作榮(近江八幡おやじ連 代表)  〇レポートV:対面ではつながることが難しい人に寄り添うオンライン(SN         S)相談         新行内勝善(特定非営利活動法人東京メンタルヘルス・スク         エア副理事長) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/_surl/246 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「コロナ禍での課題に協働で解決を進めるための調査研究事業」アンケート  にご協力ください  (特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター)  特定非営利活動法人ふくおかNPOセンターでは、福祉医療機構の助成を受け て、コロナ禍において協働を推進することで課題解決を図るための調査研究事 業に取り組んでいます。研究はNPO、社協、共同募金関係者が参画しており、 成果を広く発信して協働推進に役立てることを目的に取り組みを進めています。  この度、各地の地域福祉、ボランティア、市民活動推進団体に対してオンラ インアンケートを行い、現状把握を行うことになりましたので、アンケートへ のご協力をお願いいたします。アンケートにご協力いただいたみなさんには、 後日報告書をお送りします。 【アンケート】Google formを使用しての回答になります        (締切1月31日(月))        https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfuEJZO7jV1Kjk3sxYyCi7fHfSEPN7jjdrC0RPkS2TRzTUT6A/viewform?usp=sf_link 【概  要】調査研究事業の概要は以下のURLをご覧ください。       ふくおかNPOセンター「withコロナ下の課題共有および協働誘発       のための共通基盤構築事業」説明ページ       https://www.npo-an.com/event/archives/80 【問合せ先】特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター       https://www.npo-an.com/       TEL:092-751-6042 ◆「令和3年度 成年後見セミナー(オンライン視聴)」のご案内  (社会福祉法人神戸市社会福祉協議会)  成年後見制度は、認知症や知的障がい、精神障がい等により判断能力が低下 した方が安心して暮らすための制度です。  もし私の判断能力が落ちたとき、私の思いを無視して私の事を決めてほしく ありません。では後見人がいた場合、大切なことを決める場面でどのようにし て思いを支えてくれるのでしょう。後見人をつけてよかったと思える制度とす るための検討に携わってきた青木佳史氏に講義いただきます。基本的な制度内 容と共に、権利擁護の考え方を知ることは、これからの成年後見制度を知る上 で欠かせません。皆様のご参加をお待ちしています。 【日  時】2022年2月16日(水)以降(2月2日の開催後、メールで視聴URLを       送付予定。1か月間の限定視聴) 【内  容】  講師:弁護士 青木佳史氏(きづがわ共同法律事務所、日本弁護士連合会     高齢者・障害者権利支援センター 副センター長)  プログラム:講義と質疑応答(申込の際にいただいた質問の中から、回答い        ただきます) 【定  員】なし 【対  象】どなたでも 【参 加 費】無料 【受付期間】2021年12月8日(水)〜2022年2月1日(火) 【申  込】申込ページよりお申込みください。       https://www.with-kobe.or.jp/kouken/topics/97/ 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください。       https://www.with-kobe.or.jp/kouken/topics/98/ 【問合せ先】神戸市社会福祉協議会 神戸市成年後見支援センター       TEL:078-271-5321(平日9:00〜17:00) ◆災害復興支援者のための「話し合う力」養成講座(3回連続・昼の部)  (特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会(FAJ)災害復興委員会)  日本ファシリテーション協会(FAJ)災害復興委員会は、東日本大震災を機に 設置され、被災地で様々な話し合いの支援をしています。  災害復興支援の現場では、多様な情報を共有し、支援を調整しながら意思決 定することが求められており、「話し合う力」は必要不可欠です。その力を身 につけていくには平時から「話し合う力」をどれだけ備えられているかが重要 です。  今回の「話し合う力」養成講座は、被災地での様々な話し合いをよりよくす るためのスキルと心がけを学びます。ぜひご参加ください。 【日  程】昼の部(13:30〜16:00 終了後に希望者の交流会(30分程度))       1回目:2022年2月17日(木)       2回目:2022年2月25日(金)       3回目:2022年3月9日(水) 【開催方法】オンラインツールzoom(実施日前にお知らせします) 【内  容】  1回目:「話し合う力」ってなんだろう、意見・ アイデアの引き出し方、災     害復興現場での事例  2回目:話し合いの準備、意見・アイデアを整理する、災害復興現場での事例  3回目:合意形成のコツ、総合演習、災害復興支援でのマインドなど 【対  象】災害復興支援の活動や実践をしている方、または今後災害復興支       援に積極的に関わりたい方(3回全て同じ方が参加できることが       条件です)       ※こんな方におすすめ:自治体職員、社会福祉協議会、支援団体、        NPO等 【募集人数】20名(先着順)(一般10名 FAJ会員10名) 【申込締切】2022年2月14日(月)21:00 【参 加 費】9,000円(3回講座+SNSコミュニティでの交流)       (入金後の返金はいたしかねますのでご了承ください) 【申込方法】Peatixからお申し込みください。       https://fajhanashiauchikara202202.peatix.com/       ※自治体、社会福祉協議会等の方で、Peatixでお申し込みができ        ない方は、メールでお問い合わせください。 【問合せ先】FAJ災害復興委員会 話し合う力養成講座係       E-mail:fukkou311@faj.or.jp       URL:https://www.faj.or.jp/activity/reconstruction/ ◆「ピアサポーター力を活かしたひきこもり支援を考える ひきこもりの理解  促進と連携力向上のためのスキルアップ研修会in高知」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会/特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家  族会連合会)  中央共同募金会は、休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として、民間公 益活動を展開する実行団体に対して助成を行っています。  このたび、実行団体であるKHJ全国ひきこもり家族会連合会が養成するピア サポータ―(自らのひきこもり経験を活かし同じ目線で支えあう人)と行政と の連携事例を通して、ひきこもり支援の中でピアサポートの役割や意義、連携 する上で大切なものは何かを考えるための研修会が開催されることになりまし たのでご案内します。 【日時・会場】  1日目 2022年2月12日(土) 13:00〜17:00 高知県立県民文化ホール  2日目 2022年2月13日(日) 9:30〜16:30 高知城ホール大会議室  ※オンラインでの参加や後日視聴も選択可能です。 【対 象 者】ひきこもり支援、ピアサポート活動、多機関連携に関心のある方 【参 加 費】当事者無料/家族2,000円/支援者・一般5,000円 【申込・詳細】下記URLをご覧ください。        https://www.khj-h.com/news/training/5069/?fbclid=IwAR3v0z6ZWsWpQriJ7CrQbem1toM-Zs12KC4CBJQdu6HlHTk0ubzsfPiLqVg 【問合せ先】特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会       KHJ本部事務局       TEL:03-5944-5250 FAX:03-5944-5290 E-mail:peer@khj-h.com ◆生活困窮者や社会的に孤立する人々を支える活動へ緊急支援をお願いします  〜地域課題テーマを選択してインターネットから募金できます〜  (社会福祉法人中央共同募金会)  全国の共同募金会では、「地域から孤立をなくす」「子どもたちの居場所づ くり」などのテーマを掲げて、地域課題を解決のために活動する団体への寄付 「テーマ型募金」を2022年3月末まで受け付けています。緊急支援を必要する 全国各地の約230の活動団体が各都道府県の共同募金会を通じた寄付による活 動支援を呼びかけています。  これらの活動団体への寄付は、中央共同募金会ホームページからクレジット カードにより寄付ができます。皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いしま す。 【詳  細】詳細は下記URLをご覧ください(中央共同募金会ホームページ)       https://www.akaihane.or.jp/news/bokin/24315/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会       TEL:03-3581-3846 ◆リーガルサポート意思決定支援シンポジウム「後見事務における意思決定支  援」のご案内  (公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート)  2017年3月24日に閣議決定された成年後見制度利用促進基本計画では、利用 者がメリットを実感できる制度運用の改善を目指しています。その中で、意思 決定支援のあり方について指針の策定が進められるべきとされています。この 基本計画に基づき、「意思決定支援ワーキンググループ」において検討がなさ れ、2020年10月30日「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」が策 定されました。  この「ガイドライン」を実務に取り入れ活かしていくためにどのような取組 を行うべきか、ともに考えていくためにリーガルサポートではシンポジウムを 開催いたします。成年後見制度に関わっておられる方、関心をお持ちの方の多 数のご参加をお待ちしています。 【開催日時】2022年3月18日(金)13:00〜17:30       ※本シンポジウムは、後日、リーガルサポートのホームページに        てオンデマンド配信します。        配信期間:2022年4月1日〜6月30日 【プログラム】  〇基調講演  ・「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドライン」策定の目的について   講師:木村匡彦氏(最高裁判所 事務総局家庭局 第二課長)  ・意思決定支援に関する厚生労働省の取組   講師:松ア俊久氏(厚生労働省 社会・援護局地域福祉課成年後見制度利      用促進室 室長)  ・意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドラインを読み解く   講師:水島俊彦氏(弁護士、日本司法支援センター(法テラス)本部)  〇パネルディスカッション 後見事務における意思決定支援〜「意思決定支   援を踏まえた後見事務のガイドライン」の実務への定着を目指して〜   パネリスト:住田敦子氏(特定非営利活動法人尾張東部権利擁護支援セン         ター長)         西尾史恵氏(弁護士、日弁連高齢者障害者権利支援センター         運営委員)         星野美子氏(認定社会福祉士・公益社団法人日本社会福祉士         会理事)         岸川久美子氏(司法書士、公益社団法人成年後見センター・         リーガルサポート大阪支部長)   アドバイザー:水島俊彦氏   コーディネーター:西川浩之氏(司法書士、公益社団法人成年後見センタ            ー・リーガルサポート副理事長) 【参 加 費】無料 【定  員】500名 【申込方法】以下のURLからお申込みください。       https://www.legal-support.or.jp/ 【申込期間】2022年1月17日(月)〜3月4日(金) 【問合せ先】公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート事務局       TEL:03-3359-0541(受付時間 平日9:00〜17:00) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター 電話 03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2022(令和4)年1月25日(火)に発行予定です。