■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2022(令和4)年度/第12号(通算907号)   2022.6.28 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆6月19日石川県能登地方の地震に関する情報を掲載  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆『生活と福祉』(2022年6月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆7月は「社会を明るくする運動〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地  域のチカラ〜」強調月間です  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ■ 今週の「ボランティア・市民活動推進情報ページ」 ◆今週の掲載情報  ○東京都千代田区社協:ちよだボランティアクラブ  ○東京都港区社協:みなとネット  ○長野県長野市社協:ながのボランティア・市民活動支援ネットワーク  ○長野県駒ケ根市社協:福祉を考える企業の会 など  ○日本生活協同組合連合会:全国の生協の取り組み(地域をつくる取り組み など) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「コミュニティにおけるソーシャルワーク力強化研修・長野2022」開催のご   案内  (社会福祉法人長野県社会福祉協議会) ◆「外国にルーツがある人たちを支援する活動 Web報告会」開催  (中央共同募金会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆6月19日石川県能登地方の地震に関する情報を掲載  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  6月19日に発生した石川県能登地方を震源とする地震により、石川県内で最 大震度6弱が観測されました。災害ボランティア等の支援情報を「全社協 被 災地支援・災害ボランティア情報」に掲載しています。 【全社協 被災地支援・災害ボランティア情報】  https://www.saigaivc.com/ ◆『生活と福祉』(2022年6月号)のご案内  (全社協 出版部)  『生活と福祉』の特集テーマは、「日常生活支援住居施設における支援の実 際」です。  令和2年4月から申請開始、同年10月から事業開始された日常生活支援住居施 設については、福祉事務所においても関わりが深いことから、その現状や課題、 支援の実際等について紹介しています。 【体  裁】B5判 32頁 【価  格】425円(税込) 【内  容】  ○巻頭言 地域の特性を生かした地域共生のまちづくり   永富 秀樹(北九州市保健福祉局長)   ○特集T:日常生活支援住居施設における支援の実際   ・日常生活支援住居施設の概要   ・NPO法人ふるさとの会における日常生活支援住居施設の取り組み   ・NFO法人ワンファミリー仙台における日常生活支援住居施設の取り組み   ・日常生活支援住居施設で求められる支援  ○福祉事務所だより(第180回)  ○コミュニケーションスキルを磨こう(第12回)  ○裁判例から考えるケースワーカーの仕事(第12回)  ○実践に役立つワンポイント(第134回)   ・ケースワーカーの仕事の魅力   ・常に試練にさらされる私たち 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10013627.html ◆7月は「社会を明るくする運動〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地  域のチカラ〜」強調月間です  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  全社協をはじめ多くの団体・機関の後援のもとに進められる本運動は、今年 で72回を迎えます。  法務省のホームページでは、運動の概要をはじめ、更生保護ボランティアと して地域でかかわるさまざまな人々が紹介されています。 【紹介されている更生保護ボランティアのみなさんの事例】  保護司/更生保護女性会員/BBS会員/協力雇用主 など 【詳  細】法務省ホームページをご覧ください。       https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 今週の「ボランティア・市民活動推進情報ページ」 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-  ボランティア・市民活動、福祉教育、災害に備える取り組みなどの企画・立 案をする際の情報収集ページとしてお役立てください! https://www.zcwvc.net/volunteer/reference/ (検索サイトで「ボランティア・市民活動推進情報ページ」で検索) ◆公表された政府の各種白書にリンクしました  通常国会会期末を翌日に控えた6月14日、政府の各種白書が報告・公表され ました。「ボランティア・市民活動推進情報ページ」の「2.国・地方自治体・ 関係団体のボランティア関係調査・資料(リンク集)」からご覧いただけます。  <公表された白書>  「子供・若者白書」「男女共同参画白書」「少子化社会対策白書」「高齢社   会白書」「障害者白書」「交通安全白書」 <社協の取り組みも紹介されています> 「高齢社会白書」では、社会活動への参加促進の取組事例として、大阪市鶴 見区社協が実施する定年退職後の高齢者の地域での居場所づくりや社会活動 への参加を目的とした講座開催と、鶴見区シニアボランティアアグリ(農園   づくり)による活動が紹介されています。 ◆災害ボランティアセンター関係資料を充実させています  「ボランティア・市民活動推進情報ページ」からリンクする「4.災害時の ボランティア情報」→「災害ボランティアセンター運営者(社協等)向け資料」 に掲載しています。  ○コロナ禍での被災者支援、災害救助法、高速道路無料措置、ボランティア バス、災害ゴミ・災害廃棄物、避難所・要配慮者支援、過去の災害時における 行政通知等のカテゴリーからご覧いただけます。(→「1.行政通知」)  ○資機材のコーナー(→「3.災害VC資機材」)では、広島県社協が設置す るストックヤードや、静岡県社協の資機材整備の事例にリンクしています。 ※「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページからもアクセス できます。ぜひお気に入り登録(ブックマーク)をお願いします。 【問合せ先】全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター       TEL:03-3581-4656  FAX:03-3581-7858 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「コミュニティにおけるソーシャルワーク力強化研修・長野2022」開催のご   案内  (社会福祉法人長野県社会福祉協議会)  人口減少や高齢化が進行するなかでも、日本社会は経済優先の構造に変わり なく、そこからこぼれてしまう個のリカバリーが困難で社会の包容力が低下し ています。  個の生活課題を把握し、多分野を巻き込んだ協働により一人ひとりの「あん しん未来」を創造するための働きかけがソーシャルワークの実践です。  本研修はソーシャルワークの機能を体系的にとらえたうえで、ミクロ、メゾ、 マクロに働きかけるための知識、方法、技術などを学び、個々のワーカーとし ての実践力、そして各組織のソーシャルワーク力を高めることを目的とします。 【日  時】2022年8月31日(水)〜9月2日(金) 【会  場】RAKO華乃井ホテル(長野県諏訪市高島2-1200-3) 【参加対象】社会福祉従事者で本研修の目的を理解し、ソーシャルワークによ       る実践力を高めたい方 【定  員】80名 【参 加 費】5,000円(宿泊等は別) 【締 切 日】7月22日(金)※ただし、定員になり次第締切 【主なプログラム】  〈1日目〉8月31日(水)   ○オープニングトーク「あんしん未来を創造するソーシャルワーク」              −協働実践の展開を目指して−   ○講義T「包括的な相談支援のあり方」 −ライフストーリに寄り添うソーシャルワーク−   ○講義U「気づきから始まるソーシャルワーク」        −共感力の向上とニーズ把握−   ○講義V「グループワークの機能理解と協働の創出」        −気づきの共有から協働の取組みへの展開   ○講義W「地域医療は『地域』と『生活』に出会えるか」   ○ナイトセッション(参加者交流時間)「ソーシャルワーカーへ送るエー    ル」  〈2日目〉9月1日(木)   ○講義X「今後のソーシャルワークの展望」        −社会福祉政策の変遷とソーシャルワーク−   ○特別講演・対談「人に出会い、人に学ぶ」            −福島県飯舘村が抱えた現実から未来への展開へ−   ○講義Y「住民同士が支え合う地域づくり」        −コミュニティ・オーガナイジングの理解とその実践−   ○講義Z「職種間連携による救急対応」        −ソーシャルワーカーの味方づくり− 〈3日目〉9月2日(金)   ○講義[「あんしん未来を創造するための地域福祉『計画』づくり」        −フューチャーデザインによる計画作成手法−   ○シンポジウム「災害コミュニティソーシャルワークについて考える」           −長野における生活支援・地域ささえあいセンターの取 組みを通じて−   ○クロージングナラティブ「ソーシャルワーカーが諏訪で紡ぐ物語」                −一つひとつの実践があんしん未来を創る−     ●講師(予定)   ・上野谷 加代子氏(同志社大学 名誉教授)   ・空閑 浩人氏(同志社大学社会学部 教授)   ・野村 裕美氏(同志社大学社会学部 教授)   ・原田 正樹氏(日本福祉大学社会福祉学部 教授)   ・川島 ゆり子氏(日本福祉大学社会福祉学部 教授)   ・室田 信一氏(東京都立大学人文社会学部 准教授)   ・黒木 保博氏(長野大学社会福祉学部 教授/同志社大学 名誉教授)   ・井上 信宏氏(信州大学経法学部 教授)   ・木 宏明氏(諏訪中央病院 副院長)   ●特別ゲスト   ・菅野 典雄氏(前福島県飯舘村長)   ●シンポジスト   ・長谷部 治氏(神戸市社会福祉協議会地域支援部 担当課長)   ・小野 貴規氏(長野市社会福祉協議会長野市地域ささえあいセンター 係          長)   ・山ア 博之氏(長野県社会福祉協議会総務企画部企画グループ 主査) 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        http://www.nsyakyo.or.jp/news/2022/06/post-271.php        ※参加・昼食弁当・宿泊について詳細はコチラ        http://www.nsyakyo.or.jp/news/upload/e6973009145ca3534ec23919e7fa397559b7e06d.pdf 【問合せ先】(1)本研修に関する問合せ先 社会福祉法人長野県社会福祉協議会          TEL:026-228-4244 FAX:026-228-0130 E-mail:kikaku@nsyakyo.or.jp (2)参加等申込みに関する問合せ先          名鉄観光サ−ビス株式会社長野営業所 (担当:原) TEL:026-244-8557 FAX:026-217-8151          E-mail:daisuke.hara@mwt.co.jp ◆「外国にルーツがある人たちを支援する活動 Web報告会」開催のご案内  (中央共同募金会)  中央共同募金会が実施する「赤い羽根 ポスト・コロナ(新型感染症)社会 に向けた福祉活動応援キャンペーン」への寄付を原資とする助成のうち、日本 に暮らす外国にルーツがある人たちへ支援を行っている団体の活動を中心とし たWeb報告会を開催します。  キーワードは「地域・コミュニティ」「連携」「これからを担う若い外国ル ーツの人たち」。日本に暮らす外国ルーツの人たちへの支援活動に関心をお持 ちの方など、多くの方の参加をお待ちしています。 【日  時】2022年7月20日(水)14:00〜15:00 【開催方法】オンライン(Zoom)※開催URLは参加者申込者にメールで案内。       画面オフで参加可能 【参 加 費】無料 【発表団体】  (1)NPO法人HATI JAPAN 多文化多言語の子ども発達支援(活動地域:東京都 中野区) 中野区鷺宮地域に地域の様々な人たちと立ち上げた外国ルーツの人や子 どもの「居場所」活動について  (2)NPO法人MAIKEN(活動地域:愛知県、三重県、岐阜県)  南米系住民への健康相談活動を促進するための外国人コミュニティや地 域の支援団体との連携について  (3)NPO法人若者国際支援協会(活動地域:大阪府) 各種相談窓口(社会制度)と外国人住民を橋渡しする外国ルーツの若者 育成プログラムと実践について 【申込締切】7月18日(月) 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        https://www.akaihane.or.jp/introductions/partner/27936/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部       E-mail:kikin@c.akaihane.or.jp TEL: 03-3581-3846 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2022(令和4)年7月5日(火)に発行予定です。