■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2022(令和4)年度/第25号(通算920号)   2022.9.27 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆台風15号 被災地支援・災害ボランティアに関する情報  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆令和4年度「支え合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」のご案内  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆令和4年度地域福祉コーディネーター リーダー研修会のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆「生活と福祉(2022年9月号)特集:成年後見制度・日常生活自立支援事業 と生活保護」のご案内  (全社協 出版部) ◆「未来の豊かな“つながり”のための全国アクション」事例募集中  (全社協 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆「ボランティア全国フォーラム2022」(会場参加)のご案内  (「広がれボランティアの輪」連絡会議) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆地域に居住する外国人と地域の方が助け合い・交流するためのツールを提供  (責任ある外国人労働者プラットフォーム(JP-MIRAI)) ◆こども食堂等の物流・保管について考えるシンポジウム「MOWLS物流支援プ  ロジェクト」のご案内  (一般社団法人 全国食支援活動協力会) ◆「2022年度地域包括ケア全国実践研究集会」のご案内  (公益社団法人日本社会福祉士会) ◆「えにしアカデミー第2期聴講生募集開始」のお知らせ  (滋賀の縁創造実践センター(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会)) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆台風15号 被災地支援・災害ボランティアに関する情報  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  台風15号による災害では、静岡県内の23市町に災害救助法が適用されました。 現在、静岡県内で複数の災害ボランティアセンターが設置されています。これ らの情報は、「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」ホームページの 「台風14号・台風15号特設ページ」からご覧ください。 全社協 被災地支援・災害ボランティア情報 https://www.saigaivc.com/ 【問合せ先】 全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター  TEL:03-3581-4656 ◆令和4年度「支え合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」のご案内  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  本フォーラムは、毎年、住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会、一般 社団法人全国食支援活動協力会、特定非営利活動法人全国移動サービスネット ワークの3団体に協力をいただき、団体間の情報交換を通じて、運営に役立つ 情報、留意点、専門職や住民との協働のあり方を学ぶことを目的に開催してい ます。  今年のテーマは「地域に住民主体の支え合い活動を広げるためのネットワー クの充実」です。住民主体の生活支援団体は、人口減少・少子高齢化による担 い手不足の減少や、社会構造の変化による多様なニーズへの対応が求められる なか、あらためて今後の助け合い活動のあり方のヒントを得るため、協力・連 携をキーワードに、各団体での工夫や地域全体での取り組みを学びます。ぜひ ご参加ください。 【日  時】2022年10月21日(金)13:00〜17:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】・生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)       ・住民主体による生活支援のサービスや活動に関心のある方       ・助け合い活動、生活支援サービスを行う NPO、ボランティア団        体、関係団体       ・生協、農協、社会福祉協議会等関係者       ・行政・自治体関係者 【参 加 費】2,000円 【定  員】450名 ※分科会ごとに定員があり、それぞれ定員になり次第締め 切りとさせていただきます。 ・第1分科会:150名       ・第2分科会:150名       ・第3分科会:150名 【締 切 日】2022年10月12日(水)       ※締切日以降も、定員に達するまで申込をお受けします。 【プログラム】  〈第1部〉13:00〜13:35   〇基調提起:一人ひとりの力を活かした「福祉でまちづくり」         〜地域住民の主体的な参加を促すポイントを学ぶ〜         菊池 まゆみ氏(社会福祉法人藤里町社会福祉協議会 会長)  〈第2部〉13:45〜16:30   〇第1分科会:住民相互の助け合い活動を広げるためのネットワークの充実          企画担当:住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会   〇第2分科会:食支援から見えてきた、社会課題の解決に向けて          企画担当:一般社団法人全国食支援活動協力会   〇第3分科会:移動支援の担い手を、どのように発掘・育成し、引き継いで          いくか        企画担当:特定非営利活動法人全国移動サービスネットワー         ク  〈第3部〉16:30〜17:00   〇パネルディスカッション:地域に住民主体の支え合い活動を広げるため                のネットワークの充実       【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.sankagata.net/ 【問合せ先】全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター        TEL:03-3581-4656  E-mail:sankagata@shakyo.or.jp ◆令和4年度地域福祉コーディネーター リーダー研修会のご案内  (全社協 地域福祉部)  地域生活課題が複雑化・複合化するなか、地域住民が主体的に地域生活課題 の解決に取り組み、相互に助け合える地域づくりを進めることが求められてい ます。そのためには、住民と協働して支援を必要とする人を発見し、支援調整 したり、あるいは新たな仕組みづくりや地域社会への問題提起等に取り組む地 域福祉コーディネーターの存在が不可欠です。  本研修会は、ワーカーに期待される役割や住民との協働による地域生活課題 への気づき、ケースの発見、そして支援の構想における基本的な視点等につい て学ぶことにより、ワーカーとしての力量の向上や各地域において学びの機会 を増やすリーダー養成を目的として開催します。事例をもとにした、参加者や 講師の対話による演習は、毎年好評いただいています。ぜひご参加ください。 【日  時】2022年11月25日(金)10:20〜17:00        11月26日(土) 9:30〜15:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】ビジョンセンター田町      (東京都港区芝 5-31-19) 【参 加 費】5,000円 【定  員】100 名(会場参加50名、オンライン参加50名) 【プログラム】  〈11月25日(金)〉   〇講義1「これからの地域福祉コーディネーターの役割」    講師:上野谷 加代子氏(同志社大学 名誉教授)   〇基調説明「地域福祉をめぐる動向と地域福祉コーディネーターへの期待」    講師:全国社会福祉協議会 地域福祉部   〇講義2「豊中市におけるコミュニティソーシャルワーカーの役割と活動       の実際」    講師:勝部 麗子氏(豊中市社会福祉協議会 事務局長) 〇講義3・演習「住民主体の地域づくりを実践するために〜コミュニティ オーガナイジングの考え方と実際〜」    講師:室田 信一氏(東京都立大学 准教授)   〇講義4「事例検討とは一味違うケースメソッド〜リーダーシップを養う       討論法〜」    講師:野村 裕美氏(同志社大学 教授)  〈11月26日(土)〉   〇セッション「私だったらこの時、どうする?〜ケースメソッドによる事         例学習〜」    講師:上野谷 加代子氏       勝部 麗子氏       野村 裕美氏       室田 信一 氏 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.zcwvc.net/member/news/2022/09/16/4510/ ◆「生活と福祉(2022年9月号)特集:成年後見制度・日常生活自立支援事業 と生活保護」のご案内  (全社協 出版部)  『生活と福祉(2022年9月号)』の特集は、「成年後見制度・日常生活自立 支援事業と生活保護」です。  「第二期成年後見制度利用促進基本計画」等を踏まえ、包括的・重層的・多 層的な支援体制を構築するうえでの、成年後見制度・日常生活自立支援事業と 生活保護との連携のあり方等について紹介します。 【定  価】425円(税込) 【体  裁】B5判 32頁  【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10023267.html ◆「未来の豊かな“つながり”のための全国アクション」事例募集中  (全社協 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター)  新型コロナウイルスの感染拡大を懸念しながらの生活は、3年目に突入して います。「未来の豊かな“つながり”のための全国アクション」は、さまざま な工夫を重ねてボランティア活動や市民活動を続け、つながることをあきらめ ない取り組みをWEB等で共有し、全国の活動者や組織・団体の実践を後押しし たいという思いから立ち上がりました。  今回は、ホームページに掲載する事例を以下の通り募集します。この運動に ご参加いただき、全国の皆さまと知恵や工夫、思いを共有することで、未来の 豊かな“つながり”をともに築いていきましょう!コロナ禍の長期化により直 面した課題やその解決の工夫、広がったつながりに加え、以前お寄せいただい た事例のその後の展開もぜひご応募ください。 ※活動事例は、下記URLをご覧ください。  https://www.tunagari-action.jp 【募集事項(お寄せいただきたいこと)】  @タイトル ★必須  A団体名 ★必須  B活動の様子がわかる写真(2〜3枚) ★必須   C活動の概要  (記載例)   ・活動を始めたきっかけや思い、活動のねらい   ・活動の内容、参加者・対象者、場所(対象エリア)、時期・時間、周知    方法、連携団体   ・コロナ禍において、工夫したこと  D活動を振り返って  (記載例)   ・活動を実施して「よかったこと」や「難しかったこと」   ・参加者や対象者からの反応   ・活動の課題  E今後の予定  F“つながり”の活動をしている(しようとしている)人へのメッセージ  G活動団体等のリンク先   ※写真を除いて500〜600字程度   ※必須の項目以外は、お書きになれる部分のみで構いません 【応募締切】2022年9月30日(金)   ※随時、応募を受け付けますが、ホームページ等への掲載の関係 上、締切を設けます。 【応募方法】  提出いただくデータ  @原稿:ホームページ(https://www.zcwvc.net/member/news/2022/05/27/3845/) 上から【記入用紙(様式)】をダウンロードの上、ご記入ください。  A活動の様子がわかる写真の画像データ   提出先メールアドレス:vc00000@shakyo.or.jp   ※メールの件名は「全国アクション事例応募(ご所属先)」としてください。 【留意事項】  ホームページには、活動内容や活動地域等を考慮して掲載します。応募いた だいた事例がすべて掲載されない場合や、掲載のタイミングが前後すること等 がございますので、あらかじめご容赦ください。 ◆「ボランティア全国フォーラム2022」(会場参加)のご案内  (「広がれボランティアの輪」連絡会議)  ボランティア・市民活動を進める皆さんの研究協議の場「ボランティア全国 フォーラム2022」を開催します。今年度は感染防止対策に配慮しつつ、会場集 合形式により開催します。ぜひご参加ください。 【日  時】2022年11月18日(金)〜19日(土) 【会  場】11月18日(金):東京ウィメンズプラザ               (東京都渋谷区神宮前5-53-67)        11月19日(土):全社協会議室 (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル) 【主なプログラム】  〈第1日〉全体会「今、あらためてボランティアのこれからを考える」          変化するボランティアとこれからの活動を、実践者や学識          者の討論により考えます。          登壇者:仁平 典宏氏(東京大学大学院 教授)              山崎 美貴子氏(「広がれボランティアの輪」連                     絡会議 顧問)              上野谷 加代子氏(「広がれボランティアの輪」連                     絡会議 会長)ほか  〈第2日〉分科会(5つの分科会を設けて討議)       (1)多文化共生:『地域の支援者として活動する外国ルーツの人         々を支える』         支援を受ける側から、現在は地域の支援者として活躍する人 々を通じ、多文化共生のためにボランティア・市民活動にで きることを考えます。 (2)広報:『あらためて学びたい、ボランティア・市民活動の広         報の大切さ ボランティア・市民活動の広報を、SNS、Youtubeなどの実践 から学びます。コミュニケーションの方法では、あの「生協 の白石さん」も登壇します。 (3)居場所:『居場所が拓く地域の絆』         地域の課題や困難が最も現れる居場所、持続可能な地域づく りとともに、課題解決や新たな取り組みを進める実践を学び ます。       (4)若者:『若者の活動者・推進者のホンネを聴く』         若者の活動者・推進者のホンネを聴くとともに、若者との上 手な付き合い方を、若者の実践を通じて考えます。 (5)中間支援:『社協VCの「いま」とこれからのあり方を考える』         社協VCのコーディネーターは、これからどのようなところに         視点をおいて取り組む必要があるのかを学び、考えます。 【詳細・申込】9月末にご案内します。今しばらくお待ちください。 「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページ https://www.hirogare.net/ 【問合せ先】(事務局)全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター内        TEL:03-3581-4656 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆地域に居住する外国人と地域の方が助け合い・交流するためのツールを提供 (責任ある外国人労働者プラットフォーム(JP-MIRAI))  日本で働く外国人労働者の労働・生活環境を改善し、JICA(国際協力機構)、 民間企業、NPO等が協力し、2020年に「責任ある外国人労働者プラットフォー ム(JP-MIRAI)」が設立されました。  このたび、地域に居住する外国人と地域の方が助け合い・交流するためのツ ールとしてアプリ「JP-MIRAIフレンズ」を提供しました。このアプリでは、日 本に来ても、職場以外の日本人と話す・交流する機会が無かったという外国人 と、何か外国人の役に立ちたいという日本人をつなぐ機能を実現しています。 【責任ある外国人労働者プラットフォーム】 https://jp-mirai.org/jp/about/ 【紹介用チラシ活用のお願い】 紹介用のチラシを9言語(日本語、英語、中国語、ベトナム語、タガログ語、 インドネシア語、ミャンマー語、ポルトガル語、スペイン語)で準備しました ので、ご活用ください。 https://jp-mirai.org/jp/2022/11915/ 【アプリに関するオンライン研修会を開催】 アプリの提供に合わせ、外国人との交流に役立つ知識が得られ、楽しく交流い ただくきっかけとなるように、オンライン(Zoom)研修会を開催します。 〈目的〉「JP-MIRAIフレンズ」の使い方やできることに関する説明、および外      国人との交流にあたって知っておくと役に立つ情報の紹介 〈事前登録について〉参加をご希望の方は研修開催日の事前登録先リンクより           お申込みください。登録後、Zoomより自動的に登録した           メールに視聴リンクが送付されます。 〈研修1回目〉  日時:2022年9月28日(水)19:00−21:00 事前登録先:https://zoom.us/meeting/register/tJYsduCurzMuH9dOFL-zq_eFY4CPkuMbsXFv 〈研修2回目〉  日時:2022年10月1日(土)15:00−17:00 事前登録先:https://zoom.us/meeting/register/tJUlfu2oqDoiG9J3JxpHLdiBsc96ymqHIAKl 〈参加費〉無料 〈プログラム〉  1回目・2回目の内容は同じです。プログラムは日本語のみになります。  ・フレンズを使ってみよう  ・在留資格等の基礎知識  ・対話セッション、質疑応答  ※参加登録ができない場合は下記のメールアドレスよりお申込みください。   friends@jp-mirai.or.jp 【問い合せ先】 JP-MIRAI共同事務局(JP-MIRAIサービス)一般社団法人JP-MIRAIサービス  friends@jp-mirai.or.jp ◆こども食堂等の物流・保管について考えるシンポジウム「MOWLS物流支援プ  ロジェクト」のご案内  (一般社団法人 全国食支援活動協力会)  一般社団法人全国食支援活動協力会では、子どもから高齢者まで、すべての 人が子ども食堂等の居場所を通して食を得られる環境整備「ミールズ・オン・ ホイールズ ロジシステム(MOWLS)」に取り組んでいます。  これらの推進にあたっては、いずれの地域においても保管と物流が課題です。 そこで、本年7月より物流事業者様をはじめとした有志メンバーとともに、本 課題の解決をめざし「MOWLS 物流支援プロジェクト」を発足。MOWLSの仕組み の紹介と、MOWLS物流支援プロジェクトについて案内するシンポジウムを開催 します。社会福祉協議会等の中間支援組織や活動団体にも参画いただき、全国 等しく食を届けることのできる食のプラットフォームをつくりたいと考えてい ます。ぜひご参加ください。 【日  時】2022年10月4日(火)14:00〜16:00(開場13:30) 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催       ※Zoom情報は開催3日前までにメールにてお知らせします。 【会  場】飯田橋レインボービル2C会議室       (東京都新宿区市谷船河原町11) 【参 加 費】無料 【プログラム】  〈第一部〉    対談トーク「企業・行政・団体連携によるMOWLSへの期待」  〈第二部〉    物流事業者が取り組む事例紹介  〈第三部〉    施策の動向   質疑応答とまとめ 【詳細・申込み】下記URLをご覧ください。         https://mow.jp/cn1/2022-09-05-2.html 【問合せ先】一般社団法人全国食支援活動協力会       TEL:03-5426-2547  ◆「2022年度地域包括ケア全国実践研究集会」のご案内  (公益社団法人日本社会福祉士会)  地域包括ケアを推進するためには、「本人の力や住民相互の力を引き出して 介護予防や日常生活支援を進めていくこと、ひいては地域づくりを進めること」 が重要だと言われています。  しかし、地域づくりの実践は紹介されますが、どのような地域の姿が望まし いのか議論されることは多くありません。  そこで今回は、自立支援や介護予防の視点だけではなく「生き心地の良さ」 という視点からこれからの地域づくりのあり方や地域包括ケアについて考える ため、全国実践研究集会をオンラインで開催します。 【日  時】2022年11月27日(日)13:30〜17:40 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】社会福祉協議会、地域包括支援センター、障害者相談支援事業所、       児童相談所、自立相談支援機関、行政、サービス提供事業所、医       療機関の職員など 【参 加 費】5,000円(都道府県士会会員)、10,000円(会員以外) 【定  員】190名 ※先着順 【締 切 日】2022年10月12日(水)16:00 【主なプログラム】  〇基調講演「生き心地の良い町」から考えるこれからの地域づくり   講師:岡 檀氏(統計数理研究所医療健康データ科学研究センター)  〇パネルディスカッション「生き心地のよい町をつくる地域包括ケアの実践」   パネリスト:山端 聡氏(一般社団法人てとわ) 牧岡 英夫氏(共育ひろば)   コメンテーター:岡 檀氏   コーディネーター:梅本 政隆氏(地域創生Coデザイン研究所)  〇ディスカッション 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/kenshu/senmon/2022-0908-1428-24.html 【申込方法】下記URLよりお申込みください。       https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oard-lflbqh-7c867c3e29a290afe07bd392424fc4a9 【問合せ先】公益社団法人日本社会福祉士会 TEL:03-3355-6541 FAX:03-3355-6543       E-mail:kenshu-center@jacsw.or.jp ◆「えにしアカデミー第2期聴講生募集開始」のお知らせ  (滋賀の縁創造実践センター(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会))  滋賀県社会福祉協議会では、「ひたすらなるつながり」の理念のもと、滋賀 ならではの福祉の価値観をもって主体的に課題を解決していく実践者を育成し ています。  えにしアカデミーは、実践者が広い視野で現場をリードするジェネラリス トとしての新しい専門性を磨く実践研究の“道場”として、昨年10月に開学し ました。さまざまな分野・研究テーマを専門とするフェロー(下記参照)のも と、志を同じくする仲間がともに学び合い、未来の地域づくりをけん引するリ ーダーとなるための力を身につける学びの場です。  このたび、えにしアカデミー聴講生(令和4年度生)を募集開始しましたの でご案内します。 【聴講生とは】えにしアカデミーに入塾していない方でも登録していただくこ        とで、聴講生として講義をオンラインで視聴し学べる制度です。 【聴講申込対象】自ら広い視野で福祉を学び実践していきたい方(居住地等不         問) 【受 講 料】年間1万円 ※年間35講義実施予定 【定  員】100名 ※先着順 【聴講の年限】2022年10月(登録完了)〜2023年9月 【フェロー(講義・ゼミを担当する指導者)の方々】※一部抜粋  上野谷 加代子氏(同志社大学名誉教授 えにしアカデミー学長)  新崎 国広氏(大阪教育大学 特任教授)  空閑 浩人氏(同志社大学 教授)  斉藤 弥生氏(大阪大学大学院 教授)  永田 祐氏(同志社大学 教授)  原田 正樹氏(日本福祉大学 教授)  山縣 文治氏(関西大学 教授)  湯浅 誠氏(東京大学 特任教授)  ※下記URLにて前期(10月〜3月)の講義内容をご覧いただけます。 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://enishi-ac.jp 【問合せ先】滋賀の縁創造実践センター 社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会       滋賀県社会福祉研修センター(えにしアカデミー事務局)       〒525-0072 滋賀県草津市笠山7丁目8-138       TEL:077-567-3927(8:30〜17:15)        E-mail:enishi-ac@shigashakyo.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2022(令和4)年10月4日(火)に発行予定です。