■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2022(令和4)年度/第34号(通算929号)   2022.11.29 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「令和4年度生活支援コーディネーター研究協議会」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆「第2回ホームヘルプの質を高めるオンラインサロン」のご案内  (全社協 全国ホームヘルパー協議会) ◆ 第3回社協職員オンラインサロンのご案内  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆令和4年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆令和4年度 日常生活自立支援事業「専門員実践力強化研修会U」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆『生活と福祉』(2022年11月号:創刊800号記念)のご案内  (全社協 出版部) ◆災害ボランティア・NPOの「先達」の活動を紹介しています  (全国ボランティア・市民活動振興センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「3.11ユースダイアログ」のご案内  (東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)) ◆第2回関東放送シンポジウム「ラジオによる地域社会への貢献」のご案内  −ラジオによる社会貢献事例を紹介−  (総務省関東総合通信局・一般社団法人日本コミュニティ放送協会関東地区   協議会) ◆2022年度冬の公開研究セミナーのお知らせ  (特定非営利活動法人日本地域福祉研究所) ◆孤独・孤立相談ダイヤル(#9999)を実施します  (内閣官房孤独・孤立対策担当室) ◆地域歳末たすけあい運動が始まります!(12/1〜25)  (社会福祉法人中央共同募金会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「令和4年度生活支援コーディネーター研究協議会」のご案内  (全社協 地域福祉部)  生活支援コーディネーターの今後の活動について研究・協議することを目的 として、標記研究協議会を開催いたします。  本年度は、生活支援コーディネーターがどのように地域・住民・行政と関わ り続けているかに着目し、取り組みを紹介します。また、参加者同士の対話の 時間を設け、全国各地で活動する生活支援コーディネーターと知り合い、本研 究協議会終了後も互いに情報を共有する関係性を築く場といたします。 【日  時】オンデマンド配信:2022年12月中旬〜配信開始       ラ イ ブ 配信:2023年1月25日(水)10:00〜15:30 【開催方法】オンライン 【参 加 費】1,000円 【定  員】600名※先着順 【締 切 日】2022年11月30日(水) 【内  容】  〈オンデマンド配信〉   ○行政説明「地域包括ケアシステムの構築と介護予防・日常生活支援総合         事業等の施策動向について」    岸 英二氏(厚生労働省老健局 認知症施策・地域介護推進課 地域づく り推進室 室長補佐)   ○基調講演「生活支援コーディネーターの活動による地域支援の可能性と         課題」    榊原 美樹氏(明治学院大学 社会学部 准教授)  〈ライブ配信〉 10:00〜10:05〔オリエンテーション〕   10:05〜10:25〔導入〕オンデマンド配信の感想や質問、実践報告のポイン トを確認します。   10:25〜12:00〔実践報告@〕埼玉県・長瀞町社会福祉協議会                 ・協議体内で活動ごとにチームを分けて進め ている。                 ・LINEを活用した話し合いなど、地域全体が 参加する活動を進めている。         〔実践報告A〕沖縄県・名護市 久志三共地区地域型包括支 援センター 二見の里 与儀 朗子氏 ・「何度も足を運び、話を聞く」を大切に、 さまざまな居場所や活動の場へ。                ・居場所に集まりにくいコロナ禍でも、SCが                 丁寧に地域を周り、住民をつないでいる。   12:00〜13:00〔昼食休憩〕   13:00〜15:10〔ワールドカフェ〕・話し合うメンバーを何回か変えながら、                   5名程度のグループに分かれて意見交                   換を行います。                   ・全国各地で活動する参加者同士で、日 々の活動の中で大切にしていることや 悩み、活動の工夫を共有し、仲間づく りにつなげます。   15:10〜15:30〔研究協議会のまとめ〕 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/member/news/2022/10/21/4607/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://www.mwt-mice.com/events/sanka230125 【問合せ先】全社協 地域福祉部(末廣、貴島)       E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858 ◆「第2回ホームヘルプの質を高めるオンラインサロン」のご案内  (全社協 全国ホームヘルパー協議会)  全国のホームヘルパーを対象に、より質の高いサービスの提供とホームヘル パーの資質向上に向けて、オンラインサロンを開催します。ホームヘルプサー ビスの実践・専門性を高めるため、研究・協議し、ホームヘルパーの地位向上 をめざします。  9月27日の第1回オンラインサロンでは、「人材育成・人材確保」をテーマに 開催しました。全国からホームヘルプサービスに携わる方々が集まり、さまざ まな意見交換がなされました。  第2回となる今回は、「訪問介護事業所におけるBCP作成」をテーマに、全国 ホームヘルパー協議会監事の千葉則子氏に報告いただくとともに、参加者同士 の交流の時間を設けております。  オンラインだからこそ、全国各地で活躍するホームヘルプサービスに携わる 方々と知り合うことができますので、ぜひご参加をお待ちしております。 【日  時】2022年12月15日(木)18:00〜19:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参 加 費】全国ホームヘルパー協議会 会 員:1,000円 非会員:3,000円 【定  員】200名 ※先着順 【締 切 日】2022年12月9日(金)正午 【内  容】  ○実践報告「訪問介護事業所におけるBCP作成」(20分)   報告者:千葉 則子氏(全国ホームヘルパー協議会監事/盛岡市社会福祉             協議会 盛岡駅西口ヘルパーステーション 統括主任 ヘルパー)  ○質疑応答(10分)  ○意見交換(25分×2回) 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.homehelper-japan.com/ 【問合せ先】全社協 全国ホームヘルパー協議会事務局(末廣、岡ア)       E-mail:z-helperkyo@shakyo.or.jp       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858 ※可能な限りメールにてお問合せください。 ◆ 第3回社協職員オンラインサロンのご案内  (全社協 地域福祉推進委員会)  全社協地域福祉推進委員会では、市区町村社協、都道府県・指定都市社協の 連携・協働の強化と、他の社協の職員とも顔の見える関係性を築くことを目的 に、社協職員オンラインサロンを開催します。 【テ ー マ】子どもたちとつくる福祉教育 【日  時】2022年12月15日(木)13:30〜15:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市区町村社協、都道府県・指定都市社協職員 【参 加 費】無料 【定  員】200名 【締 切 日】2022年12月12日(月)17:00 【主な内容】  〇事例報告:宮本 朋子氏(和歌山県・有田市社会福祉協議会)   NORMA社協情報2021年7月号(No.348)「特集 コロナ禍における福祉教育」   に掲載(バックナンバー: https://www.zcwvc.net/member/mag_norma/)   ・市社協は学校の授業を通して地域住民をつなぎ、対面のインタビュー交    流会等を行うなど、授業を活用した福祉教育を実施。   ・コロナ禍では、子どもたちの話し合いから知りたい職種を挙げてもらい、    その職業の人々とオンラインでつなぐ役割を市社協が率先して担った。   今回は、   ・NORMA社協情報に掲載したコロナ禍での福祉教育の事例   ・市社協がめざす福祉教育のあり方   ・NORMA社協情報に掲載した以降の展開の状況   などについてお話いただく予定です。  ○ブレイクアウトルーム(参加者同士で意見交換) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/member/news/2022/11/16/4689/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://forms.gle/vZX4b8zTnP2fAQbH8 【問合せ先】全社協 全社協 地域福祉部(末廣、岡ア)       E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858 ※可能な限りメールにてお問合せください。 ◆令和4年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部)  ニーズの多様化や複合的な課題への対応に向けて、包括的な支援体制の構築 が求められており、社協はその中核的な役割が期待されています。そのために は、社協がつくりあげてきた地域の資源やネットワークを活かすとともに部門 間連携を図り、社協の総合力を強化(向上)することが重要です。  本事例検討会では、事業・部署を横断した事例検討を通した、多様な視点か らの利用者理解、事業・部署間の連携、個別支援と地域支援の一体的な展開を 学ぶことをめざします。 【日  時】2023年1月24日(火)10:20〜16:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市区町村社協、都道府県・指定都市社協職員 【参 加 費】1名につき3,000円 【定  員】120名 ※先着順 【締 切 日】2022年12月20日(火)17:00 【主な内容】  ※事前課題として、これまでの相談事例を振り返っていただき、「事例提出   シート」をご提出いただきます。  〇実践報告:事例検討会を通した社協内連携や支援体制づくりについての実        践報告を聞き、事業・部署を横断した連携や包括的な支援の必        要性について学びます。   講師・コーディネーター:川島 ゆり子氏(日本福祉大学 教授)   実践報告:横浜市社会福祉協議会、伊丹市社会福祉協議会  〇事例検討:事例検討を通して、多様な視点から利用者理解を深めること等        を体験し、社協内での事業・部署を横断した連携・体制づくり        をめざします。 事例提供者:参加者の中から1名(ご提出いただいた事前課題から、1事例         を選定)   進行:川島 ゆり子氏  〇全体の振り返り・まとめ:社協の総合力強化に向けて、必要となる連携の               重要性や事例検討を通した個別支援と地域支援               の一体的な展開について総括します。 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        http://www.zcwvc.net/member/news/2022/11/18/4709/ 【問合せ先】全社協 地域福祉部(後藤、福與(ふくよ))       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:c-kenri@shakyo.or.jp ◆令和4年度 日常生活自立支援事業「専門員実践力強化研修会U」のご案内  (全社協 地域福祉部)  日常生活自立支援事業の専門員は、利用者の意思決定支援を基本に、権利擁 護を図り、地域での自立した生活を支援していく役割が求められています。ま た、近年、地域のニーズはますます複雑化・複合化し、さまざまなケースへの 対応を求められており、ソーシャルワーカーとしての専門性をさらに高めてい く必要があります。  標記研究は、次のことを目的に開催いたします。  @多様化・複合化する課題への対応や利用者に必要な支援を行うための連携   のあり方について学ぶ。  A事例検討の視点や手法を学ぶことにより、相談援助職として自らの実践を   ふりかえり、その後の援助内容に活かしていく自己検証能力を強化する。 【日  時】2023年2月9日(木)〜2月10日(金) 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【参加対象】(1)日常生活自立支援事業における業務経験が満2年以上の専門員        (開催日時点で専門員の経験年数が3年目に入っている方)       (2)都道府県・指定都市社協の日常生活自立支援事業の担当職員 【参 加 費】1名につき\5,000 【定  員】会場参加/80名 ライブ配信/150名 いずれも※先着順 【締 切 日】2022年12月22日(木) 【主な内容】  ※事前課題として、自らの日頃の支援を振り返っていただき、「事例概要提   出シート」をご提出いただきます。 〈1日目〉  〇行政説明:成年後見制度利用促進の動向と日常生活自立支援事業への期待   厚生労働省 社会・援護局地域福祉課 成年後見制度利用促進室  〇基調説明:日常生活自立支援事業を取り巻く環境   橋 良太(全社協地域福祉部 部長)  〇演習:アイスブレイク(グループにて自己紹介、専門員としての活動の振      り返り)  〇講義と演習:個別支援における多機関・多職種連携   上原 久氏(Optim's-pt 代表)   山下 浩司氏(長崎県・大村市社会福祉協議会 事務局次長)  〇実践報告と演習:日常生活自立支援事業と成年後見制度の連携   実践報告者:調整中   進行:水島 俊彦氏(日本司法支援センター(法テラス)本部 弁護士) 〇交流会(会場参加者のみ) 〈2日目〉  〇講義:事例検討の意義と進め方   福島 喜代子氏(ルーテル学院大学 教授)  〇演習:事例検討@A   事例提供者:参加者の中から@Aとも各1名(ご提出いただいた事前課題         から、1事例を選定)   進行:福島 喜代子氏   コメンテーター・事例検討補助:上原 久氏                  山下 浩司氏                  関根 裕恵氏(東京都・西東京市社会福                        祉協議会福祉支援課 課長)  〇演習:振り返りとまとめ  〇講義:総括   福島 喜代子 氏 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        http://www.zcwvc.net/member/news/2022/11/18/4714/ 【問合せ先】全社協 地域福祉部(後藤、福與(ふくよ))       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:c-kenri@shakyo.or.jp ◆『生活と福祉』(2022年11月号:創刊800号記念)のご案内  (全社協 出版部)  『生活と福祉』は、昭和31年の創刊から本号で通算800号を迎えました。  創刊800号を記念し、厚生労働省の川又竹男社会・援護局長、社会福祉法人 恩賜財団済生会の炭谷茂理事長、明治学院大学の新保美香教授より、ご寄稿を いただきました。  また、今号では、令和4年度「生活保護担当ケースワーカー全国研修会」を 特集し、地域共生社会の実現に向けた施策、ヤングケアラー支援、矯正施設退 所者地域支援対策、被保護者健康管理支援事業の内容を紹介しています。 【体  裁】B5判 32頁 【価  格】425円(税込) 【内  容】  〇巻頭言:愛のくに 愛顔(えがお)あふれる愛媛県をめざして       菅 規行氏(愛媛県保健福祉部長)  〇特集T:創刊800号記念寄稿 『生活と福祉』 800号に寄せて     ・生活保護、生活困窮者支援の今後    川又 竹男氏(厚生労働省社会・援護局長)   ・歴史の証言者『生活と福祉』    炭谷 茂氏(社会福祉法人恩賜財団済生会 理事長)   ・生活保護制度を支えた『生活と福祉』800号の歩み    新保 美香氏(明治学院大学 教授)  〇特集U:令和4年度「生活保護担当ケースワーカー全国研修会」から【前 編】   ・地域共生社会の実現に向けた施策の現状と動向     千葉 樹氏(厚生労働省 社会・援護局地域福祉課地域共生社会推進室 支援調整係長・自治体支援係長)   ・国におけるヤングケアラー支援について    内尾 彰宏氏(前 厚生労働省 子ども家庭局家庭福祉課虐待防止対策推 進室 室長補佐)   ・罪を犯した人との“出会い” が気付かせてくれたこと     伊豆丸 剛史氏(厚生労働省 社会・援護局総務課 矯正施設退所者地域 支援対策官)   ・「被保護者健康管理支援事業」 あなたにもできる具体的な支援    西岡 大輔氏(大阪医科薬科大学医学研究支援センター医療統計室 講師)  〇コミュニケーションスキルを磨こう 第17回   ・ケースワークの原則 6 <秘密保持>      大谷 佳子氏(昭和大学保健医療学部 講師)  〇裁判例から考えるケースワーカーの仕事 第17回   ・預金口座への無申告入金の扱い    池谷 秀登氏(立正大学 教授)  〇実践に役立つワンポイント(第139回)   ・訪問調査を前向きに進めるために    井上 万作氏(横浜市磯子福祉保健センター 生活支援課生活支援係) ・ケースカンファレンスのすすめ   間海 洋一郎氏(福井県・坂井市福祉総務課福祉総合相談室 主任) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10025400.html ◆災害ボランティア・NPOの「先達」の活動を紹介しています  (全国ボランティア・市民活動振興センター)  現在、月刊「ボランティア情報」で好評連載中の「発災とともに駆けつけ、 協働で支援し、被災者に寄り添う〜災害ボランティア・NPOの先達紹介」では、 災害が発生した際、いち早く被災地に駆けつけ、災害ボランティアセンターや 社協と連携・協働を進め、被災地の支援を行うボランティア・NPO団体の活動 を紹介しています。  各団体とも、これまでに多くの災害支援実績を有しており、専門知識・技術 を活かして活動にしています。ぜひご覧いただき、各団体の活動や名称を覚え ておいてください。 【詳細はこちら】全社協 被災地支援・災害ボランティア情報「災害ボランテ         ィアセンター運営者向け資料」         https://www.saigaivc.com/pioneer-support/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「3.11ユースダイアログ」のご案内  (東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN))  JCNでは、東日本大震災を次の世代につなぐという趣旨のもと、2019年から、 震災当時小中高生だった若者の震災体験やこれまでの人生について、さまざま な大学や高校等、同世代に向けて話を伝える場「3.11ユースダイアログ」を設 けてきました。  今年度は同世代の若者だけでなく、若者の「生の声」に関心がある方にも向 けて開催いたします。東京、愛知、大阪の各会場に登壇者をお招きして3会場 をオンラインでつなぎます。非常に貴重な機会となりますので、ぜひご参加く ださい! 【日  時】2022年12月4日(日)13:00〜16:00 【会  場】・東京会場(立教大学・池袋キャンパス)       ・愛知会場(日本福祉大学・東海キャンパス)       ・大阪会場(大阪ボランティア協会)       ※オンライン参加枠はございません。各会場にお越しください。 【参加対象】同世代の若者/東日本大震災の若者の声に関心のある方 【定  員】各会場とも30名 【締 切 日】2022年12月2日(金) 【登 壇 者】  〇川田 季代氏(東京会場) 福島県南相馬市小高区出身。震災時は小学5年生で、千葉県や東京都、宮 城県等で避難生活を送り、新潟の大学に進学・卒業後、地元に戻りました。 現在は、小高区のデザイン事務所でアシスタントデザイナーとして働いて います。 ○久保 翼氏(愛知会場)   岩手県釜石市両石町在住。震災当時は小学1年生でした。震災で家を流さ   れ、少しの間花巻市にいました。周りからの支援にすごく助けられました。   その後、釜石に戻り仮設住宅に住みました。そこでボランティアの大学生   団体と出会い、今でも家族のような関わりが続いています。現在は親の跡   継ぎで漁師をしています。  ○岩佐 優稀子氏(大阪会場)   宮城県山元町出身。2001年生まれ。震災当時小学3年生。自宅への津波被   害は免れたものの、電気水道のライフラインが寸断され、当時3歳の妹と   支援物資の配給に並ぶ生活を経験。現在は山形大学で地域公共政策を専攻。   過疎地域における若者や「よそ者」の重要性について学び、地域の再興に   貢献することが目標です。 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://jpn-civil.net/2014/blog/2022/11/311_2022.html 【参考】昨年のユースダイアログで若者の皆さんが話された内容を掲載してい     ます。     https://www.jpn-civil.net/2014/activity/311youthdialog/ 【問合せ先】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局       E-mail:office@jpn-civil.net TEL:03-3277-3636 ◆第2回関東放送シンポジウム「ラジオによる地域社会への貢献」のご案内  −ラジオによる社会貢献事例を紹介−  (総務省 関東総合通信局/一般社団法人日本コミュニティ放送協会関東地   区協議会)  本シンポジウムでは、「地域住民や団体、自治体、ラジオ局」の協働により、 地域の「今」を「生の声」でお届けする活動がもたらす地域社会の活性化事例 などが発表されます。社会環境が変化するなか、改めて「地域活性化」や「災 害時の役割」などの観点から、身近な存在であるラジオを見つめ直します。 【日  時】2022年12月5日(月)14:00〜16:00 【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー) 【参加対象】希望者ならどなたでも 【参 加 費】無料 【定  員】500名 【主なプログラム】  ラジオとともに地域社会への貢献に取り組む産学官関係者から講演、モデレ  ーターリードによるパネルディスカッションを実施。  〇基調講演:大規模災害時のラジオの役割   松本 恭幸氏(武蔵大学社会学部メディア社会学科 教授)  〇事例報告:ラジオによる地域社会への貢献事例   @『災害時におけるラジオ局との連携協力について』     上平 義樹氏(神奈川県くらし安全防災局防災部危機管理防災課 応急 対策グループリーダー)   A『心がつながる声の橋「今日どう?(協働)」』     小松 真弓氏(西東京市市民協働推進センターゆめこらぼ センター長)     山田 益己氏(にしにしnet. 副代表)   B『新しい産学連携のカタチ、ラジオを架け橋に地域の若年層を応援』     小林 良太氏(株式会社武蔵境自動車教習所 営業部)   C『関東地域における臨時災害放送局の効果的な開設・運用について』 〜放送大学FM放送跡地(77.1MHz、78.8MHz)の活用〜     奥野 一人氏(総務省 関東総合通信局放送部放送課 課長補佐)  〇パネルディスカッション・質疑応答 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/2022/1104ho.html 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://forms.gle/AkNJKWww5TBMDdFd6 【問合せ先】総務省 関東総合通信局 放送部放送課(坂本・奥野)       東京都千代田区九段南1-2-1 九段第3合同庁舎       TEL:03-6238-1705 E-mail:kanto-radio@soumu.go.jp ◆2022年度冬の公開研究セミナーのお知らせ  (特定非営利活動法人日本地域福祉研究所)  本セミナーでは、コロナ禍において地域で孤立し支援の手が届きにくい住民 層に対して、いかにアプローチし効果的なソーシャルサポートの機能を発揮し ていくか、意欲的に取り組んでいる機関の報告から、従来の手法にこだわらな い実践のあり方を探ります。 【テ ー マ】コロナ禍における地域の生活課題と孤立しない・させない実践の あり方を探る 【日  時】2022年12月17日(土)13:30〜17:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】法政大学市ヶ谷キャンパス大内山校舎7階 Y-702教室 (東京都千代田区富士見2-17-1) 【参加対象】本セミナーに関心をお持ちの皆さま 【参 加 費】一般/2,500円、所員/2,000円  【定  員】150名 ※先着順 【締 切 日】2022年12月9日(金) 【内  容】  〇実践報告(仮題)※実践報告については一部調整中。確定次第、研究所HP            に掲載。   @「コロナ禍における引きこもり者への地域における相談支援の取り組み」     岩井 千晶氏(愛知県・豊明市社会福祉協議会 ひきこもり相談窓口「は           ばたき」相談員)   A「寄り添いホットラインの相談事例に見るコロナ禍における社会的孤立 -その現状と課題-」 遠藤 智子氏(一般社団法人社会的包摂サポートセンター 事務局長)   B「コロナに負けない700人の村の挑戦」     青柳 慶一氏(山梨県・小菅村社会福祉協議会 地域包括ケア部) 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        http://www.jicw.jp/csw/seminar02/archive/20220929.html 【問合せ先】特定非営利活動法人日本地域福祉研究所       東京都新宿区市谷本村町3-27 ロリエ市ヶ谷3F       TEL:03-5225-0237(平日10:00〜17:00)       E-mail:jicsw@mx3.alpha-web.ne.jp ◆孤独・孤立相談ダイヤル(#9999)を実施します  (内閣官房孤独・孤立対策担当室)  孤独・孤立対策官民連携プラットフォームでは、関係団体の共同により、孤 独・孤立で悩む方々への必要な支援と相談支援機関間の連携強化等を目的に、 これまでに2回、孤独・孤立相談ダイヤルを実施しています。  このたび、3回目となる孤独・孤立相談ダイヤルを、 「いのちの日」に合わ せて、12/1昼12:00から12/2昼12:00まで24時間実施します。  回線数を増やして、今までよりつながりやすくしていますので、社協等のSNS やホームページで住民の方々に周知いただければ幸いです。  なお、年末年始(12月28日(水)〜1月4日(水))にも相談ダイヤルを実施 予定です。 相談ダイヤル:#9999 【日  時】2022年12月1日(木)昼12:00〜12月2日(金)昼12:00 【詳  細】下記URLをご覧ください。        https://www.notalone-cas.go.jp/toitsu/ ◆地域歳末たすけあい運動が始まります!(12/1〜25)  (社会福祉法人中央共同募金会) 〜地域歳末たすけあい運動〜  今年も、12月1日(木)から、地域歳末たすけあい運動がスタートします。ス ローガンは、「つながり ささえあう みんなの地域づくり」。  生活困窮や社会的孤立の課題は、パンデミックによる社会的・経済的影響を 大きく受けており、ここ数年で複雑化・深刻化しています。この社会課題に向 き合うべく、全国各地で地域歳末たすけあい運動を通じ、さまざまな取り組み が実施されています。  中央共同募金会では、各地の取り組み事例をご紹介しているほか、今年もヤ フー株式会社のご協力により「Yahoo!ネット募金」においてもご協力の呼びか けを行っていきます。 【地域歳末たすけあい運動ホームページ】 https://www.akaihane.or.jp/saimatsu/ 【Yahoo!ネット募金】 https://donation.yahoo.co.jp/detail/341032/ ※12月1日(木)〜31日の期間限定実施となります。 ※クレジットカードのほか、Tポイントでも募金ができます。 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 運動推進部       TEL:03-3581-3846 Mail:suishin@c.akaihane.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2022(令和4)年12月6日(火)に発行予定です。