■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2022(令和4)年度/第36号(通算931号)   2022.12.13 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和4年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆令和4年度 日常生活自立支援事業「専門員実践力強化研修会U」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆『月刊福祉』(2023年1月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆「認知症フォーラム. com」で月刊『ボランティア情報』が紹介されました  (全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆「広がれボランティアの輪」連絡会議と、各構成団体のつながりをホームペ   ージで紹介  (「広がれボランティアの輪」連絡会議) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔12月16日応募締切〕くらしと生協×子どもの未来アクション  「2022年度『子どもの貧困』支援活動への応援助成」のご案内  (日本生活協同組合連合会 通販本部 助成事務局/子どもの未来アクション   事務局) ◆〔1月11日応募締切〕「『赤い羽根福祉基金』2023年度新規事業助成」のご   案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆「3.11ユースサミット」オンライン(Zoom)開催のご案内  (東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)) ◆「地域創生プラットフォームSDGsにいがた公開セミナー」のご案内  (新潟市社会福祉協議会) ◆2023年ライオンカフェpresents「心の防災〜ほめる達人セミナー」のお知ら  せ  (公益財団法人風に立つライオン基金 ◆「西宮市権利擁護支援者養成研修」公開講座のお知らせ  (西宮市 実施:西宮市高齢者・障害者権利擁護支援センター) ◆各地の「歳末たすけあい運動」の取り組み  (社会福祉法人中央共同募金会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和4年度「総合相談・生活支援事例検討会」のご案内  (全社協 地域福祉部)  ニーズの多様化や複合的な課題への対応に向けて、包括的な支援体制の構築 が求められており、社協はその中核的な役割が期待されています。そのために は、社協がつくりあげてきた地域の資源やネットワークを活かすとともに部門 間連携を図り、社協の総合力を強化(向上)することが重要です。  本事例検討会では、事業・部署を横断した事例検討を通した、多様な視点か らの利用者理解、事業・部署間の連携、個別支援と地域支援の一体的な展開を 学ぶことをめざします。 ■過去の参加者の声■  〇事業や部署の垣根を超えた情報共有や事例検討により、地域支援や仕組み づくりにつながっていくことを学んだ。 〇ケースの共有の仕方や、事例検討の進め方について理解が深まった。 〇それぞれのコマごとにグループワークが入り、自分たちで考えながら答え を模索できたことにより、より理解を深めることができた。 【日  時】2023年1月24日(火)10:20〜16:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市区町村社協、都道府県・指定都市社協職員 【参 加 費】1名につき3,000円 【定  員】120名 ※先着順 【締 切 日】2022年12月20日(火)17:00 【主な内容】  ※事前課題として、これまでの相談事例を振り返っていただき、「事例提出   シート」をご提出いただきます。  〇実践報告:事例検討会を通した社協内連携や支援体制づくりについての実        践報告を聞き、事業・部署を横断した連携や包括的な支援の必        要性について学びます。   講師・コーディネーター:川島 ゆり子氏(日本福祉大学 教授)   実践報告:横浜市社会福祉協議会、伊丹市社会福祉協議会  〇事例検討:事例検討を通して、多様な視点から利用者理解を深めること等        を体験し、社協内での事業・部署を横断した連携・体制づくり        をめざします。 事例提供者:参加者の中から1名(ご提出いただいた事前課題から、1事例         を選定)   進行:川島 ゆり子氏  〇全体の振り返り・まとめ:社協の総合力強化に向けて、必要となる連携の               重要性や事例検討を通した個別支援と地域支援               の一体的な展開について総括します。 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        http://www.zcwvc.net/member/news/2022/11/18/4709/ 【問合せ先】全社協 地域福祉部(後藤、福與(ふくよ))       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:c-kenri@shakyo.or.jp ◆令和4年度 日常生活自立支援事業「専門員実践力強化研修会U」のご案内  (全社協 地域福祉部)  日常生活自立支援事業の専門員は、利用者の意思決定支援を基本に、権利擁 護を図り、地域での自立した生活を支援していく役割が求められています。ま た、近年、地域のニーズはますます複雑化・複合化し、さまざまなケースへの 対応を求められており、ソーシャルワーカーとしての専門性をさらに高めてい く必要があります。  標記研修会は、次のことを目的に開催いたします。  @多様化・複合化する課題への対応や利用者に必要な支援を行うための連携   のあり方について学ぶ。  A事例検討の視点や手法を学ぶことにより、相談援助職として自らの実践を   ふりかえり、その後の援助内容に活かしていく自己検証能力を強化する。 ■過去の参加者の声■  〇事例検討で、同じようなケースを抱え悩んでいたが、多くのヒントをもら い客観的にケースを見ることができ、どっぷり浸かり溺れそうになってい たが脱出できそうです。参加して良かったです。 〇経験がある人とさまざまな視点で情報交換することで多様な考えや支援方   法が出てきてとても勉強になった。 【日  時】2023年2月9日(木)〜2月10日(金) 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】全社協 灘尾ホール (東京都千代田区霞ヶ関3-3-2 新霞ヶ関ビル) 【参加対象】(1)日常生活自立支援事業における業務経験が満2年以上の専門員        (開催日時点で専門員の経験年数が3年目に入っている方)       (2)都道府県・指定都市社協の日常生活自立支援事業の担当職員 【参 加 費】1名につき5,000円 【定  員】会場参加/80名 ライブ配信/150名 ※いずれも先着順 【締 切 日】2022年12月22日(木) 【主な内容】  ※事前課題として、自らの日頃の支援を振り返っていただき、「事例概要提   出シート」をご提出いただきます。 〈1日目〉  〇行政説明:成年後見制度利用促進の動向と日常生活自立支援事業への期待   厚生労働省 社会・援護局地域福祉課 成年後見制度利用促進室  〇基調説明:日常生活自立支援事業を取り巻く環境   高橋 良太(全社協地域福祉部 部長)  〇演習:アイスブレイク(グループにて自己紹介、専門員としての活動の振      り返り)  〇講義と演習:個別支援における多機関・多職種連携   上原 久氏(Optim's-pt 代表)   山下 浩司氏(長崎県・大村市社会福祉協議会 事務局次長)  〇実践報告と演習:日常生活自立支援事業と成年後見制度の連携   実践報告者:調整中   進行:水島 俊彦氏(日本司法支援センター(法テラス)本部 弁護士) 〇交流会(会場参加者のみ) 〈2日目〉  〇講義:事例検討の意義と進め方   福島 喜代子氏(ルーテル学院大学 教授)  〇演習:事例検討@A   事例提供者:参加者の中から@Aとも各1名(ご提出いただいた事前課題         から、1事例を選定)   進行:福島 喜代子氏   コメンテーター・事例検討補助:上原 久氏                  山下 浩司氏                  関根 裕恵氏(東京都・西東京市社会福                        祉協議会福祉支援課 課長)  〇演習:振り返りとまとめ  〇講義:総括   福島 喜代子 氏 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        http://www.zcwvc.net/member/news/2022/11/18/4714/ 【問合せ先】全社協 地域福祉部(後藤、福與(ふくよ))       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858       E-mail:c-kenri@shakyo.or.jp ◆『月刊福祉』(2023年1月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』1月号の特集テーマは、「社会保障の行方―『全世代型社会保 障』を真に実現するために」です。  2022年(令和4)5月に「全世代型社会保障構築会議」の『議論の中間整理』 がとりまとめられました。その中には、「子育て・若者世代」への支援や「社 会経済の変化」に即応した社会保障制度の構築が盛り込まれています。  コロナ禍で支援が届かなかった人の存在、少子高齢化・人口減少の進行で既 存の社会保障が機能するのかという懸念もあるなかで、「全世代型社会保障」 を実現するうえでの課題や必要な取り組みについて確認します。 【体  裁】B5判 112頁 【価  格】1,068円(税込) 【内  容】  ○てい談:「全世代型社会保障」がめざすものと実現のために必要なこと       香取 照幸氏(上智大学総合人間科学部 教授)       前田 正子氏(甲南大学マネジメント創造学部 教授)       宮本 太郎氏(中央大学法学部 教授、本誌編集委員長〔進行兼〕)   ○論点T:女性のキャリア支援 ―再生産活動におけるジェンダー平等を       武石 惠美子氏(法政大学キャリアデザイン学部 教授)  ○論点U:今改めて相談支援のあり方を問い直す       朝比奈 ミカ氏(市川市生活サポートセンターそら 主任相談支援              員)   ○論点V:リスクを分かち合いともに生きる幸福をつくる居住支援       ―居住支援を巡る政策と実践に今求められるもの       石川 久仁子氏(大阪人間科学大学人間科学部 准教授)   ○論点W:全世代型社会保障の構築に向けて社会福祉法人が取り組むべきこ と       久木元 司氏(社会福祉法人常盤会 理事長)   ○論点X:地域の持続可能性を高めるために       川北 秀人氏(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表)  ○論点Y:全世代型社会保障構築会議の「議論の中間整理」から考える社会       保障制度改革       駒村 康平氏(慶應義塾大学経済学部 教授)  【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10025448.html ◆「認知症フォーラム. com」で月刊『ボランティア情報』が紹介されました  (全国ボランティア・市民活動振興センター)  認知症の人と家族、支援者の方々向けのサイト「認知症フォーラム. com」 に、全国ボランティア・市民活動振興センター運営委員でもある町永俊雄さん (ジャーナリスト)による「ボランティアという未来」と題した寄稿が掲載さ れました。  町永さんは、月刊「ボランティア情報」で紹介される各地のみなさんの実践 を、「この社会は今どのように動いているのか、動き出そうとしているのか、 その最前線がこの冊子には息づいている」「毎回、心動かされるのは、ここに あるのは活動報告ではあっても、その行間から溢れるのは『思い』である。地 域への郷土愛であると同時に、この社会のありようへの切ない思いがあり、何 より、自分を含めた『人間』への深い思いが否応なく溢れ出ている」と紹介い ただいています。  ぜひ町永さんの寄稿をご覧ください。 【認知症フォーラム. com】 認知症EYES〜ボランティアという未来〜 https://www.ninchisho-forum.com/eyes/machinaga_230.html?fbclid=IwAR1Vi7FRXa27NAiXszqQzes5s-eW23VpfSmXo0FPWgf6whWbQyzYx0kFkBQ 月刊「ボランティア情報」は、毎号2部を市区町村社協ボランティアセンター にお送りしています。加えて有償購入を希望の際には、下記からお申込みくだ さい。なお、本ページには発行から1年を超えるバックナンバーも掲載してい ます。 【地域福祉・ボランティア情報ネットワーク】 機関誌・頒布資料 https://www.zcwvc.net/member/ ◆「広がれボランティアの輪」連絡会議と、各構成団体のつながりをホームペ   ージで紹介  (「広がれボランティアの輪」連絡会議)  「広がれボランティアの輪」連絡会議は、「いつでも、どこでも、誰でも、 気軽に、楽しく」ボランティア・市民活動に参加できる環境づくり、気運づく りを図ることを目的に、全国的なボランティア・市民活動推進団体、学校教育・ 社会教育関係団体、青少年団体、協同組合、労働組合、マスコミ等関係社会福 祉事業団など、54団体が参加しています。  これら各構成団体と「広がれボランティアの輪」連絡会議のつながり、参加 へのきっかけなどを紹介するページを公式サイト内に設けました。  各都道府県・市区町村域で各団体の支部や連携先などとつながり、協働の取 り組みを進める際の参考として、ぜひご覧ください。 「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページ「構成団体一覧」のページ https://www.hirogare.net/member/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔12月16日応募締切〕くらしと生協×子どもの未来アクション  「2022年度『子どもの貧困』支援活動への応援助成」のご案内  (日本生活協同組合連合会 通販本部 助成事務局/子どもの未来アクション   事務局)  日本生活協同組合連合会では、貧困をはじめとする子どもの問題を社会問題 としてとらえ、学び、考えることから、共感の輪を広げていく運動「子どもの 未来アクション」を主催しています。  2020年度より同連合会の通販事業(くらしと生協)が展開する「未来ある子 どもたちを応援する助成プロジェクト」と連携して「子どもの貧困」支援活動 への応援助成に取り組んでおり、今回3年目の助成を実施します。  本助成を通じて、子どもの未来アクションと出会い、新たに一緒に取り組ん でいただける方々はぜひご応募ください。 【助成対象団体】  @下記「助成の対象となる活動のテーマ」に該当すること  A応募者または応募団体が、子どもの未来アンバサダー登録者であること   ※新たにアンバサダー登録した方も応募可能。  B日本国内を主たる活動の場とする団体であること   ※今後設立予定の団体でも可。   ※代表者含め、3人以上の活動であること。   ※法人格の有無は問わず。 C営利、宗教、政治、趣味などが目的の団体および、反社会的勢力(それ に準ずるものを含む)団体でないこと D生活協同組合(以下、生協)が組織として展開する事業や活動ではない こと ※生協主催のフードドライブ、生協が運営資金を提供している活動、等  E子どもの未来アクションの主催企画に積極的に参加し、要請に応じて報   告などの協力が可能であること  FSNS(Facebook グループ「アンバサダーひろば」)や日本生活協同組合 連合会に、半期に一回程度の活動報告が可能であること   ※主にアンバサダーのつどいや活動交流会への参加(登壇含む)、助成 団体交流会などのイベントなど。 【助成の対象となる活動のテーマ】  経済的な問題だけでなく、虐待・孤立などの家庭的な問題、関係性や機会の  貧困などさまざまな困難に苦しむ子どもたちを地域で支える活動  ※支援の対象は「子ども(学生含む)」とします。  ※単発開催の企画ではなく、継続的な活動(計画)であること。 【助成対象期間】2023年度(2023年4月1日〜2024年3月31日)に実施する活動 【助成金額】1団体あたり5万円〜50万円(総額は400万円の予定) 【応募方法】下記申請フォームのみ。メール・郵送・FAX・持ち込み等は不可。       https://business.form-mailer.jp/fms/71fd97c7184275 【締 切 日】2022年12月16日(金)※23:59必着 【そ の 他】助成金説明動画(主催者主旨説明)       https://youtu.be/H27Jk8Pch6k       子ども未来アクションの活動説明/本助成の応募要項説明       https://youtu.be/l_VgCknptII 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://sway.office.com/QxcQQEo0gCbqhXSn?ref=Link 【問合せ先】下記問合せフォームよりお問合せください。       https://business.form-mailer.jp/fms/e594f131183032       主催事務局(日本生活協同組合連合会)       ■「子どもの貧困」支援活動への応援助成事務局        TEL:050-3205-1263(通販本部 佐藤祐子)       ■子どもの未来アクション事務局        TEL:03-5778-8135(平日10:00〜16:00)         E-mail:miraiaction@jccu.coop ◆〔1月11日応募締切〕「『赤い羽根福祉基金』2023年度新規事業助成」のご   案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  「赤い羽根福祉基金」では、公的制度やサービスでは対応できない福祉課題 の解決に向けて、先駆的、モデル的で、今後全国または広域的な広がりが期待 できる事業・活動に助成を行っています。このたび、2023年度新規事業助成を 募集します。 【助成対象団体】  ・社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利団体(法人格の有無は不問)  ・応募時点で団体が設立されており、助成対象活動(事業)の実施体制が整   っていること(活動年数は不問)  ・複数の団体が連携・協働して実施する活動(コンソーシアム)も対象。そ   の場合は、代表団体(助成手続きを行う団体)を1団体選定のうえ応募 ・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力およ び反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと ※下記の2つの助成を実施(助成総額は8,500万円を予定) @重点テーマ助成(生きづらさを抱える若者の未来創出活動応援助成) 【助成対象活動】  10代後半からおおむね30歳までの生きづらさを抱えた若者が前向きに生きて いけるよう支援することを目的とした、以下のいずれかに該当すること。  T.安心できる居場所がない若者に対し、オンラインや対面での居場所を開    設または運営する事業・活動  U.自ら声をあげられない若者にアウトリーチし、孤立を防止することを目    的とした事業・活動  V.社会経験の少ない若者の自立に向けて、学習や就労の機会を作ったり、    自立をめざすための住居等を提供することを目的とした事業・活動  W.地域で若者と共に生きる仕組みをつくるための調査・研究をする事業・    活動  X.若者に対する支援を行う団体のネットワークを作るための事業  Y.その他、若者が希望を持って生きるために必要と認められる事業・活動 【助成上限額】500万円/活動(事業) A一般助成 【助成対象活動】  生活上の困難に直面する人々、権利を侵害されている人々、何らかの生きづ らさを抱えている人々を支援することを目的とした、以下のいずれかに該当す ること。  T.直接的な支援事業・活動  U.支援事業・活動の基盤づくり、ネットワークづくり  V.支援事業・活動を充実・発展させるための調査・研究事業 【助成上限額】1,000万円/活動(事業) @Aともに 【助成対象期間】2023年4月1日から開始するもので、最大3年間(2026年3月31 日まで)とします。 ※申請時に単年度(2024年3月31日まで)、2か年(2025年3          月31日まで)、3か年(2026年3月31日まで)を選択可。 【締 切 日】2023年1月11日(水)必着        ※web応募フォームおよびメールによる提出 【説明会申込】公募説明会をオンライン開催します。下記申込フォームよりお        申込みください。※定員95名(先着順)        日時/2022年12月15日(木)11:00〜12:00        申込フォーム:https://tayori.com/f/akaihane-kikin-20221215/ 【詳細・応募要項・応募フォーム等】  下記公募サイトより応募要項をご確認のうえ、応募書@Aをダウンロードし、 応募内容を記載してください。応募締切日までにweb応募フォームへ必要事項 を入力し、応募書類をメールで送信してください。 https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-kikin/30283/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部 (赤い羽根福祉基金担当)       TEL:03-3581-3846 E-mail:kikin-oubo@c.akaihane.or ◆「3.11ユースサミット」オンライン(Zoom)開催のご案内  (東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN))  災害時、子どもが考えていたことや感じていたことをどこまでご存知でしょ うか。2019年度より開催している3.11ユースダイアログでは、若者から多くの ことが語られました。  標記サミットでは語られた言葉から、今、私たちが考えるべきテーマについ て、登壇者とともに考えます。 【日  時】2022年12月17日(土)13:00〜16:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】災害を経験した若者の声に関心のある方ならどなたでも 【参 加 費】無料 【定  員】50名 ※先着順 【内  容】  ○1部:テーマに沿った登壇者の対話  ○2部:テーマについて登壇者と参加者の対話  ○3部:若者からのメッセージ  〈テーマ〉  ・あの時の自分には何が必要だったのか  ・本音や不安を語れる人や場所が欲しかった(どうすればそうした場所をつ   くることができるのか)  ・子どもの意志はどう尊重されるのがよいのか  ・同じ災害を経験した者同士どうして格差や分断が生まれるのか  ・大人が考える復興、子どもが考える復興とは…など 【詳細(登壇者プロフィールなど)、申込】  https://jpn-civil.net/2014/blog/2022/11/311_2023.html 【問合せ先】東日本大震災支援全国ネットワーク       E-mail: office@jpn-civil.net       TEL:03-3277-3636 ◆「地域創生プラットフォームSDGsにいがた公開セミナー」のご案内  (新潟市社会福祉協議会)  SDGsにいがたでは、「第5回公開セミナー〜みんなでつくるプレゼント 新し いこども支援のか・た・ち〜」と題し、こども支援をテーマとしたセミナーを 開催します。  企業・団体からの寄付や活動協力など、こども食堂を含めたこどもの支援の 輪が広がっています。持続可能で継続的な支援を行うために、私たちが一緒に できることを考えるセミナーです。 【日  時】2022年12月24日(土)13:30〜16:30 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】新潟日報メディアシップ日報ホール      (新潟市中央区万代3-1-1) 【参 加 費】無料 【定  員】会場/50名 【内  容】  ○基調講演:お店が実施するこども食堂「みせしょく」   岩崎 将博氏(株式会社テンポイノベーション CSR活動「お店のこども食 堂」プロジェクトリーダー)  ○事例報告:新しい知恵や体験と出会えるプラットフォームづくり   遠藤 慎之介氏(渋谷区社会福祉協議会 子ども支援課こどもテーブル係)  ○トークセッション:Negicco Nao☆氏、なごみの里すけんどん(西蒲区の            こども食堂)、株式会社テンポイノベーション、渋谷            区社会福祉協議会  ○クロージング:〜あつまれ!食でつながる第2の家 こども食堂〜          新潟県立新潟中央高等学校 家庭クラブによる調査研究報告 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.syakyo-niigatacity.or.jp/archives/23143 【申  込】下記専用フォームよりお申込みください。       https://form.run/@niigata-nippo-sdgs1224-seminar 【問合せ先】新潟市社会福祉協議会 地域福祉課 こども家庭支援係       TEL:025-248-7167  E-mail:ni.koshoku.nw@gmail.com ◆2023年ライオンカフェpresents「心の防災〜ほめる達人セミナー」のお知ら  せ  (公益財団法人風に立つライオン基金)  「広がれボランティアの輪」連絡会議のメンバーでもある「公益財団法人  風に立つライオン基金」では、2023年から「ライオンカフェpresents」 とし て、命や平和、ボランティア・市民活動、防災などに役立つさまざまな勉強会 を企画します。今回、第1弾として「心の防災〜ほめる達人セミナー」を開催 します。 【日  時】2023年1月8日(日)13:30〜15:30 【会  場】国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 小ホー       ル(東京都渋谷区代々木神園町3-1) 【参 加 費】無料 【定  員】300名 ※応募者多数の場合は抽選 【締 切 日】2022年12月25日(日) 【内  容】  東海ラジオ「さだまさし一時の鬼の魔酔い」で「うなずき係」を担当してい る松本かめ夫氏(一般社団法人ほめる達人協会専務理事 松本秀男氏)による 講演です。お世辞やおだてではない、「ほめる」ことの本当の意味や、人との 向き合い方を伝え歩かれています。  ミッションは『誰もが尊敬しあえる世界にする』。全ての人たちが認め合い、 尊敬し合える世界をめざしているとの事。一人ひとりの心を孤立させない、心 を痛めることなく、心が安心・安全でいられる社会のために「心の防災」を伝 えておられます。 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://lion.or.jp/news/news/20221201.html 【問合せ先】公益財団法人風に立つライオン基金(平日10:00〜18:00)       TEL:03-5575-3111 FAX:03-5575-3112       E-mail:info@lion.or.jp ◆「西宮市権利擁護支援者養成研修」公開講座のお知らせ  (西宮市 実施:西宮市高齢者・障害者権利擁護支援センター)  地域での権利擁護支援の実践活動を担う人材を養成するために、西宮市およ び芦屋市では、一般市民を対象とした「権利擁護支援者養成研修」をそれぞれ 開催しています。  今回、研修受講生以外の方も聴講できる公開講座をオンラインで開催します。 本人の意思決定に基づく成年後見制度のありようについて、日本司法支援セン ター(法テラス)の水島俊彦さんにお話しいただきます。 【日  時】2023年1月14日(土)13:00〜16:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【申込対象】どなたでも申込可能 【参 加 費】無料 【定  員】なし 【締 切 日】2022年12月26日(月) 【内  容】  〇権利擁護支援としての成年後見  〇専門職・法人・親族・市民等による後見活動  〇成年後見の動向と課題  講師:水島 俊彦氏(日本司法支援センター(法テラス)本部 常勤弁護士) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.nishi.or.jp/access/fukushishisetsu/shogaisha/koreiyogocenter.files/r4-kenri-youseikenshu-koukai.pdf 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://insweb.jp/230114pas/ 【問合せ先】西宮市高齢者・障害者権利擁護支援センター       〒6625-0913 兵庫県西宮市染殿町8-17 西宮市総合福祉センター内       TEL:0798-37-0024(9:00〜17:30)       E-mail:nishinomiya-asc@hn.pasnet.org ◆各地の「歳末たすけあい運動」の取り組み  (社会福祉法人中央共同募金会)  ネットニュース等で配信された、都道府県共同募金会等による「歳末たすけ あい運動」の取り組み事例を紹介します。 【青森県共同募金会】  青森市の百貨店前で、保育園の園児5人が市民に募金への協力を呼びかけま した。通りかかった人から寄付いただくと、園児は「ありがとうございます」 と元気よく感謝の言葉を伝え、赤い羽根を手渡しました。  青森県共同募金会の玉川事務局長は「この募金は特に年末年始に向けたもの なので、支援を通じて生活に困っている人たちも年末年始をあたたかい気持ち で迎えてもらいたい」と話しました。 <NHK青森 NEWS WEB> https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20221202/6080018127.html 【栃木県共同募金会】  宇都宮市中心部のオリオン通りの交差点で、栃木県共同募金会などのスタッ フ6人が街頭募金を行いました。スタッフたちは新型コロナウイルスの感染対 策のためプラカードを掲げ、寄付を呼びかけました。70代の男性からは「困っ ている人の助けになればと思い、手元の小銭を投じました。少しでもできるこ とをしたい」と声が寄せられました。  栃木県共同募金会の中川常務理事は「小さな力を合わせることで困っている 人たちを支えることができればいいと思います」と話しました。 <NHK 栃木 NEWS WEB> https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20221201/1090013892.html 【長崎県共同募金会】  長崎市浜町のアーケードで、浜市商店連合会主婦の会や社会福祉協議会の職 員ら15人、V・ファーレン長崎のクラブマスコット「ヴィヴィくん」、長崎ヴ ェルカの「LUCA」が一緒に募金を呼びかけました。  長崎県共同募金会の木村常務理事は「昨今の物価の高騰で支援を必要とする 人がたくさんいる。少しの人がたくさんではなく多くの方々にできる範囲で少 しずつ善意を集めてしっかりとした支援につなげていきたい」と話しました。 <ncc長崎文化放送> https://news.yahoo.co.jp/articles/efdd702f120ed6a4f1803201ee5b33e601232392 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2022(令和4)年12月20日(火)に発行予定です。