■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2022(令和4)年度/第42号(通算937号)   2023.1.31 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和4年度社会福祉協議会活動全国会議(ライブ配信)のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆ 『民生委員・児童委員必携 第67集』のご案内  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2023」のご案内   〜Think・Act・Smile〜  (東京ボランティア・市民活動センター) ◆ 2022年度日本地域福祉学会関東甲信越静部会研究集会  「栃木発 地域共生社会の現在地」のご案内  (日本地域福祉学会 関東甲信越静部会) ◆「2022年度子どもの未来アクションフォーラム」オンライン開催のご案内  〜こどもまんなか社会の実現にむけて〜  (日本生活協同組合連合会 子どもの未来アクション事務局) ◆地域に根ざす中間支援組織スタッフのための「支援力アップ塾」のご案内  実務ステップアップ編「オーナーとつくる地域の居場所 見学とお話し会」  (東京ボランティア・市民活動センター) ◆生活困窮者や社会的に孤立する人々を支える活動を応援する緊急募金 (テーマ型募金)実施中  (中央共同募金会) ◆「子どもの貧困支援」「生活困窮者支援」に取り組む生協は9割以上  (日本生活協同組合連合会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和4年度社会福祉協議会活動全国会議(ライブ配信)のご案内  (全社協 地域福祉部)  約3年にわたるコロナ禍において、全国の社協では、生活福祉資金の特例貸 付への対応や、特例貸付の借受人を含む生活困窮者支援、コロナ禍でも地域の つながりを絶やさない取り組み等を展開してきました。  他方で、生活困窮者自立支援制度および生活保護制度の見直しや「孤独・孤 立対策の重点計画」の改定等、社協を取り巻く制度動向が大きく変化するとと もに、社協への期待もますます高まっています。  そこで、今回の全国会議では、法制化40周年を迎えた市町村社協が、コロナ 禍で顕在化した地域生活課題への対応やコロナ特例貸付の借受人を含む生活困 窮者支援にいかに取り組んでいくべきか、これまでの社協事業・活動を振り返 りつつ、社協の強みを確認しながら期待される役割や取り組み、課題等につい て考える機会とします。 【テ ー マ】法制化40周年を迎えた市町村社協がいかに生活困窮者支援に取り       組むか 【日  時】2023年3月16日(木)13:15〜16:15 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市区町村社協、都道府県・指定都市社協役職員 【参 加 費】1名につき3,000円 【定  員】400名 ※先着順 【締 切 日】2032年3月3日(金)17:00 【主な内容】  ○挨拶「法制化40周年を迎えた市町村社協の事業・活動の展望」   全社協地域福祉推進委員会 委員長 越智 和子   (香川県・琴平町社会福祉協議会 会長)  ○パネルディスカッション「法制化40周年を迎えた市町村社協がいかに生活    困窮者支援に取り組むか」  〔コーディネーター〕越智 和子  〔パネリスト〕   佐藤 もも子氏(長野県・東御市社会福祉協議会 相談支援係長・主任相談          支援員)   所 正文氏(大阪府・堺市社会福祉協議会 地域福祉課長)   前田 光智氏(沖縄県・西原町社会福祉協議会 事務局長)   葛西 勇樹氏(青森県社会福祉協議会 生活支援課長)  【申込・詳細】下記URLをご参照ください。        https://www.zcwvc.net/member/news/2023/01/18/4950/ ◆ 『民生委員・児童委員必携 第67集』のご案内  (全社協 出版部)  長期化するコロナ禍によって、地域で生じる生活課題・福祉課題はますます 複雑・多様化しています。そのようななか、民生委員・児童委員活動への期待 はさらに高まっています。第67集では、令和4年の児童福祉法改正やこども家 庭庁創設等に関する最新の情報等を盛り込み、民生委員・児童委員活動に関連 する制度等について、分かりやすく解説しています。令和4年12月の一斉改選 で新たに民生委員・児童委員になられた方を含め、すべての委員に活用いただ ける1冊です。 【著   者】全国民生委員児童委員連合会 編 【発 行 日】2023年1月16日 【体   裁】A4判・52頁 【定   価】283円(税込) 【購入・詳細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10026803.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2023」のご案内   〜Think・Act・Smile〜  (東京ボランティア・市民活動センター)  標記フォーラムは、暮らしに関わるさまざまな社会課題に焦点をあて、それ を共有し、私たち市民にできることを考えていくためのイベントです。  今年のテーマ「Think・Act・Smile」に込めた、誰もが笑顔で過ごせる社会 の実現に向けて、皆さんとともに分科会を通じて自分たちに何ができるのかを 考え、次の行動に移す機会といたします。 【日  時】2023年2月10日(金)〜12日(日) ※1分科会のみの参加も可能です。 【開催方法】会場参加およびオンライン(Zoom)ほか       ※一部フィールドワーク有 【会  場】飯田橋セントラルプラザ       (東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階・12階) 【参 加 費】1分科会1,000円 ※高校生以下または、18歳未満の方は無料(学 生証や年齢のわかるものを提示が必要) 【詳細・申込】ボランタリーフォーラム特設サイトをご覧ください。        https://www.tvac.or.jp/vf/ 【問合せ先】東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)(フォーラム担当)       TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050 ◆ 2022年度日本地域福祉学会関東甲信越静部会研究集会  「栃木発 地域共生社会の現在地」のご案内  (日本地域福祉学会 関東甲信越静部会)  2022年度の日本地域福祉学会関東甲信越静部会研究集会では、開催地である 栃木県において地域共生社会の推進の現時点までのプロセスを確認し、理論・ 政策・実践の各フェーズに関する展望や課題等について議論します。 【主  催】日本地域福祉学会 関東甲信越静部会 【共  催】社会福祉法人栃木県社会福祉協議会 【日  時】2023年2月18日(土)13:30〜16:30 【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー) 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年2月15日(水) 【主な内容】  ○基調講演「孤立しない・孤立させない地域福祉実践―With・Afterコロナ        時代における重層的支援を探る―」   宮城 孝氏(法政大学現代福祉学部 教授)  ○シンポジウム「栃木県内の重層的支援体制整備事業の進捗状況について」 「にしなすケアネットの実践について」  〔シンポジスト〕   「栃木県内の重層的支援体制整備事業の進捗状況について」 室井 靖之氏(栃木県保健福祉部保健福祉課 地域福祉担当主査) 北井 孝文氏(栃木県・市貝町社会福祉協議会 事務局次長/CSW)  「にしなすケアネットの実践について」         柴田 直也氏(栃木県・那須塩原市社会福祉協議会 相談包括化推進員)   遠藤 晃子氏(社会福祉法人邦友会・地域包括支援センターとちのみ 看 護師) 〔コメンテーター〕 長峰 夏樹氏(長野県社会福祉協議会 まちづくりボランティアセンター 所長) 加山 弾氏(東洋大学社会学部 教授/日本地域福祉学会 関東甲信越静部 会 担当理事)/実行委員長  〔コーディネーター〕   大石 剛史氏(国際医療福祉大学医療福祉学部 准教授)/副実行委員長 【申込方法】下記申込フォームよりお申込みください。       https://forms.gle/UMngUaxe9Pxmvivr5 【詳  細】下記URLをご覧ください。       http://jracd.jp/file/2022_tochigi_chirashi.pdf 【問合せ先】TEL:03-3945-7633 E-mail:hong@toyo.jp(担当:コウシンロ)       ◆「2022年度子どもの未来アクションフォーラム」オンライン開催のご案内  〜こどもまんなか社会の実現にむけて〜  (日本生活協同組合連合会 子どもの未来アクション事務局)  日本生活協同組合連合会では、貧困をはじめとする子どもの問題を社会問題 としてとらえ、学び、考えることから、共感の輪を広げていく運動「子どもの 未来アクション」を主催しています。  標記フォーラムでは、今年から新たに始動する「こども家庭庁」「こども政 策」についての基調講演に加え、「こどもの権利」「ヤングケアラー」など最 新のトピックスをキーワードに専門家からの意見で知識をアップデートし、子 どもの貧困に関する活動を進めていくためのヒントをつかみます。 【日  時】2023年3月7日(火)13:00〜16:00 【開催方法】オンライン(ZoomまたはZoomウェビナー) 【参加対象】子どもの貧困 に関心のある方ならどなたでも 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年2月28日(火) 【プログラム】※現在調整 中のため変更の可能性があります  ○2022年度子どもの未来アクション活動報告  ○基調講演「こども家庭庁、こども政策」こどもまんなか社会の実現にむけ        て」  ○深堀トピックス「こどもの権利、こどものアドボカシー」ついて          「ヤングケアラー」について  ○トークセッション「アンバサダーがどのように一歩を踏み出せばいいか」                                  ほか 〔登壇者〕   辻 由起子氏(内閣官房こども政策参与/大阪府子ども家庭サポーター)   小河 光治氏(公益財団法人あすのば子どもの貧困対策センター 代表理事)   持田 恭子氏(一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会 代表理 事)   坂本 純子氏(NPO法人新座子育てネットワーク 代表理事) 【申込・詳細】下記URLをご覧ください。 https://miraiaction.org/news/event-ad/12337228.html 【子どもの未来アンバサダー募集中】  子どもの未来アクションの活動にご賛同いただける方は、ぜひご登録くださ  い(無料)。 https://business.form-mailer.jp/fms/43924214162411 【問合せ先】日本生活協同組合連合会 子どもの未来アクション事務局       下記フォームよりお問合せください。 https://business.form-mailer.jp/fms/12e0bb75172175 ◆地域に根ざす中間支援組織スタッフのための「支援力アップ塾」のご案内  実務ステップアップ編「オーナーとつくる地域の居場所 見学とお話し会」  (東京ボランティア・市民活動センター)  地域の課題を解決しよりよい地域づくりを進めるために―。支援力アップ塾 は、地域のさまざまな主体をつなぐコーディネーターの皆さんが「悩みや知恵 を持ち寄り、互いに聴き合い、ともに解決の糸口を考える」出会いと学びの場 です。  以前当メールニュースでご案内しましたが、日程変更になりましたので、改 めてご案内いたします。 【日  時】2023年3月15日(水)13:30〜16:30 ※日程変更になりました。 【会  場】東京都世田谷区 ケアラーズカフェKIMAMA、COS下北沢       ※フィールドワークです。小田急線千歳船橋駅改札前集合。 【参加対象】地域住民やボランティア、市民活動団体とともに地域づくりをす       すめる組織の方(例:ボランティア・市民活動センター、社会福       祉協議会、国際交流協会、まちづくりセンター、地域包括支援セ       ンター、福祉施設など) 【参 加 費】1名につき3,000円 【定  員】12名 ※先着順 【講  師】岩瀬 はるみ氏(ケアラーズカフェKIMAMAオーナー)       井上 文氏(NPO法人SAHS、COS下北沢の開設を支援)       山田 翔太氏(一般財団法人世田谷トラストまちづくり) 【申込方法】下記URLよりお申込みください。       https://www.tvac.or.jp/2022_21.html 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.tvac.or.jp/special/im/curr/       特設ページURL:https://www.tvac.or.jp/special/im/ 【問合せ先】東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)(支援力アップ塾       担当)       TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050       E-mail:im@tvac.or.jp ◆生活困窮者や社会的に孤立する人々を支える活動を応援する緊急募金 (テーマ型募金)実施中  (中央共同募金会)  コロナ禍のもと、経済的に困窮し、生活に不安を抱える方々が増加していま す。また、地域では社協やNPOがさまざまな課題を解決するため支援活動を続 けています。こうした活動を実施している全国約230の民間団体を支援するた め、赤い羽根共同募金ホームページの特設サイトでは、緊急募金(テーマ型募 金)を受け付けています。  特設サイトから支援したい地域課題テーマを選び、インターネットから募金 できます。 【支援いただける取り組み例】 ・児童虐待を防止する活動 ・悩みを抱える若者を支える電話相談 ・不登校や引きこもりの子どもたちの居場所づくり ・ひとり親家庭の子どもたちの学習支援 ・障がい者の就職を支援する活動 など 【募集期間】3月31日(金)まで 【特設サイト】下記URLをご覧ください。        https://www.akaihane.or.jp/furusapo/#3 ◆「子どもの貧困支援」「生活困窮者支援」に取り組む生協は9割以上  (日本生活協同組合連合会)  日本生活協同組合連合会は、「子どもの貧困支援」「生活困窮者支援」に関 する各地の生協の取り組みについて、1月15日の「フードドライブの日」にあ わせて、2021年度の活動状況を取りまとめました。その結果、「子どもの貧困 支援」「生活困窮者支援」に取り組む生協は9割以上となっており、とくに宅 配センターでのフードドライブ実施か所が223件(2018年比2.5倍)と増加傾向 です。また、子ども・多世代食堂は787か所(2018年比2.3倍)となっています。  日本生協連のプレスリリースでは、大阪よどがわ市民生協と吹田市社協、吹 田市社協施設連絡会が協働して取り組む「未来がきらり☆吹田学生応援プロジ ェクト」が紹介されています。このプロジェクトは、コロナ禍の影響を受けて いる大学生等に2020年から食材提供を行っているもので、配布食料品の募集に あたって吹田市社協施設連絡会と連携し、市内18か所の福祉施設を回収拠点と したフードドライブを実施しています。また、食料品とともに相談窓口の情報 提供を行うなど、地域福祉のネットワークを生かした取り組みを協働で進めて います。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://jccu.coop/info/newsrelease/2023/20230112_01.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2023(令和5)年2月7日(火)に発行予定です。