■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2022(令和4)年度/第45号(通算940号)   2023.2.21 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆第5回社協職員オンラインサロンのご案内  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆勉強会「子どもや若者が自分らしく成長できる社会をめざして〜ボランティ  ア・市民活動にできることを考える〜」のご案内  (「広がれボランティアの輪」連絡会議) ◆福祉教育の取り組みを進める参考として活用ください  「福祉教育推進員養成研修テキスト 福祉教育の理論と実践方法〜共に生き  る力を育むために〜」  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆一般公募による森林ボランティア団体の活動支援 「緑の募金助成」のご案内  (公益社団法人国土緑化推進機構) ◆「とうほくNPOフォーラムin仙台2022」のご案内  〜復興の尖端 地域を元気にする方法 NPOに求められる力〜  (NPOサポートリンク) ◆「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム第4回シンポジウム」のご案内  〜相談支援に係る実務的な相互連携の在り方〜  (孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆第5回社協職員オンラインサロンのご案内  (全社協 地域福祉推進委員会)  全社協地域福祉推進委員会では、市区町村社協、都道府県・指定都市社協の 連携・協働の強化と、他の社協の職員とも顔の見える関係性を築くことを目的 に、社協職員オンラインサロンを開催します。 【テ ー マ】地域で取り組むケアラー支援 【日  時】2023年3月13日(月)13:30〜15:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】市区町村社協、都道府県・指定都市社協職員 【参 加 費】無料 【定  員】200名 【締 切 日】2023年3月8日(水)17:00 【主な内容】  〇事例報告@「にしなすケアネットでのケアラー支援」   〔報告者〕柴田 直也氏(栃木県・那須塩原市社会福祉協議会)   NORMA社協情報2022年7月号(No.358)「社協活動最前線」に掲載(バック   ナンバー:https://www.zcwvc.net/member/mag_norma/)   ・2017年8月に発足した「にしなすケアネット」で幅広い地域課題を議論    するなかで、2021年3月「ヤングケアラー協議会」が発足。   ・市内中学校や高校、医療福祉関係者、市民への啓発活動と、相談体制・    サポート体制の強化(LINEでの相談対応など)を行っている。   今回は、   ・ヤングケアラー協議会で対応した具体的な事例の紹介   ・NORMAに掲載した立ち上げまでの経緯、運営状況等の具体的な紹介   ・NORMA掲載後の展開、今後の展望   などについてお話しいただく予定です。  ○事例報告A「ケアラーの実態と北海道におけるケアラー支援」   〔報告者〕中村 健治氏(北海道社会福祉協議会)   ・8050問題やダブルケア、ヤングケアラー問題など、ケアを担う個人や世    帯だけでは解決が難しく、社会で支える仕組みづくりが求められている。   ・2022年5月から北海道と「ケアラー支援関係機関職員等研修事業」の委    託契約を締結。   ・2022年6月に道社協内に「ケアラー支援推進センター」を設置。   今回は、   ・ケアラーの実態や概要   ・道社協でのケアラー支援の現状と今後の展望   などについてお話しいただく予定です。  ○ブレイクアウトルーム(参加者同士で意見交換) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/member/news/2023/02/06/5001/ 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://forms.gle/czd8ctvFG9bV9ZrQ7 【問合せ先】全社協 全社協 地域福祉部(末廣、岡ア)       E-mail:z-chiiki@shakyo.or.jp       TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858 ※可能な限りメールにてお問合せください。 ◆勉強会「子どもや若者が自分らしく成長できる社会をめざして〜ボランティ  ア・市民活動にできることを考える〜」のご案内  (「広がれボランティアの輪」連絡会議)  すべての子どもや若者が自分らしく成長できる社会をめざして本年4月1日に スタートするこども家庭庁は、NPOや地域で活動している人々とのつながりや 協力を大切にする姿勢を打ち出しています。「広がれボランティアの輪」連絡 会議・勉強会では、子ども・若者自らが主体的に取り組む活動や、それらの活 動をサポートする人々の3人の実践を学び、ボランティア・市民活動推進者・ 関係者ができることを考えます。  会場参加・オンライン参加を選択できます。関心のあるみなさんの参加をお 待ちしています。 【日  時】2023年3月30日(木)13:30〜16:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】全社協会議室(東京都千代田区霞が関3-3-2) 【参 加 費】無料 【定  員】会場/50名 【主なプログラム】  ○実践報告:3つの実践から、子どもや若者が自分らしく成長できる社会の   ために、ボランティア・市民活動ができることを考えます。コメンテータ   ーとの質疑応答も行います。  (1)社会的養育と若者の活動の視点から     山内 ゆな氏(一般社団法人JETBOOK作戦 代表)  (2)地域のこどもの育ちを見守る視点から     荒木 裕美氏(石巻市子どもセンターらいつ 館長)  (3)SNSを活かした活動の魅力発信と顔の見える関係づくりをめざして     冨士崎 祐衣氏(大分県青年赤十字奉仕団)   〔コメンテーター〕上野谷 加代子氏(「広がれボランティアの輪」連絡会                   議 会長)  ○グループ討議:参加者同士グループに分かれて情報共有・交流を行います。 【詳細・申込】「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページ「勉強会の        ページ」をご覧ください。        https://www.hirogare.net/study/children-youth/ ◆福祉教育の取り組みを進める参考として活用ください  「福祉教育推進員養成研修テキスト 福祉教育の理論と実践方法〜共に生き  る力を育むために〜」  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  次年度の福祉教育の取り組みを企画・実施する皆さんに、ぜひ押さえていた だきたい福祉教育の理念、プログラム作りの考え方などをまとめています。ぜ ひご活用ください。 【内  容】  ○序章:福祉教育推進員とは  ○第T講:福祉教育原論(福祉教育の枠組み、概論/福祉教育の歴史と展開       について/福祉教育の理念、めざすもの)  ○第U講:福祉教育プログラム(福祉教育プログラムの基本/福祉教育プロ       グラムの作り方/福祉教育プログラムの展開例/障害理解プログ       ラム/コロナ禍での福祉教育プログラム)  ○第V講:福祉教育ネットワーク(協同実践/福祉教育推進プラットフォー       ム/福祉教育推進の社会資源)  ○参考資料:(あなたのまちでやさしさをひろげるために〜思いやり・つな         がり・支えあう〜) 【体  裁】B5判 102頁 【価  格】700円(税込・送料別) 【申  込】「ボランティア・市民活動推進情報ページ」の下記のページに掲 載している申込用紙に記入のうえ、FAX・Eメールにてお申込みく       ださい。       https://www.zcwvc.net/welfare_education/documents/3268/ 【問合せ先】全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター       TEL:03-3581-4656 FAX:03-3581-7858       E-mail:vc00000@shakyo.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆一般公募による森林ボランティア団体の活動支援 「緑の募金助成」のご案内  (公益社団法人国土緑化推進機構)  国土緑化推進機構では、一般公募により森林ボランティア団体の活動を支援 するための助成を実施します。この助成は、森づくりや人と自然がつながる社 会づくりを応援する「緑の募金(緑の羽根募金)」により実施されます。 【募集内容】 (1)一般公募事業(国内)    複数の都道府県にわたるなど、広域的な事業効果の波及が期待される取    り組み(例:教育・健康等の分野で、山村地域における森と人とのかか    わりの拡大を推進する森林の整備や緑化の推進) (2)次世代育成公募事業    高校生・大学生などの若者が、森林や樹木を保全し増やしていく活動に    参加することにより、将来の森づくりのリーダーを育てていくことをめ    ざす取り組み (3)特別公募事業(つながる、つなげる、子ども若者応援事業)   子どもたちの自然環境への理解や興味関心を広げ、さまざまな感性や表 現力、生きる力を育み高めることを目的とする事業 (4)特別公募事業(スギ等森林の有効活用支援事業)   花粉の飛散を防ぐ取り組みを通して、未来につなぐ人にやさしい森づく    りを推進する事業 (5)都道府県緑推推薦事業(子どもたちの未来の森づくり事業)   小・中学生の「森の学び」を支援するとともに、森林環境教育のフィー ルドとしての地域のシンボルとなる森づくりの取り組みを進める事業を、    都道府県緑化推進委員会の推薦に基づき募集 【活動対象期間】2023年7月1日(土)から2024年6月30日(日) 【助成金額】1事業100〜200万円限度(募集事業により異なる) 【締 切 日】2023年3月15日(水) 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.green.or.jp/bokin/ 【問合せ先】公益社団法人国土緑化推進機構(担当:募金部)       TEL:03-3262-8457 E-mail:m-bokin@green.or.jp ◆「とうほくNPOフォーラムin仙台2022」のご案内  〜復興の尖端 地域を元気にする方法 NPOに求められる力〜  (NPOサポートリンク)  被災地の復興が地域の日常に移行するこの時期に、NPOだけではなく、市民、 企業、行政を含む地域の多様な担い手の連携・連動のカタチを議論し、具体的 なアクションにつなげるための場として、標記フォーラムを開催します。 【日  時】2023年2月28日(火)13:00〜18:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催 【会  場】仙台国際センター展示棟会議室       (仙台市青葉区青葉山無番地) 【参加対象】東北各地で活動するNPO(市民団体)、行政、企業、社会福祉協       議会等 【参 加 費】2,000円(資料代)※現地参加、オンライン共通 【定  員】会場/200名、オンライン100名 ※先着順 【プログラム】  ○オープニングセッション  ・キーノートスピーチ「地域を元気にする方法 NPOに期待する力」   武隈 義一氏(富山県黒部市市長(元復興庁参事官))  ・トークセッション「地域を元気にする方法―アンケートを基にNPOに期待   する力を考える―」   〔調査報告〕石田 祐氏(杜の伝言板ゆるる 代表理事)   〔登壇〕武隈 義一氏   〔進行〕鹿野 順一氏(アットマークリアスNPOサポートセンター 代表理事)  ○地域を元気にする3つの分科会   A 地域の「人材(人財)」は本当に不足しいているのか? B 組織運営の課題を斬る!組織基盤と財源確保 C ひとりでがんばらないための連携・協働の力  ○クロージングセッション 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.nposl.jp/lp/tohoku_npo_forum_2022/ 【問合せ先】NPOサポートリンク事務局       特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター       TEL:0193-27-8400(平日10:00〜17:00) E-mail:npo_support_link@rias-iwate.net ◆「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム第4回シンポジウム」のご案内  〜相談支援に係る実務的な相互連携の在り方〜  (孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム)  孤独・孤立対策官民連携プラットフォームでは、孤独・孤立対策に関する全 国的な普及活動を行うため、シンポジウムを開催しています。  本シンポジウムでは、令和4年度に全4回実施した「孤独・孤立相談ダイヤル」 事業の試行を踏まえ、悩んでいる方々に各種支援策が着実に行き届くようにす るために「相談支援に係る実務的な相互連携の在り方」を議論した分科会3の 内容を報告します。また、一元的な相談支援体制のあり方や、地域での「相談」 と「支援」をつなぐための各主体の連携の姿、および今後の方策を考察します。 【日  時】2023年3月16日(木)16:30〜19:00 【開催方法】オンライン(YouTube配信) 【参加対象】どなたでもご参加いただけます。       ※必ず1名ずつ登録をお願いします。 【参 加 費】無料 【締 切 日】2022年3月10日(金)17:00 【プログラム】  ○開会挨拶:山本 麻里氏(内閣官房孤独・孤立対策担当室 室長)  ○「孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」と「分科会」の紹介、孤独・   孤立対策の重点計画の説明   吉川 晃氏(内閣官房孤独・孤立対策担当室)  ○分科会3の紹介:活動紹介と現在の議論内容の報告   小西 慶直氏(一般社団法人日本いのちの電話連盟 孤独・孤立相談プラッ         トフォーム事務担当)   ※分科会3の詳細    https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_platform/branch2022_3/index.html  ○自治体独自の相談窓口事例報告   中村 礼氏(鳥取県福祉保健部ささえあい福祉局福祉保健課地域福祉推進 室 課長補佐)  ○パネルディスカッション「効果的な相談窓口体制整備と望まれる連携の在   り方」   〔モデレーター〕大西 連氏(内閣官房孤独・孤立対策担当室 政策参与)   〔パネリスト〕高橋 良太(全社協 地域福祉部長/全国ボランティア・市 民活動振興センター長)          遠藤 智子氏(一般社団法人社会的包摂サポートセンター                (よりそいホットライン) 事務局長)          勝部 麗子氏(大阪府・豊中市社会福祉協議会 事務局長)          菊池 馨実氏(早稲田大学理事・法学学術院 教授)  ○閉会 【申  込】下記フォームよりお申込みください。       https://forms.gle/HhQobQo7hArArt6y5 【問合せ先】孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム事務局       (一般社団法人RCF内) 担当:鉄井・渡辺       E-mail:kodoku.koritsu.jimukyoku@rcf.co.jp       TEL:03-6265-0164       (鉄井携帯:050-5235-0433/渡辺携帯:050-5897-1121) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2023(令和5)年2月28日(火)に発行予定です。