■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2022(令和4)年度/第48号(通算943号)   2023.3.14 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆勉強会「子どもや若者が自分らしく成長できる社会をめざして〜ボランティ  ア・市民活動にできることを考える〜」のご案内  (「広がれボランティアの輪」連絡会議) ◆ 『月刊福祉』(2023年4月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆ 令和5年度「民生委員・児童委員の日」について  (全国民生委員児童委員連合会) ◆頒布資料価格改定のお知らせ(予告)  (全社協 地域福祉部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔3/31応募締切〕第2回「重症児等とその家族に対する支援活動応援助成」 のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆勉強会「子どもや若者が自分らしく成長できる社会をめざして〜ボランティ  ア・市民活動にできることを考える〜」のご案内  (「広がれボランティアの輪」連絡会議)  すべての子どもや若者が自分らしく成長できる社会をめざして本年4月1日に スタートするこども家庭庁は、NPOや地域で活動している人々とのつながりや 協力を大切にする姿勢を打ち出しています。「広がれボランティアの輪」連絡 会議・勉強会では、子ども・若者自らが主体的に取り組む活動や、それらの活 動をサポートする人々の3つの実践を学び、ボランティア・市民活動推進者・関 係者ができることを考えます。  会場参加・オンライン参加を選択できます。関心のある皆さんの参加をお待 ちしています。 【日  時】2023年3月30日(木)13:30〜16:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】全社協会議室(東京都千代田区霞が関3-3-2) 【参 加 費】無料 【定  員】会場/50名 【主なプログラム】  ○実践報告:3つの実践から、子どもや若者が自分らしく成長できる社会の   ために、ボランティア・市民活動ができることを考えます。コメンテータ   ーとの質疑応答も行います。  (1)社会的養育と若者の活動の視点から     山内 ゆな氏(一般社団法人JETBOOK作戦 代表)  (2)地域のこどもの育ちを見守る視点から     荒木 裕美氏(石巻市子どもセンターらいつ 館長)  (3)SNSを活かした活動の魅力発信と顔の見える関係づくりをめざして     冨士崎 祐衣氏(大分県青年赤十字奉仕団)   〔コメンテーター〕上野谷 加代子氏(「広がれボランティアの輪」連絡会                    議 会長)  ○グループ討議:参加者同士グループに分かれて情報共有・交流を行います。 〈実践報告者紹介!〉山内 ゆな氏(一般社団法人JETBOOK作戦 代表)  現在大学生でもある山内さんは、「社会的養護をたくさんの方に知ってほし い」「子どもたちがいろいろな情報に触れ、新しいことを発見していける機会 を作りたい」との思いから、全国の児童養護施設に本を届ける、『JETBOOK作 戦』プロジェクトを企画実施。本という目に見える形で「その本の数の人が応 援してくれているんだよ。自分を気にかけてくれる人がたくさんいるよ。人を 頼っていいんだよ。」というメッセージを、子どもたちに届けています。  クラウドファンディングでは、5,400人の支援者から3,700万円の寄付を集め るなど、自分の思いを具体化して寄付を募り、支援の輪を広げました。 [クラウドファンディング時の様子はこちら READY FORホームページ]  https://readyfor.jp/projects/JETBOOK 【詳細・申込】「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページ「勉強会の        ページ」をご覧ください。        https://www.hirogare.net/study/children-youth/ ◆ 『月刊福祉』(2023年4月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』4月号の特集テーマは、「協働ですすめるソーシャルワーカー 養成」です。  社会福祉士・精神保健福祉士の養成課程が、2021年度に学びを始める学生か ら新カリキュラムに移行している現在、コロナ禍もあってさまざまな課題を抱 える人が地域で顕在化し、地域共生社会の実現を推進しさまざまな福祉ニーズ に対応できる人材育成は急務です。この2年間の新カリキュラムへの対応や見 えてきた課題を確認し、これからの時代のソーシャルワーカーの養成のために 必要な視点について検討します。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,068円(税込) 【内  容】  〇論文T:ソーシャルワークは当事者の顔をしているか、当事者からの言葉       で語られているか       空閑 浩人氏(同志社大学社会学部 教授)  〇座談会:ソーシャルワーカー養成における実習強化の意義と必要な対応       伊藤 新一郎氏(日本ソーシャルワーク教育学校連盟 事務局長、               北星学園大学社会福祉学部 教授)   尾中 未来氏(済生会山口地域ケアセンターにほ苑 副施設長)   島崎 義弘氏(今治市社会福祉協議会 大西支部長)   湯川 智美氏(社会福祉法人六親会 理事長、本誌編集委員〔進行 兼〕) 〇レポートT:社会福祉士養成校における新養成課程への移行の現状と課題 ―ソーシャルワーク実習の新たな展開に向けて   渋谷 哲氏(淑徳大学総合福祉学部 教授、実習教育センター 長) 〇レポートU:現場におけるソーシャルワーカー育成のこれから   堤 洋三氏(社会福祉法人六心会 理事長) 〇論文U:子ども家庭福祉分野のソーシャルワークにおいて現状をどのよう にとらえるか―やや角度が違う視点から   栗原 直樹氏(埼玉県所沢児童相談所、さいたま市児童相談所 元 所長) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。 https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10030538.html ◆ 令和5年度「民生委員・児童委員の日」について  (全国民生委員児童委員連合会)  全国民生委員児童委員連合会は、毎年、5月12日を「民生委員・児童委員の 日」としています。  また、この日からの1週間(5月12日〜18日)を「活動強化週間」と定め、民 生委員・児童委員制度やその役割を積極的にPRする期間としています。  民生委員・児童委員の存在や活動を、より多くの人びとに知ってもらえるよ う、全国各地においてさまざまな広報活動が展開されます。ぜひ、各地での取 り組みに対してご理解とご協力をお願いいたします。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www2.shakyo.or.jp/zenminjiren/ ◆頒布資料価格改定のお知らせ(予告)  (全社協 地域福祉部)  日頃より本会発行の頒布資料をご活用いただきありがとうございます。  昨今の物価高騰等に伴い、令和5年4月3日(月)より一部頒布資料の販売価 格を改定いたします。 【対象頒布資料】  @「社協新人職員ハンドブック」  現行:600円  改訂後:800円  A「日常生活自立支援事業生活支援員の手引き」  現行:500円  改訂後:700円  なお、令和5年3月31日(金)までに受け付けました申込書につきましては、 お届けが4月以降となりましても現行価格にてご案内いたします。  価格改定により皆さまにはご負担とご迷惑をおかけしますが、ご理解ご了承 いただきますようお願い申し上げます。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔3/31応募締切〕第2回「重症児等とその家族に対する支援活動応援助成」 のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  中央共同募金会では、医療的ケアを必要とする重症児等とその家族が地域で 過ごせる居場所や遊び場づくり、学習環境向上や社会体験の機会づくりなどを 行うことを目的とした助成公募を行います。 【助成対象団体】 ・非営利の活動(事業)展開を目的とする団体(法人格の有無は問いません)。 ・団体としての活動(事業)実績が1年以上あり、助成対象活動(事業)の実 施体制が整っていることが要件。 ・複数団体が連携・協働して実施する活動(コンソーシアム)も対象。その場  合、代表団体(助成手続きを行う団体)を1団体選定のうえご応募ください。 ※本助成における「複数の団体が連携・協働して実施する活動(コンソーシ アム)」とは、次の3要件を満たすものとします。 @応募事業において連携・協働を行う必然性が応募書から読み取れること   A事業および予算執行の適正な管理を代表団体(幹事団体)が行うこと   B応募事業の手法やプロセス、成果がコンソーシアム構成団体間で共有で    きる体制にあること ・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および  反社会的勢力と関わりがある団体は対象外。 【助成対象活動】新型コロナウイルス感染症の影響が長引く社会状況下におい         て、「重い病気に向き合う、または重度の障がいのある、ま         たは医療的ケアを必要とする、子ども・若者(以下、重症児         等と記載)」と、その家族(兄弟も含む)を支援することを         目的とした以下の事業・活動を対象とします。         @重症児等や家族の居場所(通所・宿泊含む)・遊び場・学          習の場等を地域に開設または運営する活動(事業)         A重症児等や家族の孤立防止を目的とした活動(事業)         B重症児等の学習環境向上や社会体験の機会提供などを目的          とする活動(事業)         C重症児等や家族のレスパイトを目的とした活動(事業)         Dその他、重症児等や家族の支援のために必要と認められる          活動(事業) 【助成対象期間】2023年4月〜2024年3月 【助成金額】1団体あたり上限は500万円(総額は1億円の予定) 【応募方法】Web応募フォームからの応募のみ。郵送での応募は不可。 【締 切 日】2023年3月31日(金)必着 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。 https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/31297/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2023(令和5)年3月22日(水)に発行予定です。