■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2023(令和5)年度/第6号(通算951号)   2023.5.16 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆ 『月刊福祉』(2023年6月号)のご案内  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔6/11応募締切〕「むすびえ・こども食堂基金」2023年度 春募集要項  (全国こども食堂支援センター・むすびえ) ◆〔6/30応募締切〕「2023度(第49回)丸紅基金 社会福祉助成金」のお知らせ  (社会福祉法人丸紅基金) ◆〔7/7、7/14応募締切〕2023年社会福祉事業「自動車購入費助成」「住民参   加型福祉活動資金助成」のご案内  (公益財団法人SOMPO福祉財団) ◆2023年度春の公開研究会開催のお知らせ  (特定非営利活動法人日本地域福祉研究所) ◆「市町村社協での取り組み事例を学ぶ」オンラインの集い開催  (社協に関わる有志で運営する「イラスト協議会」) ◆令和5年最低賃金に関する基礎調査への御協力のお願い  (厚生労働省) ◆「こどもまんなか応援サポーター」のご紹介  (子ども家庭庁) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆ 『月刊福祉』(2023年6月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』6月号の特集テーマは、「誰もが当たり前に一緒にいる地域の 場」です。  社会の変化にともなうニーズの多様化や複雑化・複合化がより一層顕在化し、 制度の縦割りを越えた支援や取り組みがますます必要な状況になっています。 これらを進めることは、国のめざす「地域共生社会」の方向性とも合致します。 制度の縦割り、属性や分野、支える側・支えられる側の意識等の壁を越えて、 地域で誰もが当たり前に一緒にいる場を広げるうえでのヒントを提供します。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,068円(税込) 【内  容】  〇論文:壁を越える実践とその意義      池田 昌弘氏(特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポー            トセンター 理事長) 〇レポートT:地域に広がる多機能な居場所         ―ネットワークをつくり支える居場所づくり   水上 妙子氏(文京区社会福祉協議会 地域福祉推進係大塚地               区地域福祉コーディネーター) 〇レポートU:誰もが働けるように支える         ―風の村のユニバーサル就労の実践         社会福祉法人生活クラブ風の村 特定非営利活動法人ユニバ         ーサル就労ネットワークちば  〇レポートV:外国人と地域住民がともに生きる         ―総合的な地域性をもった全方位型の社会福祉法人へ         田代 元樹氏(社会福祉法人岳寿会 理事長)  ○レポートW:古民家に誰もが集える地域の居場所         ―地域とともに「今を楽しく」を伝承する地域の拠点         尾崎 民子氏(社会福祉法人祐正福祉会 理事・統括施設長)  ○レポートX:つながり支え合う地域づくり         ―小規模多機能の拠点「あったかふれあいセンター」の活動         森田 有紀氏(特定非営利活動法人とかの元気村 あったかふ れあいセンターとかの コーディネーター)  ○インタビュー:壁を越える「ごちゃまぜ」の実践はこう進化した          雄谷 良成氏(社会福祉法人佛子園 理事長)          〔聞き手〕編集部 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。 https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10031645.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔6/11応募締切〕「むすびえ・こども食堂基金」2023年度 春募集要項  (認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ)  全国こども食堂支援センター・むすびえでは、こども食堂の会食再開や、食 材購入への助成、こどもたちとの食を中心としたイベント開催への資金支援を 実施します。 【助成対象】こども食堂 【対象事業】  ・Aコース:会食再開支援(上限10万円)200件   コロナで休止していた、あるいは、お弁当配布等に活動形態を変更してい   たこども食堂が、2023年7月以降に会食を再開をする際の資金的支援を行   うコースです。  ・Bコース:食材支援(上限10万円)200件   こども食堂の開催や、フードパントリー等の実施に必要な食材・調味料の   購入を支援するコースです。助成総額の8割以上が食品購入費に充当され ることを基準とします。  ・Cコース:ひとり親支援(上限20万円)20件   こども食堂の活動を通して、特に、ひとり親家庭の支援を中軸においた活   動(こども食堂・フードパントリー・宅食等)を助成します。対象を限定   しない、いわゆるオープン型・共生型のこども食堂等も、ひとり親家庭へ   の支援活動であると目的が明確で、かつ、参加者に占めるひとり親家庭の   割合が高いこども食堂等であれば対象になります。  ・Dコース:プログラム支援(上限10万)50件   夏休みの思い出づくりや音楽イベント、ハロウィンなどの季節ごとの楽し い思い出づくりなど、こども食堂の活動を通じて、楽しいプログラムを提   供するための助成です。旅行や娯楽施設利用は対象となりません。 【助成対象期間】2023年7月1日(土)〜2023年12月31日(日)まで(6か月) 【募集期間】2023年5月22日(月)〜6月11日(日)23:59必着 【詳細・応募】下記URLをご覧ください。        https://musubie.org/news/6588/ 【こども食堂基金募集に関するオンライン説明会】  5月23日(火)16:00よりZoomにて配信。参加必須ではありませんが、なるべ  くご参加ください。 【問合せ先】認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ       むすびえ・こども食堂基金事務局       〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-20-3西新宿木ビル7階        問い合わせフォーム:https://form.run/@kikin-inquiry ◆〔6/30応募締切〕「2023度(第49回)丸紅基金 社会福祉助成金」のお知らせ  (社会福祉法人丸紅基金)  丸紅基金では、全国の福祉施設や団体が必要とする設備、機器、車輛、家屋 のほか、各種団体が行う調査・研究活動などの資金助成として、毎年約1億円 の助成を継続しています。2023年度助成金の概要は下記のとおりです。 【助成対象】わが国における社会福祉事業(福祉施設の運営、福祉活動など)       を行う民間の団体で、原則として非営利の法人。ただし、法人で       ない場合でも3年以上の継続的な活動実績があり、組織的な活動       を行っている団体は対象とする。 【助成対象期間】2023年12月〜2024年11月末の1年間に、実施・完了する事業 【助成金額】1件あたり上限200万円(総額1億円予定/50件以上) 【選考基準】  ・既存の社会福祉分野(障害、高齢、児童・青少年)のほか、引きこもり支   援、生活困窮者支援、子ども(地域)食堂、女性保護、地域コミュニティ   活動など、行政の手の届きにくいと思われる内容。  ・緊急性・重要性が高いもの。  ・社会福祉事業に従事する人びとの環境改善・向上に役立つ内容。  ・直近3年度以内に丸紅基金の助成を受けている団体は、優先度が低くなり   ます。 【締 切 日】2023年6月30日(金)※郵送のみ。当日消印有効 【詳  細】下記下記URLをご参照ください。       https://www.marubeni.or.jp/topics/entry-85.html 【問合せ先】社会福祉法人丸紅基金 事務局   〒100−8088 東京都千代田区大手町一丁目4番2号 丸紅ビル   TEL:03-3282-7591・7592  FAX:03-3282-9541   E-mail:mkikin@marubeni.com  ◆〔7/7、7/14応募締切〕2023年社会福祉事業「自動車購入費助成」「住民参   加型福祉活動資金助成」のご案内  (公益財団法人SOMPO福祉財団)  公益財団法人SOMPO福祉財団では、福祉および文化の向上に資することを目 的に、主として障害児・者、高齢者などを対象として活動するNPOの支援、社 会福祉の学術文献表彰、学術研究・文化活動の助成などを実施しています。  本年6月より、@「自動車購入費助成」、A「住民参加型福祉活動資金助成」 の2つを募集しますのでご案内いたします。 @自動車購入費助成  東日本に所在し、主として障害者の福祉活動を行う団体を対象に、自動車購 入の資金を支援します。 【助成対象】以下の条件をすべて満たす団体が対象です。       (1)東日本地区に所在する団体         北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・         東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬 県・山梨県・新潟県・長野県・富山県・石川県・福井県・愛 知県・岐阜県・静岡県・三重県       (2)主として障害者の福祉活動を行う特定非営利活動法人        ※加齢に伴う障害者(高齢者)の福祉活動団体は除きます。 【助成金額】自動車購入費/1件あたり150万円まで(総額1,500万円) 【募集期間】2023年6月1日(木)〜7月7日(金)17:00まで             A住民参加型福祉活動資金助成   西日本に所在し、複合的な生活課題に地域住民が主体となって包括的な支援 を行なう団体を対象に募集します。 【助成対象】以下の条件をすべて満たす団体が対象です。       (1)西日本地区に所在する団体         滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取 県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛 媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・ 宮崎県・鹿児島県・沖縄県       (2)5人以上で活動する営利を目的としない法人格の無い団体 【助成金額】1団体あたり上限30万円(総額450万円予定) 【募集期間】2023年6月1日(木)〜7月14日(金)17:00まで @Aともに 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        https://www.sompo-wf.org/ ※申込フォームに必要事項をご入力のうえ、インターネットで        申請をしてください。 【選考方法と結果の通知】2023年9月に開催予定の選考委員会で選考し、選考             結果を申込団体に通知    【問合せ先】公益財団法人SOMPO福祉財団      TEL:03-3349-9570 E-mail:office@sompo-wf.org ◆2023年度春の公開研究会開催のお知らせ (特定非営利活動法人日本地域福祉研究所)  日本地域福祉研究所では、「2023年度春の公開研究会」を実施します。  コロナ禍に代表される社会環境の変化にあって、今後の地域福祉の実践と研 究はいかにあるべきか。本研究所の各論者によって、今後の地域福祉実践・研 究の課題と展望に関する論点を提起し、参加者とともに、その視点、課題と取 り組みの方向性を探ります。 【テ ー マ】地域の持続可能性の危機と地域福祉実践・研究の課題と展望 ―コロナ禍を超えて― 【日  時】2023年5月20日(土)14:00〜17:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】大正大学5号館553教室       (東京都豊島区西巣鴨3-20-1) 【参加対象】本セミナーに関心をお持ちの皆さま 【定  員】150名 ※先着順 【参 加 費】所員2,000円、非所員3,000円、学生・院生1,000円 【締 切 日】2023年5月18日(木)       ※本メールニュースからの申し込みのみ延長 【申込・詳細】下記URLをご参照ください。        http://www.jicw.jp/csw/seminar02/archive/20230510.html 【問合せ先】特定非営利活動法人日本地域福祉研究所       〒111-0053 東京都台東区浅草橋4-20-7 山畑ビル2F       E-mail:jicsw@mx3.alpha-web.ne.jp ◆「市町村社協での取り組み事例を学ぶ」オンラインの集い開催  (社協に関わる有志で運営する「イラスト協議会」)  全国の社協職員をつなぐ場として、社協に関わる有志が運営する「イラスト 協議会」では、さまざまなアイデアで地域福祉活動に取り組む社協職員を紹介 し、時間をかけてお話をうかがうことで、各地の社協職員の意欲を高めること を目的に、「オンライン協議会」を開催しています。  第14回は、全国社協広報紙コンクール2022最優秀賞の長岡市社協をお招きし、 「全国社協広報紙コンクール2022受賞社協から学ぶ〜長岡市社協広報紙『なが おか社協だより』〜」をテーマにお話しいただきます。 【名  称】第14回オンライン協議会 【日  時】2023年6月9日(金)13:30〜15:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】広報担当者等すべての社協職員 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年6月2日(金) 【ゲストスピーカー】長岡市社会福祉協議会 諸橋 克哉氏、下室 友香氏 【コーディネーター】Printコーディネーター 窄口 真吾氏           心を写すフォトグラファー 木下 星集氏 【参加申込】下記申込フォームより申込みください。        https://www.print-for.com/onlinekyogikai/ 【問合せ先】オンライン協議会専用E-mail:online.kyogikai@gmail.com       TEL:050-3569-0511(事務局:Printコーディネーター窄口) ◆令和5年最低賃金に関する基礎調査への御協力のお願い  (厚生労働省)  この調査は、総務大臣の承認を得て、毎年度の最低賃金審議会における最低 賃金の決定、改正等の審議に資するよう、労働者の賃金の実態等を把握するた めに実施している一般統計調査であり、この目的以外に使用することはござい ません。 【調査対象】原則として、日本標準産業分類に基づく次の産業に属する民営事       業所のうち、(ア)および(イ)の産業については常用労働者100人       未満を雇用している事業所とし、その他の産業については常用労       働者30人未満を雇用している事業所とします。       (ア) 製造業       (イ) 情報通信業のうち新聞業、出版業       (ウ) 卸売業,小売業       (エ) 学術研究,専門・技術サービス業       (オ) 宿泊業,飲食サービス業       (カ) 生活関連サービス業,娯楽業       (キ) 医療,福祉       (ク) サービス業(他に分類されないもの) 【調査事項】令和5年6月分の賃金等については支給実績ではなく見込み額を記 入いただくため、調査票は令和5年6月分の賃金締切日以前に作成 いただけます。 【調査方法】ご協力いただく事業所には、随時、調査票が郵送されています。       以下2種類の提出方法からいずれか一つをご選択ください。       (1)紙の調査票で回答いただく場合   紙の調査票に必要事項を記入の上、同封の返信用封筒に入 れて御投函ください。 (2)オンラインで回答いただく場合   『政府統計オンライン調査総合窓口』 (https://www.e-survey.go.jp/)にログインし、電子調査票         に必要事項を入力の上、システム上で御提出ください。 【締 切 日】2023年6月7日(水) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18410.html ◆「こどもまんなか応援サポーター」のご紹介  (子ども家庭庁)  「こどもまんなか社会」の実現に向けて、社会全体で取り組んでいくことが 重要です。このような趣旨に共感・賛同いただき、自らもアクションに取り組 んでいただける個人や地方自治体、団体や企業を「こどもまんなか応援サポー ター」と位置づけ、その活動を紹介しています。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.cfa.go.jp/ouen-supporters/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ 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