■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2023(令和5)年度/第7号(通算952号)   2023.5.23 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆ 令和5年度社会福祉法人会計実務講座のご案内  (全社協 中央福祉学院) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔6/20応募締切〕「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つなが   りワーカー)養成および実践活動助成 第3回」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆「ソーシャルワーク実践におけるデジタル技術の活用促進に関する調査研究  事業報告会」のお知らせ  (公益社団法人日本社会福祉士会) ◆第59回社会福祉セミナー「社会福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の  可能性−」のご案内  (主催:公益財団法人鉄道弘済会、後援:全社協)   ◆2023年子どもの未来アクション 「子どもの未来アンバサダー講習会」のご案内  (日本生活協同組合連合会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆ 令和5年度社会福祉法人会計実務講座のご案内  (全社協 中央福祉学院)  社協を含む社会福祉法人の会計担当者の主な役割は、日々の実務を適切に遂 行しつつ決算書を作成することにあります。法人の経営を分析し、経営戦略を 考える際、会計担当者が作成する会計・財務資料が重要な役割を果たします。  本講座はこのような会計の重要性をふまえ、会計実務の基礎から財務管理ま で段階的に学び、会計の知識を幅広く習得することができる講座です。  なお、本講座では、会計区分の設定の仕方など社協特有の会計処理を学ぶこ とができる「中級社協コース」を設けています。 【受講期間】2023年8月1日から2024年1月31日まで[6か月間]       ※うちスクーリング(集合研修:ロフォス湘南(神奈川県葉山町)) に3日間出席。 【受講対象】「社会福祉法人会計基準」に基づく会計実務を行う社会福祉協議 会・社会福祉施設・事業所等の役職員 【受 講 料】入門コース/24,000円(税込)       初級コース・中級コース ・ 上級コース/43,200円(税込) ※通信授業テキスト・教材費、添削指導料、スクーリング参加料        を含む。 ※スクーリング(集合研修)に係る旅費・宿泊費等は別途負担。 【締 切 日】2023年5月25日(木) 【申込・詳細】下記URLをご参照ください。        https://www.gakuin.gr.jp/training/course_account/ 【問合せ先】全社協 中央福祉学院 社会福祉法人会計実務講座係       〒240-0197 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-44       TEL:046-858-1355 FAX:046-858-1356 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔6/20応募締切〕「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つなが   りワーカー)養成および実践活動助成 第3回」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  長引くコロナ禍の影響で、社会的孤立や経済的困窮などの課題が深刻化して おり、誰にも相談できないまま地域のなかで孤立することで、課題のさらなる 悪化につながってしまう可能性があります。  本助成は、コロナ禍における社会的孤立を防ぐため、また支えあうために必 要な、課題がある人に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を 地域に増やすことを目的としています。地域のボランティア団体・NPO、地区 社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを 養成する講座・研修と、その実践としての活動(地域でのサロン・見守り活動・ 相談支援等の活動)に対して助成を実施します。 研修の概要は下記URLをご覧ください(外部サイト(全国コミュニティライフ サポートセンター制作)へのリンク) https://clckyobo2022.wixsite.com/kyobo 【助成対象団体】  ・地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等(※1、2)   (法人格を持たない任意団体、一般社団法人、特定非営利活動法人)  ・団体としての活動実績が6か月以上ある団体であること  ・団体名義の振込口座を持っていること  ・団体自らが独自の事務局を持っていること  ・オンラインによる申請および助成決定後の連絡がメールのみで可能なこと  ・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力およ   び反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと  (※1)青森県、宮城県、埼玉県、新潟県、福井県、静岡県内の団体は、各      県共同募金会が別途助成を公募するため対象外。各県共同募金会ま      でお問合せください。  (※2)社会福祉法人は対象外。ただし市区町村対象の研修を開催する市区      町村社会福祉協議会はその限りではありません)。自治会・町内会・ マンション等集合住宅の管理組合等、互助的組織的な団体も対象外。 【助成対象活動】  次の@Aを両方実施する活動(事業)で、かつ総事業費が10万円以上の活動 (事業)  @地域で孤立する人に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー) を養成する講座・研修の開催 A研修・講座の実践としてのサロン・見守り・相談支援等の活動・事業 ※@は中央共同募金会が提供する動画およびワークブックにより行うこと 【助成対象経費】  ・講座開催に要する経費(会場費、通信運搬費、消耗品費等)  ・オンラインでの講座開催のための備品購入(PC、通信のための機器等)  ・実践活動としてのサロン・見守り・相談等の支援活動に要する経費   (通信運搬費、会議費、器具備品費、消耗品費、賃借料、その他) 【助成対象期間】2023年7月〜2024年6月 【助成金額】1件あたり10万円(総事業費は10万円以上で記載すること)  ※助成総額は4,000万円の予定       ※ただし市区町村社会福祉協議会(地区社会福祉協議会は除く)        が実施する、市区町村内の団体・個人対象の研修のみ助成上限        額は50万円。 【応募方法】Web応募フォームからの応募のみ。郵送での応募は不可。 【締 切 日】2023年6月20日(火)※23:59必着 【オンライン公募説明会】6月7日午後にオンライン公募説明会を開催します。 詳しくは下記URLをご覧ください。 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/31801/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部(つながりワーカー養       成および実践活動助成担当) E-mail:kusanone@c.akaihane.or.jp ◆「ソーシャルワーク実践におけるデジタル技術の活用促進に関する調査研究  事業報告会」のお知らせ  (公益社団法人日本社会福祉士会)  新型コロナウイルス感染症の影響等により、デジタル技術を活用した非対面 式のソーシャルワーク支援の必要性が高まっています。しかしながら、ソーシ ャルワークの特性や対象者の状況等により、その実践においてデジタル技術の 活用は必ずしも進んでいません。  日本社会福祉士会では、厚生労働省の補助を得てソーシャルワークの実践現 場におけるデジタル技術の活用状況に関する実態調査を行いました。標記報告 会では、その概要を報告するとともに、これからのソーシャルワーク実践にお けるデジタル技術の活用について考えます。 【日  時】2023年6月7日(水)19:00〜20:40 【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー) 【参加対象】正会員および正会員に所属している社会福祉士会会員、ソーシャ       ルワーク実践におけるデジタル技術の活用促進に関心がある方 【定  員】100名 ※先着順 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年6月2日(金)正午まで 【プログラム】  @調査結果報告   竹田 匡氏(日本社会福祉士会理事)  Aデジタル技術を活用したソーシャルワーク実践報告   事例1「デザインの力とデジタル活用の組み合わせによる重層的支援」  〔報告者〕松崎 亮氏(コミュニティデザインラボ)   事例2「SNS相談を入り口にしたソーシャルワーク実践」  〔報告者〕渡辺 和弘氏(いのちのホットステーション)  B対談「これからのデジタル技術を活用したソーシャルワーク実践」  ※本事業に関する報告書(今回の報告者の実践も掲載されています。   https://www.jacsw.or.jp/citizens/josei/2022-1003-1419-18.html 【申  込】下記申込フォームより申込みください。       https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oard-liqjqh-db022c868c345f6c9565bad80d74e8f1 【詳  細】下記URLをご参照ください。       https://www.jacsw.or.jp/citizens/josei/documents/202306071.pdf 【問合せ先】公益社団法人日本社会福祉士会 生涯研修センター       E-mail:kenshu-center@jacsw.or.jp       TEL:03-3355-6541(月〜金9:30〜17:30) ◆第59回社会福祉セミナー「社会福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の  可能性−」のご案内  (主催:公益財団法人鉄道弘済会、後援:全社協)  公益財団法人鉄道弘済会では、社会福祉事業の一環として、1965年より毎年 夏季に「社会福祉セミナー」を開催しています。第59回の総合テーマは「社会 福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の可能性−」です。申請主義とは、 サービスの利用に本人や家族からの自主的な申し出(申請)が必要であること をいいます。本セミナーでは社会福祉における申請主義をめぐる問題と、自ら 申請が難しい状況にある人々にも対応できる「攻めの福祉」の可能性について、 多様な立場からの問題提起や先駆的な実践事例を基に学び、議論します。  全社協では本セミナーを後援しています。 【日  時】2023年7月8日(土)10:30〜16:00            9日(日)10:00〜16:00 【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー) 【定  員】600名 ※先着順 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年6月22日(木) 【プログラム】 〈7月8日〉  ○基調対談:「攻めの福祉」の可能性   〔語り手〕雨宮 処凛氏(作家/活動家/一般社団法人反貧困ネットワーク              世話人)   〔聞き手〕木下 大生氏(武蔵野大学人間科学部 教授)   ○講座@:社会福祉と申請主義をめぐる問題の今   〔パネリスト〕    横山 北斗氏(NPO法人Social Change Agency 代表理事/社会福祉士) 大西 連氏(認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長/内 閣官房孤独・孤立対策担当室 政策参与)    可知 悠子氏(こども家庭庁長官官房EBPM推進室・参事官補佐)   〔コーディネーター〕木下 大生氏 〈7月9日〉  ○講座A:海外との比較で考える「攻めの福祉」の可能性  〔パネリスト〕   二木 泉氏(トロント大学大学院社会学部博士課程/オンタリオ州認定ソ         ーシャルワーカー)    日野原 由未氏(岩手県立大学社会福祉学部 准教授)    佐藤 順子氏(佛教大学専門職キャリアサポートセンター 専任講師) 〔コーディネーター〕 木下 武徳氏(立教大学コミュニティ福祉学部 教授) ○講座B:「攻めの公助」の事例に学ぶ−自治体福祉行政における挑戦−  〔パネリスト〕   林 星一氏(座間市福祉部参事 兼 福祉事務所長 兼 地域福祉課長)   藤田 智氏(港区保健福祉支援部高齢者支援課高齢者福祉係長)   二階堂 樹氏(伊賀市役所健康福祉部医療福祉政策課 主幹) 〔コーディネーター〕 岡部 卓氏(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科 専任教授) 【申込・詳細】下記URLをご参照ください。        https://www.kousaikai.or.jp/news/detail/ 【問合せ先】公益財団法人鉄道弘済会「社会福祉セミナー」係       〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-1 文京ガーデンゲートタワ ー19階 TEL:03-6261-2790 E-mail:fukushi-seminar@kousaikai.or.jp ◆2023年子どもの未来アクション 「子どもの未来アンバサダー講習会」のご案内  (日本生活協同組合連合会)  日本生活協同組合連合会では、貧困をはじめとする子どもの問題を社会問題 としてとらえ、学び、考えることから共感の輪を広げていく運動「子どもの未 来アクション」を主催しています。  今回の講習会では、子どもたちが置かれた現状を正しく知っていただき、貧 困問題への活動の意義を伝えます。また、子どもの貧困問題を学べる「子ども の未来アクション改訂版学習ツール」の使い方を説明し、どなたでも使いこな せるようにします。 【日  時】2023年7月11日(火)13:30〜15:30 【開催方法】オンライン(Zoom)       ※PCのご利用を推奨します。 【参加対象】子どもの貧困に関心のある方ならどなたでもご参加できます。 【定  員】200名(予定) 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年7月3日(月) 【プログラム(予定)】  ○子どもの未来アンバサダー・学習ツールの改訂ポイントの説明  ○講師による「模擬学習会」「深堀レクチャー」  〔講師〕坂本 純子氏(NPO法人新座子育てネットワーク 代表理事)  ○質疑応答  ※終了後、任意で自由に感想交流ができる放課後タイムを設ける予定です。  ※子どもの貧困課題の学びや実践に取り組む「子どもの未来アンバサダーを 新規募集していますま(登録無料)。   https://business.form-mailer.jp/fms/43924214162411  ※改訂版学習ツールはこちら https://miraiaction.org/e-text_full_0230417.pdf https://miraiaction.org/e-sride_0230419.pdf 【申  込】下記申込フォームより申込みください。       https://business.form-mailer.jp/fms/64bec1af200298 【詳  細】下記URLをご参照ください。        https://miraiaction.org/news/event-ad/post-36.html 【問合せ先】日本生活協同組合連合会 子どもの未来アクション事務局        下記フォームよりお問合せください。       https://business.form-mailer.jp/fms/12e0bb75172175 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2023(令和5)年5月30日(火)に発行予定です。