■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2023(令和5)年度/第10号(通算955号)   2023.6.13 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆全社協出版部 刊行物のお知らせ  『住民主体の生活支援サービスマニュアル 改訂2版 第1巻 助け合いによる 生活支援を広げるために』  『月刊福祉』(2023年6月号)  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔7/20応募締切〕赤い羽根福祉基金 特別プログラム  被害者やその家族等への支援活動助成のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆〔7/31応募締切〕「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs【国内助   成】」のご案内  (パナソニック株式会社/特定非営利活動法人市民社会創造ファンド) ◆〔7/31応募締切〕特定活動助成2023「一人ひとりの心に寄り添う“傾聴ボラ  ンティア”を応援します」  (公益財団法人ユニベール財団) ◆食のある居場所支援プラットホーム構築プロジェクト 学習会のご案内 「地域の共助をデザインするとは?」〜地域プロデューサーの視点を知る〜  (一般社団法人 全国食支援活動協力会) ◆「じぶんの町をよくする会議 第12回赤い羽根全国ミーティング」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆第2回「社協が取り組む『子ども食堂』との協働実践研修会」のご案内  (社協が取り組む「子ども食堂」との協働実践研修会 実行委員会) ◆第59回社会福祉セミナー「社会福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の  可能性−」のご案内  (主催:公益財団法人鉄道弘済会、後援:全社協) ◆「えにしアカデミー公開講義」のお知らせ  (滋賀の縁創造実践センター(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会)) ◆令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語募集の  お知らせ  (子ども家庭庁) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆全社協出版部 刊行物のお知らせ  (全社協 出版部) 『住民主体の生活支援サービスマニュアル 改訂2版 第1巻 助け合いによる生 活支援を広げるために』  シリーズ第1巻である本書は、「総論」にあたり、これから助け合いの取り 組みに興味をもってもらうために幅広い住民や関係者への啓発や学習に活用い ただけるよう、助け合いによる生活支援の意義や基本的な考え方をまとめてい ます。令和4年6月27日に改正された「介護予防・日常生活支援総合事業ガイド ライン」(平成27年6月5日老発第0605第5号厚生労働省老健局長通知)を反映 しています。 【著  者】新地域支援構想会議 編 【体  裁】B5判 126頁 【価  格】1,320円(税込) 【購入・詳細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10031818.html 『月刊福祉』(2023年6月号)  『月刊福祉』7月号の特集テーマは、「生活保護と生活困窮者自立支援の方 向性」です。  社会保障審議会生活困窮者自立支援および生活保護部会において、生活困窮 者自立支援制度の施行状況や、新たな課題への対応の検討がすすめられ、2022 (令和4)年12月に中間まとめが公表されました。部会では、コロナ禍で新た にみえた生活困窮者の存在や、特例的な給付・貸付と相談支援の連携、生活困 窮者自立支援制度と生活保護制度との連携等が議論の俎上にあがりました。部 会での議論を押さえつつ、生活保護も含めた困窮者支援のあり方を考えます。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,068円(税込) 【内  容】  〇座談会:生活困窮者自立支援制度のこれから       ―生活保護制度との連携の課題も受けて       岩永 理恵氏(日本女子大学人間社会学部 教授)       奥田 知志氏(認定NPO法人抱樸 理事長)       谷口 郁美氏(滋賀県社会福祉協議会 副会長)       宮本 太郎氏(中央大学法学部 教授、本誌編集委員長〔進行兼〕)  〇レポートT:自立相談支援事業の現状と今後の展望         ―困窮者が取り残されない社会をつくるため、自立相談支援         機関が取り組むこと         池田 朋宏氏(社会福祉法人めやす箱 倉敷市生活自立相談支               援センター センター長) 〇レポートU:生活福祉資金緊急小口資金の特例貸付から見えてきたもの         北嶋 理加氏(上牧町社会福祉協議会 事務局長補佐)  〇レポートV:コロナ禍で模索した生活困窮者支援 ―横浜市都筑区の試み         江原 顕氏(横浜市健康福祉局障害福祉保健部 松風学園 園長               前・横浜市都筑区生活支援課 課長)  ○論文T:生活困窮者支援に携わる人材に求められること       ―よりよい人材を育むために       新保 美香氏(明治学院大学社会学部社会福祉学科 教授)  ○論文U:生活困窮者支援モデルの軌跡       田中 聡一郎氏(駒澤大学経学部 准教授) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。 https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10032167.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆〔7/20応募締切〕赤い羽根福祉基金 特別プログラム  被害者やその家族等への支援活動助成のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  中央共同募金会では、犯罪・交通事故・性暴力・DV・児童虐待等による被害 者やその家族・遺族(以下、被害者等)を支援する民間の非営利活動を資金面 から応援する目的で、新たに標記助成を実施します。 【助成対象団体】  ・非営利の活動展開を目的とする団体(法人格の有無は問わず)。当事者会   や家族会等の自助グループの活動も対象(A助成)。  ・団体としての活動実績が1年以上あり、助成対象活動の実施体制が整って   いる団体  ・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体や、反社会的勢力お   よび反社会的勢力と関わりがある団体は対象外 【助成対象活動】  @被害者等の居場所を、地域に開設または運営する活動  A被害者等を対象とした相談や伴走支援等の活動  B被害者等の心身のケア、グリーフケア等を目的とした活動  Cピアサポート・ネットワーク活動(オンライン実施を含む)  D被害者等の支援に携わる人材を育成するための活動  E被害者等の支援に関する広報・啓発活動  F被害者等を支援する団体間のネットワーク構築のための活動  G被害者等の支援に資する調査・研究  Hその他、被害者等の支援のために必要と認められる活動 【助成対象活動期間】2023年10月〜2024年9月 【助成金額】  〈A助成(自助グループ等の小規模活動助成)〉 1団体あたり上限100万円 ※当事者会、家族会等の自助グループによる活   動や小規模団体による活動で、「応募要項の6.」に記載の活動が対象  〈B助成(一般助成)〉   1団体あたり上限300万円 ※A助成以外の団体による活動で、「応募要項   の6.」に記載の活動が対象   ※A助成、B助成の総額4,250万円(予定) 【締 切 日】2023年7月20日(木)23:59 ※応募フォーム必着 【応募方法】所定の応募フォームを使用し、オンライン申請のみ       ※郵送や持参は不可       ※オンライン応募ができない場合は、事務局まで早めにご相談く        ださい(締切間際だと間に合わない場合があります)。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-orther/32155/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部(担当:青柳、金井)       TEL:03-3581-3846(平日9:30〜17:30) FAX:03-3581-5755       E-mail:kikin-oubo@c.akaihane.or.jp ◆〔7/31応募締切〕「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs【国内助   成】」のご案内  (パナソニック株式会社/特定非営利活動法人市民社会創造ファンド)  本ファンドは、社会において重要な役割を果たすNPOが持続発展的に社会変 革に取り組めるよう、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組 むNPOの組織診断または組織基盤強化を応援します。 【助成対象団体】日本国内の貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消         に向けて取り組むNPO         ※民間非営利組織であること         ※団体設立から3年以上であること 【助成対象事業】  ○組織診断:1年目の組織診断によって組織の優先課題と解決の方向性を明        らかにし組織基盤強化計画を立案および強化に取り組み、2年        目以降は組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース  ○組織基盤強化:既に組織の優先課題と解決の方向性が明らかとなっており、          立案した組織基盤強化計画に基づいて、1年目から具体的          な組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース 【助成金額】○組織診断:1団体あたりの上限150万円(1年目)       ○組織基盤強化:1団体あたりの上限200万円(毎年)       ※組織診断、組織基盤強化の総額1,500万円 【助成対象事業期間】いずれも2024年1月〜12月(1年間) 【応募期間】2023年7月18日(火)〜7月31日(月)必着 【応募方法】所定の申請書に必要事項を記入のうえ、下記住所宛に送付       ※配達記録が残る郵便または宅配便にて。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/2023_recruit.html 【問合せ先】特定非営利活動法人市民社会創造ファンド       Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 国内助成       〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-3 日本橋MIビル1階       TEL:03-5623-5055 E-mail:support-f@civilfund.org       ※極力E-mailにてお問合せ先ください。 ◆〔7/31応募締切〕特定活動助成2023「一人ひとりの心に寄り添う“傾聴ボラ  ンティア”を応援します」 (公益財団法人ユニベール財団)  近年頻発するさまざまな自然災害において、被災した人々の心のケアの必要 性が指摘されています。また、孤独・孤立やひきこもり、さらには孤立した育 児や介護などの特有の課題は、コロナ禍で一層深刻化しています。  困難に直面する人々の話を親身に聴き、心の奥からこぼれてくる思いを受け 止める「傾聴ボランティア」が、今、ますます求められています。  ユニベール財団では、全国で心のケアのための傾聴ボランティア活動をして いる団体に助成しています。 【助成対象団体】 心のケアのための傾聴ボランティアとして活動をしている団体 (自然災害の被災者をはじめ、コロナ禍で困難な状況にある人等を傾聴) 上記の団体のうち次の2つの条件を満たす団体が対象  @応募に際して、地元社会福祉協議会の推薦を得ること。  A団体として、既に1年以上の活動実績があること。 【助成金の使途】活動に直接要する会議費、旅費交通費、通信運搬費、機材購         入費、消耗品費、印刷製本費、諸謝金等         ※既に終了した活動には助成致しません。 【助成金額】1団体あたり年額上限50万円。最長3年間       ※活動内容により査定します。 【助成対象期間】2023年11月〜2024年10月 【締 切 日】2023年7月31日(月)※17:00必着 【応募方法】所定の申請書に必要事項を記入のうえ、下記住所宛に送付       ※なるべく書留や宅配便等にて。       ※持参、メール、FAXは不可 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.univers.or.jp/index.php?civilactgrant 【問合せ先】公益財団法人ユニベール財団       〒160-0004 東京都新宿区四谷2-14-8 YPCビル5階 TEL:03-3350-9002 FAX:03-3350-9008       E-mail:info@univers.or.jp ◆食のある居場所支援プラットホーム構築プロジェクト 学習会のご案内 「地域の共助をデザインするとは?」〜地域プロデューサーの視点を知る〜  (一般社団法人全国食支援活動協力会)  全国食支援活動協力会では、食のある居場所を通じた支援のプラットホーム 構築に取り組んでいます。少子高齢化に伴う、「人口減少社会」「地域格差」 「中山間地支援」などの課題解決を目的に、地域に住まい続けるために必要な リソースをつなげるために、全国のさまざまな社会課題解決に取り組む中間支 援団体等に呼びかけ本プロジェクトを発足いたしました。  標記学習会では、「こんなまちになったら面白いんじゃない?」というまち づくりに新しい視点から切り込む地域プロデューサー古田秘馬さんにご登壇い ただき、地域の共助をデザインするためのヒントを学びます。 【日  時】2023年6月30日(金)13:00〜16:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】飯田橋レインボービル2階2C会議室       (東京都新宿区市谷船河原町11) 【参加対象】・食支援に関わる活動を行っている方       ・団体に対して支援を行っている方       ・行政、自治体関係者 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年6月29日(木) 【内  容】  ○プロジェクトの趣旨説明、  ○事例紹介、トークセッション  ○質疑応答、意見交換会  〔事例提供〕古田 秘馬氏((株)umari 代表)        プロジェクトデザイナー。東京・丸の内「丸の内朝大学」など        数多くの地域プロデュース・企業ブランディング等を手がける。        農業実験レストラン「六本木農園」や讃岐うどん文化を伝える        宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外をつなぐ仕組み        づくりを行う。現在はレストランバスなどを手掛ける高速バス        WILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、        再生エネルギーの自然電力株式会社・顧問、医療法人の理事な        どを兼任。2021年には、瀬戸内の香川で、地域の事業者で作る        宿・URASHIMA VILLAGEを開業 【申込方法】下記フォームよりお申込みください。       https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfmjZ_2Nq5QUKyFc1iz4Wlw6q-okqoEafuF3rK8ymUw-zjo3Q/viewform 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.mow.jp/cn1/2023-06-0902.html 【問合せ先】一般社団法人全国食支援活動協力会 事務局 TEL:03-5426-2547 FAX:03-5426-2548       E-mail:saposen@mow.jp       URL:http://www.mow.jp ◆「じぶんの町をよくする会議 第12回赤い羽根全国ミーティング」のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  中央共同募金会では、共同募金運動に携わる関係者が集い、各地域での事例 などについて共有しながら全国の仲間とつながり、共同募金の役割や可能性に ついて語り学びあい、それぞれの地域に戻ってからの実践につなげることを目 的として「赤い羽根全国ミーティング」を開催しています。  第12回目となる今回のミーティングは、ボランティア・市民活動を財源面で 支えてきた共同募金が、新たな地域生活課題の解決に向けた多様な活動を活性 化させ、持続的に活動の担い手を支えていくことができるのか、今後の地域社 会と共同募金について、市区町村の担当者を中心とした全国の仲間たちとの対 話を通じて考えます。 【日  時】2023年7月3日(月)13:30〜17:30            4日(火) 9:30〜12:30 【会  場】新霞が関ビル 全社協灘尾ホールおよび5階会議室       (東京都千代田区霞が関3-3-2) 【参加対象】(1)市区町村共同募金委員会担当者・役員・委員等       (2)都道府県共同募金会役職員・委員等       (3)市区町村社会福祉協議会関係者       (4)都道府県社会福祉協議会関係者       (5)共同募金の協力団体、共同募金の助成を受けた活動団体       (6)その他関心のある方 【参 加 費】6,000円 ※情報交換会参加の場合、別途5,500円 【定  員】150名(予定) 【締 切 日】2023年6月19日(月)17:00 【主なプログラム】 〈7月3日〉  ○全体会  ○鼎談:地域活動・ボランティア活動のこれからと共同募金  ○分科会   @初めての共同募金担当。あれも知りたい。これが聞きたい   A広報の仕事が明日から変わる! 〜共同募金で誰に何を伝えるのか?〜  ○情報交換(18:00〜、任意) 〈7月4日〉  ○分科会   B共同募金を地域でどう活かすのか   C地域活動と共同募金 〜戸別募金とそれが支える活動を考える〜  ○全体会 【申込方法】下記の参加申込サイトよりお申し込みください。       https://www.mwt-mice.com/events/hane2023 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.akaihane.or.jp/news/32081/ 【問合せ先】  ■参加申込みについて   名鉄観光サービス株式会社 MICE センター(担当:下枝、冨永、柴田)   TEL:03-3595-1121 FAX:03-3595-1119   (月〜金10:00〜17:00※土日祝日休業)  ■ミーティングの企画内容について   社会福祉法人中央共同募金会 運動推進部(担当:熊谷、笈川、小林)   TEL:03-3581-3846 FAX:03-3581-5755   (月〜金9:30〜17:30)   E-mail:suishin@c.akaihane.or.jp ◆第2回「社協が取り組む『子ども食堂』との協働実践研修会」のご案内  (社協が取り組む「子ども食堂」との協働実践研修会 実行委員会)  本年4月、こども家庭庁が発足し、すべての子どもたちを対象とする成育部 門の中に居場所づくりの担当課長が配置されました。また、孤独孤立対策にお いては、地域でのプラットフォーム構築が始まっています。そのいずれにも深 く関係しているのが「こども食堂」です。全国の社協においても、こども食堂 への関わりは、今後さらに進んでいくことでしょう。  しかし、その関わり方や職場の理解など、課題が聞こえてくるのも事実です。 本研修会では、社協が本来の役割を地域と社会で果たしていくためのこども食 堂との関わりについて考えます。 【日  時】2023年7月7日(金)13:00〜17:00 【開催方法】会場現地参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】青森会場、東京会場、福井会場、奈良会場、大阪会場、兵庫会場、 高知会場、島根会場、大分会場、鹿児島会場、沖縄会場 【参加対象】社会福祉協議会役職員、行政職員等 【参 加 費】無料 【定  員】青森会場(50名)、東京会場(30名)、福井会場(30名)、奈良       会場(40名)、大阪会場(120名)、兵庫会場(20名)、高知会       場(10名)、島根会場(30名)、大分会場(25名)、鹿児島会場       (80名)、沖縄会場(30名)※先着順 【締 切 日】2023年6月23日(金) 【内  容】 ○開会にあたって 〔メッセージ〕米田 隆史氏(厚生労働省 地域共生社会推進室長)         山口 正行氏(こども家庭庁 成育局 成育環境課長)  ○実行委員による座談会:地域福祉の新たな潮流―地域支援と個別支援にお              けるこども食堂の可能性―   葛西 裕美氏(青森県社会福祉協議会 社会貢献支援室 室長)   岡本 晴子氏(奈良県社会福祉協議会 地域福祉課長)   所 正文氏(堺市社会福祉協議会 事務局次長 兼 地域福祉課長) 横井 真氏(京都市社会福祉協議会 地域支援部 部長)  長谷部 治氏(神戸市社会福祉協議会 地域支援部 課長)   山本 竜大氏(高知県社会福祉協議会)   湯浅 誠氏(全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長)  ○話題提供@:こども食堂における身近な社協の実践と仕組みづくり  〔話題提供者〕  (青森県)佐々木 雄輔氏(黒石市社会福祉協議会 事務局次長)  (島根県)齊藤 忠春氏(吉賀町社会福祉協議会 総合相談支援所 所長) 石井 由香利氏(コミュニティソーシャルワーカー)  ○グループディスカッション@   リアル会場は、対面グループディスカッション   Zoomは、ブレイクアウトルームで行います。  ○話題提供A:こども食堂における身近な社協の実践と仕組みづくり  〔話題提供者〕  (鹿児島県)丸野 光俊氏(姶良市社会福祉協議会 地域在宅福祉課 課長補               佐)  (奈良県)鈴木 曜子氏(奈良市社会福祉協議会 第2層生活支援コーディネ              ーター)  ○グループディスカッションA   @に同じ  ○各会場からの報告  ○閉会挨拶 【申込方法】下記フォームよりお申込みください。       https://forms.gle/goBkAT2N2rChTMop9 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://musubie.org/news/6723/ 【問合せ先】認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ       E-mail:shakyo@musubie.org(担当:薬師寺) ◆第59回社会福祉セミナー「社会福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の  可能性−」のご案内  (主催:公益財団法人鉄道弘済会、後援:全社協)  公益財団法人鉄道弘済会では、社会福祉事業の一環として、1965年より毎年 夏季に「社会福祉セミナー」を開催しています。第59回の総合テーマは「社会 福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の可能性−」です。申請主義とは、 サービスの利用に本人や家族からの自主的な申し出(申請)が必要であること をいいます。本セミナーでは社会福祉における申請主義をめぐる問題と、自ら 申請が難しい状況にある人々にも対応できる「攻めの福祉」の可能性について、 多様な立場からの問題提起や先駆的な実践事例を基に学び、議論します。  全社協では本セミナーを後援しています。 【日  時】2023年7月8日(土)10:30〜16:00            9日(日)10:00〜16:00 【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー) 【定  員】600名 ※先着順 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年6月22日(木) 【プログラム】 〈7月8日〉   ○基調対談:「攻めの福祉」の可能性   〔語り手〕雨宮 処凛氏(作家/活動家/一般社団法人反貧困ネットワーク              世話人)   〔聞き手〕木下 大生氏(武蔵野大学人間科学部 教授)   ○講座@:社会福祉と申請主義をめぐる問題の今   〔パネリスト〕    横山 北斗氏(NPO法人Social Change Agency 代表理事/社会福祉士) 大西 連氏(認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長/内 閣官房孤独・孤立対策担当室 政策参与)    可知 悠子氏(こども家庭庁長官官房EBPM推進室・参事官補佐)   〔コーディネーター〕木下 大生氏 〈7月9日〉   ○講座A:海外との比較で考える「攻めの福祉」の可能性   〔パネリスト〕    二木 泉氏(トロント大学大学院社会学部博士課程/オンタリオ州認定ソ         ーシャルワーカー)    日野原 由未氏(岩手県立大学社会福祉学部 准教授)    佐藤 順子氏(佛教大学専門職キャリアサポートセンター 専任講師)   〔コーディネーター〕 木下 武徳氏(立教大学コミュニティ福祉学部 教授) ○講座B:「攻めの公助」の事例に学ぶ−自治体福祉行政における挑戦−   〔パネリスト〕    林 星一氏(座間市福祉部参事 兼 福祉事務所長 兼 地域福祉課長)    藤田 智氏(港区保健福祉支援部高齢者支援課高齢者福祉係長)    二階堂 樹氏(伊賀市役所健康福祉部医療福祉政策課 主幹) 〔コーディネーター〕 岡部 卓氏(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科 専任教授) 【申込・詳細】下記URLをご参照ください。        https://www.kousaikai.or.jp/news/detail/ 【問合せ先】公益財団法人鉄道弘済会「社会福祉セミナー」係       〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-1 文京ガーデンゲートタワ ー19階 TEL:03-6261-2790 E-mail:fukushi-seminar@kousaikai.or.jp ◆「えにしアカデミー公開講義」のお知らせ  (滋賀の縁創造実践センター(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会)) 【えにしアカデミーとは】  滋賀県社会福祉協議会では、「ひたすらなるつながり」の理念のもと、滋賀 ならではの福祉の価値観をもって主体的に課題を解決していく実践者を育成し ています。えにしアカデミーは、実践者が広い視野で現場をリードするジェネ ラリストとしての新しい専門性を磨く実践研究の“道場”です。  さまざまな分野・研究テーマを専門とするフェロー(講義・ゼミを担当する 指導者)のもと、志を同じくする仲間がともに学び合い、未来の地域づくりを けん引するリーダーとなるための力を身につけます。 【詳  細】https://enishi-ac.jp <第1弾> 【日  時】2023年6月23日(金)13:30〜16:30 【テ ー マ】コミュニティ・オーガナイジングを知る 【担当フェロー】室田 信一氏(東京都立大学人文社会学部 准教授) 【内  容】私たちのちからで社会を変える。       コミュニティ・オーガナイジングとは、市民の力で自分たちの社       会を変えていくための方法であり、考え方です。本講義ではコミ       ュニティ・オーガナイジングの基本的な考え方を、講義と演習を       通して学びます。 【受 講 料】一般/5,000円 【定  員】30名 ※先着順  【開催場所】えにしアカデミーキャンパス(滋賀県立長寿社会福祉センター) <第2弾> 【日  時】2023年7月21日(金)9:00〜10:00 【テ ー マ】ソーシャルワーカー養成現場からの実践報告 〜現場経験を持つ新任教員として〜 【担当フェロー】山口 浩次氏(龍谷大学社会学部 特任教授) 【内  容】社会福祉協議会に32年間勤務し、震災や大規模コストカットなど、 数多の難局を乗り越えてきた山口フェロー。「ピンチに強いソー       シャルワーカーを養成したい。」豊富な現場経験を活かした、新       任教員としての実践報告をお届けします。 【受 講 料】無料 【定  員】100名 ※先着順  【開催場所】オンライン開催(Zoom)  <第3弾> 【日  時】2023年8月25日(金)13:30〜16:30 【テ ー マ】社会調査のいろは 【担当フェロー】伊達 平和氏(滋賀大学データサイエンス学部 准教授) 【内  容】物事の実態の把握は調査から始まる。       恐れずに調査の本質と方法を学び、実態の把握をより身近なもの       にしましょう。フェローによる丁寧な指導と演習で、安心して社       会調査の基礎を学べます。 【受 講 料】一般/5,000円 【定  員】30名 ※先着順  【開催場所】えにしアカデミーキャンパス(滋賀県立長寿社会福祉センター) <第1弾>〜<第3弾> 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://enishi-ac.jp/information/2023/06/08.html 【問合せ先】滋賀の縁創造実践センター(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会)       えにしアカデミー事務局       TEL:077-567-3927 E-mail:enishi-ac@shigashakyo.jp ◆令和5年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語募集の  お知らせ  (子ども家庭庁)  児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加傾向にあり、こどもの生命 が奪われる重大な事件も後を絶たないなど、深刻な状況が続いています。  こども家庭庁では毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペ ーン」を実施し、児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取り組みを 集中的に実施しています(平成16年度から令和4年度までは厚生労働省におい て「児童虐待防止推進月間」として実施)。  この取り組みの一つとして、児童虐待問題に対する理解を国民一人ひとりが 深め、主体的な関わりを持てるよう意識の啓発を目的として標語を募集します。 【募集内容】児童虐待問題に関し、上記の趣旨を簡潔に表現し、国民一人ひと       りの意識啓発を図るのにふさわしい、覚えやすい標語 【応募資格】どなたでも応募できます。 【締 切 日】2023年7月19日(水) 【応募にあたっての注意点】  ・ご自身で創作した未発表の作品に限ります。  ・作品は一人につき1作品応募可能です。※2作品以上応募の場合は無効  ・応募作品は、返却いたしません。  ・指定の応募方法による応募以外は無効です。 【応募方法】  ○個人で応募する場合   下記Web応募フォームより応募   個人応募用URL:https://form.run/@kodomo-mannaka-In  ○学校などの団体で複数人の作品をまとめて応募する場合   学校・団体向けのエクセル形式フォーマットを使用し、下記Web応募フォ   ームより応募   学校応募用URL:https://form.run/@kodomo-mannaka-gp 【発  表】1作品を最優秀作品(こども政策担当大臣賞)として決定し、本       人へ通知するほか、こども家庭庁ホームページなどで発表 【表  彰】2023年11月23日(木/祝)に開催予定の「こどもの虐待防止推進       全国フォーラムwithおかやま(仮称)」(岡山市)で、賞状を授       与予定 【標語の活用】最優秀作品に選定された標語は、標記キャンペーンにおいて全        国各地で実施される広報・啓発活動などで幅広く活用します。        ※著作権はこども家庭庁に帰属します。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/keihatsu-katsudou/slogan/ 【問合せ先】こども家庭庁 支援局 虐待防止対策課 業務委託先       オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン標語募集事務局 E-mail:info@kodomo-katei.com =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2023(令和5)年6月20日(火)に発行予定です。