■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2023(令和5)年度/第11号(通算956号)   2023.6.20 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和5年度「社会福祉主事資格認定通信課程(秋期コース)」募集開始のお  知らせ  (全社協 中央福祉学院) ◆新WEBサイト「未来につなげる ひと、ちいき、くらし」のご案内  (全国社会福祉法人経営者協議会) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆総務省「利用者向けデジタル活用支援推進事業(講師派遣型)」 〜スマホを使ってもっと暮らしを便利に!〜 スマートフォンの講習会を開催できます (総務省 情報流通行政局) ◆第59回社会福祉セミナー「社会福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の  可能性−」のご案内  (主催:公益財団法人鉄道弘済会、後援:全社協) ◆「多文化高齢社会ネットかながわ(TKNK)2023年度県民講座「小さな交流会」  のご案内  (神奈川県社会福祉協議会) ◆第2回「社協が取り組む『子ども食堂』との協働実践研修会」のご案内  (社協が取り組む「子ども食堂」との協働実践研修会 実行委員会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和5年度「社会福祉主事資格認定通信課程(秋期コース)」募集開始のお  知らせ  (全社協 中央福祉学院)  中央福祉学院では、令和5年度の標記講座の募集を開始いたしました。福祉 分野で働く人が基礎的知識を幅広く学べる講座です  受講案内・申込用紙は下記のURLからダウンロードできます。 【受講期間】2023年10月1日より1年間 【受 講 料】89,000円(テキスト・教材費、スクーリング授業料含む) ※スクーリング出席に係る交通費・宿泊料・食費は別途ご負担く ださい。 【締 切 日】2023年7月31日(月)※申込期日を延長しました 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.gakuin.gr.jp/training/course_autumn/ 【問合せ先】全社協 中央福祉学院 社会福祉主事係       〒240-0197 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-44       TEL:046-858-1355 FAX:046-858-1356       E-mail:gakuin-shafukushi@shakyo.or.jp ◆新WEBサイト「未来につなげる ひと、ちいき、くらし」のご案内  (全国社会福祉法人経営者協議会)  全国社会福祉法人経営者協議会は、新WEBサイト「未来につなげる ひと、 ちいき、くらし」を立ち上げました。  このサイトでは、社会福祉法人が地域の課題解決や地域づくりに取り組む事 例を社会一般に対して積極的に発信し、「社会、地域、そこに暮らす人びとに 寄り添う存在」という社会福祉法人ならではの強みをブランディングとして広 くPRしていきます。 <サイト名の由来>  「未来につなげる」=社会福祉法人の取組が未来志向であること、「ひと、 ちいき、くらし」=「ひと」を支援することで「ちいき」に寄り添い、「くら し」に寄り添う、という社会福祉法人の存在意義を表現しています。 【詳細】下記URLをご覧ください。     https://hito-chiiki-kurashi.com/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆総務省「利用者向けデジタル活用支援推進事業(講師派遣型)」 〜スマホを使ってもっと暮らしを便利に!〜 スマートフォンの講習会を開催できます (総務省 情報流通行政局)  総務省では、スマホを上手に活用するために「デジタル活用支援推進事業」 を実施しています。本事業の「講師派遣型」は、社協などが講師の派遣を受 け、講師の人件費・交通費および貸し出し用スマートフォンの費用を負担せ ず、スマホの講習会を身近な場所で開催できるものです。  高齢者等のデジタル活用の不安解消に向けて、スマホの基本的な使い方をは じめ、オンライン行政手続方法等を学べる無料の講習会です。ぜひ積極的にご 活用ください。 【対  象】スマホの講習会を開催したいと考えている社会福祉協議会 【費  用】派遣講師の人件費、交通費および貸し出し用スマートフォンの費       用を負担せず、講師の派遣を受けることが可能です(上限あり)。       その他の経費は、派遣先の負担となります。 【実施講座】  以下の<基本講座><応用講座>の中から選択して、事業実施団体(※1) と調整し、講習会を実施することができます。 <基本講座>  @電源の入れ方、ボタン操作の仕方  A電話のかけ方、カメラの使い方  Bアプリのインストール方法  Cインターネットの利用方法  Dメールの利用方法  E地図アプリの利用方法  FSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の使い方  Gスマートフォンを安全に使うためのポイント  Hオンライン会議システムの利用方法  Iその他執行団体が追加する講座 <応用講座>  @マイナンバーカードの申請方法  Aマイナポータルの活用方法  Bマイナポイントの申込方法  Ce-Tax の利用方法  Dオンライン診療の利用方法  E新型コロナワクチン接種証明書アプリを用いた接種証明書の発行方法  F健康保険証利用の登録・公金受取口座の登録  G全国版救急受診アプリ(Q助)の利用方法  H自治体マイナポイントの申込方法  I地方公共団体が提供するオンラインサービスの利用方法  J地域におけるオンライン行政手続の実施方法  Kその他執行団体が追加する講座 (※1)令和5年度は、以下の団体が派遣先の依頼に応じて対面形式の講習会を 実施します。 (1)株式会社NTTドコモ (2)KDDI株式会社 (3)ソフトバンク株式会社 (4)一般財団法人ニューメディア開発協会 ※講師の人数、実施できる講習会は、事業実施団体により異なります。 【講習会の実施方法】 (1)〜(4)の問合せ先に連絡し、講師派遣依頼申請書を提出したうえで、 講習会等の開催日程、実施講座等について調整を行ってください。最新の問合 せ先は、下記のデジタル活用支援ポータルサイトにてご確認ください。ファイ ルのパスワードは執行団体(下記問合せ先)にメールでお問合せください。 https://www.digi-katsu.go.jp/for-municipality 【詳  細】派遣要件、遵守事項等は、下記「派遣先実施概要」にてご確認ください。       https://www.digi-katsu.go.jp/documents/%E3%80%90%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E7%AC%AC2%E6%AC%A1%E8%A3%9C%E6%AD%A3%E4%BA%88%E7%AE%97%E3%80%91%E6%B4%BE%E9%81%A3%E5%85%88%E5%AE%9F%E6%96%BD%E6%A6%82%E8%A6%81.pdf 【問合せ先】デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社    E-mail:jimukyoku.haken-r5@ml.digi-katsu.go.jp ◆第59回社会福祉セミナー「社会福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の  可能性−」のご案内  (主催:公益財団法人鉄道弘済会、後援:全社協)  公益財団法人鉄道弘済会では、社会福祉事業の一環として、1965年より毎年 夏季に「社会福祉セミナー」を開催しています。第59回の総合テーマは「社会 福祉の申請主義を考える−『攻めの福祉』の可能性−」です。申請主義とは、 サービスの利用に本人や家族からの自主的な申し出(申請)が必要であること をいいます。本セミナーでは社会福祉における申請主義をめぐる問題と、自ら 申請が難しい状況にある人々にも対応できる「攻めの福祉」の可能性について、 多様な立場からの問題提起や先駆的な実践事例を基に学び、議論します。  全社協では本セミナーを後援しています。 【日  時】2023年7月8日(土)10:30〜16:00            9日(日)10:00〜16:00 【開催方法】オンライン(Zoomウェビナー) 【定  員】600名 ※先着順 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年6月22日(木) 【プログラム】 〈7月8日〉   ○基調対談:「攻めの福祉」の可能性   〔語り手〕雨宮 処凛氏(作家/活動家/一般社団法人反貧困ネットワーク              世話人)   〔聞き手〕木下 大生氏(武蔵野大学人間科学部 教授)   ○講座@:社会福祉と申請主義をめぐる問題の今   〔パネリスト〕    横山 北斗氏(NPO法人Social Change Agency 代表理事/社会福祉士) 大西 連氏(認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長/内 閣官房孤独・孤立対策担当室 政策参与)    可知 悠子氏(こども家庭庁長官官房EBPM推進室・参事官補佐)   〔コーディネーター〕木下 大生氏 〈7月9日〉   ○講座A:海外との比較で考える「攻めの福祉」の可能性   〔パネリスト〕    二木 泉氏(トロント大学大学院社会学部博士課程/オンタリオ州認定ソ         ーシャルワーカー)    日野原 由未氏(岩手県立大学社会福祉学部 准教授)    佐藤 順子氏(佛教大学専門職キャリアサポートセンター 専任講師)   〔コーディネーター〕 木下 武徳氏(立教大学コミュニティ福祉学部 教授) ○講座B:「攻めの公助」の事例に学ぶ−自治体福祉行政における挑戦−   〔パネリスト〕    林 星一氏(座間市福祉部参事 兼 福祉事務所長 兼 地域福祉課長)    藤田 智氏(港区保健福祉支援部高齢者支援課高齢者福祉係長)    二階堂 樹氏(伊賀市役所健康福祉部医療福祉政策課 主幹) 〔コーディネーター〕 岡部 卓氏(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科 専任教授) 【申込・詳細】下記URLをご参照ください。        https://www.kousaikai.or.jp/news/detail/ 【問合せ先】公益財団法人鉄道弘済会「社会福祉セミナー」係       〒112-0002 東京都文京区小石川1-1-1 文京ガーデンゲートタワ ー19階 TEL:03-6261-2790 E-mail:fukushi-seminar@kousaikai.or.jp ◆「多文化高齢社会ネットかながわ(TKNK)2023年度県民講座「小さな交流会」  のご案内  (神奈川県社会福祉協議会)  神奈川県社会福祉協議会では、令和3年度より、ともしび基金を活用し、中 国残留邦人の人たちの支援ボランティアグループ「ユッカの会」とともに外国 につながる高齢者が地域で安心して生活を送れる社会をめざすために、多文化 高齢社会ネットかながわ(TKNK)として協働モデル事業を行っております。  標記講座は、1回完結型の「小さな交流会」です。さまざまな国・領域から、 その文化や、習慣、死生観、課題などを知る方=キーパーソンをお招きして話 を聞き、そこから対話を広げ理解を深めていきます。   【日時と講師】お好きな会に参加できます。  ○第1回 2023年 6月29日(木)19:30〜 鈴木クリスチーナさん(南米:ポ                     ルトガル語圏)  ○第2回 2023年 7月21日(金)18:30〜 陳礼美さん(横浜華僑・華人) ○第3回 2023年 8月24日(木)19:30〜 萩原カンナさん(カンボジア)  ○第4回 2023年10月27日(金)20:00〜 ダオ・ティ・ハイさん(ベトナム)  ○第5回 2023年11月 7日(火)19:30〜 湯浅利啓さん(在日コリアン支援)  ○第6回 2024年12月14日(木)19:30〜 小澤エリサさん(南米:スペイン                     語圏) ○第7回 2023年 1月18日(木)19:30〜 中和子さん(ユッカの会) 【開催方法】オンライン(Zoom)※第2回のみ会場参加とのハイブリット開催 【参加対象】高齢者介護に関わっている方、テーマに興味がある方 【参 加 費】無料 【主な内容】  @講師からの話題提供(30分)  A質疑応答(30分)  B自由な意見交換(30分) 【問合せ先】神奈川県社会福祉協議会地域福祉部地域課       〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2       かながわ県民センター12階       TEL:045-312-4813 E-mail:tiiki@knsyk.jp  【詳 細】下記URLをご参照ください。 http://knsyk.jp/s/shiru/tknk_top.html ◆第2回「社協が取り組む『子ども食堂』との協働実践研修会」のご案内  (社協が取り組む「子ども食堂」との協働実践研修会 実行委員会)  本年4月、こども家庭庁が発足し、すべての子どもたちを対象とする成育部 門の中に居場所づくりの担当課長が配置されました。また、孤独孤立対策にお いては、地域でのプラットフォーム構築が始まっています。そのいずれにも深 く関係しているのが「こども食堂」です。全国の社協においても、こども食堂 への関わりは、今後さらに進んでいくことでしょう。  しかし、その関わり方や職場の理解など、課題が聞こえてくるのも事実です。 本研修会では、社協が本来の役割を地域と社会で果たしていくためのこども食 堂との関わりについて考えます。 【日  時】2023年7月7日(金)13:00〜17:00 【開催方法】会場現地参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】青森会場、東京会場、福井会場、奈良会場、大阪会場、兵庫会場、 高知会場、島根会場、大分会場、鹿児島会場、沖縄会場 【参加対象】社会福祉協議会役職員、行政職員等 【参 加 費】無料 【定  員】青森会場(50名)、東京会場(30名)、福井会場(30名)、奈良       会場(40名)、大阪会場(120名)、兵庫会場(20名)、高知会       場(10名)、島根会場(30名)、大分会場(25名)、鹿児島会場       (80名)、沖縄会場(30名)※先着順 【締 切 日】2023年6月23日(金) 【内  容】 ○開会にあたって 〔メッセージ〕米田 隆史氏(厚生労働省 地域共生社会推進室長)         山口 正行氏(こども家庭庁 成育局 成育環境課長)  ○実行委員による座談会:地域福祉の新たな潮流―地域支援と個別支援にお              けるこども食堂の可能性―   葛西 裕美氏(青森県社会福祉協議会 社会貢献支援室 室長)   岡本 晴子氏(奈良県社会福祉協議会 地域福祉課長)   所 正文氏(堺市社会福祉協議会 事務局次長 兼 地域福祉課長) 横井 真氏(京都市社会福祉協議会 地域支援部 部長)  長谷部 治氏(神戸市社会福祉協議会 地域支援部 課長)   山本 竜大氏(高知県社会福祉協議会)   湯浅 誠氏(全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長)  ○話題提供@:こども食堂における身近な社協の実践と仕組みづくり  〔話題提供者〕  (青森県)佐々木 雄輔氏(黒石市社会福祉協議会 事務局次長)  (島根県)齊藤 忠春氏(吉賀町社会福祉協議会 総合相談支援所 所長) 石井 由香利氏(コミュニティソーシャルワーカー)  ○グループディスカッション@   リアル会場は、対面グループディスカッション   Zoomは、ブレイクアウトルームで行います。  ○話題提供A:こども食堂における身近な社協の実践と仕組みづくり  〔話題提供者〕  (鹿児島県)丸野 光俊氏(姶良市社会福祉協議会 地域在宅福祉課 課長補               佐)  (奈良県)鈴木 曜子氏(奈良市社会福祉協議会 第2層生活支援コーディネ              ーター)  ○グループディスカッションA   @に同じ  ○各会場からの報告  ○閉会挨拶 【申込方法】下記フォームよりお申込みください。       https://forms.gle/goBkAT2N2rChTMop9 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://musubie.org/news/6723/ 【問合せ先】認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ       E-mail:shakyo@musubie.org(担当:薬師寺) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ 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