■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2023(令和5)年度/第14号(通算959号)   2023.7.11 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「いまさら聞けない!地域de多文化共生」連続勉強会のご案内  〜私たちは「助けられる」存在ですか?子ども食堂で地域おこしに貢献する   女性たちの挑戦〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議 国際PT連続勉強会) ◆「市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター強化方策2023」   のご案内  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(7月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ◆『月刊福祉』(2023年8月号)のご案内  (全社協 出版部) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「えにしアカデミー第1期生修了論文発表会」のお知らせ  (滋賀の縁創造実践センター(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会)) ◆令和5年度「こども霞が関見学デー」のご案内  (厚生労働省 大臣官房総務課 広報室) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「いまさら聞けない!地域de多文化共生」連続勉強会のご案内  〜私たちは「助けられる」存在ですか?子ども食堂で地域おこしに貢献する   女性たちの挑戦〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議 国際PT連続勉強会)  2023年度の「広がれボランティアの輪」連絡会議 国際 PT(プロジェクトチ ーム)では、地域で暮らす外国にルーツをもつ人々の置かれている状況を知り、 自分たちの地域で何ができるのかを考え共有する連続勉強会を開催します。  子どもたちが一人でも安心できる居場所、みんなで食事ができる場所である 「子ども食堂」。今回の勉強会では、富士山の裾野に広がる静岡県小山町で 「子ども食堂」を主宰している高橋良子オザナさんにお話をうかがいます。  オザナさんのルーツは、ブラジルと日本。彼女は、11歳の時、家族みんなで 来日しました。日本の学校に編入した当初、日本語ができないことで辛い経験 もしたそうです。現在、地域の社会福祉協議会とも連携しながら地域おこしに 貢献されています。  多文化共生は、外国人が日本で生活できるように支えることだけではないは ず。新しい地域住民と社会福祉協議会の連携の可能性について考えてみません か?社会福祉やボランティア・市民活動に関わる人たちが気軽に参加していた だける勉強会です。ご参加お待ちしています。 【日  時】2023年7月19日(水)15:00〜16:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】ボランティア・市民活動推進者、社協関係者、関心のある方なら どなたでも 【参 加 費】無料 【締 切 日】2023年7月12日(水)  【主なプログラム】  ○15:00〜 お話:高橋良子オザナさん(小山町みんなの食堂 代表)          聞き手:山根 一毅さん(「広がれボランティアの輪」連                     絡会議国際PTメンバー・大阪YMCA)  ○16:00〜 質問・交流  ○16:30  終了 【詳細・申込】「広がれボランティアの輪」連絡会議ホームページをご覧くだ        さい。        https://www.hirogare.net/ ◆「市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター強化方策2023」   のご案内  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  全社協・全国ボランティア・市民活動振興センターでは、近年のボランティ ア・市民活動および社協を取り巻く環境を踏まえつつ、全国の市区町村社協の ボランティアセンターの当面のあり方や取り組みの方向性を示した「市区町村 社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター強化方策2023」(以下、強化 方策2023)を策定しました。  強化方策2023は、各市区町村社協のボランティアセンターが、その置かれて いる環境や活動状況ならびに各社協の活動方針と適合した形で機能を発揮する ことで、社協の活性化および一層の発展につながることを期待するものです。  下記のホームページに掲載していますので、ぜひ、ご一読ください。 https://www.zcwvc.net/volunteer/reference/zenshakyo-vc/  また、月刊ボランティア情報7月号では、強化方策2023の策定に携わった社 協ボランティアセンター推進方策検討委員会(委員長・原田正樹/日本福祉大 学学長)の委員の皆さまから、強化方策2023 のポイントや活用方法などにつ いてお話しいただいた特集記事を掲載していますので、ご覧ください。  なお、7月末に各社協へ冊子を一部ずつお送りする予定ですので、併せてご 活用ください。 ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(7月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  全国各地で福祉のお仕事に関する就職総合フェアを行います。下記より詳細 が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。  ご不明な点は、各地の窓口へお問合せください。 【掲載内容】2023年7月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.fukushi-work.jp/news/ ◆『月刊福祉』(2023年8月号)のご案内  (全社協 出版部)  『月刊福祉』8月号の特集テーマは、「市町村社協を知る −これからも地域 福祉の中核であり続けるために」です。  2023(令和5)年は、市町村社会福祉協議会の法制化から40年の節目の年に あたります。これまで一貫して地域福祉を推進してきた社協ですが、この間の 社会経済状況の複雑化を受けて、取り組むべき課題はますます広がっています。 そこで、市町村社協の“今”を知り、地域共生社会がめざされるなかで地域の 福祉関係者の連携・協働の中核を担うことが期待される社協のこれからについ て考えます。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,068円(税込) 【内  容】  ○インタビュー:市町村社協を知る―その歩みと核となるもの          和田 敏明氏(ルーテル学院大学 名誉教授)         〔聞き手〕原田 正樹氏(日本福祉大学 学長、本誌編集委員)  〇座談会:市町村社協を知る―ともに地域を支えるために       谷村 誠氏(社会福祉法人みかり会 理事長、本誌編集委員)       早瀬 昇氏(社会福祉法人大阪ボランティア協会 理事長)       越智 和子氏(社会福祉法人琴平町社会福祉協議会 会長)       原田 正樹氏〔進行兼〕    〇レポートT:「福祉でとおのづくり」をめざして          菊池 文正氏(社会福祉法人遠野市社会福祉協議会 常務理                 事兼事務局長) 〇レポートU:共に生きるチカラを育む地域福祉活動実践 ―宮崎県日向市         における地域を基盤とした福祉教育プログラム         加藤 正憲氏(社会福祉法人日向市社会福祉協議会 地域福祉               課地域支援係)  〇レポートV:福祉施設と連携・協働した一人ひとりの暮らしを守る取り組         み         佐藤 美知子氏(社会福祉法人秦野市社会福祉協議会 事務局                次長)  ○報告:数値から知る市町村社協の現状      全国社会福祉協議会 地域福祉部 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。 https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10032957.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「えにしアカデミー第1期生修了論文発表会」のお知らせ  (滋賀の縁創造実践センター(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会))  滋賀県社会福祉協議会では、「ひたすらなるつながり」の理念のもと、滋賀 ならではの福祉の価値観をもって主体的に課題を解決していく実践者を育成し ています。えにしアカデミーは、実践者が広い視野で現場をリードするジェネ ラリストとしての新しい専門性を磨く実践研究の“道場”です。  令和3年10月に入学したえにしアカデミーの1期生は、今秋、2年間の課程を 修了します。1年目は座学を中心に、2年目は自らが考える課題についての研究 究活動を行ってきました。  このたび、その研究成果の修了論文発表会を開催いたします。ぜひご参加く ださい。 【えにしアカデミーとは】https://enishi-ac.jp 【日  時】2023年8月9日(金)10:00〜17:00 【会  場】えにしアカデミーキャンパス(滋賀県立長寿社会福祉センター)       滋賀県草津市笠山7-8-138 【参 加 費】無料 【定  員】100名 ※先着順  【締 切 日】2023年8月2日(水) 【申  込】下記URLよりお申込みください。 https://enishi-ac.jp/information/2023/07/05.html 【問合せ先】滋賀の縁創造実践センター(社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会)       えにしアカデミー事務局       TEL:077-567-3927 E-mail:enishi-ac@shigashakyo.or.jp ◆令和5年度「こども霞が関見学デー」のご案内  (厚生労働省 大臣官房総務課 広報室)  厚生労働省は、8月2日(水)、3日(木)の2日間、「こども霞が関見学デー」 を開催します。  各府省庁が連携し、省庁見学や体験活動などを通じて、子どもたちが夏休み に広く社会を知るきっかけとすることを目的に実施しているものです。今年は 4年ぶりに厚生労働省の省内でも開催し、オンラインとのハイブリッド形式で の実施となります。  QuizKnock(クイズノック)の伊沢拓司さんとのクイズ対決や、身体障害者 補助犬(※)や車椅子、義足などの補装具体験プログラム、ものづくり体験教 室など厚生労働省の取り組みについて楽しく学べる31のプログラムを実施しま す。 【日  時】対面/2023年8月2日(水)〜3日(木)10:00〜16:00       オンライン/夏休み期間中(7月〜8月) 【開催方法】会場開催とオンラインのハイブリット形式 【参加対象】全国の小・中学生・幼児等(原則として保護者同伴) 【申込方法】事前予約型プログラムについては、下記の各プログラムのリンク       よりお申込みください。※往復はがきで7月14日(金)必着 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://onl.bz/y6THYu6 【お問合せ先】厚生労働省 大臣官房総務課 広報室広報係       TEL:03-5253-1111(内線7141) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2023(令和5)年7月18日(火)に発行予定です。