■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2023(令和5)年度/第16号(通算961号)   2023.7.25 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆2023(令和5)年6月29日からの大雨による被害(第6報)  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆令和5年度地域福祉コーディネーター リーダー研修会のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆『生活と福祉』(2023年7月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(8月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ◆令和5年度「社会福祉主事資格認定通信課程(秋期コース)」募集受付中!  (全社協 中央福祉学院) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「令和5年度障害者支援施設の整備に対する助成事業(第2回)」のご案内  (公益財団法人車両競技公益資金記念財団) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆2023(令和5)年6月29日からの大雨による被害(第6報)  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  ※6/29の大雨(第5報)の更新および7/15の大雨の情報を併せて【第6報】と   しています 【大雨による被害が発生】  6月29日からの各地の大雨により、26県(岩手県、秋田県、福島県、茨城県、 栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、 岐阜県、静岡県、鳥取県、島根県、広島県、山口県、愛媛県、福岡県、佐賀県、 長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県)で被害が発生しています。  7月18日8時30分現在、人的被害33名(死者14名、行方不明者1名、負傷者18 名)、住宅被害3,601棟(全壊18棟、半壊50棟、床上浸水1,151棟、床下浸水 2,209棟、一部破損173棟)が報告されました。 詳細はこちらから。被災地の社協の動きも随時掲載しています。 https://www.saigaivc.com/20230629-ooame-6/ ◆令和5年度地域福祉コーディネーター リーダー研修会のご案内  (全社協 地域福祉部)  地域生活課題が複雑化・複合化するなか、地域住民が主体的に地域生活課題 の解決に取り組み、相互に助け合える地域づくりを進めることが求められてい ます。そのためには、住民と協働して支援を必要とする人を発見し、支援調整 したり、あるいは新たな仕組みづくりや地域社会への問題提起等に取り組むワ ーカー(地域福祉コーディネーター)の存在が不可欠です。  本研修会は、ワーカーに期待される役割や住民との協働による地域生活課題 への気づき、ケースの発見、そして支援の構想における基本的な視点等につい て学ぶことにより、力量の向上や各地域において学びの機会を増やすリーダー 養成を目的として開催します。事例をもとにした、参加者や講師の対話による 演習は、毎年好評いただいています。ぜひご参加ください。 【日  時】2023年10月2日(月)10:20〜17:00        10月3日(火) 9:30〜15:00 【会  場】全国社会福祉協議会 第3〜5会議室       (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル) 【参加対象】・住民と協働して個別支援に取り組む社協職員(地域福祉コーデ        ィネーター、コミュニティソーシャルワーカー、コミュニティ        ワーカー、地区担当職員等)       ・都道府県・指定都市社会福祉協議会職員 【参 加 費】5,000円 【定  員】80名 ※先着順 【プログラム】  <10月2日(月)>   〇基調説明「地域福祉をめぐる動向と社会福祉協議会の取り組み・課題」   〔講師〕全国社会福祉協議会 地域福祉部   〇講義1「豊中市におけるコミュニティソーシャルワーカーの役割と活動       の実際」   〔講師〕勝部 麗子氏(豊中市社会福祉協議会 事務局長) 〇講義2「これからの地域福祉コーディネーターの役割」   〔講師〕室田 信一氏(東京都立大学 准教授)   〇講義3・演習「住民主体の地域づくりを実践するために〜コミュニティ          オーガナイジングの考え方と実際〜」   〔講師〕室田 信一氏   ○講義4「事例検討とは一味違うケースメソッド〜リーダーシップを養う       討論法〜」   〔講師〕野村 裕美氏(同志社大学 教授)  <10月3日(火)>   〇セッション「私だったらこの時、どうする?〜ケースメソッドによる事         例学習〜」   〔講師〕勝部 麗子氏       野村 裕美氏       室田 信一 氏   ○研修の振り返り・まとめ 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.zcwvc.net/member/news/2023/07/11/5453/ ◆『生活と福祉』(2023年7月号)のご案内  (全社協 出版部)  『生活と福祉』7月号の特集テーマは、「子どもをとりまく政策動向と支援 の実際」です。  令和5年4月、こども基本法が施行されるとともにこども家庭庁が創設されま した。「こどもまんなか社会」の実現を進めるなかにあって、子どもがいる生 活保護受給世帯への支援は、課題が複合化・複雑化し、多職種が連携した支援 が必要な場合も多くあります。  本特集では、子どもをとりまく政策動向の一端とともに、子どもがいる世帯 へのさまざまな課題に対する支援、体制づくりや組織・チーム連携についての 事例を紹介します。 【体  裁】B5判 32頁 【価  格】425円(税込) 【内  容】  〇巻頭言:「福岡100」       〜何歳でも チャレンジできる未来のまちへ〜       藤本 広一氏(福岡市 福祉局長)  〇特集T:子どもをとりまく政策動向と支援の実際   ・こども基本法のめざすもの ―子どもの声を聴くとは―    泉谷 朋子氏(聖隷クリストファー大学 准教授)   ・こども政策の新たな展開    〜こども家庭庁の創設とこども・子育て政策の充実〜    こども家庭庁長官官房参事官(総合政策担当)付   ・北栄町における包括的支援体制と福祉事務所の関わり    松嶋 まゆみ氏(鳥取県・北栄町福祉課 生活支援室 室長)   ・保護受給世帯の子どもへの支援ケースから    土崎 翔平氏(東京都・国立市福祉事務所)   ・地域包括支援センターの実践から「多世代家族支援」を考える    中 恵美氏(石川県・金沢市地域包括支援センターとびうめ センター長)           〇生活保護実践講座2023/第2回   ・生活保護実践のよりどころ     新保 美香氏(明治学院大学 教授)  〇生活保護ケースワーカーの判断/第2回   ・世帯認定をめぐる裁判例    池谷 秀登氏(立正大学 教授)  ○実践に役立つワンポイント(第146回)    ・ケースワーカーの仕事の魅力(CW業務全般をよりよくすすめるためのワ    ンポイント)    村上 諒太氏(相模原市健康福祉局 生活福祉部 南生活支援課保護4班           主査)    ・SVとして大切にしていること     臼井 直美氏(東京都・目黒区健康福祉部生活福祉課保護第3係長) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10033406.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(8月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  全国各地で福祉のお仕事に関する就職総合フェアを行います。下記より詳細 が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。  ご不明な点は、各地の窓口へお問合せください。 【掲載内容】2023年8月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://onl.la/STDpZJC ◆令和5年度「社会福祉主事資格認定通信課程(秋期コース)」募集受付中!  (全社協 中央福祉学院)  中央福祉学院では、令和5年度の標記講座を募集中です。福祉分野で働く人 が基礎的知識を幅広く学べる講座です。  受講案内・申込用紙は下記のURLからダウンロードできます。 <中央福祉学院の通信課程のメリット> ・本学院通信課程修了者の方の満足度は95%!! ・スクーリング(面接授業)では、全社協だからこそ招聘できる第一線で活躍  する充実した講師陣による講義で、学びがさらに深まります。 ・スクーリング会場は、自然豊かな神奈川県葉山町。宿泊施設を併設しており、  スクーリングに集中できます。 <さらに社会福祉士国家資格をめざした一歩として>  本講座を修了後、指定の相談援助業務に2年間従事することで、本学院が実 施する社会福祉士短期養成コースの入学資格が得られます。 【受講期間】2023年10月1日より1年間 【受 講 料】89,000円(テキスト・教材費、スクーリング授業料含む) ※スクーリング出席に係る交通費・宿泊料・食費は別途ご負担く ださい。 【締 切 日】2023年8月7日(月)※申込期日を延長しました 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.gakuin.gr.jp/training/course_autumn/ 【問合せ先】全社協 中央福祉学院 社会福祉主事係 〒240-0197 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-44       TEL:046-858-1355 FAX:046-858-1356       E-mail:gakuin-shafukushi@shakyo.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「令和5年度障害者支援施設の整備に対する助成事業(第2回)」のご案内  (公益財団法人車両競技公益資金記念財団)  標記の助成事業は、社会福祉等の増進を目的として整備された施設のうち、 社会福祉法人が所有、運営する障害者支援施設の施設等の補修改善を助成し、 心豊かな社会づくりに貢献することを目的としています。  老朽化により利用上の支障をきたし、その原状回復が必要と認められる施設 等の補修改善工事等に係る費用の一部を助成します。 【助成対象団体】障害者支援施設を所有し運営する社会福祉法人         ※「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するため          の法律」第5条11項に基づく、障害者につき、施設入所支 援を行うとともに、施設入所支援以外の施設障害福祉サー ビスを行う施設 【助成対象費用】(1)設計費用及び監理業務費用 (2)工事費用及び設備費用 【助成金額】助成率は助成対象事業費総額の4分の3以内(上限750万円) 【締 切 日】2023年11月30日(木)※ただし、7月31日時点の応募状況に鑑み、 同日をもって終了の可能性あり。8月1日以降の応募の可否につい ては、下記問合せ先にご確認ください。4 【応募方法】下記URLの「お問い合わせ」フォームに「障害者支援施設の申請 書希望」と入力し、送信。必要事項を記入し、必要書類を添えて 申請 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.vecof.or.jp/post-2494/ 【問合せ先】公益財団法人車両競技公益資金記念財団       下記問合せフォームよりお問合せください。       ※電話でのお問い合わせはご遠慮ください。       https://www.vecof.or.jp/contact/?20190801 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2023(令和5)年8月1日(火)に発行予定です。