■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2023(令和5)年度/第41号(通算986号)   2024.1.30 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和5年度 任意後見・補助・保佐等の相談体制強化・広報啓発事業(厚生労 働省委託) 「K-ねっと全国セミナー」のご案内  「最後まで自分らしく」を支えていくために  〜福祉関係者のための任意後見等の基礎知識〜 ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(2月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆自治体との連携による障害者・認知症高齢者等の意思決定支援モデル事業  「第2回意思決定支援実践シンポジウム」のご案内  〜本人の心からの希望や価値観、意思決定を支持する「フォロワーシステム」   の可能性〜」  (一般社団法人日本意思決定支援ネットワーク(SDM-Japan)) ◆「子どもアドボカシー1DAYセミナー」のご案内  〜はじめての子どもアドボカシー〜  (NPO法人全国子どもアドボカシー協議会) ◆孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム  「令和5年度第2回シンポジウム」のご案内  〜孤独・孤立対策地域協議会設立に向けた地域の取組み〜  (孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和5年度 任意後見・補助・保佐等の相談体制強化・広報啓発事業(厚生労 働省委託) 「K-ねっと全国セミナー」のご案内  「最後まで自分らしく」を支えていくために  〜福祉関係者のための任意後見等の基礎知識〜  単身高齢者が増加し、家族による支援の弱体化が進んでいます。権利擁護支 援を必要とする人が、任意後見・補助・保佐等を含めた成年後見制度を適切に 利用できるようにするためには、制度の周知を図り、一人ひとりが最後まで自 分らしく生きる備えができるよう、支援を進めていく必要があります。  今回のセミナーはさまざまなニーズの窓口となる福祉関係者を主な対象とし、 意思決定支援と任意後見制度の基礎知識や活用例、身寄りのない高齢者等への 権利擁護支援に関する地域の取り組みなどについて、ともに考え、学びます。 【日  時】2024年2月26日(月)13:00〜17:40 【開催方法】オンライン       @Zoomミーティングでの開催       AYouTube配信 【参加対象】  ・福祉関係者(例:中核機関、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、   介護事業所、相談支援事業所、福祉施設、民生委員・児童委員)  ・市区町村、市区町村社協の職員  ・都道府県、都道府県社協の職員  ・医療関係者  ・権利擁護支援に関わる専門職や関係団体  ・任意後見制度、意思決定支援、権利擁護支援等に関心があるもの 等 【参 加 費】無料 【定  員】1,000名(@450名、A550名)※先着順 【締 切 日】2023年2月14日(水) 【内  容】  ○挨拶:厚生労働省社会・援護局地域福祉課 成年後見制度利用促進室  ○講義@:意思決定支援とチームでの支援について   水島 俊彦氏(日本司法支援センター(法テラス)本部 シニア常勤弁護士)  ○講演A:任意後見制度について  ・1部「任意後見制度の基礎知識」   ※令和5年度成年後見制度利用促進体制整備研修(応用研修)と同内容  ・2部「事例で学ぶ任意後見制度の活用イメージ」   矢頭 範之氏(公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート相談役) 住田 敦子氏(特定非営利活動法人尾張東部権利擁護支援センター センタ ー長)  ○実践報告:任意後見制度や身寄りのない高齢者等への権利擁護支援事業の 活用の実際  〔報告者〕 @堀 伸治氏(世田谷区社会福祉協議会 権利擁護支援課成年後見センター  担当係長)   A池田 圭介氏(松江市社会福祉協議会 生活支援課 課長)  〔コーディネーター〕住田 敦子氏 【申込方法】下記申込フォームよりお申込みください。開催要項もダウンロー       ドできます。       https://www.mwt-mice.com/events/k-net2023       ※同所属から複数名申込む場合も、必ず1名ずつお申込みくださ        い。       ※手話通訳等、参加時に配慮が必要な場合は、申込フォームの記        入欄にてお知らせください。 【問合せ先】 ○セミナーについて 全社協 地域福祉部(清水、後藤、水谷) TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858 E-mail:c-kenri@shakyo.or.jp ○参加申込みについて 名鉄観光サービス株式会社 MICE センター(下枝、冨永、柴田) TEL:03-3595-1121 FAX:03-3595-1119 (平日10:00〜17:00) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(2月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年2月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆自治体との連携による障害者・認知症高齢者等の意思決定支援モデル事業  「第2回意思決定支援実践シンポジウム」のご案内  〜本人の心からの希望や価値観、意思決定を支持する「フォロワーシステム」   の可能性〜」  (一般社団法人日本意思決定支援ネットワーク(SDM-Japan))  SDM-Japanは、2022年10月25日、豊田市および日本財団と、障害者・認知症 高齢者等の意思決定支援事業に関する連携協定を締結しました。  同協定に基づき、判断能力が十分ではないとされている人が、地域生活や社 会参加の継続のために自らの意思を形成、表明し、自分らしく生きていくため の意思決定を支援する仕組みを構築・実践することをめざし、自治体との連携 による意思決定支援モデル事業を実施しています。  標記シンポジウムは、意思決定フォロワーおよび支える仕組み(フォロワー システム)を全国に普及するにあたり、同様の課題に取り組む自治体の皆さま とともに、実践報告と課題の検討を行います 【日  時】2024年2月23日(金・祝)13:00〜17:30 【開催方法】オンライン(Zoom、YouTubeライブ配信) 【参加対象】社会福祉協議会、成年後見制度や意思決定支援の動向に関心のあ       る自治体、中核機関、NPO/NGO職員、これらの活動に携わる専門       職、障害のある当事者・関連団体、市民 等 【参 加 費】無料 【定  員】なし 【締 切 日】2024年2月19日(月) 【主な内容】  <開会>  ○開会あいさつ・趣旨説明:豊田市・SDM-Japan・日本財団が目指す意思決               定支援の形とは? 名川 勝氏(SDM-Japan 代表理事)  <第一部>  ○基調講演:地域福祉の推進と共生社会の実現        〜持続可能な権利擁護支援モデル事業の現状と課題〜(仮)   永田 祐氏(同志社大学社会学部教授/社会福祉士(全体委員会副座長))  ○自治体との連携による障害者・認知症高齢者等の意思決定支援モデル事業   の進捗について   @豊田市の取り組み    安藤 亨氏(豊田市福祉総合相談課 権利擁護支援担当長) ASDM-Japanの取り組み    名川 勝氏(研修WG座長)、水島 俊彦氏(アドボケイトWG座長)、    森地 徹氏(評価WG座長)   B日本財団の取り組み    袖山 啓子氏(日本財団公益事業部)  <第二部>  ○実践報告:「意思決定支援」への実践的取組み   福岡県大川市:意思決定サポーターを支えるしくみと実践   石山 裕子氏(大川市福祉事務所 地域福祉係係長)   愛知県豊田市:意思決定フォロワーの活動について 安藤 亨氏  ○パネルディスカッション:本人が自分らしく生きていくために必要な意思               決定支援の仕組みと実践とは?  ・本モデルの関係性濫用のけん制効果と意思決定支援の充実効果について  ・本モデルの課題と全国的普及を進めるための「フォロワーシステム」につ   いて  〔コーディネーター〕名川 勝氏  〔パネリスト〕   石山 裕子氏 大地 裕介氏(豊田市社会福祉協議会 豊田市成年後見支援センター長) 木本 光宣氏(特定非営利活動法人ユートピア若宮 理事長) 袖山 啓子氏   永田 祐氏 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://forms.gle/Xh4tf8MWWmKeqtv79 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://sdm-japan.net/what-we-do/local-government-projects/symposium2023       ※本事業の取り組みの一部は「成年後見制度利用促進専門家会議 第1回総合的な権利擁護支援策の検討ワーキング・グループ」 (厚労省、2023年1月16日開催)でも紹介されましたので、併せ てご参照ください。【資料5参照】 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33811.html  【問合せ先】 ○申込方法について  豊田市福祉総合相談課 E-mail:fukushi-sodan@city.toyota.aichi.jp TEL:0565-34-6791 ○プログラム内容について  一般社団法人日本意思決定支援ネットワーク(SDM-Japan) E-mail:info@sdm-japan.net TEL:050-5534-4004 ◆「子どもアドボカシー1DAYセミナー」のご案内  〜はじめての子どもアドボカシー〜  (NPO法人全国子どもアドボカシー協議会)  2024年4月の改正児童福祉法の施行まで残りわずかとなりました。いよいよ 社会的養護の分野に子どもの声を聴く制度が本格的に導入されます。  子どもアドボカシーの担い手は、子どもに関わるすべての人。しかし、その 基本的な理念や必要性が十分に理解されているとはいえないのも事実です。  そこで、子どもアドボカシーを気軽に、たくさんの方に知っていただくため に「1DAYセミナー」を開講します。 【日  時】2024年2月23日(金・祝)13:00〜16:00 【開催方法】オンライン 【参加対象】どなたでも参加できます。       ―こんな方にオススメです―       ・子どもアドボカシーの基本を知りたい。       ・子どもアドボケイトに興味があるけど、養成講座を受講するか        迷っている。       ・社会的養護の当事者・経験者の声を聞いてみたい。       ・自分の地域で子どもアドボカシーに取り組むヒントがほしい。       ・若者・ユースと協働するカタチを模索したい。 【参 加 費】会員/2,000円、非会員/3,000円、29歳以下/無料       ※イベントの申込みと同時期に会員申込みをする方にも、会員価        格が適用されます。 【主な内容】  ○第1部:アドボカシー0講座    〔講師〕中村 みどり氏(Children's Views&Voices 副代表) 渡辺 睦美氏(子ども若者委員会)  ○第2部:〜若者の声を聴く〜  〔聞き手〕川瀬 信一氏(子どもの声からはじめよう 代表理事)  〔話し手〕ユース(なな氏、なおと氏、七瀬 音羽氏)  ○グループワーク  ○感想共有 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.child-advocacy.org/activities/15878 ◆孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム  「令和5年度第2回シンポジウム」のご案内  〜孤独・孤立対策地域協議会設立に向けた地域の取組み〜  (孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム)  令和6年4月施行予定の孤独・孤立対策推進法では、地方公共団体は、NPO法 人等が参画して必要な情報交換および支援内容の協議を行う「孤独・孤立対策 地域協議会」を置くことが努力義務化されます。  孤独・孤立対策をより強く推進していくために、地域内の官民連携体制の構 築にあたって具体的にとるべきアクションや地域ごとの工夫とは何かの検討が 求められています。  本シンポジウムでは孤独・孤立対策地域協議会を中心として、特色ある自治 体の現況および今後の方向性を事例紹介し、パネリストとのディスカッション により、各自治体における協議会設立のための参考となる要素を検討します。 【日  時】2024年3月8日(金)15:20〜18:00 【開催方法】オンライン(YouTubeライブ配信)       ※本シンポジウム開催後にアーカイブ配信あり。字幕での視聴を        ご希望の方は、アーカイブをご活用ください。 【参加対象】どなたでも参加できます。 【参 加 費】無料 【締 切 日】2024年3月6日(水)10:00 【主な内容】  ○第1部 解説:「孤独・孤立対策地域協議会」について   青野 恵里子氏(内閣官房孤独・孤立対策担当室 参事官補佐)  ○第2部:パネルディスカッション   「孤独・孤立対策地域協議会」設立に向けた地域ごとの課題や工夫・アク    ション   (1)特色ある「孤独・孤立対策の取組み」と「孤独・孤立対策地域協議      会」設立の方向性   (2)取組の課題や工夫・アクションについて意見交換   〔モデレーター〕大西 連氏(内閣官房孤独・孤立対策担当室 政策参与)   〔パネリスト〕山本 麻里氏(内閣官房孤独・孤立対策担当室 室長)          村木 厚子(全社協 会長)          吉田 建治氏(特定非営利活動法人日本NPOセンター 事務                 局長)          尾道市/尾道市社会福祉協議会          熊本市/特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団              体ネットワーク 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://forms.gle/Yw86ayhNMk8aTFLL6 【問合せ先】孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム事務局       (一般社団法人RCF内 担当/前田、井口、清水)      E-mail:kodoku.koritsu.jimukyoku@rcf.co.jp        TEL:03-6265-0164       ※なるべくメールにてお問合せください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年2月6日(火)に発行予定です。