■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第25号(通算1019号)   2024.9.24 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和6年度「支え合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」のご案内   〜新たな仲間との出会いによる助け合い活動の広がりを探る〜  (全社協) ◆『生活と福祉』(2024年9月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(9月、10月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆第11回「生活困窮者自立支援全国研究交流大会」のご案内  〜地域共生支援へ広がる課題 だからこそ抱え込まずにつながろう   共にあることを楽しみながら前にすすもう〜  (一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネットワーク 厚生労働省委託事業) ◆「支援力アップ塾2024 実務ステップアップ編」のご案内  相談力ブラッシュアップ講座 〜明日もまた、相談に向き合うために〜  (東京ボランティア・市民活動センター) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和6年度「支え合いをひろげる住民主体の生活支援フォーラム」のご案内  〜新たな仲間との出会いによる助け合い活動の広がりを探る〜  (全社協)  住民主体の生活支援団体は、人口減少・少子高齢化による担い手不足の減少 のなか、社会構造の変化による多様なニーズへの対応が求められています。  本フォーラムでは、多世代・多様な人々の参加が進むよう、地域での支え合 い・助け合い意識の醸成を図る工夫や、地域において住民が力を発揮するため の取り組み、多世代・多様な人たちによる交流の実践などを通じて、これから の助け合い活動を広げるためのヒントを得ます。 【日  時】2024年10月15日(火)13:00〜17:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】・生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)       ・住民主体による生活支援サービスや活動に関心のある方       ・助け合い活動、生活支援サービスを行うNPO、ボランティア団        体、関係団体       ・生協、農協、社会福祉協議会等関係者       ・行政・自治体関係者 【参 加 費】2,000円(振込み期日/10月10日(木)) 【定  員】400名 ※先着順ですが、締切日以降も定員に達するまで申込可 【締 切 日】2024年10月8日(火) 【内  容】  ○基調提起:いま、住民主体の活動が地域にもたらす価値を考える  〔登壇者〕藤原 佳典氏(東京都健康長寿医療センター研究所 副所長)  ○第1セッション:団体による新たな担い手の参加機会の創出を図った事例   <パネルディスカッション>  〔登壇者〕落合 孝行氏(島根県・みざわ小さな拠点づくりの会 事務局次長 /地域づくり支援員〈集落支援員〉) 大橋 紘一郎氏(北海道・株式会社十勝eスポーツ教育センター 代表取締役) 荒川 陽子氏(宮城県・NPO法人地域生活支援「オレンジねっと」 理事長)  〔コーディネーター〕平野 覚治氏(一般社団法人全国食支援活動協力会 専 務理事)  ○グループ討議  ○第2セッション:地域全体で多様な担い手の参加促進につなげた事例    <パネルディスカッション>  〔登壇者〕松原 智文氏(長野県・NPO法人地域支え合いネット 事務局長/              生活支援コーディネーター) 新原 隆一氏(香川県・琴平町社会福祉協議会 事務局次長兼地域 生活支援課課長) 岡田 あかね氏(徳島県・とくしま住民参加型在宅福祉サービス 団体連絡会 会長/NPO法人YOU&ゆう 理事長) 〔コーディネーター〕河崎 民子(NPO法人全国移動サービスネットワーク  副理事長) 【共  催】住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会       一般社団法人全国食支援活動協力会       特定非営利活動法人全国移動サービスネットワーク 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。 https://www.sankagata.net/ 【問合せ先】全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター       (担当/由利、藤川)       TEL:03-3581-4656 FAX:03-3581-7858       E-mail:sankagata@shakyo.or.jp ◆『生活と福祉』(2024年9月号)のご案内  (全社協 出版部)  『生活と福祉』9月号の特集テーマは、「ヤングケアラーの理解と支援」で す。  令和6年6月に改正された子ども・若者育成支援推進法等を含む「子ども・子 育て支援法等の一部を改正する法律」において、「家族の介護その他日常生活 上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」として、支援に努め るべき対象に「ヤングケアラー」が初めて法律に明文化されました。  本特集では、ヤングケアラーの基本的な理解、現状の支援や改正法に基づく 新たな支援施策、法制化前から行われている支援事例、さらに当事者の思いを 取り上げます。 【体  裁】B5判 32頁 【価  格】460円(税込) 【内  容】  〇巻頭言:いのちを救い、いのちに力を与え、いのちをつなぐ       吉田 真治氏(大阪府 福祉部長)  ○特集:ヤングケアラーの理解と支援   ・ヤングケアラーの正しい理解とケースワーカーに期待したいこと    濱島 淑恵氏(大阪公立大学 現代システム科学研究科 教授)   ・ヤングケアラー支援の現状と法制化について    こども家庭庁支援局 虐待防止対策課    <参考資料〉 生活保護に係る業務等においてヤングケアラーを把握した 場合の対応等について(抜粋)〈厚生労働省社会・援護局          保護課、地域福祉課生活困窮者自立支援室、地域福祉課地          域共生社会推進室 業務連絡〉   ・実践事例から見るヤングケアラーの理解と支援    ケースワーカーだからこそできる発見とつなぎ    衛藤 晃氏(神戸市 垂水福祉事務所)   ・ヤングケアラー当事者の思いとケア≠ヨの葛藤    ―当事者の気持ちに寄り添う支援とは―    氏原 拳汰氏(ヤングケアラー協会)  ○令和6年度の共同募金運動の推進にあたって 〜支える人を支える募金〜   社会福祉法人中央共同募金会  〇生活保護実践講座2024/第5回   ・働くことの意味を考える    新保 美香氏(明治学院大学 教授)  〇生活保護ケースワーカーの支援   〜ケースワーカーの業務から〜/第4回   ・ケースワーカーの指導・指示と相談・助言(1)    池谷 秀登氏(立正大学 教授)  〇実践に役立つワンポイント/第159回   ・記録をまとめるためのさまざまな工夫    原田 裕也氏(札幌市白石区 保健福祉部保護三課保護二係)   ・スーパービジョン 支持的機能に着目して    山ア 徳子氏(京都府・山城南保健所 福祉課課長補佐兼係長) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10092427.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(9月、10月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2024年9月、10月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆第11回「生活困窮者自立支援全国研究交流大会」のご案内  〜地域共生支援へ広がる課題 だからこそ抱え込まずにつながろう   共にあることを楽しみながら前にすすもう〜  (一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネットワーク 厚生労働省委託事業)  生活困窮者自立支援法が改正され、制度は次の10年へと足を踏み出しました。 制度が当初から取り組む困窮と孤立の問題はますます多様になり、これまでの 支援の枠組みを超えていくことが重要になっています。  こうした課題の広がりは、ともすると支援の現場への負荷を高めてしまいま す。しかし、多様な分野とのつながりは、本来は荷を分かち合うことであり、 やりがいもあり喜びも味わえるはずです。本大会では、手応えを感じることが できるつながりや支援のかたちを共に考えつつ、しんどさが募るようであれば その要因を皆で考え、制度を発展させていく展望を切り拓きます。 【日  時】2024年11月 9日(土)12:15〜17:30<全体会> 11月10日(日)10:00〜16:00<全分科会/まとめの全体会> 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催 【会  場】1日目/東海市芸術劇場 大ホール       (愛知県東海市大田町下浜田1016) 2日目/日本福祉大学 東海キャンパス       (愛知県東海市大田町下浜田1071) 【参加対象】どなたでも参加できます。       ※各日10名まで託児(無料)あり 【参 加 費】5,000円 【定  員】会場参加/900名、オンライン/定員なし 【締 切 日】会場参加/2024年10月11日(金)※先着順 オンライン/2024年11月1日(金) 【主なプログラム】  1日目<全体会>  ○第1部:人が元気になるために −支援と解決、いやしについて考える−  〔登壇者〕上田 紀行氏(文化人類学者/東京工業大学 名誉教授/東海学園              大学 特命副学長) 〔コーディネーター〕奥田 知志氏(一般社団法人生活困窮者自立支援全国                   ネットワーク 代表理事)  ○第2部:知っていますか?改正生活困窮者自立支援法のポイント  〔登壇者〕玉田 耕大氏(厚生労働省社会・援護局 生活困窮者自立支援室               室長)       新保 美香氏(明治学院大学 社会学部 教授) 駒村 康平氏(慶応義塾大学 経済学部 教授)  ○国会議員からのエール  ○第3部:こどもと家庭の今とこれから 困窮者支援から見る少子化対策  〔登壇者〕周 燕飛(日本女子大学 人間社会学部 教授)       鈴木 晶子(認定NPO法人フリースペースたまりば 事務局長)       松田 妙子(NPO法人子育てひろば全国連絡協議会 理事/NPO法人             せたがや子育てネット 代表理事)       阿部 守一氏(長野県知事) 熊木 正人(厚生労働省 大臣官房審議官(総合政策担当))  〔コーディネーター〕宮本 太郎(一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネ                  ットワーク 顧問/中央大学 法学部 教授)  ○大懇親会:希望者のみ(参加費/8,800円、定員/150名)※要事前申込        会場:プレイスガーデンホテル  2日目<全分科会/まとめの全体会>  ○分科会(午前)   ・分科会1:支援者支援の必要性を考える          −愛知の実践者の語りを中心に− ・分科会2:改めて考える生活困窮者自立支援制度で子ども・若者にどう         支援できるのか? ・分科会3:就労訓練事業を切り口に就労支援の質を高める ・分科会4:外国にルーツのある住民とともに         −ニーズとこれからの支援− ・分科会5:施策・制度に向き合う自治体職員が描く「フォーマルな連携」         づくり  ○分科会(午後)   ・分科会6:包括的支援体制における生活困窮者自立支援機関の役割とは   ・分科会7:法改正に伴う居住支援のこれから         −「居住サポート住宅」の実現に向けて−    ・分科会8:高齢者支援における家計改善支援事業が果たすべき役割や機         能を考える  ・分科会9:包括的支援と災害ケースマネジメント         −フェーズフリーな福祉へ−  ○まとめの全体会 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://minna-tunagaru.jp/join/zenkoku_taikai/ 【問合せ先】事務局/全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)       宮城県仙台市青葉区木町16-30 シンエイ木町ビル1階 TEL:022-727-8730 FAX:022-727-8737   【会員募集】生活困窮者自立支援全国ネットワークでは、随時会員を募集して       います。詳細・申込は下記URLをご覧ください。       https://life-poor-support-japan.net/join/ ◆「支援力アップ塾2024 実務ステップアップ編」のご案内  相談力ブラッシュアップ講座 〜明日もまた、相談に向き合うために〜  (東京ボランティア・市民活動センター)  地域の課題を解決しよりよい地域づくりを進めるために―。支援力アップ塾 は、地域のさまざまな主体をつなぐコーディネーターの皆さんが「悩みや知恵 を持ち寄り、互いに聴き合い、ともに解決の糸口を考える」出会いと学びの場 です。  経験を積んでもなお、相談の難しさを感じる方も多いのではないでしょうか。 今回は具体的な相談場面を想定したロールプレイ体験などグループワークを行 います。 【日  時】2024年11月7日(木)10:00〜17:00 【会  場】東京ボランティア・市民活動センター10階会議室 (東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ) 【参加対象】・地域住民やボランティア、市民活動団体とともに地域づくりを        すすめる組織のスタッフ(ボランティア・市民活動センター、        社会福祉協議会、国際交流協会、まちづくりセンターなどの中        間支援組織ほか、地域包括支援センター、福祉施設などのスタ        ッフ)       ・その他、相談活動に携わるNPOの方、関心のある方 【参 加 費】6,000円 【定  員】40名 ※先着順 【内  容】個別相談から地域づくりへと俯瞰的な視野から相談の役割につい       て学びます。       〔講師/コーディネーター〕        唐木 理恵子氏(認定NPO法人日本ボランティアコーディネータ                ー協会 運営委員) 山崎 美貴子氏(東京ボランティア・市民活動センター 所長) 【申 込】下記URLよりお申込みください。       https://www.tvac.or.jp/2024_5.html 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.tvac.or.jp/download/J647VBqsNn7K.pdf 【問合せ先】東京都社会福祉協議会 東京ボランティア・市民活動センター       (支援力アップ塾担当)       TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050       E-mail:im@tvac.or.jp        特設ページURL:https://www.tvac.or.jp/special/im/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2024(令和6)年10月1日(火)に発行予定です。