■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2024(令和6)年度/第49号(通算1043号)   2025.3.18 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆令和7年度 孤独・孤立対策強化月間 「民生委員・児童委員」「老人クラブ」  「社会福祉法人」「社会福祉協議会」による全国キャンペーンについて  (全社協 地域福祉推進委員会) ◆【締切間近】「『広がれボランティアの輪連絡会議』 勉強会」のご案内  〜ボランティア・市民活動の根底にある人権(ヒューマンライツ)を考える〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(3月、4月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔4/20応募締切〕「ひとり親家庭のための令和7年度 給付型奨学金」のご案  内  (公益財団法人 みずほ農場教育財団) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆令和7年度 孤独・孤立対策強化月間 「民生委員・児童委員」「老人クラブ」  「社会福祉法人」「社会福祉協議会」による全国キャンペーンについて  (全社協 地域福祉推進委員会)  昨今、孤独・孤立の問題が広がるなか、社会全体で解決に向けた取り組みが 求められています。国においては孤独・孤立についての理解・意識や機運を社 会全体で高めていくため、毎年5月を強化月間として集中的な取り組みを呼び かけています。  こうした状況を踏まえ、令和7年度は社会福祉法人を加えた標記4者が連携し、 孤独・孤立対策の推進に向けて、広報・啓発活動や支援活動の展開を呼びかけ ることといたしました。 【実施期間】2025年5月1日〜5月31日 【呼びかけ団体】全国民生委員児童委員連合会、全国老人クラブ連合会、全国         社会福祉法人経営者協議会、全社協(地域福祉推進委員会) 【実施内容】以下の例を参考に孤独・孤立対策に関連する広報・啓発や支援活       動等に取り組みます。実施にあたっては、地域のボランティア・       NPO、企業等との連携も図ります。 (1)孤独・孤立対策に関連する広報・啓発活動        ・活動やイベントにおいて、ロゴマーク、ポスター、キャラク         ターを活用した広報・周知        ・ホームページ、SNS、広報媒体でロゴマーク等を活用した広         報・周知        ・広報誌やメールニュースへロゴマークや関連する記事の掲載         による広報・周知 等 (2)孤独・孤立対策に関連する支援活動(取り組みの一例)        ・「民生委員・児童委員の日 活動強化週間(5月12〜18日)」         と合わせた孤独・孤立対策の広報・啓発にかかる取り組み        ・見守り訪問活動の実施        ・ふれあい・いきいきサロンの開催        ・広く困りごとに関する相談を受け付ける窓口の開設        ・フードドライブ・フードパントリーの実施        ・子ども食堂の実施及び協力        ・交流を目的としたスポーツ等のイベント開催        ・防災マップの点検、高齢者や障害者等の避難行動支援の確認         や防災訓練        ・「つながりサポーター」養成講座の実施・協力 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/2025/03/17/6942/ ◆【締切間近】「『広がれボランティアの輪連絡会議』 勉強会」のご案内  〜ボランティア・市民活動の根底にある人権(ヒューマンライツ)を考える〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議)  ボランティア・市民活動においては、すべての人がもつ「人権(ヒューマン ライツ)」の感覚が大切です。一方で現在の日本では、すべての人がもつはず のそれが、「外国にルーツのある人」「障害のある人」「セクシュアルマイノ リティ」「高齢者」「子ども」等であるがゆえに侵害されているという状況も 生じています。  本年度の勉強会は、改めて人権(ヒューマンライツ)という視点に立ち返り、 自分たちにできることを考えるきっかけとして開催します。 【日  時】2025年3月26日(水)13:00〜16:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】全社協 会議室(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル) 【参加対象】ボランティア・市民活動推進者、関心のある方ならばどなたでも 【参 加 費】無料 【締 切 日】2025年3月19日(水) 【主な内容】  ○基調講演:多文化共生や外国人問題から普遍的なヒューマンライツを考え        る(仮題)」  〔登壇者〕田村 太郎氏(ダイバーシティ研究所)  ○「広がれ」構成団体による紹介:日々の取り組みのなかで大切にしている                  人権(ヒューマンライツ)  〔登壇団体〕SDGs市民社会ネットワーク 日本更生保護女性連盟        日本YMCA  ○グループ討議  ○全体共有・まとめ 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.hirogare.net/study/2024%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A/ 【問合せ先】「広がれボランティアの輪」連絡会議 事務局        全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター内       TEL:03-3581-4656 FAX:03-3581-7858        E-mail:vc00000@shakyo.or.j ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(3月、4月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2025年3月、4月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔4/20応募締切〕「ひとり親家庭のための令和7年度 給付型奨学金」のご案  内  (公益財団法人 みずほ農場教育財団)  公益財団法人みずほ農場教育財団では、母子家庭・父子家庭にあって経済的 な理由で修学が困難な方に奨学金を給付し、有為な人材を育成することを目的 として、令和7年度奨学生を募集します。給付対象は小中学生(塾や通信教育 費用)、高校生、専門学校生、大学生としておりますが、高等学校等の授業料 無償化や高等教育の修学支援新制度が実施されるなど、国の施策が拡大されて います。そのため小中学生の塾や通信教育費用としての奨学金給付を充実させ たいと考えております。小中学生の保護者の方へ認知を広め、奨学金を必要と する方へ届くよう、ご協力をお願いいたします。 【受給資格】以下の要件をすべて満たしている方 (1)ひとり親家庭である母子家庭、父子家庭の方 (2)下記の学校に入学または在学する方で、全履修科目について5段階評価 の平均が下記以上の方 ア:小・中学校(学習塾または通信教育利用者)       小学校/3.0以上、中学校/4.0以上 イ:高等学校/4.5以上    ウ:高等専門学校/4.5以上    エ:専修学校高等課程/4.5以上    オ:専門学校(専修学校専門課程)/4.5以上 カ:大学(短期大学を含む)/4.5以上 (3)学業が優れていて 、品行方正な方 (4)経済的理由により修学が困難な方 (5)保護者の年収が300万円以下(大学は400万円以下)の方  ※他団体等から奨学資金の給付、貸与を受けていても可ですが、既受給奨学   金または併願奨学金が併給を認めない場合は不可とする。 【給付額】  ○小・中学校(学習塾または通信教育利用者のみ)、高等学校(専修学校高   等課程を含む)/月額15,000円 ○高等専門学校(1〜3年課程)/月額15,000円  ○高等専門学校(4年課程以上の募集は4年次に限定)/月額30,000円  ○専門学校(専修学校専門課程)、短期大学、大学(いずれも募集は1年次   に限定)/月額30,000円 【給付期間】小・中学校/1年間、更新可能 それ以外/令和7年4月から在学する学校の正規の修業期間(1学 年以外の学年で給付を希望する方は残修業期間) 【募集人員】80名程度(専門以上は若干名) 【募集期間】  ○一次選考/2025年4月20日まで        ※4月30日〜5月10日頃までに採否通知メールを送信  ○二次選考/2025年5月10日〜5月31日必着        ※一次選考に通過した方のみ応募 【応募方法】  ○一次選考/公式ウェブサイトより応募  ○二次選考/一次選考に通過した方が対象。公式ウェブサイトから申請様式        を印刷し、必要事項を記入のうえ、関係書類を添付して郵送        ※7月中旬に審査結果を通知 【詳細・応募】下記URLをご覧ください。        https://www.mizuho-ef.or.jp/ 【問合せ先】公益財団法人みずほ農場教育財団 事務局       上記公式サイトの「お問い合わせ」ページをご利用ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2025(令和7)年3月25日(火)に発行予定です。