■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2025(令和7)年度/第8号(通算1052号)   2025.5.27 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「『広がれボランティアの輪』連絡会議 セミナー」のご案内  〜ボランティア・市民活動を活性化させる企業との連携を学ぼう!〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議 事務局) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(5月、6月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔6/27応募締切〕赤い羽根福祉基金 特別プログラム   「被害者やその家族等への支援活動助成」2025のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆第28回「広がれ、こども食堂の輪!推進会議」のご案内  (一般社団法人全国食支援活動協力会) ◆「令和7年度 第22回四国地域福祉実践セミナーin高知・黒潮」のご案内  つながりつづける 四国型ふくしの想造  〜アーカイブから未来にひも解く地域共生社会〜  (第22回四国地域福祉実践セミナー実行委員会) ◆「SOMPO福祉財団賞 受賞記念基調講演・シンポジウム」のご案内  障害と所得保障 〜分配のあり方と基準設定をめぐる諸論点〜  (公益財団法人SOMPO福祉財団) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「『広がれボランティアの輪』連絡会議 セミナー」のご案内  〜ボランティア・市民活動を活性化させる企業との連携を学ぼう!〜  (「広がれボランティアの輪」連絡会議 事務局)  ボランティアと企業との協働・共創は、大手企業と規模の大きいボランティ ア団体との連携をはじめとして、広がりを見せつつあります。一方で、中小企 業や地域に根差す小さなボランティア団体にとっては、双方に距離があること も実情です。  本セミナーでは、ボランティア団体と企業がつながり、活動を促進するため の方法を、具体的な事例から学びます。 【日  時】2025年6月16日(月)15:00〜17:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】全国社会福祉協議会 会議室       (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル) 【参加対象】ボランティア・市民活動推進者、関心のある方ならばどなたでも 【参 加 費】無料 【主なプログラム】  ○事例報告(15分×3団体)  ・企業がボランティアの活動を支援している事例    (おもちゃの図書館全国連絡会×株式会社make)  ・企業側のニーズをボランティア団体が受け止め活動を展開している事例   (日本赤十字社愛知県支部)  ・企業社員がボランティア活動に参画する仕組みや仕かけの事例   (日光市社会福祉協議会)  ○グループ討議  ○全体共有・質疑応答、まとめ  ○提言「ボランティアの今日的意義について、私たちは社会・市民に強く訴   えます」について 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。        https://www.hirogare.net/study/2025%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC/ 【問合せ先】「広がれボランティアの輪」連絡会議 事務局(全国社会福祉協       議会 全国ボランティア・市民活動振興センター内)       TEL:03-3581-4656 FAX:03-3581-7858       E-mail:vc00000@shakyo.or.jp ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(5月、6月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2025年5月、6月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔6/27応募締切〕赤い羽根福祉基金 特別プログラム   「被害者やその家族等への支援活動助成」2025のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  中央共同募金会では、犯罪・交通事故・性暴力・DV・児童虐待等による被害 者やその家族・遺族(以下、被害者等)を支援する民間の非営利活動を資金面 から応援する目的で、2023年より助成を実施しています。被害者支援に関わる 団体の皆さまは、ぜひご応募ください。 【助成対象団体】  ・非営利の活動展開を目的とする団体(法人格の有無は問わず)。   当事者会や家族会等の自助グループの活動も対象(小規模活動助成)。  ・団体としての活動実績が1年以上あり、助成対象活動の実施体制が整って   いる団体  ・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体や、反社会的勢力お   よび反社会的勢力と関わりがある団体は対象外 【助成対象活動】  @被害者等の居場所を、地域に開設または運営する活動  A被害者等を対象とした相談や伴走支援等の活動  B被害者等の心身のケア、グリーフケア等を目的とした活動  Cピアサポート・ネットワーク活動(オンライン実施を含む)  D被害者等の支援に携わる人材を育成するための活動  E被害者等の支援に関する広報・啓発活動  F被害者等を支援する団体間のネットワーク構築のための活動  G被害者等の支援に資する調査・研究  Hその他、被害者等の支援のために必要と認められる活動 【助成対象活動期間】2025年10月〜2026年9月 【助成金額】助成総額/約7,000万円(予定)  ※2つの助成種別があります。  <小規模活動助成>(自助グループ等の小規模な活動への助成) 1団体あたり上限100万円  ※当事者会、家族会等の自助グループによる活動や小規模な活動  <一般助成>小規模活動助成にはあたらない活動   1団体あたり上限300万円 【締 切 日】2025年6月27日(金)23:59 ※必着 【応募方法】Web応募フォーム「e応募」からご応募ください。 ※事前の団体登録が必要       ※郵送や持参は不可       ※オンライン応募ができない場合は、事務局まで早めにご相談く        ださい(締切間際だと間に合わない場合があります)。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-orther/40921/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部(被害者支援助成担当)       TEL:03-3581-3846(平日9:30〜17:30)       E-mail:kikin-oubo@c.akaihane.or.jp ◆第28回「広がれ、こども食堂の輪!推進会議」のご案内  (一般社団法人全国食支援活動協力会)  「広がれ、こども食堂の輪!推進会議」は、子ども食堂全国ツアーを発端に、 ネットワーク形成を目的に、年4回開催している会議です。子ども食堂に限ら ないその他の活動や中間支援活動との連携を推進しています。 【日  時】2025年5月30日(金)14:00〜16:00 【開催方法】オンライン(Zoom)       ・ミーティング ID: 810 3582 8317       ・パスコード: 888342        https://us02web.zoom.us/j/81035828317?pwd=NHqFm3xFKTBebNtPwl0b3m7v4oSGB3.1 【参 加 費】無料 【締 切 日】特に設けておりませんが、前日29日までにお申し込みいただけれ       ば資料の共有などのご案内がスムーズです。 【プログラム】  ○開会  ○推進会議メンバーの皆様のご紹介  ○2025年度「広がれ、こども食堂の輪!」推進会議の実施状況について   ○こども食堂等居場所づくり支援(一般社団法人全国食支援活動協力会)の   活動について  ○事例報告   1. 一般社団法人ともしびatだんだん 代表理事 近藤 博子氏 2. 三豊市社会福祉協議会 地域福祉推進課主任主事 上村 早紀子氏  ○推進会議メンバーの皆様より近況報告・事例について感想  ○次回開催の日程調整  ○閉会 【申  込】下記フォームよりお申し込みください。       https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdL-j3GhSfS5lUD4KDPoCMEg0TFONrZSBkkRMhdmH8C3bsGZA/viewform?usp=dialog 【問合せ先】一般社団法人 全国食支援活動協力会 TEL:03-5426-2547 E-mail:saposen@mow.jp ◆「令和7年度 第22回四国地域福祉実践セミナーin高知・黒潮」のご案内  つながりつづける 四国型ふくしの想造  〜アーカイブから未来にひも解く地域共生社会〜  (第22回四国地域福祉実践セミナー実行委員会)  人口減少や少子高齢化といった地域の現状に加え、コロナ禍による地域のつ ながりの衰退や支え合いの弱体化により、孤独・孤立、生活困窮が社会問題化 しています。また、「8050問題」や「ヤングケアラー」、「虐待」、「大規模 災害」、「介護人材不足」など、複雑化・複合化した課題が顕在化しています。  第22回を迎える本セミナーでは、その時代を映してきたセミナーの過去の取 り組みとその現況から「地域福祉の現在地」を共有します。「地域共生社会」 の実現をめざし、四国が一体となって協力し連携していく「つながりつづける 四国型ふくし」に想いをめぐらし、創りあげる未来を、美しい砂浜を舞台に黒 潮町から発信します。 【日  時】2025年7月12日(土)12:30〜17:15 7月13日(日) 9:00〜12:15 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】ふるさと総合センター 大ホール       (高知県幡多郡黒潮町入野176-2) 【参加対象】・地域福祉に関心をお持ちの住民、ボランティア、NPO ・医療、保健、福祉および地域福祉に携わる専門職 ・行政、民生委員児童委員、高齢・障害者団体、社会福祉法人、 社会福祉協議会 等 【参 加 費】会場参加/1人あたり一般3,000円、学生1,000円       オンライン参加/1人当たり2,000円 団体(5人以上申込)10,000円 【定  員】会場参加/400名、オンライン/400アカウント 【締 切 日】2025年6月23日(月)※宿泊の手配希望者は6月13日(金) 【主なプログラム】  <1日目>  ○シンポジウム:防災×福祉のまち 黒潮町の人づくり、地域づくり  〔シンポジスト〕大西 勝也氏(黒潮町 町長)          濱村 美香氏(特定非営利活動法人しいのみ 事務局長)          坂本 あや氏(黒潮町社会福祉協議会 会長)  〔コーディネーター〕大橋 謙策氏(日本社会事業大学 名誉教授/公益財団                   法人テクノエイド協会 理事長/特定非                   営利活動法人日本地域福祉研究所 顧問)  ○地域福祉実践報告(セッション1):住民主体の地域活動  〔船頭〕島崎 義弘氏(日本地域福祉学会四国地方委員/今治市社会福祉協             議会 関前支部長)  〔実践報告者〕   ・想いをカタチに〜森地域集落活動センターの立ち上げ〜    土佐町社会福祉協議会(高知県)   ・琴平のまちで取り組む子育て・次世代支援    子育て支援グループ415のわ(香川県)   ・平時から災害に活かせる包括的なネットワークづくり    今治市社会福祉協議会(愛媛県)  ○地域福祉実践報告(セッション2):個別支援と地域づくり  〔船頭〕日開野 博氏(日本地域福祉学会四国地方委員/元 四国大学短期大             学部 教授) 〔実践報告者〕   ・小地域ネットワークづくり、地域のつながり、障害のある方の地域での 自立支援    社会福祉法人三好やまなみ会(徳島県)   ・生活困窮者支援から見えてきた課題と取組(社会的孤立、中間的就労、    地域交流)    社会福祉法人萬象園(香川県)   ・孤立させない支援、個別支援から地域支援への展開    八幡浜市社会福祉協議会(愛媛県)  ○交流会(定員/80、会費/6,500円)  <2日目>  ○地域福祉実践報告(おらんくセッション):つながりの再構築  〔船頭〕西内 章氏(日本地域福祉学会四国地方委員/高知県立大学社会福            祉学部社会福祉学科 教授) 〔実践報告者〕   ・農福連携を通じた生きづらさを感じる人達のサポートや就労支援    NPO法人こうち絆ファーム(高知県)   ・こども民生委員活動、住民座談会を通じた活動の展開    土佐清水市民生委員児童委員協議会・土佐清水市社会福祉協議会(高知県)   ・住民同士の支え合いの仕組みづくり    NPO法人とかの元気村(高知県)  ○総括講演   〔講師〕大橋 謙策氏  ○俳句表彰   会場参加の場合は1日目終了時(交流会前)に会場に設置する投句箱に、 オンライン参加の場合はGoogleフォームにて投句いただけます。 【共  催】日本地域福祉学会/黒潮町社会福祉協議会/高知県社会福祉協議       会 【申  込】下記フォームよりお申し込みください。       現地参加:https://forms.gle/UGyFbGZUyMbRB4kL6       オンライン参加:https://forms.gle/LyUT2bvwUnhUG7ALA 【詳  細】下記URLをご参照ください。       http://kuroshiochosyakyo.or.jp/publics/index/96/&anchor_link=page96 【問合せ先】黒潮町社会福祉協議会(担当/松岡、澳本)       TEL:0880-43-2835 FAX:0880-43-0317       E-mail:k.syakyoo@iwk.ne.jp ◆「SOMPO福祉財団賞 受賞記念基調講演・シンポジウム」のご案内  障害と所得保障 〜分配のあり方と基準設定をめぐる諸論点〜  (公益財団法人SOMPO福祉財団)  生活上にさまざまな困難を抱える障害のある人たちに対する所得保障は、手 続きの煩瑣や支給金額の低水準、認定基準の不明瞭さなど多くの課題を抱えて います。「分配のあり方と基準設定」はどうあればよいのか。障害当事者の立 場から、また社会保障・労働経済学の視点、国際的な社会保障法制論の視点な ど多様な論点から、今後求められる実現可能で公正な分配と基準設定について 議論します。 【日  時】2025年7月19日(土)13:00〜17:00 【会  場】グランドアーク半蔵門(東京都千代田区隼町1-1) 【参 加 費】無料 【定  員】100名 ※先着順 【内  容】  ○第T部 受賞記念基調講演  〔受賞者〕 風間 朋子氏 (関西学院大学人間福祉学部社会福祉学科 准教授)       受賞著書 『障害と所得保障−基準の管理から分配の議論』            (株式会社生活書院 2023年12月発行)  ○第U部 シンポジウム:障害と所得保障              〜分配のあり方と基準設定をめぐる諸論点〜  〔パネリスト〕荒川 豊氏(社会医療法人城西医療財団豊科病院 ソーシャル ワーカー)         安藤 直人氏(立教大学経済学部 教授)         永野 仁美氏(上智大学法学部 教授)  〔コーディネータ―〕大島 巌氏(東北福祉大学 副学長・教授)            後藤 玲子氏 (帝京大教授/一橋大学名誉教授) 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。         https://www.sompo-wf.org/news_event/2025_news/20250719_symposium.html 【問合せ先】公益財団法人SOMPO福祉財団      TEL:03-3349-9570 URL:https://www.sompo-wf.org/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ 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