■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2025(令和7)年度/第10号(通算1054号)   2025.6.10 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆『月刊福祉』(2025年7月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(6月、7月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「新任向けボランティアコーディネーター基礎研修」のご案内  (特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)/社   会福祉法人大阪ボランティア協会 ) ◆「人や組織や地域をつなぐコーディネーション力アップ研修」のご案内  (特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会) ◆「第4回 社協が取り組む『地域づくり』と『居場所のチカラ』を考える協働  実践研修会」のご案内  〜多世代交流 地域づくり等の居場所としてのこども食堂から〜  (「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働実践研修会 実行委員会) ◆「中核機関の役割とソーシャルワーク機能に関する調査研究事業」のご案内  (公益社団法人日本社会福祉士会) ◆国際電話サービスを悪用した詐欺被害の防止に向けて  〜みんなでとめよう!!国際電話詐欺(#みんとめ)〜  (警察庁) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆『月刊福祉』(2025年7月号)のご案内  (全社協 出版部) 『月刊福祉』7月号の特集テーマは「広がる女性支援」です。  女性支援新法が2024年4月に施行されました。これにより、女性支援は新た な理念や枠組みとなり、保護から自立支援への一層の転換が求められました。 同時期に改正DV防止法も施行され、女性への支援がさらに進むことが期待され ています。  関係法の施行から1年、多様な組織がさまざまな支援に取り組む状況から、 この先の展望や依然として残る課題を確認します。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,170円(税込) 【内  容】  ○論文:世界から遅れた日本の女性支援、どんな変化が必要か     北仲 千里氏(全国女性シェルターネット 共同代表/広島大学ハラ             スメント相談室 准教授)  ○レポートT:SNS相談だからこそ受け止められる、相談未満のあいまいさ     佐藤 佑紀氏(NPO法人ダイバーシティ工房 アウトリーチ事 業部 マネージャー)  ○レポートU:一時的な住まいを提供し困難を抱える女性を支える         社会福祉法人久良岐母子福祉会 わたしのお家  ○レポートV:生きていると実感できる居場所、つながりをつくる         遠藤 良子氏(NPO法人くにたち夢ファームJikka責任者)  ○レポートW:“妊娠葛藤しているあなた”ではなく“ひとりのあなた”と         つながり続けたい ―妊娠葛藤相談事業での経験から         仁科 安紀氏(認定NPO法人ピッコラーレ 相談支援員)  ○レポートX:札幌市の官民連携による困難を抱える若年女性に向けた支援         札幌市子ども未来局子ども育成部 子どものくらし・若者支         援担当課  ○レポートY:身近な場所を入り口にしたエンパワメント         柏原 としこ氏(NPO法人やっぺす 共同代表理事)  ○レポートZ:「婦人保護施設」から「女性自立支援施設」へ         横田 千代子氏(社会福祉法人べテスダ奉仕女母の家 女性自                 立支援施設いずみ寮 施設長) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10136145.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(6月、7月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に 関する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2025年6月、7月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「新任向けボランティアコーディネーター基礎研修」のご案内  (特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)/社   会福祉法人大阪ボランティア協会 )  新任ボランティアコーディネーターや地域福祉を進めるコーディネーターな どを対象に、ボランティアやコーディネーションの基本的な理念や知識から具 体的な実践ノウハウまで学びます。 【期  日】2025年6月26日(木)10:00〜16:40 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】初任や経験の浅いコーディネーター 【定  員】48名 ※先着順 【参 加 費】一般/5,500円       JVCA正・準会員、大阪ボランティア協会会員会員/5,000円 【締 切 日】2025年6月23日(月) 【主なプログラム】  <午前>ボランティアおよびボランティアコーディネーション概論  <午後>コース別 ボランティアコーディネーション研修(A、Bいずれかの      コースに参加してください)   ・Aコース(中間支援編):中間支援組織におけるボランティアコーディ                ネーション   ・Bコース(施設編):施設におけるボランティアコーディネーション 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://jvca2001.org/seminar/2025newcoordinatorseminar/ 【問合せ先】特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会       TEL:03-5225-1545 FAX:03-5225-1563       E-mail:jvca@jvca2001.org  ◆「人や組織や地域をつなぐコーディネーション力アップ研修」のご案内  (特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA))  〜地域と大学生・若者がともに輝くコーディネーション〜  市民活動団体やボランティア活動推進機関が学生や若者の参加を求めても、 期待やニーズがすれ違ったり、そもそもあまり応募がなかったりということ が起きていませんか。自分が若者だった頃とはライフスタイルも意識も取り 巻く環境も変化しています。最近の若者をもっと知って、理解して、地域づ くりの仲間としてともに動くために、その現状と実践を学びます。 <第1回>今、一体どんな若者がボランティアをしたいと思っているのか?? 【日  時】2025年6月25日(水)13:30〜16:30 【内  容】若者の最新事情、コミュニケーションの特徴、大学VC全国調査な       どの客観的なデータも用いて、若者の社会参加の実情や支援機関       からみた若者像とニーズを分析。若者のニーズに対応した取り組       みを紹介します。 <第2回>活動の場で求められる若者への関わり方ってどんなもの?? 【日  時】2025年7月10日(木)13:30〜16:30 【内  容】若者をターゲットにしたプログラムの企画、募集からオリエンテ       ーション、関わり方や振り返り(リフレクション)の実際を紹介。       ケーススタディを通して、具体的なつながり方や働きかけ方を考       えます。 <第1回><第2回>ともに 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】ボランティア活動推進機関、市民活動団体などで若者対象の事業       やプログラムに関わりのあるスタッフ 【参 加 費】一般/1科目3,300円、JVCA正・準会員/2,970円 ※1台のPCから複数人の参加はできません。 【定  員】各回20名 【締 切 日】各回、開催日の3日前を目途に締切 【講師・事例提供者】開澤 裕美氏(中央大学ボランティアセンター)   齋藤 元気氏(立教大学ボランティアセンター)   大藤 毅氏(大洲青少年交流の家) 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://jvca2001.org/seminar/2025practicaltraining/ 【問合せ先】特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会       TEL:03-5225-1545 FAX:03-5225-1563       E-mail:jvca@jvca2001.org ◆「第4回 社協が取り組む『地域づくり』と『居場所のチカラ』を考える協働  実践研修会」のご案内  〜多世代交流 地域づくり等の居場所としてのこども食堂から〜  (「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働実践研修会 実行委員会)  「2024年度 こども食堂全国箇所数調査」で、全国のこども食堂数は10,000 か所を超えたことが発表されました。  全国の社協は、自らの地域で、こども食堂との協働実践に取り組めているで しょうか。広がるこども食堂の「わ」と協働で、豊かな「地域づくり」を「居 場所のチカラ」で進めるために、本研修会を開催します。  社協や行政の立場で、自らの地域活動へのヒントを共有し持ち帰りましょう。 【日  時】2025年7月18日(金)13:00〜17:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】  東京会場/渋谷区文化総合センター大和田(学習室1・7)       (東京都渋谷区桜丘町23-21)  福井会場/福井県社会福祉センター       (福井市光陽2-3-22)  京都会場/ひと・まち交流館京都       (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1)  大阪会場/たかつガーデン       (大阪市天王寺区東高津町7-11)  奈良会場/奈良県社会福祉総合センター       (奈良県橿原市大久保町320-11)  和歌山会場/県民交流プラザ和歌山ビッグ愛7階        (和歌山市手平2-1-2)  島根会場/いきいきプラザ島根1階共用会議室・201研修室       (島根県松江市東津田町1741-3)  大分会場/スタジオ・ナ・コスタ       (大分市生石5-7-5 ナ・コスタビル) 鹿児島会場/鹿児島県社会福祉センター 別館会議室  (鹿児島市鴨池新町1-7)  沖縄会場/沖縄県総合福祉センター       (沖縄県那覇市首里石嶺町4-373-1)  ※対面リアル会場でご参加の場合、分科会の対応可能数に限りがある場合が   ございます。ご了承ください。 【参加対象】社会福祉協議会役職員、行政職員 【参 加 費】無料 【締 切 日】2025年7月8日(火) 【主なプログラム】  ○報告:「こども食堂全国箇所数調査」等からみた現状 北川 淳也氏(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ)  ○基調講演:こども食堂や居場所のちから 湯浅 誠氏(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ)  ○分科会(3つのテーマごとに話題提供、グループディスカッションを実施)  <分科会1> 今さら聞けない!子ども食堂って何!? 〔話題提供者〕   柳 大地氏(滋賀県・守山市社会福祉協議会 地域支援課)   佐藤 尊氏(岩手県・奥州市社会福祉協議会 こども福祉課)   山内 一宏氏(鹿児島県・薩摩川内市社会福祉協議会 包括支援センター センター長) 福元 こずえ氏(鹿児島県・薩摩川内市社会福祉協議会 地域福祉課 第1層 生活支援コーディネーター)  <分科会2>こども食堂ネットワークをどう進めるの HOW TO DRIVEネットワーク 〔話題提供者〕   岩井 仁志氏(京都市下京区社会福祉協議会 地域福祉コーディネーター)   小松 美佳氏(佐賀県社会福祉協議会 地域福祉部まちづくり課 課長)  <分科会3> こども食堂実践支援 食事プラスワンの取組 〔話題提供者〕   平田 達哉氏(新潟県・関川村社会福祉協議会 総務課地域福祉係 係長)   山本 重夫氏(滋賀県・日野町社会福祉協議会 地域福祉課 主任)   冨永 慎次氏(鹿児島県・南九州市社会福祉協議会 生活困窮者自立支援主 任相談員)   中村 美穂氏(鹿児島県・南九州市社会福祉協議会 生活困窮者自立支援相          談)  ○分科会別グループディスカッション  ○各会場からの報告 【申  込】下記URL(Googleフォーム)よりお申込みください。       https://forms.gle/e3EyKm3faPqAzSkBA       ※おひとり様ずつお申し込みください。 【詳  細】下記URLをご参照ください。       https://musubie.org/news/11631/ 【問合せ先】全国こども食堂支援センター・むすびえ       E-mail:kyumin2022@musubie.org 【主  催】「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働実践研修会        実行委員会メンバー(青森県社会福祉協議会、福井県社会福祉協       議会、滋賀県社会福祉協議会、京都府社会福祉協議会、大阪府社       会福祉協議会、兵庫県社会福祉協議会、奈良県社会福祉協議会、       和歌山県社会福祉協議会、大阪市社会福祉協議会、京都市社会福       祉協議会、堺市社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会、島根県       社会福祉協議会、高知県社会福祉協議会、大分県社会福祉協議会、       姶良市社会福祉協議会、沖縄県社会福祉協議会、全国社会福祉協       議会、全国こども食堂支援センター・むすびえ) ◆「中核機関の役割とソーシャルワーク機能に関する調査研究事業」のご案内  (公益社団法人日本社会福祉士会)  日本社会福祉士会では、法務省の法制審議会における成年後見制度の見直し や、厚生労働省の地域共生社会の在り方検討会議における中核機関の位置づけ の検討等を踏まえ、中核機関の役割とソーシャルワーク機能に関する調査研究 事業を実施しました。  中核機関のソーシャルワーク機能について、自治体や社会福祉協議会へのヒ アリングやアンケートを実施。行政と司法との連携における現状の課題や法的 基盤の整備の必要性、機能を発揮するうえで求められる体制や役割・機能につ いて整理し、中核機関で使用する権利擁護支援の各段階における書式(案)とし て、「ソーシャルリポート」を作成しました。   下記より閲覧・ダウンロードできますので、ぜひご覧ください。 【報告書の概要】 (1)中核機関の役割とソーシャルワーク機能に関するヒアリング調査 (2)中核機関の役割とソーシャルワーク機能に関するアンケート調査 (3)中核機関の役割とソーシャルワーク機能の整理 (4)中核機関で使用する権利擁護支援相談時の書式の作成 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.jacsw.or.jp/citizens/seinenkoken/chukaku.html 【問合せ先】公益社団法人日本社会福祉士会       E-mail: info@jacsw.or.jp ◆国際電話サービスを悪用した詐欺被害の防止に向けて  〜みんなでとめよう!!国際電話詐欺(#みんとめ)〜  (警察庁)  令和7年4月22日に開催された政府の犯罪対策閣僚会議において決定した「国 民を詐欺から守るための総合対策2.0」において、詐欺の被害に関して「依然 として国際電話番号が悪用されることが多く、契約者全体に国際電話利用休止 について周知する必要があることから、国際電話サービスの休止について一層 強く国民に周知する」とされました。  警察庁では関係機関と連携して、国際電話サービスを悪用した詐欺等への対 策の機運を醸成していくための活動「みんなでとめよう!!国際電話詐欺#み んとめ」を推進しています。関係各位におかれましても本活動の周知をお願い いたします。 【詳  細】下記URLをご覧ください(「みんとめ」で検索)。       https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/international-phone/?s=09 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2025(令和7)年6月17日(火)に発行予定です。