■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2025(令和7)年度/第12号(通算1056号)   2025.6.24 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆『生活と福祉』(2025年6月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(6月、7月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「第4回 社協が取り組む『地域づくり』と『居場所のチカラ』を考える協働  実践研修会」のご案内  〜多世代交流 地域づくり等の居場所としてのこども食堂から〜  (「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働実践研修会 実行委員会) ◆「被災地社協の仲間に心をよせる応援募金(能登半島地震)」終了のご報告  (被災地社協の仲間に心をよせる応援募金世話人会) ◆手話による年金相談のご案内  (日本年金機構) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆『生活と福祉』(2025年6月号)のご案内  (全社協 出版部)  『生活と福祉』6月号の特集テーマは、「高齢者の社会的孤立と社会参加」 です。  近年、「孤独・孤立」は社会の大きな課題として注目を集め、2024年4月に は「孤独・孤立対策推進法」が施行されています。この課題では「社会参加」 を通じて地域でさまざまな人とつながり、心身ともに健康で生きがいをもって 生活を送れるかが、重要なカギを握っています。すでに各地で関連する実践が 広がっているところです。本特集では、高齢者の孤独・孤立の今と、これから 求められる社会参加をすすめる支援について確認します。 【体  裁】B5判 32頁 【価  格】460円(税込) 【内  容】  〇巻頭言:「住んでよし、訪れてよしの新潟県」の実現へ       中村 洋心氏(新潟県福祉保健部長)  ○特集:高齢者の社会的孤立と社会参加    ・高齢者の社会的孤立と社会参加〜ライフコースに沿った支援策    藤原 佳典氏(東京都健康長寿医療センター研究所 副所長/東京都介護 予防・フレイル予防推進支援センター長)   ・地域とつながり仲間と活動することで生まれる高齢者の生きがい    〜ひと花センターの取り組みを通して    水谷 佳奈子氏(特定非営利活動法人釜ヶ崎支援機構 サービスハブ西成            支援員)   ・南国市社会福祉協議会が行う高齢者の社会的孤立に対応する居場所づく    り    丹生谷 行朗氏(南国市社会福祉協議会 地域福祉課長)  ○報告:ケースワーカーの質の確保・向上のための研修の推進について (令和6年度社会福祉推進事業 生活保護ケースワーカー等の研修の あり方に関する研究事業)                                          厚生労働省社会・援護局保護課  ○厚生労働省人事往来B  ○福祉事務所だより/第195回   ・北九州市小倉南福祉事務所における生活保護の現状と取り組み    今津屋 貴宏氏(北九州市小倉南区役所保護課 保護第一係長)  ○【新連載】支援を深める基礎知識−連携先を知る/第1回   ・福祉事務所    中村 健氏(新潟大学 准教授)  〇【新連載】生活保護行政におけるケースワーカーの役割/第1回   ・生活保護ケースワーカーの業務    池谷 秀登氏(立正大学 教授)  〇実践に役立つワンポイント/第167回   ・困難な状況に直面したとき      水野 洋平氏(名古屋市西区保健福祉センター 福祉部民生子ども課主事)   ・SV業務のやりがい    照屋 みゆき氏(沖縄県・生活福祉部中部福祉事務所 生活保護第1班2グ ループ) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10137370.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(6月、7月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センター及び福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に関 する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2025年6月、7月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「第4回 社協が取り組む『地域づくり』と『居場所のチカラ』を考える協働  実践研修会」のご案内  〜多世代交流 地域づくり等の居場所としてのこども食堂から〜  (「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働実践研修会 実行委員会)  「2024年度 こども食堂全国箇所数調査」で、全国のこども食堂数は10,000 か所を超えたことが発表されました。  全国の社協は、自らの地域で、こども食堂との協働実践に取り組めているで しょうか。広がるこども食堂の「わ」と協働で、豊かな「地域づくり」を「居 場所のチカラ」で進めるために、本研修会を開催します。  社協や行政の立場で、自らの地域活動へのヒントを共有し持ち帰りましょう。 【日  時】2025年7月18日(金)13:00〜17:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】  東京会場/渋谷区文化総合センター大和田(学習室1・7)       (東京都渋谷区桜丘町23-21)  福井会場/福井県社会福祉センター       (福井市光陽2-3-22)  京都会場/ひと・まち交流館京都       (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1)  大阪会場/たかつガーデン       (大阪市天王寺区東高津町7-11)  奈良会場/奈良県社会福祉総合センター       (奈良県橿原市大久保町320-11)  和歌山会場/県民交流プラザ和歌山ビッグ愛1階展示ホール        (和歌山市手平2-1-2)  島根会場/いきいきプラザ島根1階共用会議室・201研修室       (島根県松江市東津田町1741-3)  大分会場/スタジオ・ナ・コスタ       (大分市生石5-7-5 ナ・コスタビル) 鹿児島会場/鹿児島県社会福祉センター 別館会議室  (鹿児島市鴨池新町1-7)  沖縄会場/沖縄県総合福祉センター       (沖縄県那覇市首里石嶺町4-373-1)  ※対面リアル会場でご参加の場合、分科会の対応可能数に限りがある場合が   ございます。ご了承ください。 【参加対象】社会福祉協議会役職員、行政職員 【参 加 費】無料 【締 切 日】2025年7月8日(火) 【主なプログラム】  ○報告:「こども食堂全国箇所数調査」等からみた現状 北川 淳也氏(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ)  ○基調講演:こども食堂や居場所のちから 湯浅 誠氏(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ)  ○分科会(3つのテーマごとに話題提供、グループディスカッションを実施)  <分科会1> 今さら聞けない!子ども食堂って何!? 〔話題提供者〕   柳 大地氏(滋賀県・守山市社会福祉協議会 地域支援課)   浅間 ゆかり氏(岩手県・奥州市社会福祉協議会 こども福祉課 課長)   山内 一宏氏(鹿児島県・薩摩川内市社会福祉協議会 包括支援センター センター長) 福元 こずえ氏(鹿児島県・薩摩川内市社会福祉協議会 地域福祉課 第1層 生活支援コーディネーター)  <分科会2>こども食堂ネットワークをどう進めるの HOW TO DRIVEネットワーク 〔話題提供者〕   岩井 仁志氏(京都市下京区社会福祉協議会 地域福祉コーディネーター)   小松 美佳氏(佐賀県社会福祉協議会 地域福祉部まちづくり課 課長)  <分科会3> こども食堂実践支援 食事プラスワンの取組 〔話題提供者〕   平田 達哉氏(新潟県・関川村社会福祉協議会 総務課地域福祉係 係長)   山本 重夫氏(滋賀県・日野町社会福祉協議会 地域福祉課 主任)   冨永 慎次氏(鹿児島県・南九州市社会福祉協議会 生活困窮者自立支援主 任相談員)   中村 美穂氏(鹿児島県・南九州市社会福祉協議会 生活困窮者自立支援相          談)  ○分科会別グループディスカッション  ○各会場からの報告 【申  込】下記URL(Googleフォーム)よりお申込みください。       https://forms.gle/e3EyKm3faPqAzSkBA       ※おひとり様ずつお申し込みください。 【詳  細】下記URLをご参照ください。       https://musubie.org/news/11631/ 【問合せ先】全国こども食堂支援センター・むすびえ       E-mail:kyumin2022@musubie.org 【主  催】「地域づくり」と「居場所のチカラ」を考える協働実践研修会        実行委員会メンバー(青森県社会福祉協議会、福井県社会福祉協       議会、滋賀県社会福祉協議会、京都府社会福祉協議会、大阪府社       会福祉協議会、兵庫県社会福祉協議会、奈良県社会福祉協議会、       和歌山県社会福祉協議会、大阪市社会福祉協議会、京都市社会福       祉協議会、堺市社会福祉協議会、神戸市社会福祉協議会、島根県       社会福祉協議会、高知県社会福祉協議会、大分県社会福祉協議会、       姶良市社会福祉協議会、沖縄県社会福祉協議会、全国社会福祉協       議会、全国こども食堂支援センター・むすびえ) ◆「被災地社協の仲間に心をよせる応援募金(能登半島地震)」終了のご報告  (被災地社協の仲間に心をよせる応援募金世話人会)  2024年1月の能登半島地震を受けて、同年4月より実施しておりました「被災 地社協の仲間に心をよせる応援募金(能登半島地震)【世話人代表上野谷加代 子氏/山崎美貴子氏】」は、本年(2025年)6月に実施した最後のお見舞金のお 届けをもって終了いたしました。多くの関係者、とりわけ全国の社協や社協職 員の皆さまより多くの募金、そしてあたたかいエールをいただき心より感謝い たします。以下、概要をご報告いたします。 【募金結果の概要】  <収入>  (1)募金総額:640万円 (全国の都道府県・市区町村社協/職員グループ/職員個人、学識経験     者、NPOほか関係団体/関係団体職員、などより約260件の募金)  <支出>  (1)お見舞金(総額):603万円  【内訳】@被災社協への第一次お見舞金:104万円         (2024年12月/19社協)          地震発生直後より主として災害ボランティアセンターなど を通して、被災者支援に尽力されてきた能登半島および近隣 社会福祉協議会に対して、職員が「ホッと一息つけるような」 お茶菓子代などに使っていただくことを目的としたお見舞金         →各社協にお届け         A被災された職員への個別お見舞金:479万円余 (2025年3月/14社協に所属する職員135件)         2024年能登半島地震ならびに9月の豪雨災害において、         a)社協職員ご本人が死亡された場合の弔慰金         b)社協職員のご親族(両親・配偶者・子)が死亡された場           合の弔慰金 c)社協職員がお住まいの家屋が全壊した場合のお見舞金 d)社協職員がお住まいの家屋が半壊した場合のお見舞金         →所属社協を通して職員個人にお届け         B奥能登地域の社協への第二次お見舞金:20万円  (2025年6月/4社協)  地震ならびに豪雨で甚大な被害にあった奥能登地域の4つの 社協に対し、第一次お見舞金同様、職員がホッと一息つける ようなお茶菓子代などに使っていただくことを目的としたお 見舞金 →個別のお見舞金をお届けした後、追加で各社協にお届け  (2)経費:37万円(募金総額の6%弱相当)      印刷費(要綱・お見舞金に係る目録・冊子・報告文書等)、通信運     搬(要綱/領収書発送ほか各種郵送費等)、文具等雑費(印刷用紙・     封筒等)、送金手数料等 【詳  細】本募金ホームページをご参照ください。       http://ouenbokin2411.jimdosite.com/ 【問合せ先】「被災地社協の仲間に心をよせる応援募金(能登半島地震)」        世話人会事務局        E-mail:ouenbokin2411@gmail.com ◆手話による年金相談のご案内  (日本年金機構)  日本年金機構では、令和6年10月より聴覚に障害のある方に対するコミュニ ケーション手段の確保を目的として、年金相談における遠隔手話通訳を実施し ています。  社会福祉協議会等に、年金事務所に往訪される方から手話通訳士の派遣希望 があった際におすすめください。また、聴覚に障害のある方々の団体、グルー プ等へのご案内にご協力ください。 【遠隔手話通訳のメリット】  @全国どこでも利用可能。  A手話通訳士が常時待機しているため、予約不要  B二次元コードを読み取るだけで利用可能なので、操作が簡単  C手話通訳にかかる料金不要(通信にかかる費用が別途発生します) 【詳  細】下記URLをご参照ください。       https://www.nenkin.go.jp/section/guidance/shuwatsuyaku.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2025(令和7)年7月1日(火)に発行予定です。