■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2025(令和7)年度/第16号(通算1060号)   2025.7.22 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「令和7年度 第1回ホームヘルプの質を高めるオンラインサロン」のご案内  〜中山間地での事業連携等の取り組み〜  (全社協 全国ホームヘルパー協議会) ◆「令和7年度 社会福祉協議会活動全国会議」のご案内  (全社協 地域福祉部) ◆『生活と福祉』(2025年7月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(7月、8月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「共生社会を創る愛の基金 第14回シンポジウム」のご案内  「罪に問われた障がい者」の支援を新たなステップへ  〜ともに地域で暮らし続けるために〜  (共生社会を創る愛の基金) ◆「心のケア・フォーラム」のご案内  〜高齢者の心に寄り添うために〜  (公益財団法人ユニベール財団) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「令和7年度 第1回ホームヘルプの質を高めるオンラインサロン」のご案内  〜中山間地での事業連携等の取り組み〜  (全社協 全国ホームヘルパー協議会)  全国ホームヘルパー協議会(会長:田尻 亨)は、全国のホームヘルパーを 対象に、標記オンライサロンを開催します。  ホームヘルプサービスの実践・専門性を高めるため、研究・協議する場をオ ンラインにより開催することで、より質の高いサービスの実践、ホームヘルパ ーの地位向上をめざします。  令和7年度の第1回は、中山間地での事業連携等の取り組みについて、高知県 ホームヘルパー連絡協議会会長の荒川泰士氏に話題提供していただきます。参 加者同士の意見交換の時間も設けております。 オンラインだからこそ、ホー ムヘルプサービスに携わる全国の方々と知り合うことができます。皆さまのご 参加をお待ちしております。 【日  時】2025年8月19日(火)17:30〜19:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】全国ホームヘルパー協議会会員、会員外の訪問介護員 【参 加 費】会 員/無料       非会員/3,000円 【定  員】100名 【締 切 日】2025年8月8日(金)正午 【主な内容】  ○話題提供:中山間地での事業連携等の取り組み(20分)  〔報告者〕荒川 泰士氏(高知県ホームヘルパー連絡協議会 会長)  ○意見交換(25分×2回) 【申  込】下記URLよりお申込みください 。https://forms.gle/nM7gvNxVaqoz2Lar6 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.homehelper-japan.com/ ◆「令和7年度 社会福祉協議会活動全国会議」のご案内  (全社協 地域福祉部)  本会では、昨年度末、皆さまのご協力をいただきながら、「社会福祉協議会 基本要項 2025」を策定いたしました。この新たな「基本要項 2025」を踏まえ、 改めて社協の活動・事業、組織の今後について考える機会とするため、 標記 全国会議を開催いたします。 【日  時】2025年9月8日(月)13:00〜17:30(17:30〜情報交換会 ※任意)        9月9日(火) 9:30〜12:00 【会  場】全国社会福祉協議会 灘尾ホール、5階会議室       (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル) 【参加対象】社会福祉協議会役職員、地域福祉関係者 【参 加 費】1名につき10,000円 【定  員】200名 ※先着順 【締 切 日】2025年8月22日(金) 【プログラム】  <9月8日(月)>  ○挨拶   古都 賢一(全社協 副会長)  ○導入:「基本要項 2025」を契機に社協が目指すもの   越智 和子氏(全社協・地域福祉推進委員会 委員長/香川県・琴平町社会          福祉協議会 会長)  ○パネルディスカッション:「基本要項2025」策定を契機に、これからの社               会福祉協議会を考える  〔パネリスト〕   古市 こずえ氏(茨城県・東海村社会福祉協議会 生活支援ネットワーク係 長) 山本 繁樹氏(東京都・立川市社会福祉協議会 総合相談支援課長) 所 正文 氏(大阪府・堺市社会福祉協議会 事務局次長)   葛西 勇樹氏(青森県社会福祉協議会 地域福祉課長)  〔コーディネーター〕   高橋 良太(全社協 地域福祉部長/全国ボランティア・市民活動振興セン         ター長)  ○基調講演:地域共生社会の実現に向けた課題と社協への期待   宮本 太郎氏(中央大学 法学部 教授)   <9月9日(火)>  〇分科会1:地域特性に応じた社協活動  〔コーディネーター〕   室田 信一氏(東京都立大学 人文社会学部 准教授)  〔実践報告者〕   飯澤 成三氏(山形県・飯豊町社会福祉協議会 事務局次長) 武藤 祐子氏(東京都・千代田区社会福祉協議会 地域サポート課長/ちよ だボランティアセンター長)   小林 真知子氏(長野県・原村社会福祉協議会 地域福祉事業所リーダー/           地域福祉コーディネーター)  〇分科会2:住民主体の地域づくりについて考える 〜コミュニティワークの展開プロセスを深堀りする〜  〔コーディネーター〕   金田 喜弘氏(佛教大学 社会福祉学部 准教授)  〔パネリスト〕   浦田 愛氏(東京都・文京区社会福祉協議会 地域連携ステーション係長)   水上 真裕氏(福井県・坂井市社会福祉協議会 総務課主任)   巽 俊朗氏(大阪市社会福祉協議会 福祉部 地域福祉推進担当係長)  〇分科会3:社協における身寄りのない高齢者等への支援に向けた取り組み 〔実践報告者〕 青木 淳子氏(神奈川県・松田町社会福祉協議会 地域福祉推進係副主幹) 大地 裕介氏(愛知県・豊田市社会福祉協議会 くらし応援課 成年後見支 援センター長) 栗田 将行氏(福岡市社会福祉協議会 地域福祉部事業開発課長)  〔コーディネーター〕   水谷 詩帆(全社協 地域福祉部副部長)  〇分科会4:災害法制の改正とこれからの社協における災害支援について  〔シンポジスト〕   富山県・氷見市社会福祉協議会 岡山県・倉敷市社会福祉協議会 〔コーディネーター〕   高橋 良太 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://www.mwt-mice.com/events/zenkoku250908 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.zcwvc.net/member/news/2025/07/08/7496/ ◆『生活と福祉』(2025年7月号)のご案内  (全社協 出版部)  『生活と福祉』7月号の特集テーマは、特集T「ケースワーカーの魅力、再 発見!」、特集U「令和7年度10月実施の生活保護基準の改定」です。  生活保護制度において、ケースワーカー(CW)は支援の最前線に立ち、被保 護者の多様かつ複雑な課題に向き合っています。しかし、制度の複雑化や人員 不足のほか、経験年数の浅い職員も多く、現場には課題が山積しています。  特集Tでは、現場経験を重ねたCWおよび査察指導員に、仕事の魅力や意義、 葛藤をお話しいただきました。迷いながらも支援に向き合う若手CWが、これか らの自分や仕事への向き合い方を思い描く一助となる内容となっています。 【体  裁】B5判 32頁 【価  格】460円(税込) 【内  容】  〇巻頭言:「誰もが夢や希望をもてる栃木」をめざして        岩佐 景一郎氏(栃木県保健福祉部長)  ○特集T:【座談会】ケースワーカーの魅力、再発見!        ―この仕事が教えてくれたこと  ○特集U:令和7年10月実施の生活保護基準の改定                  厚生労働省社会・援護局保護課  ○報告:行旅病人及行旅死亡人取扱法、墓地、埋葬等に関する法律及び生活 保護法に基づく火葬等関連事務を行った場合等の遺骨・遺体の取扱 いに関する調査研究事業について    沢村 香苗氏(株式会社日本総合研究所創発戦略センター)  ○支援を深める基礎知識−連携先を知る/第2回   ・生活困窮者自立支援    中村 健氏(新潟大学 准教授)  〇生活保護行政におけるケースワーカーの役割/第2回   ・生活保護の目的としての自立助長の意味    池谷 秀登氏(立正大学 教授)  〇実践に役立つワンポイント/第168回   ・ケースワーカーの仕事の魅力     西野 奨氏(新宿区福祉事務所生活福祉課施設援護係 主任)   ・SVの役割と業務のやりがい    増田 哲也氏(千葉県・浦安市福祉部社会福祉課 保護第1係長) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10143825.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(7月、8月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センター及び福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に関 する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2025年7月、8月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「共生社会を創る愛の基金 第14回シンポジウム」のご案内  「罪に問われた障がい者」の支援を新たなステップへ  〜ともに地域で暮らし続けるために〜  (共生社会を創る愛の基金)  今年は、115年ぶりに改正された新しい刑罰「拘禁刑」が始まりました。刑 務所の中の話は身近なものではありませんが、実際には、刑罰の形が変わるこ とは、社会が変わることです。今年のシンポジウムでは、皆さんとともに、拘 禁刑について知ることから始めます。  オンライン開催ですが、若干名、会場参加も可能です。 【日  時】2025年8月3日(日)10:00〜17:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド開催 【会  場】飯田橋(東京都)近隣の会議室       ※申込者に詳細の場所をご案内します。 【参加対象】どなたでも参加できます 【参 加 費】無料 【定  員】会場参加/若干名 【主なプログラム】  <第1部>  ○行政報告   法務省、厚生労働省より  <第2部>115年ぶりの刑法改正「処罰」から「更生」へ       ―知ることから始めよう―  ○基調講演:懲役から拘禁刑へ 〜刑法改正にこめたもの〜 林 眞琴氏(弁護士/第31代検事総長)  ○対談:林 眞琴氏×村木 厚子氏(共生社会を創る愛の基金 顧問)  ○実践報告   市原青年矯正センター   長崎刑務所   海外の取り組み:内山 登紀夫氏(よこはま発達クリニック 院長)  ○リレートーク   @更生保護の取り組み:今福 章二氏(元法務省保護局長)   A現場の取り組み1:奥田 知志氏(NPO法人抱撲 理事長)   B現場の取り組み2:渡部 淳氏(一般社団法人日本農福連携協会)   C研究者より:水藤 昌彦氏(山口県立大学社会福祉学部 教授)  ○まとめ:村木 厚子氏×野澤 和弘氏(植草学園大学 副学長)×山本 宏一       氏(法務省矯正局 総務課長) 【申込方法】会場参加をご希望の方は、Piatixにてお申込みください。       https://ainokikin2025.peatix.com       ※オンライン参加の方は、下記詳細ページのZoomウェビナー参加        アドレスより直接ご参加ください(事前申込は不要)。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://ainokikin.com/ 【問合せ先】「共生社会を創る愛の基金」シンポジウム事務局       (社会福祉法人南高愛隣会内 担当/南口、本田)        TEL:080-9061-7205(担当者直通)        E-mail:ainokikin@airinkai.or.jp ◆「心のケア・フォーラム」のご案内  〜高齢者の心に寄り添うために〜  (公益財団法人ユニベール財団)  人生の晩年を迎え、身体の衰えや記憶の障害、大切な人との別れ、そして社 会とのつながりの希薄化といったさまざまな「喪失」に直面していたり、心の 病を抱えていたりする高齢者のお話を傾聴する時、どのような心構えが求めら れるでしょうか。本フォーラムでは、高齢者の心に寄り添う傾聴について、受 け止める私たちの心の整え方も含めて学んでいきます。 【日  時】2025年9月21日(日)13:00〜15:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】心を支える活動に携わっている方、関心のある方 【参 加 費】無料 【締 切 日】2025年9月12日(金) 【主な内容】  〔講師〕黒川 由紀子氏(上智大学名誉教授/黒川由紀子老年学研究所所長              /臨床心理士)  ・老年期における喪失体験と「死」にまつわる言葉への向き合い方  ・心の病をもつ高齢者への寄り添い方   ・傾聴する側が自身の弱さや無力感にどのように向き合い、支える力を養っ   ていくか 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。 https://www.univers.or.jp/index.php?mindcareforum 【問合せ先】公益財団法人ユニベール財団       TEL:03-3350-9002 E-mail:info@univers.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2025(令和7)年7月29日(火)に発行予定です。