■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2025(令和7)年度/第19号(通算1063号)   2025.8.12 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆「市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センターの機能強化を考  えるオンラインサロン【第2回】」のご案内  〜社協の“アンテナ”VCは地域のニーズをどうキャッチする?〜  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター) ◆『月刊福祉』(2025年9月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(8月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「“居場所”から見たコロナ禍の市民活動とこれから」  居場所助成分析報告&事例発表会のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会) ◆日本福祉教育・ボランティア学習学会 第2回ネットワークセミナーのご案内  〜災害と福祉教育〜 (日本福祉教育・ボランティア学習学会ネットワーク委員会) ◆地域に根ざす中間支援組織スタッフのための「支援力アップ塾2025」のご案  内 <実務ステップアップ編>  〜明日からすぐに役出つ!!〜 「地域のニーズに応える事業企画」講座  (東京ボランティア・市民活動センター(TVAC) ◆「令和7年度 身寄りなし問題の実践研修会」のご案内  (福岡市社会福祉協議会) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆「市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センターの機能強化を考  えるオンラインサロン【第2回】」のご案内  〜社協の“アンテナ”VCは地域のニーズをどうキャッチする?〜  (全社協 全国ボランティア・市民活動振興センター)  全社協では、令和5年5月策定の「市区町村社会福祉協議会ボランティア・市 民活動センター強化方策2023」の活用により社協VCの機能強化を図ることとし、 その一環としてVC担当者を含む社協役職員を対象としたオンラインサロンを昨 年度より開催しております。  事例発表をもとに自由に議論し、今後の取り組みのヒントを得る場として、 VCご担当者、社協役職員の皆さまの積極的なご参加をお願いいたします。 【日  時】2025年8月22日(金)14:00〜16:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】・都道府県・指定都市社会福祉協議会の役職員、ボランティアセ        ンター担当者       ・市区町村社会福祉協議会の役職員、ボランティアセンター担当        者 【参 加 費】無料 【定  員】100名 【締 切 日】2025年8月15日(金)※先着順 【主な内容】  ○事例発表  (千葉県)   八千代市社会福祉協議会 八千代市ボランティア・市民活動推進センター   主任コーディネーター 仲村 亜矢子氏  (静岡県)   藤枝市社会福祉協議会 福祉推進課地域支援係   主任主事 秋山 友紀氏  ○グループに分かれて情報・意見交換  ○全体会:事例発表について、追加の質疑応答も行います 【詳細・申込】下記URLをご参照ください。 https://www.zcwvc.net/mypage/news/2025/08/08/7584/ 【問合せ先】全社協 地域福祉部(担当/河邉、相澤)       TEL:03-3581-4656 E-mail:vc00000@shakyo.or.jp ◆『月刊福祉』(2025年9月号)のご案内  (全社協 出版部) 『月刊福祉』9月号の特集テーマは「災害列島で求められる福祉の支援」です。  2025年5月28日、災害対策基本法および災害救助法等の改正法案が成立し、 「救助の種類」に「福祉サービスの提供」が位置づけられました。災害支援の 強化が必要といわれるなかで、今回の法改正でどのようなことが変わり、どん な課題が残されているのでしょうか。新たな災害法制とこれからの災害支援に ついて、現状・課題を検証するとともに、今後わが国で起こり得る災害に対応 するため、福祉関係者は何をすべきか考えます。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,170円(税込) 【内  容】  ○基調報告:災害法制の改正と災害福祉支援の展開   全社協 総務部 全国災害福祉支援センター準備室  ○レポートT:これまでの災害支援から考える改正法とDWATの活動   杉 威一郎氏(社会福祉法人峰栄会 理事長)  ○レポートU:災害対策基本法等の改正と団体登録制度をめぐる現場の視点   上島 安裕氏(公益社団法人ピースボート災害支援センター 理事・事務局          長)  ○レポートV:被災者のためのコレクティブインパクトの実現         ―新たな協働の形   古越 武彦氏(特定非営利活動法人長野県NPOセンター 事務局次長)  ○レポートW:災害法制改正への評価と被災者支援の今後   菅野 拓氏(大阪公立大学大学院文学研究科 准教授)  ○座談会:これからの災害福祉支援を考える   阪本 真由美氏(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授)   栗田 暢之氏(NPO法人レスキューストックヤード 代表理事/NPO法人JVOAD 代表理事)   野田 毅氏(社会福祉法人東北福祉会 事務局長)   高橋 良太(全社協 地域福祉部長)   谷村 誠氏(社会福祉法人みかり会 理事長、本誌編集委員〔進行兼〕) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10144116.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(8月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センター及び福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に関 する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2025年8月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆「“居場所”から見たコロナ禍の市民活動とこれから」  居場所助成分析報告&事例発表会のご案内  (社会福祉法人中央共同募金会)  新型コロナウイルスの影響で顕在化した課題に取り組む支援団体を応援する 目的で、中央共同募金会では、2020年7月から「居場所を失った人への緊急活 動応援助成」を開始。これまでに1,000件を超える応募、258件・約6億円の助 成を実施してきました。  本報告会では、全9回の助成状況から人々が直面した「居場所」の課題に対 する支援活動や、時系列で課題と活動がどのように変化してきたかに関する調 査、分析事業を報告します。コロナ禍における居場所づくりの実態を振り返り、 今後の市民活動に必要な視点を考えます。 【日  時】2025年9月3日(水)14:00〜17:10 【会  場】全社協 第3〜5会議室       (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル5階) 【参加対象】どなたでも参加できます。 【参 加 費】無料 【定  員】50名 【締 切 日】2025年9月2日(火) 【プログラム】  <第1部>居場所助成分析調査報告  ○居場所助成分析調査の報告   中央共同募金会  ○分析調査から見えてくること   ルーテル学院大学 名誉教授 和田 敏明氏  <第2部>事例発表会  ○事例発表その1:路上生活者の自立支援と居住確保者の孤立防止につなげ           る多目的サロン運営事業   村山 輝氏(NPO法人かごしまホームレス生活者支えあう会 居住支援担当 スタッフ)  ○事例発表その2:地域多世代の孤立解消のための居場所交流事業   金 志明氏(NPO法人ブエンカミーノ 事務局長)  〔コーディネーター〕和田 敏明氏  <第3部>交流会 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.akaihane.or.jp/news/41667/ 【申  込】Webフォームよりお申し込みください。       https://tayori.com/f/ibasyo2025forum/ 【問合せ先】社会福祉法人中央共同募金会(居場所助成担当)       TEL:03-3581-3846 FAX:03-3581-5755       E-mail:kikin@c.akaihane.or.jp ◆日本福祉教育・ボランティア学習学会 第2回ネットワークセミナーのご案内  〜災害と福祉教育〜 (日本福祉教育・ボランティア学習学会ネットワーク委員会)  全国各地で災害が頻発している昨今、本セミナーでは、災害によって被災し た地域の支援活動において、これまで取り組んできた福祉の学びや福祉実践、 およびそれらを通じた学校や地域等との連携がどのように活かされたのか、ま た、災害の経験や教訓をその後の福祉の学びにどのようにつなげていったのか、 実践をお聞きします。また、情報交換を通じて参加者間の学びとつながりを深 めます。 【日  時】2025年9月12日(金)13:30〜15:30 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】日本福祉教育・ボランティア学習学会会員、福祉教育推進員、社       会福祉協議会職員、学校教員など 【参 加 費】無料 【締 切 日】2025年9月9日(火) 【内  容】  ○実践報告:災害時に活きた福祉教育・災害の経験を活かして取り組む福祉        教育   @「東日本大震災やその後の度重なる水害と福祉教育」    宮城県・大崎市社会福祉協議会     宍戸 知瑛美氏( 総務福祉部地域福祉課 主事)     庄司 茜氏(古川支所 主事兼生活支援コーディネーター)   A「令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号と福祉教育」    和歌山県・海南市社会福祉協議会     村木 理恵氏(地域福祉係(第1層生活支援コーディネーター))     中野 拓海氏(第2層生活支援コーディネーター)  〔コメンテーター〕奥山 留美子氏(日本福祉教育・ボランティア学習学会 特任理事)  〔進行〕菅原 清香氏(くらしの学びサポートオフィスHumanBeing 代表)  ○情報交換   〔進行〕繻エ 英文氏(一般社団法人コミュニティ・4・チルドレン 代表理事) 【申  込】下記Googleフォームよりお申し込みください。       https://forms.gle/ZcLXkCWmvBoQNYCL6 【問合せ先】くらしの学びサポートオフィスHumanBeing(担当/菅原)       E-mail:info@officehb.net TEL:080-1811-6568 ◆地域に根ざす中間支援組織スタッフのための「支援力アップ塾2025」のご案  内 <実務ステップアップ編>  〜明日からすぐに役出つ!!〜 「地域のニーズに応える事業企画」講座  (東京ボランティア・市民活動センター(TVAC))  地域の課題を解決しよりよい地域づくりを進めるために。支援力アップ塾は、 地域のさまざまな主体をつなぐコーディネーターの皆さんが「悩みや知恵を持 ち寄り、互いに聴き合い、ともに解決の糸口を考える」出会いと学びの場です。  「企画をしても、参加者が集まらない」「同じことを続けていていいのかな …」そんな悩みを抱いたことはありませんか?  本講座では、企画の前提となるニーズの把握や課題および事業目的の設定、 具体的な取り組み内容など、事業企画の基本について演習を通して学びます。 【日  時】2025年9月12日(金)13:20〜17:00 【開催方法】オンライン(Zoom) 【参加対象】・地域住民やボランティア、市民活動団体とともに地域づくりを        すすめる組織(例えばボランティア・市民活動センター、社会 福祉協議会、国際交流協会、まちづくりセンターなどの中間支 援組織ほか、地域包括援センター、福祉施設など)のスタッフ       ・その他、地域の課題解決に取り組む事業に携わるNPOの方、関 心のある方 【参 加 費】1名につき3,000円 【定  員】40名 ※先着順 【ゲ ス ト】後藤 麻理子氏(認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター       協会理事・事務局長) 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.tvac.or.jp/download/wfZyqwzBD3yz.pdf 【申  込】下記URLよりお申込みください。       https://www.tvac.or.jp/2025_12.html       ※本講座は事前課題(A4用紙1枚程度の簡単な課題整理のシート)        があります。詳細ページにてご確認ください。 【問合せ先】東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)       (支援力アップ塾担当)       TEL:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050       E-mail:im@tvac.or.jp        特設ページURL:https://www.tvac.or.jp/special/im/ ◆「令和7年度 身寄りなし問題の実践研修会」のご案内  (福岡市社会福祉協議会)  団塊ジュニア世代が高齢者となる2040年にかけて、独居高齢者をはじめ単身 者世帯が急増することが見込まれており、すでに全国で日常生活や入院入所の 手続き、死後事務などを親族等に頼ることができない「身寄りなし問題」が顕 在化しています。  本研修会は、福岡市社会福祉協議会の実践事例からの学びや演習を通じて、 参加者がそれぞれの地域でこの問題へ取り組む際の糸口を考える機会とします。 【日  時】2025年10月24日(金)10:00〜17:00 ※情報交換会17:30〜18:30 (希望者のみ) 【会  場】五福の家 カフェスペース (福岡市南区若久4-2-3) 【参加対象】「高齢者等終身サポート事業」などの身寄りのない方への支援に 関心のある、社会福祉協議会・自治体の役職員、その他団体の職 員等 【参 加 費】5,000円 (資料代含む)       ※昼食の「月の木弁当」(800円)、情報交換会参加(2,000円)        をご希望の方は、事前申込みのうえ、当日現金にて支払。 【定  員】40名 ※先着順。一団体につき3名まで 【締 切 日】2025年9月30日(火) 【主な内容】  ○総論@:「身寄りなし」が問題になる背景  ○総論A:「制度の狭間」にある課題への対応  ○総論B:福岡市社協による地域支援活動  ○各論@:死後事務委任事業を中心とした権利擁護支援  ○各論A:「身寄りなし問題」の周辺領域  ○演習 : 我が町で「身寄りなし問題」を解決する方法を考えよう  〔講師/コーディネーター〕   栗田 将行氏(福岡市社会福祉協議会 事業開発課長)   遠矢 理氏(福岡市社会福祉協議会 地域福祉課長) 吉田 時成氏(福岡市社会福祉協議会 終活サポートセンター所長) 【詳 細】下記URLをご覧ください。       https://fukuoka-shakyo.or.jp/news/event/20250630.html 【申  込】Googleフォームよりお申し込みください。       https://forms.gle/aTttmEGAWxsNm3ht8 【問合せ先】福岡市社会福祉協議会 相談支援課 終活サポートセンター       (担当/力久、吉田)       福岡市中央区荒戸3-3-39 TEL:092-406-0168 FAX:092-406-0169 E-mail:miyorikenshu@fukuoka-shakyo.or.jp =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ http://www.zcwvc.net/ ●メールニュースのバックナンバーはこちらで見ることができます https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ●メールアドレスの変更、メールニュースの配信停止はこちらへ https://www.zcwvc.net/member/mailnews/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター TEL:03-3581-4655/4656 メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 次回は2025(令和7)年8月19日(火)に発行予定です。