■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版) 2025(令和7)年度/第24号(通算1068号)   2025.9.16 https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサー ビスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活 動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ■ 全社協からのお知らせ等 ◆社会福祉HERO'S 2025 <プレゼンテーター募集><社会福祉学生ヒーローズ賞募集>スタート!  (全社協 全国社会福祉法人経営者協議会) ◆『月刊福祉』(2025年10月号)のご案内  (全社協 出版部) ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(9月、10月分)  (全社協 中央福祉人材センター) ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔11月中旬締切〕2025年度「児童・少年の健全育成助成(物品助成)」「生  き生きシニア活動顕彰」のご案内  (公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団)) ◆「未来へのふくし航路 Social Change Symposium」のご案内  来るべき巨大災害に備えた支援体制整備の課題 〜災害福祉法制の見直しを踏まえて  (日本福祉大学 FUKUSHI ACADEMY 東京) ◆「第38回ニッセイ財団 高齢社会シンポジウム」のご案内   高齢社会を共に生きる   〜私たちのまちの地域共生社会づくり〜  (公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団)) ◆「被災者台帳の簡単手引き」等の作成について  (内閣府) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 全社協からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◆社会福祉HERO'S 2025 <プレゼンテーター募集><社会福祉学生ヒーローズ賞募集>スタート!  (全社協 全国社会福祉法人経営者協議会)  福祉の仕事の魅力を伝えるイベント、社会福祉HERO'S。  今年度は2026年1月28日に渋谷ストリームホールにて開催予定。現在以下の 募集がスタートしています。 <プレゼンテーター募集>  「社会福祉の仕事の魅力をもっとみんなに伝えたい!」そんな熱い思いをも つ全国の若手スタッフによるプレゼンコンテスト、それが「社会福祉HERO'S」。  8回目の開催となる今年度は、栄えあるベストヒーローズ賞に30万円が贈呈 されます!登壇者の審査の様子をSNSで公開し、ベストヒーローズ賞決定には 一般投票も採用します。  福祉現場では、“当たり前”と感じている福祉の魅力や日常を社会に対して 伝えることが、若者世代の心を動かすことにつながります!エントリーをお待 ちしています。 【応募資格】  ・「社会福祉の魅力をたくさんの人たちに伝えたい!」という熱い思いをも   つ、社会福祉協議会を含む社会福祉法人に所属する20代から30代までの若   手職員 ・プレゼンテーターに選ばれたあと、イベント後も含めて全国経営協のPR事   業、各メディアの取材に対応いただける方  ・審査会などへの参加が可能な方  ・審査会での動画撮影、その後のSNSへの公開にご協力いただける方 【応募方法】@Googleフォームから、Aシートに記入のうえ必要書類をメール。       ※事前課題@「社会福祉の現場で実践している挑戦は?」        事前課題A「自分にキャッチフレーズをつけるとしたら?」     ※所属法人の許可をいただいたうえでお申込みください。 【締 切 日】2025年10月3日(金) 【詳細・応募】下記URLをご覧ください。        http://www.shafuku-heros.com/news/shafukuheros-2025/ <社会福祉学生ヒーローズ賞募集>  高校や大学、専門学校の団体、サークルでの福祉の魅力を伝える創意工夫あ ふれる活動を表彰します。皆さんの日々の活動をたくさんの人たちに知っても らえるチャンスです!この機会にぜひともご応募ください。 【審査基準】  ・学生ならではの視点のあるアクションであること  ・地域や学内での活動の広がりが感じられること ※授賞が決定した団体には「社会福祉HERO'S TOKYO 2025」へご参加いただ   き、表彰式を行います。 【活 動 例】  ・介護施設の高齢者とおしゃべりするボランティア活動を大学のサークルで 実施 ・学内の学生向けに、福祉の魅力発信のフリーペーパーを創刊 ・地域の商店街と一緒に子ども食堂を始めた高校生のサークル活動 ・美術系大学の学生と障害者とでアートプロジェクトを立ち上げた ・大学の演劇部が障害児とともに劇団を結成し、講演を実現 ※昨年の受賞団体は下記からご確認いただけます。   http://www.shafuku-heros.com/news/event-heros2024-7/ 【締 切 日】2025年10月31日(金) 【詳細・応募】下記URLをご覧ください。   http://www.shafuku-heros.com/news/gakuseiheros-2025/ ◆『月刊福祉』(2025年10月号)のご案内  (全社協 出版部) 『月刊福祉』10月号の特集テーマは「“ごちゃまぜ”の実践が生み出すもの」 です。  高齢・障害・児童等の既存の制度における縦割りを排した実践は、富山型デ イサービスで注目を集め、“ごちゃまぜ”の実践として全国に広がっています。 この実践は、地域が抱える課題、支援を必要とする人のニーズに応えようと模 索するなかで生まれたものですが、共生型サービスや、地域共生社会づくりな どにもつながっています。そこで、本特集では、現在行われている取り組みや、 背景にある思いを明らかにし、その意義とさらなる可能性を伝えます。 【体  裁】B5判 104頁 【価  格】1,170円(税込) 【内  容】  ○座談会:“ごちゃまぜ”の実践の意義と可能性   山崎 史郎氏(内閣官房参与(社会保障、人口問題、地方創生))   惣万 佳代子氏(NPO法人このゆびとーまれ 代表)   濱野 将行氏(一般社団法人えんがお 代表理事)   原田 正樹氏(日本福祉大学 学長/本誌編集委員〔進行兼〕)  ○解説:“ごちゃまぜ”と地域共生社会の具現化   原田 正樹氏  ○レポートT:支え合いの文化を再構築し、みんなで生きる社会へ         ―社会福祉法人としてのアプローチ   櫛田 啓氏(社会福祉法人みねやま福祉会 理事長)  ○レポートU:異なる人々が存在する社会を楽しむ広場         ―障害福祉に関わる活動の展開   NPO法人ソーシャルデザインワークス  ○レポートV:「第四の縁」から始まる“いつのまにやら地域づくり”   竜王 真紀氏(甲賀市健康福祉部地域共生社会推進課 課長)  ○レポートW:子ども食堂・地域食堂の広がりと可能性   米田 佐知子氏(子どもの未来サポートオフィス 代表) 【購入・詳細】ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。        https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10145049.html ◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(9月、10月分)  (全社協 中央福祉人材センター)  都道府県福祉人材センター及び福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に関 する就職総合フェアを行います。 各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明を したり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理 解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、 転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざ まなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。  下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加くださ い。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。 【掲載内容】2025年9月、10月分 【詳  細】下記URLをご覧ください。 https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 他団体からのお知らせ等 ◆〔11月中旬締切〕2025年度「児童・少年の健全育成助成(物品助成)」「生  き生きシニア活動顕彰」のご案内  (公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団))  ニッセイ財団では、人間性・文化性あふれる真に豊かな社会をめざして「児童」 「高齢」「環境」を中心に6事業を実施しています。  現在、標記2種類の助成・顕彰を開始しておりますのでお知らせします。 <児童・少年の健全育成助成(物品助成)>  次代をになう児童・少年が健やかに育っていくために、定期的に継続して行  っている活動を、都道府県知事の推薦に基づき助成 【対象団体】(1)申請時点で設立後1年以上の活動実績がある団体       (2)常時10名以上の構成員がいる団体         ※「子育て支援活動」「療育支援活動」「フリースクール活         動」を行う団体は、活動の対象となる児童・少年の延べ人数 を含めます。       (3)構成員の半数以上が18歳未満の児童・少年である団体 ※「子育て支援活動」「療育支援活動」「フリースクール活          動」を行う団体には、この要件を適用しません       (4)少なくとも月1回以上を目処として定例活動を行っている団体   (5)助成により購入した物品を直接・継続的に活用し管理できる         団体 【対象活動】(1)自然と親しむ活動       (2)異年齢・異世代交流活動       (3)子育て支援活動       (4)療育支援活動       (5)フリースクール活動 【対象物品】その活動になくてはならない直接活用物品で、子どもたち自らが       主体的・継続的に共有して活用する物品。       ※対象活動を安全・円滑に実施するために必要な物品も対象 【助成金額】1団体あたり30万円〜60万円 <生き生きシニア活動顕彰>  高齢者が主体となって行う地域貢献活動に対して、都道府県知事の推薦に基 づき顕彰 【対象団体】高齢者が主体となり、長きにわたり継続して月1回以上の地域貢 献活動に取り組んでおり、今後も安定した活動が見込まれる民間 の団体(法人格の有無は問いません) 【対象活動】(1)高齢者による児童・少年の健全育成活動       (2)高齢者による障がい者支援活動       (3)高齢者による高齢者支援活動       (4)高齢者による地域づくり活動 【顕彰内容】1団体5万円 <両事業とも> 【応募期間】2025年9月中旬〜11月中旬(都道府県により異なります)       ※具体的な期日等は、日本生命財団ホームページに記載の都道府        県(行政)の担当部門にご確認ください。 【詳細・応募】下記URLをご覧ください。        http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp 【問合せ先】日本生命財団 助成事業部       TEL:06-6204-4014 FAX:06-6204-0120 ◆「未来へのふくし航路 Social Change Symposium」のご案内  来るべき巨大災害に備えた支援体制整備の課題 〜災害福祉法制の見直しを踏まえて  (日本福祉大学 FUKUSHI ACADEMY 東京)  災害対策基本法等の一部を改正する法律案が国会で5月に成立しました。同 法は、昨年発災した能登半島地震の教訓を活かし、今後の災害対策の強化を図 るための対策が盛り込まれています。  本セミナーでは、南海トラフなどの巨大災害に福祉関係者がどのように対応 していくか、今回の災害法制の見直しを踏まえながら検討します。 【日  時】2025年10月21日(火)18:30〜20:00 【開催方法】会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催 【会  場】日本福祉大学 東京サテライト       (東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館7階) 【参 加 費】1,100円 【定  員】会場参加/40名、オンライン参加/定員なし 【締 切 日】2025年10月21日(火)12:00 【内  容】日本福祉大学の教員を軸に各分野の有識者をシンポジストに迎え       ます。シンポジストによる提言だけではなく解決に導く糸口を一       緒に考えていく機会を創造します。      〔シンポジスト〕       渋谷 篤男氏(日本福祉大学 客員教授)       明城 徹也氏(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク理事・ 事務局長)       菅野 拓氏(大阪公立大学 准教授)       杉 威一郎氏(社会福祉法人峰栄会 理事長)       高橋 良太(全社協 地域福祉部長) 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。        https://www.n-fukushi.ac.jp/recurrent/academy/scs_tokyo/ 【問合せ先】日本福祉大学 FUKUSHI ACADEMY 東京 TEL:03-5220-2825 FAX:03-5220-2826       (9:30〜17:30、休日:土・日・祝)       E-mail:recurrent@ml.n-fukushi.ac.jp  ◆「第38回ニッセイ財団 高齢社会シンポジウム」のご案内   高齢社会を共に生きる   〜私たちのまちの地域共生社会づくり〜  (公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団))  ニッセイ財団では、長年にわたり「共に生きる地域コミュニティづくり」を テーマに活動・研究への助成を続けています。そして、この助成の社会への還 元を目的に1987年より東京・大阪にてシンポジウムを交互開催しています。  今年度は東京・神保町において、ハイブリッド形式にて開催します。今回の 発表は2023年度に採択した4団体です。 【日  時】2025年12月13日(土)13:00〜17:00 【開催方法】会場参加とオンラインのハイブリッド開催 【会  場】TKPガーデンシティPREMIUM神保町       (東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア3階) 【参 加 費】無料 【定  員】会場参加/150名、オンライン参加/1000名 ※先着順 【締 切 日】会場参加・ハガキでの参加申込/2025年12月4日(木)       オンライン参加/2025年12月8日(月) 【主なプログラム】  ○基調講演:2040年を展望し、地域共生社会を考える  〔講師〕伊原 和人氏(厚生労働省 厚生労働事務次官)  ○実践報告:地域福祉チャレンジ活動助成成果報告   @団地を中心とした共生のまちづくりプロジェクト    社会福祉法人京都福祉サービス協会(京都市中京区)   〔アドバイザー〕野口 典子氏(中京大学 名誉教授)   A互助会連動型くらしあんしんサポート事業の創設と広域実施    NPO法人知多地域権利擁護支援センター(愛知県知多市)   〔アドバイザー〕原田 正樹氏(日本福祉大学学長・教授)   B認知症カフェ動画プロジェクト「まちかどピクチャーズ」     認定NPO法人市民セクターよこはま(神奈川県横浜市中区)   〔アドバイザー〕市川 一宏氏(ルーテル学院大学 名誉教授) C当事者と専門職の連携による「きこえの健康支援体制」の構築事業    社会福祉法人ひょうご聴覚障害者福祉事業協会(兵庫県洲本市)   〔アドバイザー〕宮城 孝氏(法政大学 教授)           上野谷 加代子氏(同志社大学 名誉教授/日本医療大学                    教授)  ○総合討論:私たちのまちの地域共生社会づくり  〔コーディネーター〕原田 正樹氏  〔コメンテーター〕白澤 政和氏(国際医療福祉大学大学院 教授)  〔シンポジスト〕実践報告者 【詳細・申込】下記URLをご覧ください。前日の12月6日(金)は、研究者の成        果発表(第32回ワークショップ)を開催しています。        http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/03.html 【問合せ先】公益財団法人日本生命財団 シンポジウム・ワークショップ事務局       E-mail:kourei-fukusi@nihonseimei-zaidan.or.jp TEL:06-6204-4013(10:00〜17:00) ◆「被災者台帳の簡単手引き」等の作成について  (内閣府)  このたび、内閣府では「被災者台帳の作成等に関する簡単手引き」「被災者 台帳(例)」「被災者台帳ヒアリングシート(例)」を作成し、8月29日付で 自治体に発出しましたのでお知らせいたします。  被災者台帳は、災害発生時に被災市町村が、個々の被災者の被害状況や支援 状況、配慮事項等を一元的に集約し、作成するものです。  被災高齢者等把握事業や被災者見守り・相談支援事業等においてもヒアリン グシートを活用いただくなど、社会福祉協議会の皆さまもぜひご参照ください。 【詳  細】下記URLをご覧ください。       https://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/hisaisyadaicho.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■ 事務局より =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ●本メールニュースへの情報・ご意見はこちらへ メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp ●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ 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